Orange Garden Extra

「オランダ代表」、「アヤックス」、「相棒」、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」etcをマッシュアップして書くブログ。
さらに「タモリ倶楽部」、「芸人マジ歌選手権」、「蛭子能収・太川陽介 路線バス乗り継ぎ旅」に至るまで・・・とめどなく。

【#207】
「アムステルダム準優勝パレード」 南アW杯ベスト11

カイトに肩車されながらブブゼラを吹くスナイデル・・・スペインに敗れた2日後の7/13(火)に、W杯準優勝を祝してアムステルダムで行われたOranje運河パレード。その前に全員スーツ姿銀メダルをぶら下げてハーグ女王を表敬訪問した時は・・・まだ(スペイン戦敗戦のショックもあって)選手の表情も曇りがちだった様に見えたけど、運河沿いにオレンジファンの人だかりが出来てた首都アムステルダムに帰還してくると・・・オレンジ色の紙吹雪や発煙筒にトレパン姿の選手達も嬉しそう。(南アフリカでは怒られた)オレンジドレスの美女軍団も居ましたね。オランダ国内なら、いくらオレンジドレスを着てもCM云々で拘留されませんしね(笑)



7/13(火)は「オランダ国民ならみんな来いよ!」と言わんばかりに、アムステルダム市内の公共交通機関(バス、トラム、メトロ)が全部無料!よって、当初の予測通りミュージアムプレイン広場はオレンジの大群!100万人の人出!?「De Telegraaf」の写真記事を見ると上半身裸ラフィもご機嫌ですね。Oranje笑顔が戻って良かったな。個人的に、自分も昨日の「ロンドンハーツ」格付けしあう売れっ子達を見て笑顔が戻りました。馴れ合いに成りがちな若手レッドシアター芸人をシメ上げる毒舌王・有吉弘行さんが毎度のことながらお見事で・・・あと「狩野英孝vsザキヤマ」も笑った。ああ、「コロッケ・あんころモチ、超ド級!」だなぁ・・・

船上にて、超ビッグなジョッキビールをグビグビ飲んでるスナイデル・・・オランダ代表凱旋帰国についてはオランダ政府観光局のブログ様にある「ワールドカップ2010 準優勝パレード」のブログ記事もご覧下さい。



「南アフリカW杯ベスト11」: 半ば現実逃避気味にベスト11を選出・・・オランダ贔屓目に(爆)

金色の(Jo'burgに因んだ)「ジョブラニ」が使われた、南アフリカW杯決勝「スペイン 0-1 オランダ」も終わり何をしたらいいか迷い気味な今日この頃・・・高校野球夏の甲子園が始まるまでは”夏眠”するかな。すでに「大垣日大×県岐阜商」の岐阜予選が熱い・・・決勝はあの戦い方では結果を残さないと総叩きもね。FIFAのブラッター会長やクライフ氏ら、各方面からの批判もやむ無し。正直あの7/11は、早いとこ忘れたい・・・(爆)という事で、前の【#206】「オランダ×スペイン」の記事のまま残るのも辛気臭いし、今回は最後の最後まで楽しませてもらいましたし・・・大会を振り返る意味でも私的南アフリカW杯ベストイレブンを選んでみました。コレをやるのも(【#33】の記事)2006年のアフリカ・ネーションズカップ(@エジプト大会)大会後以来だな。コレならNHK福西崇史監督率いる「福西イレブン」や小野剛監督率いる「タケシーズ」にも勝てるかな(笑)

2010年 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会 私的ベストイレブン
[FW]
スペイン国旗
ダビド・ビジャ (スペイン)

[カルロス・ベラ(MEX)]
[J.アルティドール(USA)]
[S.チャバララ(RSA)]
[FW]
ウルグアイ国旗
D.フォルラン (ウルグアイ)

[本田圭佑(日本)]
[R.ヴィッテク(SVK)]
[A.ギャン(GHA)]
[FW]
オランダ国旗
A.ロッベン (オランダ)

[ジェルヴィーニョ(CIV)]
[P.タゴエ(GHA)]
[A.サンチェス(CHI)]
 
[MF]
オランダ国旗
W.スナイデル (オランダ)

[M.エジル(GER)]
[ヨバノビッチ(SRB)]
[S.ジェラード(ENG)]
[MF]
スペイン国旗
A.イニエスタ (スペイン)

[T.ミュラー(GER)]
[G.ドス・サントス(MEX)]
[L.ドノヴァン(USA)]
[MF]
スペイン国旗
チャビ (スペイン)

[B.シュバインシュタイガー(GER)]
[K.P.ボアテング(GHA)]
[フェリペ・メロ(BRA)]
[MF]
ドイツ国旗
S.ケディラ (ドイツ)

[M.ファン・ボメル(NED)]
[A.アナン(GHA)]
[F.ランパード(ENG)]
 
[DF]
日本国旗
長友佑都 (日本)

[G.ファンブロンクホルスト(NED)]
[T.タイウォ(NGA)]
[F.コエントラン(POR)]
[DF]
スペイン国旗
C.プジョル (スペイン)

[ルシオ(BRA)]
[S.ケアー(DEN)]
[N.ベルハジ(ALG)]
[DF]
ブラジル国旗
マイコン (ブラジル)

[セルヒオ・ラモス(ESP)]
[P.ラーム(GER)]
[S.リヒトシュタイナー(SUI)]
 
[GK]
オランダ国旗
M.ステケレンブルフ (オランダ)

[I.カシージャス(ESP)] [V.エニュアマ(NGA)] [ルイス・スアレス(URU)]
 

「2010年南アフリカW杯総括」: ベストイレブン中心に振り返る、今年南アフリカで起こった事

すべてはチャバララオープニングゴールから始まった・・・W杯開幕戦の相手はメキシコ。イキのいい若手のカルロス・ベラドス・サントスには、オランダ代表も大会前の親善試合でやられましたね。グループC初戦・アメリカ戦開始直後のジェラード先制ゴール!ランパードもねぇ・・・今大会ゴール決めてたはずだったのに。アメリカ代表も3月に親善試合やってたけど、その時よりFWアルティドールの動きが良かったな。ドノヴァンアルジェリア戦で涙の劇的ロスタイム弾!アルジェリア代表DFベルハジはガックシ。なんかこの選手を見ると元モロッコ代表のナイベトを思い出すよ・・・「2009年バロンドールメッシのシュートをことごとく止めて、あのマラドーナ監督も感服したエニュアマは過去のアフリカネイションズカップで見た通り、素晴らしいGKでした!

タイウォは試合中に足を痛めたりして、爆発的なFKが炸裂しなかったですね。グループD、新生ドイツ代表攻撃力に早くも嫉妬・・・ラームの上がりは存じてたけど(バラック不在だったのにも関わらず)ここまで魅惑の中盤を作り上げてたとは。中盤の底で若手の尻を叩くシュバインシュタイガー、叩かれて波に乗るミュラー!天才肌のエジルはガーナ戦での決勝ゴールが心憎い。そのドイツを打ち破ったヨバノビッチのゴールも痛烈ガーナ代表は大会前の親善試合オランダに「1-4」と大敗。「エッシェン不在の穴は大きいんだろうな・・・」と思ってたのですが、大会が始まるとあれよあれよと・・・見事アフリカ大陸を牽引する存在に!セルビア戦からFWタゴエが面白い動きを繰り返してたしね。守備の要アナンも堅かったです。大会が進むごとにケヴィン=プリンス・ボアテングの動きも良くなっていったし。色々あったけどギャンアフリカ屈指のストライカーですよ。今大会ではエトードログバの影が薄くて、今ならギャンこそアフリカの顔でしょう。ステケレンブルフが「君が大会No1のGKだ」とメールを送ったという、アヤックスのチームメイト・・・L.スアレスさえ出現しなければ(爆)

ファン・ペルシーをマークするシモン・ケアーはしつこかったなぁ。そういった意味では長友選手も、世界的なストライカー達を続々と封じましたよね!本田選手のデンマーク戦での無回転フリーキックは・・・いつまでも日本人の心に残ることでしょう。ヴィッテクは今大会の中でも”発見”でしたね〜。このまま順調に国際経験を積んだらバケモンに変貌するかもよ。ルッシオ親方マイコンはホントに屈強だった・・・ブラジル戦の前半はOranjeを絶望の淵に叩き落とした・・・でも後半フェリペメロ天使に見えた。って事でも入れてんだけど(笑)コエントランはどのビッグクラブも目を輝かせるだけあって、いいDFだね・・・そして(ドログバもだけど)自分と同じ誕生日グループGの段階で敗退したけど、コートジボワール代表「10番」ジェルヴィーニョドリブルは新時代の落ち武者?ヘアスタイルと共に強烈な印象を残しました。ドリブルと言えばサンチェスも・・・決勝Tに入るとロッベンイニエスタドリブラーぶりが目を引きました。カシージャスプジョルシャビイニエスタビジャと・・・デル・ボスケ監督率いるスペイン代表はチーム自体の「体幹」もしっかりしてたし崩しようがない。でもリヒトシュタイナーらがDFラインを形成するスイスは、グループH初戦であのスペインを倒したんだよね。まさか、現欧州王者スペインがいきなり第1戦で、しかもヨーロッパのチームに敗れるとは!と衝撃でした。



スポーツナビにて「オランダ、未来の黄金世代に大きな夢を託して」との「南アフリカ通信」を寄稿された”ゴトオラニエ”中田徹さん。最初に南アからコラムを送信した時には文字化けで大変でした!と「ジャンルカなう最終回で話されてました。この先もファン・マルヴァイク監督が引き続き指揮を執るという事で、「司会です」の倉敷保雄さんからの質問「あのオランダの戦い方は今後も続くと思いますか?」、息を飲む中田氏の答えは「あれは”W杯仕様”でしょ」・・・ですよね。嗚呼、なんだか・・・その言葉に救われていた自分が居ました(爆)

「オランダ、未来の黄金世代に大きな夢を託して 〜 中田徹の『南アフリカ通信』 〜」
Yahoo!スポーツ×スポーツナビ 2010FIFAワールドカップ 7月12日 by スポーツナビ


さて、2年後のEURO2012へ気持ちを切り替えて行かないと・・・その前に今大会のまとめ。ウチの中でだけでも、大会MVPスナイデルを選ばせて下さい・・・今シーズン(09-10シーズン)開幕前レアル・マドリードスペイン)から屈辱の戦力外通告が。その際、真っ先に獲得に手を挙げてくれたインテル・・・アヤックスからサッカーエリートへの道をひた走ったスナイデル、そんな彼が初めて?味わう挫折・・・救いの手を差し伸べてくれたモウリーニョ監督スナイデルは粉骨砕身の限りを尽くし、インテルクラブ史上初の偉業「3冠」獲得に大きく貢献!1年間を通じて戦い抜いたセリエA欧州CLの疲れもなんのその、さらにタイトル獲得欲に飽き足らないスナイデルは・・・母国オランダ史上初のW杯獲得にも意欲を見せ、自身も大会5ゴール(得点王)の大活躍。惜しくも(決勝戦がイメージダウンに繋がったか)公式には「シルバーボール賞」止まりでしたけど・・・自分が今まで実際に見た中で、こんなに1年に渡り限りない活躍を見せ続けたオランダ人選手は居なかった。大会後には挙式もありますし・・・残念ながら「W杯祝勝会」は兼ねられなかったけど、スナイデルおめでとう!

・最優秀新人選手: サミ・ケディラ(ドイツ代表)
・W杯最優秀選手: ヴェスレイ・スナイデル(オランダ代表)


あと、今大会最大の発見はケディラ・・・奇しくもジョン・オビ・ミケルを初見した時と同じ衝撃がケディラを見て甦った。彼の父親はチュニジア人だし、父の祖国があるアフリカ大陸で彼が輝くのも必然だったのでせうか?まさしくバラックの穴を埋めて余り有る攻守のダイナモ!こういう選手が居るとチームパフォーマンスも上がる一方だよね。そりゃ、レーヴ監督も青セーターを変えないワケだ。ドイツの将来も明るいなぁ、くそっ・・・ただ、(上述)「ジャンルカなう」の”ジャンルカガールズ”「C」担当アシスタント・寺田ちひろさんに「ケディラ選手ってゆってぃさんに似てますよね?ちっちゃいことは気にするな、それワカチコワカチコ〜!」と(その同じ日にレーヴ監督リスペクトで同じブルーセーターを着て登場してた”ドイツサッカーご意見番”の鈴木良平さんが「すいません、そのコトについてはノーコメントで・・・」と絶句された位の)”爆弾発言”されてましたけどね(笑)

テーマ:FIFAワールドカップ - ジャンル:スポーツ

  1. 2010.07.14(水) 07:27|
  2. 2010年南アフリカW杯
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【#206】
「オランダ×スペイン」 2010南アフリカW杯ファイナル

オレンジがこういった形で熟すとはね・・・7月7日の七夕でお願い事なんてするのも久しぶりでしたが、なんとW杯の決勝戦が「オランダ代表 vs スペイン代表」という、長年待ち焦がれていたカードがワールドカップで、しかもファイナルで実現ですよ!いや〜、最高の結末。思えば2002年日韓W杯、初のアジア開催の大会に(当時ファン・ハール監督が率いていた)オランダの姿は無く・・・でも、新幹線に乗って新潟のビッグスワンに「デンマーク代表 0-3 イングランド代表」の試合を観戦しに行きましてね・・・イングランド代表の試合なのに「ORANJE」のロゴが入ったパーカーを着て行ってしまいましてね・・・HT中、本場イングランドのフーリガンに「オランダ?何処に居るんだい?(笑)」と絡まれてたっけ。「オランダが居なくても世界最高のイベントだ!」とぶつぶつ自分に言い聞かせたあの頃。最後に見てたあの年のW杯決勝「ブラジル代表 2-0 ドイツ代表」で後半途中にふと、(オランダが2002年W杯に出てない事が)猛烈に悔しくなって・・・テレビリモコンを投げつけて途中でスイッチ消しちゃったんですよね。2006年W杯も志半ばだった中、あれから8年・・・精神的に成長した、ファン・マルヴァイク率いるオランダ代表W杯決勝戦のピッチに立つと・・・国歌斉唱で泣きそう。

シャビ、イニエスタ、ビジャ、F.トーレス、プジョル、カシージャス、セルビオ・ラモス、シャビ・アロンソピケ・・・泣いても笑ってもこれが最後・・・7/11(日)W杯ファイナル・スペイン戦についてはブログ後半で書いてます。



「ロッベンA代表デビュー」: 03年親善試合ポルトガル戦(H)、ほろ酔いで見た新星ロッベン

オランダ国内で初めてオランダ代表親善試合を見たのが、2003年4月にアイントホーフェンで開催された「オランダ代表1-1ポルトガル代表」でした。クイーンズデイ(女王誕生日)でこの日は首都アムステルダムも街中お祭り騒ぎ!当然、現在の(噴水や運河に続々飛び込む?)南アW杯決勝進出フィーバーに比べればかわいいモノでしたが。確か祭日でして、代表の試合がある日のようにオランダ国民オレンジの物を身に付けて、外に出て騒ぐワケです。某”オランダ男”さんに(わざわざアムスに来てもらい)案内して頂きまして、オランダ流にビールを奢ってもらったっけな・・・大雨のなか傘もささずに散策し、すごく楽しかった1日でした。逆にこの日はアムステルダムから離れるのがイヤでね・・・でも、本来はオランダの試合を観に来たのだから電車アイントホーフェンに移動せねばならない・・・後ろ髪を引かれるように一路フィリップ・スタディオンへ。気が付いたら雨に濡れて、ビールで体も冷え切ってるし「寒い」・・・ブルブル震えながらポルトガル戦を観戦。


マカーイ

クライフェルト
(→46' ファン・デル・ファールト)

オーフェルマルス
(→77' ロッベン)

ファン・デル・メイデ
(→85' ファン・ホーイドンク)

コクー
(→46' スナイデル)

ダーヴィッツ
(→46' ボスフェルト)
 

ゼンデン

F.デ・ブール

オーイヤー

リックセン
(→46' メルキオット)

ファン・デル・サール

当時のオランダアドフォカート監督でこんなフォーメーションだったかな。「4-4-2」で、ゼンデンが左SB・・・本職が居なかったんでしょうね。前半と後半でけっこう選手交代があって、ロッベンA代表デビューしたのが後半32分。伝説の左ウィンガー・・・オーフェルマルスと代わってピッチに登場!「あれ?オーフェルマルスはベンチに下がったのになぁ」と思うほど・・・当時から遜色無いスピードスターだったんですよね。流石にこの時「彼がOranje新たな歴史を作る」とは予感しなかったけどね。で、試合が終わって出待ちしてると、この日残念ながらケガで欠場してたファン・ニステルローイが私服で出てきてね・・・写真を撮る手が震えてしまった。ファン・ボメルやハッセルバインクも居なかったか。ヒディンク監督を見つけた時はビビった。更に驚いたのが泊まったアイントホーフェンホテルオランダ代表の宿舎で、普通にクライフェルトとすれ違ったり・・・慌てて使い捨てカメラを取り出してたらSPに睨まれた。ファン・デル・メイデがロビーに座ってたり、異空間でした・・・

「スナイデルと記念撮影」: 当時のアヤックス練習場は・・・今をときめくバロンドーラーの宝庫

そのポルトガル戦で出てたスナイデルについてはあんまり印象は無かったんですけど・・・スナイデルといえばアヤックスの練習場。毎日メトロに乗ってスター候補生を観に行ってましたね。金網越しに練習を見ていたら、当時ケガで戦列を離脱してたズラタン・イブラヒモビッチの姿が!すんごく不機嫌そうだった・・・おそるおそる近づいたら一緒に写真を撮ってくれました。ズラタン兄貴、いい人だ。”ラフィファン・デル・ファールトも何か別メニュー調整だったような。ちょうどアムステルダム・アレナの周りを幼稚園児が遠足?で通りかかってて、ラフィの姿を見つけた園児が大はしゃぎしてね・・・園児に追いかけ回されてるラフィーが微笑ましかった(笑)

デ・ヨングデ・ヨングは今とあんまり変わってないんだよね・・・「ABN-AMRO」のロゴが愛おしい。この写真、隣にアヤックスファンであろう?天パーの少年が写ってるんですが・・・ファン・デル・ヴィールに激似なんです!もしや幼き日のグレゴリーじゃないか!?古巣アヤックスに復帰してたリトマネンの周りにはめちゃくちゃファンが集まってました。キヴ主将は探したけど居なかったんですよね・・・この後、夜に「デ・クラシケル」の「アヤックスvsフェイエノールト」をアレナに観に行ったんすよ。やたら「ONO!ONO」声を掛けられて・・・小野伸二選手がファンペルシーの弾丸シュートをまともに背中に食らって、試合中に救急車で運ばれた試合でしたね。というコトは、あの時フェイエの監督で指揮してたのがファンマルヴァイク監督・・・そうそう、ラフィが”スコーピオン”を決めた日でもあり・・・世にも珍しい変則スーパーシュートに口あんぐりしてたあのファン・マルヴァイク監督が・・・数年後にOranje新しい歴史を切り開くとは!この時は予想だにしなかった・・・当然アヤックス勝利。と・・・話を元に戻して、前日練習でスナイデルが人型パネルを置いてフリーキックの練習をしてたんですよ。当時でもう左右の足から正確無比なキックでねぇ・・・でも、当時のアヤックスにはスナイデル以上にFKの名手が存在してたんだよね。誰あろうロナルド・クーマン監督・・・破壊力が、そりゃGKも育つわ。ステケレンブルクも鍛えられたね(笑)

スナイデルスナイデルの方はだいぶ変わったな・・・色んな意味で熟してますね。以前はファン・デル・ファールト兄ちゃんの後ろをチョロチョロと付いてくみたいだったんだけど、今となっては押しも押されもせぬ2010年「FIFAバロンドール賞」の最有力候補!触るものをみな””に変えてしまうとまで言われる・・・スゴい選手になりました。しかもW杯後には(人気モデルの)ヨランテ・ファンカスベルフェンさんとの挙式が控えているという・・・レアル・マドリード退団をバネに幸せまっしぐらですね!そして「挙式優勝祝賀会にしよう」が・・・チームOranjeの合言葉?W杯限りで現役引退となる”ジオファン・ブロンクホルストの送別会も兼ねると思うと一抹の寂しさがあるけど・・・本当にまとまってますね。あの「内紛がお家芸」と揶揄された、個性激強オランダ代表の面々が「この仲間と・・・」と文頭に冠して各々インタビューに答えてるからね。日本代表南アに行く前と行った後で・・・チームを取り巻く雰囲気が和やかに変わってたけど、オランダ代表もそんな感じ。団結力溢れるオランダなんて、いまだかつて見た事が無いですよ。自分の見た中で初めてじゃないかなぁ・・・同じ釜の飯を食べたオランダ代表ってのは。このチームを1試合でも長く、しかもW杯クライマックスで見られるなんてベルト・ファンマルヴァイク監督・・・ただ、ありがとうございます。



並びにフランク・デ・ブールコーチやフィリップ・コクーコーチ、そして”ジオファン・ブロンクホルスト主将も・・・年長者の立場からこのチームを掌握しまとめ上げた、素晴らしき兄貴分でした。さて、今回の南アフリカW杯最後に立ちはだかるのは(この兄貴分3人とも在籍経験ある)FCバルセロナがあるスペイン・・・世界最高の華麗なサッカーファイナルまで勝ち進んできたFIFAランキング2位のスペイン代表!彼らはすでに(日テレ曰く)”事実上の決勝戦”といわれた準決勝ドイツ戦を・・・DFプジョルのゴールで「1-0」で下し優勝ムード?下馬評も圧倒的にスペイン優位でしょう。その上オランダ代表の中心スナイデルは、今年の欧州フットボールシーンを席巻したモウリーニョ・インテルの申し子。現実的にファン・マルヴァイク監督のスタイルも近いだけに現オランダ代表を「インテル」と見立て、(敵将デル・ボスケ監督も認めてる)バルサフットボールスタイルをベースとしたスペインサッカーが決勝でオランダを倒せば「バルサ復権」・・・そう考える人も少なくないはず!この現状については、オランダは勝てば悲願のタイトル獲得で国民熱狂だし、負けても「スペインを見習え」と(クライフ御大が常々提唱する)攻撃サッカーへの回帰を促せそうだし・・・どちらに転んでもいいかな。と(爆)

「決勝進出のオランダ代表、ホテルを確保できず」  「オランダ、決勝までの宿泊先を確保」
Yahoo!スポーツ×スポーツナビ 2010FIFAワールドカップ 2010年7月8日(木) by ISM


しかし、仮に決勝戦でこれまでの”堅守速攻スタイル”を返上し「美しいサッカー」でスペインを上回れたならばファン・マルヴァイク監督は「伝説」(レジェンド)に絶対残りますよね・・・そうでなくても準々決勝ブラジル戦ハーフタイム反攻や準決勝ウルグアイ戦ラフィ投入→「フローテ・フィール」への移行のタイミングとかも・・・ここにきて(木内マジックが如く)采配がズバズバ当たってますよ。決勝戦に際しても何か秘策があるかなぁ?これまで外したシュートも多いけど・・・決め損なったゴールは決勝戦で決めりゃいいんです!川平慈英です!一応、最後まで(勝利のお守り)「勝守」を握りしめて・・・南アフリカW杯ファイナルを観戦することにしよう。実は7/11(日)まで勝ち残るとはKNVB(オランダサッカー協会)ですら思っておらずに・・・7/5(月)までしかホテルを予約してない!?急遽決勝戦まで滞在できるヨハネスブルグ市内のホテルを手配する羽目になったオランダ代表御一行・・・まさにオランダにとって「未知の世界」ですね。このまま初優勝したらオランダ国内もどこまで大パニックになるんだろう・・・高地での決勝低地オランダ・・・水没しちゃうんじゃないの!?(笑)

【“【#206】
「オランダ×スペイン」 2010南アフリカW杯ファイナル”の続きを読む】

テーマ:2010年 FIFA World Cup - ジャンル:スポーツ

  1. 2010.07.12(月) 06:57|
  2. 2010年南アフリカW杯
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【#205】
「眠れる獅子」 ブラジル戦&「ウルグアイ×オランダ」

勝守(勝利のお守り)オランダ代表2-1スロバキア代表」とW杯決勝T1回戦(ベスト16)に勝利。ベスト8へと進出したオランダ代表・・・準々決勝の相手はブラジル代表。ベスト16でチリ代表を3-0と一蹴して、攻守ともに充実したカナリア軍団!正直ドゥンガ監督が率いるセレソンに”穴”が見つからない・・・攻めて行ってもおそらくチリの二の舞でしょう。Oranjeとしては苦しい戦いが予想されます・・・でも、今大会の中でW杯ベスト8まで来れれば(個人的には)いいかなと思ってたので・・・あとは、オランダ代表らしい「すっきりした」試合が見たいですな・・・それがブラジル代表相手に繰り広げられるならば本望。もう南アフリカに思い残す事も無いです。後は神頼みというコトで・・・勝負事に利くお守り「勝守」を。

この「勝守」を握り締めて日本代表ベスト16の試合も見ていたんですが「日本 0-0[PK3-5] パラグアイ」と惜敗。PK戦にもつれ込んでまたがキリキリと・・・”侍ブルー”も本当に惜しかったです。思えば南アW杯に臨む際に「W杯ベスト4」が目標だと公言した岡田監督親善試合も連戦連敗で周囲の目も冷ややか、まるで「オオカミ少年」的扱いを受けたままジョージキャンプ(@南アフリカ)へ。しかし蓋を開けてみれば本田選手や川島選手をはじめ1試合毎にヒーローを生み出し、オランダ代表も同居したグループEでも快進撃。下馬評を覆して決勝トーナメントに進出!!と・・・昨今のワールドカップの中でも、ここまで短期間に変貌したチームは中々居ないのではないか?と。坂本龍馬サムライブルーを着させたのも伊達じゃない「サッカー維新ぜよ」この自国開催以外でのベスト16進出は非常に大きな一歩だと思います。岡田監督、ゆっくり休んで下さい。さて、W杯ベスト8最後の椅子は「スペイン 1-0 ポルトガル」と”無敵艦隊スペイン代表の手に・・・いよいよ8強が出揃いました。そろそろ相手が強ければ強いほど燃えるOranjeも見られるでしょうか・・・見てみたい。

また前半教育テレビ→後半総合テレビ教育テレビは「地獄」・・・そして、総合テレビは「天国」の時間帯!デ・ヨングヴィールは次戦「出場停止」。7/2(金)のW杯ベスト8のブラジル戦についてはブログ後半にて。

フィリップ・コクーコーチ、悲願の決勝進出!!7/6(火)W杯ベスト4ウルグアイ戦についてもブログ終盤で。




「オープニングお尻映像はどうなる?」:7/2(金)「タモリ倶楽部」にケツメイシ・RYO再登場!

この「オランダ代表 vs ブラジル代表」の真裏、7/2(金)の「タモリ倶楽部」は・・・(地デジ化に伴い)あのお尻オープニングを撮り直し?「HD化で問題勃発!4:3オープニングをどうする!?」の回がOA。浅草キッドのお二人と(ピンク面の回以来)ケツメイシのRYOさんが登場。お尻オーディションを開催するとのコトで、また(ミュージシャンとして誰も得をしない?)RYO氏のエロコメントが炸裂しそうですね。そういや水道橋博士はいま療養中じゃなかったでしたっけ?かなり前に収録したのでしょうか。でも当日はブラジル代表の事で頭がいっぱいになり、とても「タモリ倶楽部」に集中できるような精神状態に無いだろうなぁ。今から震えてるしね・・・

「欧米か!」:ライオン繋がり?タカアンドトシのタカさんがオランダ代表ユニで「いいとも」出演

6/27(日)の「笑っていいとも!増刊号」でタカアンドトシ・タカさんが放送後、なぜかオランダ代表ユニを着てTV出演されてましたね。しかも2ndの「青×白」NIKEユニ・・・1stのオレンジユニフォームなら分かるけど、あの(オレンジ色が配色されて無い)「青×白」レプリカ私服にする人は初めて見たような。聞けばタカさん、「いいとも」の楽屋で用意してあったシャツがあまりにも派手過ぎて・・・「着たくない!」というコトで(当日私服にしていた)オランダ代表ユニでTV出演するのを決意したとか?サッカーユニで出るとは三瓶くんみたいだな。オランダユニを着てテレビに出てる芸能人を見たのも・・・EURO2000特番での明石家さんまさん以来!?「派手な衣装だとイジられるから嫌だ」と、オランダユニなら地味で目立たないだろと踏んだタカさんでしたが、逆にタモリさん、SMAP・中居正広さん、さまぁ〜ず大竹一樹さん&三村マサカズさんら「いいとも!」火曜メンバーから一斉に「なんでオランダなんだよ!?」と・・・タカさん!余計に集中攻撃を食らっていました(笑)

「オランダサッカーの遺伝子」: ファン・ペルシーにくすぶる・・・華麗なパスサッカーへの未練

W杯決勝TL.スアレスウルグアイ代表)の2ゴールで幕を開け・・・アサモアー・ギャンガーナ代表)の自らの腰で相手DF(アメリカ代表DFボカネグラ)を吹っ飛ばす決勝弾!そして世界を揺るがす誤審騒ぎ・・・ノックアウトラウンドに入ってますますヒートアップする南アフリカW杯。そしてスロバキア戦オランダ代表の中にもアツくなった選手が1人・・・FWのロビン・ファン・ペルシー。後半フンテラールとの途中交代に納得がいかなかった様子。ただ、あの試合で「1対1」を仕掛けて”攻める姿勢”を見せ続けていたのもロビン1人で、あとのメンバーは(セーフティに)バックパスに逃げたり・・・「全体のパフォーマンスに不満」とぶちまけるのも解る様な気がします。「美しいサッカーをしたいのもやまやまだが・・・」とファン・ボメルも苦しい心境を吐露。ファン・マルヴァイク監督にも直接態度で示していたファン・ペルシー・・・少なからずオランダ代表の選手内でまだ見解の相違があるのでは?と。確かにこの日は(ロッベンは別格として)ラフィも不在だったし、仕掛けるロビンがチームの中で浮いているようにも見えたんですよね。ただ、そんなシーンにふと嬉しくなったりも・・・

「機能しないスペイン、シャビのポジションに異議あり データが証明 システム・戦術のミス」
Yahoo!スポーツ×スポーツナビ 2010FIFAワールドカップ 6月29日 by スポーツナビ


悩んでるのはオランダだけじゃない・・・同じ「4-2-3-1」システムで暗中模索するスペイン代表の記事です。スペインの場合はシャビ(バルセロナ)の位置をピボーテに戻した方がいいのでは?という所でブスケッツやシャビ・アロンソとの兼ね合いが難しい問題のようですが・・・ただ、ポルトガル戦を見るにとても”停滞”してるとは思えないほど美しいボール回しでしたけどね・・・オランダ代表とはまた、”似て非なる”所。これはW杯の開幕前にオランダメディアで盛んに言われてた事で・・・「デ・ヨングファン・ボメルのWボランチに疑問符」、この2人が攻撃面での活躍に乏しいのでは?ここが、オランダ代表本来の攻撃力を押し下げているのでは?

実はこのパズルが難しくてね・・・勝利内容か。実際はこの2人がオランダの屋台骨であり、事実この2人の献身的な守備が・・・今日のオランダ代表ベスト8進出に貢献。スロバキア戦の後半もそうでしたけども、ラインコントロールもままならない脆弱なオランダDF陣をバックアップするのにデ・ヨングファン・ボメルは不可欠。こうなると、どうしても攻撃に割く人数が少なくなりボールがつながらず、個人技頼みに・・・テクニックに秀でるロッベンファン・ペルシーに依存しないとパフォーマンスは上がる由も無いってジレンマ。あと創造性溢れるファン・デル・ファールトの存在ですよね・・・彼とスナイデルが互いを打ち消し合う、共存の難しさも残ります。むしろ控えのエリアアフェライが入って”打開”する事も少なくないのはこの辺りかと。攻撃のピースがね・・・


カイト

ファン・ペルシー

ロッベン

ファン・デル・ファールト

スナイデル

ファン・ボメル
 

デ・ヨング
(ファン・ブロンクホルスト)

J.マタイセン

ハイティンハ

ファン・デル・ヴィール

ステケレンブルフ

これじゃ中央突破され放題でしょうね・・・ナイジェル・デ・ヨングを端に置くと真ん中が薄くなっちゃうしねぇ(笑)何だかんだファン・ペルシーが言ってた「フローテ・フィール」も・・・親善試合ハンガリー戦(H)の後半を見るとあの破壊力は魅力ですが、そうなると「じゃあ、カイトを外せるか」と・・・ファン・マルヴァイクは首を振るはず。今後の超過密日程を考慮すると・・・どの試合も試合終盤まで元気に動き回るカイトは”must”な選手です。だったら、(【#200】「鉄道DVD×原田芳雄」の記事でも書きましたが)ピボーテをどっちか1枚削りますか?デ・ヨングファン・ボメル・・・と、また堂々巡り。さらにスロバキア戦を見てたら、右サイドにロッベンが張ると右SBのファン・デル・ヴィールが攻撃参加しにくくなってたりね・・・左サイドにカイトが回ると、ジオとのコンビネーションも関わり、攻撃パターンが右に偏りがちに・・・要はまだ未完成であり、そこが「可能性」なんだけど。ジオをカバーする意味でも、チームバランスなら左ロッベンだけど得意のカットインシュートが出にくくなるし。あ、デ・ヨングを(長谷部選手みたいに)ボランチからサイドバックに動かすとか?でも、ジオ花道だしなぁ。



つまり、思い切って(イエローカードを一枚貰っている)MFのデ・ヨングを外して(現行の「4-2-3-1」を崩し)ファン・デル・ファールトを加えた”フローテ・フィール”+カイトファン・ボメル1ボランチ「4-3-3」システムに移行すれば・・・ブラジル代表に対抗できる攻撃力を有する?と”絵空事”で思い描くんですけど、現実的にはそれは(今のブラジル相手に)堅守カウンターの餌食で自殺行為になりますね。よっぽどのケースじゃないとこんなフォーメーションはお目にかかれないでしょう。そう、前半の時点で「オランダ代表0-2ブラジル代表」とリードされ、多大なリスクを負わなきゃいけないケースとならない限りは・・・ただ、その時こそブラジル代表が「眠れる獅子」を起こす時・・・1994年アメリカW杯準々決勝「ブラジル代表 3-2 オランダ代表」の試合中に突如”覚醒”したデニス・ベルカンプの様に・・・そうでもせんと「南米勢優勢」にも一矢報いるコトが出来ない。

ちなみに、これはTBSラジオ「バナナマンのバナナムーンGOLD」設楽統さんが話していたんですけど・・・今回の南アフリカW杯優勝すれば賞金26億4千万円!ガッポリFIFAから優勝国に与えられるそうです。なお、準優勝国(2位)には21億円、3位国には18億円、4位には16億円。出場国32ヶ国には各7億円をバラ撒き・・・今大会のW杯賞金総額は(前回ドイツW杯から61%増の)369億6千万円なり・・・さらに各国独自のボーナスもあり、優勝すれば(だったかな?)ブラジルは1人5000万円、スペインは1人6600万円、開催国南アフリカは1ゴール毎に1200万円のボーナスが支給されるとか。日本代表は終了後に判断(前回ドイツW杯は3000万円のボーナス設定)なんだそうですよ・・・そりゃ何処も「W杯ベスト4」目指しますわな。

【“【#205】
「眠れる獅子」 ブラジル戦&「ウルグアイ×オランダ」”の続きを読む】

テーマ:2010年 FIFA World Cup - ジャンル:スポーツ

  1. 2010.07.07(水) 06:09|
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