Orange Garden Extra

「オランダ代表」、「アヤックス」、「相棒」、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」、「タモリ倶楽部」、「芸人マジ歌選手権」をマッシュアップして書くブログ。
最近は不定期に放送される「蛭子能収・太川陽介 ローカル路線バス乗り継ぎ 人情ふれあい旅」と「ROCKETMAN SHOW」と・・・山登り記録が中心です。

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【#11】
「草野仁vs寺門ジモン」 年末も”ネイチャージモン”

「草野さんに対抗できる芸人、1人だけ居ますよ・・・寺門ジモン!」

そうなんですよ、だいたひかるさん(笑) 今週のテレ朝「アメトーク」でゲスト出演した浅草キッドのご両人は、「草野仁vs寺門ジモン」を”夢のマッチメイク”と称し・・・ジモンさんの凄さを番組中で語ってくれました。思えばこの2人、少なくともジモンさんの「裏の顔」を発掘、いや”発見”したのはこのお二人。そして、その「裏の顔」をTV界に”昇華”させたのは後述するWコージ(今田耕司さん&東野幸治さん)のお二人。繰り返しますが、「今さら『ジモンさんか・・・』って話ですよ!」って・・・そうなんですよ。今こそジモンさん・・・今だからこそ、「ネイチャージモン」なんですよ。そんでもって年末も「ネイチャージモン」が深夜を席巻するんですよ(笑)

この対決はホントに実現するみたいで。テレ朝「草野★キッド」にネイチャージモンが登場! 要チェック♪




「アメトーク」の番組中、トークを「ジモンさん話」に展開した浅草キッドさんは、ジモンさんの「凄さ」を切々と語り出します。「30年間毎日トレーニングしている!しかもね、ウェイトなんて一切使わない!カールゴッチ式というかね、自分の体重と重力だけを使ったトレーニングを30年間1日も休まず!」と水道橋博士さんが力説すれば、すかさず相方の”玉さん”も「(ジモンさんって)ボディービルダーみたいにムキムキじゃないんですよ。”柔らかい身体”を作ってる!”ナチュラル”なのを作ってる!」と補足します。「体のバランスがおかしい」ジモンさんの異色を放つ肉体は、ジモンさん本人が危惧しているように「世間にバレ始めて」いるのです。

番組MCの宮迫さんが、例の「山の中ならヒクソンに勝てる!!」発言についてキッドさんに質問していましたが、その際も博士さんはご本人の代わりに「(ジモンさんは)本気で言ってる!技で決めるんだったらヒクソンが強いに決まってる!と。確かにそれだったら(ジモンさんは)負けるかもしれない!と。でもそれを無制限って言うんだったら、(例えば時間を決めるなら)”2ヶ月間山にこもる”というんだったら、そしてら1ヶ月目辺りでヒクソンをやっつける事が出来る!と。」 と”解説”されてました。強烈な「ジモンさん話」に”引き気味”になった「アメトーク」の観客席に向かって宮迫さんは「(ジモンさんは)本気でおっしゃってるんですよ!」と一旦”クッション”を入れます。すると博士さんは、まるでTV版「お笑い男の星座」(浅草キッドさんの著書で、故・鈴木その子さんや江頭2:50さん達とのエピソード集)を繰り広げるかのように「ジモンさん話」が尽きません。

「年に5、6回”山籠り”をやるんですよ!実はジモンさんって2、3日は入るんですけど、その・・・『どの位の距離なんですか?』って聞いたら、『距離はわかんないよ。”尾根3つ”だから』と!」

これに”玉さん”が「(ジモンさんは)”ほふく前進”で6時間”泳ぐ”と!山の中を」とフォローし、これに博士さんが「(ジモンさんは)木の上で寝てるんですよ。木の上で!あのね・・・足裏で木を握れるんです。」とカブせます。たまらず蛍原さんは「(ジモンさんは)何が目的なんですか?」とスタジオ内を代表した質問をキッドさんに投げ掛けます。その答えは・・・「オオクワガタを捕まえる!!」という例のオチで。ただ、キッドさんはジモンさんを単なる「筋肉オタク(?)」としては終わらせません。この後も「ジモンさんトリビア」が続きます(笑)

「オオクワガタの捕獲チームとしても世界的なんですよ!あの人は。(オオクワガタの)あのブームを呼んだのはジモンさんですからね!」

ここで宮迫さん以下、スタジオはさらなるジモンさんの凄さに「エエッ!?」と一斉にリアクションをとります。「あの人、非公式なんですけど『74ミリ』という世界記録を持ってますからね!」とまるで我が自慢かのように格闘技スターの”武勇伝”が如くアツく語る博士さん。そして”玉さん”も「”虫マニア”でジモンさんを知らないヤツはは誰も居ない!」とジモンさんの偉大さをスタジオ・・・もしくは視聴者の方々に伝えておりました。

「オオクワガタ用のマンションを持ってるんですから!芸能人で愛人にマンションを買う奴は居てもクワガタにマンションを買ってるのはオレだけだ・・・って!」

ココでも飛び出すジモンさんの「名言」の数々。でも、本業の事を冷静に照らし合わせてみれば・・・「『笑い』とは全然関係無いんだけど・・・(ダチョウ倶楽部のギャグ)『ヤー!』とは関係ないでしょ?」と”玉さん”。その後、”ジモン理論”の奥深さについても追求されていきました。知られざるジモンさんの”パッション”的な事も。

(博)「あっ、『オオオ・・・オイイィッ~!!』って(ジモンさんが発する言葉が)あるじゃないですか。あれも”ジモン理論”があるんですよ。実はジモンさんは山に入っているうちに4回、熊に会ったんですって。(ジモンさんは)熊に4回会って『4連勝』してるんです!本当なんですよ!これ!」

(玉)「熊ってああ見えても臆病で、臆病だから人間に襲ってきちゃう・・・ガアァーッっと来ると。その前にこっちが先手を打つ。という”方法”をジモンさんは練習した、と!」

(博)「百獣の王ライオンとか虎とかね、『何が強いか』というのは・・・まずはその”雄叫び”だというのを(ジモンさんは)思いついたんですって。『ガルゥガウゥ~!』ってあるじゃないですか。だから、”雄叫び”さえマスターすればオレは百獣の王になれる、と。それで小学校時代に山奥に入って『ガウウウゥ!ガウウウゥ!』・・・って、(ジモンさん曰く)『横隔膜を鍛えた!!』んですよ!」

(玉)「(横隔膜だから)”ハラミ”の部分だね!ハラミ!ハラミ!」

(博)「ジモンさんの言う、『オオオ・・・オイイィッ~!!』って(ツッコミ)があるじゃないですか!
あれって『横隔膜が揺れてる音』なんですよ!」


(玉)「あれがライオンとかの『ガルゥガウゥ~!』だね!」

こういう時のキッドさんはテンポが合って博士さん、”玉さん”の息の合い方も絶妙!ジモンさんご本人が”乗り移った”かのような素晴らしい「語り部」です。このしゃべりに圧倒されて・・・番組MCの雨上がり決死隊のお二人も大爆笑!さらに畳み掛けるべく、ジモンさんの”驚くべき生態”がこの「語り部」の口から飛び出します。

(博)「おかしいのは・・・ジモンさんと普段、私生活で会うと(左胸に)ポシェットをしてるんですよ。心臓のところのココにポシェットが当たるようになってるんですよ。」

(玉)「(もし胸のところに)バーンと行かれても・・・(大丈夫なように)」

(博)「『何が入ってるんですか?』って聞くと(ジモンさん曰く)『この中に辞書が入ってる!』って、『撃たれた時に(この)辞書で助かる!』って!」

(玉)「それがね、”英和辞書”なんだ!”英和辞書”!それ『和英じゃダメですか?』って聞いたら、(ジモンさん曰く)『和英じゃダメ』なんだって!」

とめどなく続く「ジモンさん話」・・・「アメトーク」番組中はココでブッツリと”編集”されていました。う~ん、もっともっとエンドレスで話が聞きたいけど・・・「30分番組」なのにそれはゼータク過ぎますね(爆) でも、いよいよ浅草キッドさん自身もジモンさんの「実態」を本格的にTVで「公表」し始めたようで。懐に温め続けた”ジモンさんネタ”が近々「スパーク」の予感です。テレ朝「草野キッド」でもホントに「草野仁vs寺門ジモン」の”夢のマッチメイク”が近々”実現”するのでは?とも思います。すでに藤岡弘、さんまでは”到達”してますしね(笑)

左胸に英和辞典はもう古い?竜兵会×ネイチャー新番組「ダチョ・リブレ」については、【#89】の記事にて。

このブログの前身「Oranje徒然草」では、このジモンさんの”軌跡”について「ネイチャージモン」というジャンルで書いてまいりました。前述の通り、ジモンさんの「裏の顔」を”暴いた”のは浅草キッド著「お笑い男の星座2」が”起源”であり、書中にテレ朝金曜深夜「虎の門」での「朝まで生どっち!最強芸能人は誰?」企画収録前での楽屋エピソードが書かれております。そして浅草キッドさんはその後、ご自身のラジオ番組にジモンさん本人を呼んだりして「いぢって」いたとか。おそらくこの本を「ルーツ」に、東野幸治さんがこのジモンさんに興味を持って・・・生まれた企画がテレ東土曜深夜「やりすぎコージー」の「ネイチャージモン」だったのです。

ネイチャージモンが「内さま」進出!2010/6/15(火)より配信の「内村さまぁ~ず」#88「ジモンワールドに入りたがる男達」については【#204】「内村さまぁ~ず×ネイチャージモン(内さま#88)」の記事で書きます。

「ボケ」、「ツッコミ」に続くお笑いのポジション「ネイチャー」・・・いわゆる”天然”、そして”自然”を愛するが故に鍛えぬいた身体を身にまとうジモンさんを、TV界で本格的にフューチャーしたのがこの「ネイチャージモン」でありました。そんな彼のここまでの”軌跡”をまとめると以下の経緯となります。「初めてウニを食べようと思った人は偉い!」というのも、”2005年最大の発見”「ネイチャージモン」に触れた今なら・・・うなずけます(笑)

・2005年7月30日OA 「ネイチャージモン 驚異の実態に迫る」
(番組内容の詳細/リンク・・・「Oranje徒然草」【第81段】「ネイチャージモン」

この番組でのジモンさん初登場の回。東野さんが”ウワサ”に聞くジモンさんの生態を、番組中で彼本人に「検証」してその真偽を確認。結果は番組MC・Wコージさんの想像以上であり、スタジオはもとより視聴者の度肝を抜くものでした。「オオクワガタは県境でしか捕れない」、「足で拳が作れる」など”名言”も炸裂(笑)

・2005年10月15日OA 「テスト・ザ・ネイチャー」
(番組内容の詳細/リンク・・・「Oranje徒然草」【第102段】「”芸人”「ガチ」の時代に・・・」

7月OAの”反響”を受けてか、いよいよ「ネイチャージモン」が始動!この回ではジモンさんと共に「山籠り」をするメンバーを選抜するための・・・何とも一般人には”不可解”な「テスト」を行い、めでたく(?)東野さん、千原靖史(兄)さん、宮川大輔さん、くまだまさしさんが「山籠りメンバー」に選ばれました。”落選”したもののジモンさんの一番の”お気に入り”だった大橋アナは「もう会いたくないです・・・」とジモンさんに”決別宣言”(笑)

・2005年10月22日OA 「未開の原生林を泳ぐ!!ネイチャージモン山籠りに密着!!」
(番組内容の詳細/リンク・・・「Oranje徒然草」【第104段】「Nature!!」

山籠りの本編。いよいよジモンさんの山籠り(=オオクワガタ採り)に同行するメンバー4人ではありましたが、時間が進むと共にテンション上昇の「ネイチャージモン」と、徐々に疲労で憔悴するメンバー4人との”溝”が出来てしまいます。この回ではネイチャージモンの師匠「マスター・オブ・ネイチャー」平山さんも登場で、しかもジモンさんを”鼻であしらう”ナイスなキャラ。当初はかなりジモンさんに興味津々だった東野さんも、予想を遥かに超える壮絶な”山籠りロケ”にダウン!しまいにはジモンさんを「アイツ」呼ばわりする始末で・・・(笑)

・2005年11月15日OA(番外編?) 「徹子の部屋/ゲスト:ダチョウ倶楽部」
(番組内容の詳細/リンク・・・「Oranje徒然草」【第110段】「ネイチャージモン外伝」

ダチョウ倶楽部が12年ぶりの「徹子の部屋」出演。リーダー肥後さんのモノマネ、竜ちゃんのギャグで主な笑いをとるはずが・・・番組MCの黒柳徹子さんは、ジモンさんの「ネイチャージモン」的なトピックに予想以上の食いつきを見せ、トークは意外な展開に。これを良く思わない他の2人は「クワガタの話はもういいだろう!」(肥後さん)、「(クワガタに詳しいけど)コイツ”嘘つき”なんですよ」(竜ちゃん)とジモンさんに対し「妨害工作」を試みます。極めつけはジモンさんの”ライフワーク”「般若の面」のモノマネに徹子さん大爆笑!肥後さん&竜ちゃんも・・・もはやなす術無し。「ダチョウ倶楽部・第3の男」が”想定外”のスポットライトを浴びました(笑)

「ネイチャージモン」については、ネイチャージモンでググって出ます「ひとくちメモ」さんもご参照下さい。
また、ネイチャージモンの第2次黄金期?その後の活躍については【#92】「クマイリー」の記事をどうぞ。





本ブログでは初めてこのネイチャージモンについて書くので、紹介がてらこれまでのジモンさんの「偉業」をまとめてみました。そんな際に今週の「アメトーク」で浅草キッドさんが出演というのも”グッドタイミング”であり、奇しくも「ネイチャージモン」についての”アウトライン”を評してもらって・・・これまた”世に出て”しまった感が。まあ「百聞は一見に如かず」で・・・ジモンさん本人が画面に登場すると、さらにインパクトが増すのです。

今週末の12/3(土)深夜OAのテレ東「やりすぎコージー」で・・・この「ネイチャージモン」の続編がある模様。タイトルは「テスト・ザ・肉ネイチャー」?次回予告を見る限りではスタジオ内の企画かな・・・どういう内容かはまだ謎に包まれたままです。次なるジモンさんの「新境地」開拓でしょうか!?そろそろ本家の浅草キッドさんもジモンさんというクセのある”素材”をTV内で「調理」するのに着手してるでしょうし・・・これでますます「ネイチャージモン」の動向に目が離せなくなりそうです。彼が大晦日の「K-1」に出ようとも「男祭り」に出ようとも、自分の中ではすでに「違和感」はありません。でも試合は「山の中」での無制限一本勝負で・・・(爆)

この「テスト・ザ・肉ネイチャー」本編については・・・【#13】「テスト・ザ・肉ネイチャー」の記事で書いてます。
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テーマ:深夜番組 - ジャンル:テレビ・ラジオ

  1. 2005.11.29(火) 23:05|
  2. ネイチャージモン
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【#10】
「ブックメーカー」 国立競技場と甲子園球場

今週の「いいとも増刊号」、金曜日の放送後に”お米のプロ”の方が登場。そこで「お米の美味しい磨ぎ方」が紹介されていました。精米技術が向上したのでゴシゴシやらずに、表面を軽く磨く程度でいいらしいそうです。確かにお米って、どこまで磨いでいいものか・・・ボンヤリしてるとたまに”分からなく”なりますよね(笑)

①米を量り炊飯器に入れる。
②2回、水ですすぐ。
③水を切った状態で手を(ボールを持つ感じで)広げる。そして指でかき回す。
 (新米は10回位、日にちが経ったものは50回位が目安)
④磨ぎ汁が出てきたら、新しく水を入れて2回すすぐ。


ポイントは「シャカシャカという音」と「一定のリズム」。あと「磨いだら水に2時間浸けておく」というのも忘れずに・・・との事。”お米マイスター”の教えを伝授してもらいましたので、早速ありあわせのお米で試してみようと思います。それはそうと、TBSチャンネル「パパはニュースキャスター」の放送をすっかり忘れておりました。気付いた時にはもう最終回で「乗り遅れ」状態・・・不覚にも、ちょっとしか見られませんでした(泣)

「鏡さんはどうして今まで独身だったんですか?」

実に浮世離れしたキャスター・鏡竜太郎(田村正和さん)、こんなキャスターって実在するんでしょうか?「愛情の”愛”と書いて”めぐみ”」同い年の”お腹違い”の3人の女の子を作るというのも離れワザ。しかし、西尾くん、大塚くん、鈴木くん・・・この3人の子役は芝居ウマいわ。スペシャル版には何とか間に合うかな・・・田村正和さんと聞いて「田村正和=古畑」とクル方には、かえってこの「パパはニュースキャスター」が新鮮に映るのかも。あと、浅野温子さんを「あぶない刑事」でしか見たこと無い人にとっても(笑) それはそうと来月は「もしも願いが叶うなら祭り」らしいです。先月の「君の瞳をタイホする」、今月の「パパはニュースキャスター」をことごとく忘れてしまったので・・・今度は忘れないようにしなきゃ。その為にちゃんと書き留めているのに(爆)

「こんばんは、鏡竜太郎です。」

前の記事で「まむが」について書いたおかげか、読んで頂いた方から色んなマンガをオススメして頂きました。ありがとうございます。前の記事でも書いたんですけど、”予備知識”が頭に入って期待値が上がってしまうとマンガ本来の「面白さ」が半減してしまうかも・・・。世間の評判をヘタに聞いて、読んでみたら「評判なほど面白いのかな?」と感じる時なんて何ともやるせないし・・・と自分は勝手に危惧しておりました。でも場合によっては「その逆」の効果もあるのかな?オススメされるのも悪くないとも思えてきまして。何らかの「待ち合い時間」的なものがあって、もしそこに教えてもらったタイトルの作品があったら・・・積極的に読むようにします(笑)




マンガや本、映画などに関してはなるべく「予備知識」を入れずに、自分なりに作品との「出会い」を大切にしてきた経緯はありますが、ことスポーツイベントにおいてはこれが全く逆となりまして。「どういう勢力図」なのかというのを事前に知りたくなりまして、どうも頭の中を自分なりに”整理”しておかないと不安になってしまうフシが・・・。近いところで言えば今冬の「第84回高校サッカー全国選手権大会」と来春の「第78回選抜高校野球大会」。まずはこの2つの全国大会を”整理”しておこうかなと思いまして。もし日本にも「BookMaker」があったなら・・・今回の戯言を予想のお役に立ててもらえれば。「大穴予想」寄りな方は、なおさらどうぞ(爆)


【第84回高校サッカー全国選手権大会】
今回最大のトピックは千葉、静岡という2つの「王国」での常連校の敗退でしょう。千葉といえば「市立船橋」や「習志野」、静岡でいえば「静岡学園」、「藤枝東」、「清水市商」など・・・物心がついた時からたいてい千葉、静岡の代表はこれらの高校が選手権大会に出場していました。しかし、今回は両県とも「初出場」の高校が代表となって選手権大会に”デビュー”を果たす!こんな事は10年に1度、20年に1度・・・いや50年に1度?滅多に見れない事が今回”起こる”というだけでもワクワクしてしまいます。新鮮なのが何よりたまらなくて。

流経大柏(千葉)vs藤枝東(静岡)」という「王国」同士の決勝が2年後に実現!第86回高校サッカー選手権については【#129】「カシオペア相棒」の記事及び【#130】「勝手に観光協会 ザ・ファイナル」の記事にて。

・流通経済大柏高校(千葉県代表)
この高校の名前を聞いた時には一瞬、「ラグビーの代表?」かと思ってしまいました。いいや、サッカーでも全国大会に出るのです。準決勝では上述の強豪・市立船橋との直接対決を2-1で制し、決勝では選手権大会ベスト8の経験もある八千代に0-0(PK5-4)で競り勝っての千葉県大会優勝!そして、これが悲願の初優勝だそうです。全国大会の初戦で対戦するのは常連校の多々良学園(山口)。実はこの高校、前回大会でもベスト8に進出しており・・・また、「ドラゴン桜」の龍山高校ばりに「民事再生法適用」に揺れる台所事情の苦しい高校でもあります。対戦相手としては多少やりにくいかもしれませんが、試合会場は”ホーム”と言える「柏の葉公園総合競技場」で初戦のプレッシャーも和らげる事が出来るかもしれません。チームも「攻撃サッカー」を信奉していると聞きますし、しかも「千葉県代表」という事で「期待度大」です。同じブロックにインターハイの覇者・青森山田(青森)が居るのが厳しいところ。新鋭校に立ちはだかる「越える山」は高そうですね~。

・常葉学園橘高校(静岡県代表)
聞けばこのチームは昨年、すでに1、2年生主体のチームですでに県大会準優勝を果たしており、戦力的に見れば今年の優勝も「有り得なく」も無かったとか。今回の県大会では準決勝で静岡学園、決勝で浜名をいずれも1点差で破っての初優勝。全国大会の初戦で対戦するのはこれまた常連校の滝川ニ高(兵庫)です。昨年こそ初戦敗退だったものの、その前までは2年連続で選手権大会ベスト4の強豪。今年も全日本ユースで高校チームでは唯一のベスト4進出を果たしており、ユース代表FW森島くんは今大会注目のストライカーでもあります。2回戦でも同じくユース代表FWを擁する中京大中京(愛知)との対戦が予想される厳しい”道のり”をどう戦うか。とどめは同ブロックに入る前回の選手権大会覇者・鹿児島実(鹿児島)の存在でしょう。「サッカー王国」静岡県代表は意外にもここ8年間「ベスト8進出」が無いそうです。ちなみに話題性の多いこのチームの長沢監督は、女優の長澤まさみさんの父親だそうです。娘が「目指せ!カッチャン!甲子園!」で、父親が「目指せ!常葉橘!国立競技場!」とは・・・これ如何に?甲子園と国立を”欲張る”親子ですね(笑)

全体の展望としては「本命無き戦国大会」の様相らしく。インターハイ優勝の青森山田(青森)、前回覇者の鹿児島実(鹿児島)、戦後最多の7回目の優勝を狙う国見(長崎)など「列強高」も続々です。上述の流経大柏(千葉)や常葉学園橘(静岡)のように、群馬県代表の伊勢崎商も前橋育英、前橋商といった県内の強豪を連破しての全国大会出場で興味アリ。惜しむらくは初戦が東福岡(福岡)で・・・ココも「クジ運悪し」ですね。

今大会は本命チームよりも「ダークホース」に挙げられるチームの方が多いかもしれません。そういう意味で「那覇西(沖縄)vs遠野(岩手)」、「広島観音(広島)vs星稜(石川)」、「成立学園(東京A)vs作陽(岡山)」、「鹿島学園(茨城)vs鵬翔(宮崎)」といった対戦カードも興味深いです。特に、インターハイ準優勝で波に乗りそうな那覇西や、前回は県決勝で「誤審騒ぎ」で選手権出場を逃した(?)作陽は今大会をどうかき回すのか気になります。あと、野球界では「締め出し」を食らってしまった朝青龍の母校・明徳義塾(高知)はサッカーでどう”大暴れ”するか!?最後に大津(熊本)も・・・念願の国立出場を今年は果たせるか注目ですかね(笑)

2006年版「ブックメーカー」高校サッカー選手権予想は【#86】「伊武さん、ルート外れてます」の記事で。

また横浜高校の圧勝で幕を閉じた第78回センバツについては【#45】「Bad Day」の記事で、決勝「早稲田実vs駒大苫小牧」が”引き分け再試合”にまでもつれ込む「大熱戦」となった第88回夏の全国高校野球選手権大会については【#62】「ベストバウト」の記事で書きました。さらに彗星の如く現れた”イケイケ・ベースボール常葉菊川が初制覇を果たす第79回センバツについては【#99】「常葉菊川優勝」の記事をご覧下さい。





【第78回選抜高校野球大会】
ついでに高校野球の分野まで話を伸ばそうかな?(むしろ、こっちをメインにしたかったフシも)と思ったけど、まだセンバツ出場校も決まってないので今回は「さわり」程度に。この冬までで見ると、高校球界にも公式戦29連勝中の「駒大苫小牧」という”負けない王者”が存在しているというのが現状でしょう。この分でいけば来春も「本命」となりそうです。こちらの大会も今夏に旋風を巻き起こした清峰(長崎)が秋の九州大会を制してまた甲子園に帰ってきそうですし、関東大会を制した成田(千葉)も「千葉県代表」という事で(まぁ、関東から出てくるであろう「裏本命」は”同校史上最強”との呼び声もある横浜(神奈川)でしょう)、また今夏に2年生主体で選手権出場した北信越大会の覇者・高岡商の打力も目を引くし、離島の高校である八重山商工(沖縄)も九州大会準優勝で・・・「甲子園から最も離れた甲子園出場校」として来春のセンバツに出てきそうですし、この時点で「興味津々」であります。ちなみに今夏の話題をさらった大阪桐蔭(大阪)は近畿大会1回戦敗退で、来春のセンバツ出場は厳しい見通し、今夏の準優勝校・京都外大西(京都)は”滑り込みセーフ”かな?

常勝・駒大苫小牧の「平成の新怪物」田中投手は、”松坂越え”を果たせるか!?(※)

ただ、昨年の同時期で考えればこの時点で剛腕・山口投手を擁する柳ヶ浦がズバ抜けてて、でも結局はその柳ヶ浦に”あわやノーヒットノーラン”を食らいそうになった愛工大名電(愛知)が翌年のセンバツで優勝しましたし。それで、そのセンバツで神戸国際大付(兵庫)の大西投手に”あわやノーヒットノーラン”を食らいそうになった駒大苫小牧(南北海道)が夏の選手権で優勝しましたし。この傾向を見ると・・・ボンヤリとある種の「因果応報」が見えてきます。本命視されるチームが力尽きて、完敗するなど「負け」の苦い味を知ったチームが次の「挑戦」で優勝を勝ち取る・・・という「完敗→次の大会は優勝」という”方程式”が何気なく浮き出てます。となると、来春のセンバツ優勝は・・・先の明治神宮大会決勝で駒大苫小牧に完封負けを喫した関西(岡山)に「回って」くるとか?栄冠は”ダルビッシュ越え”でダース投手に?一応、この時点での「大胆予想」をば(爆)

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「ブックメーカー」 国立競技場と甲子園球場”の続きを読む】

テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ

  1. 2005.11.27(日) 14:27|
  2. 高校サッカー&高校野球
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【#9】
「のだめとツルモク」 唐沢寿明1ヶ月味ぽん生活

横綱・朝青龍が泣きました。座布団舞い散る土俵上で、「強い」横綱が人目をはばからず見せた涙の理由は?これぞ朝青龍を覆い尽くしていた「優勝への重圧」?負ける事が許されない「横綱」という地位に居るものだけしか分からない心情がはたらいたのでしょう。優勝決定の瞬間に、想像を絶するプレッシャーから解き放たれた横綱は「笑ふ」でも無く「泣いた」・・・意外でした。「強い」横綱も1人の「人間」だったんだと感じました。

・年間6場所完全制覇(史上初)
・7場所連続優勝(史上初)
・年間最多勝83勝(歴代1位・14日目現在)


角界有史以降、歴代の名横綱でさえ手が届かなかった3つの大記録を・・・結びの一番でご当地力士の大関・魁皇を破って一挙達成。記録尽くめの、そして涙の九州場所優勝。今後は「大関・琴欧州」との「朝・琴時代」でより一層シノギを削りあう事になるでしょう。昨日は「琴の結束」に魅せられた13日目になりましたが、14日目は「前人未到の大記録」が凄すぎて、著わす言葉も思いつかず!とにかくおめでとう、朝青龍関!




今週のテレ朝「ぷっすま」は「地方娘が水着に着替えたら」という、番組MCの”スケ”草剛さん&ユースケ・サンタマリアさんが共にテンションを増す恒例の企画でした。そして今週のゲストは俳優の沢村一樹さん。自ら「少年時代のあだ名が『エロス』だった!」とTBSの深夜番組「オオカミ少年」でカミングアウトして・・・その”キップの良さ”に関根師匠をして「俳優のイメージをも顧みない、その発言が素晴らしい!」と太鼓判を押されるほどの俳優さんです。個人的にもこの方の言動について「俳優にしておくのはもったいない」方だと認識しておりましたが、今回の「ぷっすま」出演で改めてその事を確信!沢村さん、ハジけ過ぎです(笑)

「ごめんごめん遅れて・・・唐沢寿明です!」

前述しましたが今回の「ぷっすま」はオープニングから”スケ”の2人もテンションが若干高め。しかし、沢村さんはさらに「ノリノリ」!番組冒頭から怪しげな「仮面パーティ」にでも行くかのような「アイマスク姿」で登場。勢い余った第一声がこの↑の「ツカミ」。思わぬ”先制パンチ”に苦笑しながら「沢村さん飲んでます?」と聞くユースケさんに対しても、沢村さんは「そんな唐沢寿明が酔っ払って来る訳ないじゃないですか!」とカウンターパンチ。しかも「唐沢さんに迷惑がかかるので、嘘はご遠慮下さい」とテロップまで・・・これを見て本気で沢村さんを「唐沢さん」と間違える人が居たら、それはそれで・・・その”感覚”がうらやましいワケですが(爆)

「だいたいコレ(の企画)何回目ですか?今日・・・。遅いでしょ?僕を呼ぶのが!」

沢村さんは「何でこの企画に早く自分をゲストに呼ばないんだ!」と食ってかかり”スケ”の2人を圧倒!さらに「地方娘、スキだらけですからね!」とこの日の意気込みをアツく語る沢村さん。「ぷっすま」テレ朝社内でのオープニング収録、さわやかな朝の雰囲気とその風貌に似つかわしくない「ギラギラモード」炸裂でした。

「俺の名前は"北村"じゃなくて”沢村”だから!どうせ間違うなら”唐沢”にしてくれる?」

企画に「ノリノリ」な沢村さんは・・・ユースケさんがうっかり名前を呼び間違うやいなや、鋭い「返し」を見せて興奮を高めます。なぜかこの日は唐沢さんの名前を連呼する沢村さん、その後は”変態仮面”呼ばわりされさらにスタッフに白衣、聴診器などの医者関係の小道具を前日発注しての「一樹博士」なる新キャラも披露。一樹博士曰く「(聴診器は)合法的にタッチ出来るアイテム」?水着の女性を目の前にして、高田純次御大も顔負けな「大暴走」を繰り広げます。あまりのハジけっぷりに・・・他人事ながら沢村さんの「俳優生命」を危惧したユースケさんもこう言い返すので精一杯だったのでしょうか。まさしく「お株」を奪われた感じですね。

「仕事に響きますよ!博士」

番組中の沢村さんはまさに、本業の俳優業以上に「水を得た魚」状態と化していました。ラストは「ごちそうさまでした!」で”昇天”し、見事に「やりきった感」を満喫。先週の東幹久(東十条司?)さんも然りこの沢村さんも・・・俳優界には”楽しみ”な人材が多くてイイですね!そしてその中の1人に入ると思うのが、奇しくも沢村さん自身が上述オープニングで何度となくその名を挙げた、ネスカフェCMでおなじみの「唐沢寿明」さんです。

「唐沢寿明、1ヶ月味ぽん生活」

テレ朝「ココリコ黄金伝説」の「1ヶ月1万円生活」をもじった、LF「ナインティナインのオールナイトニッポン」でのハガキネタです。ナイナイ岡村さんは「コラ~ッ!(唐沢さんと言えば「味ぽん」という)変なイメージが付いてきてるぞ。ウチの番組・・・」とリスナーに”注意”を促していましたが、もちろんこのコメントは「唐沢寿明味ぽんネタ、もっと送ってこいよ!」という「フリ」に過ぎません。後日になるとこの「味ぽんネタ」がやけに多くなってしまうという事態になったそうですが、これも唐沢さん出演の「味ぽんのCM」が世間に浸透している所以でしょう。意外にこのネタって「リアル感」アリ。いまにもさんまや鍋物に味ぽんをかける唐沢さんの姿が(笑)

「唐沢寿明、味ぽんとサロンパスだけで無人島生活」

さらにこのネタを活用させると・・・唐沢さんはもしやネイチャージモン以上に生命力のある方かも?とまで想像させるモノとなります。料理に「味ぽん」で万物をカバーし、かつ万病をも「サロンパス」で治す”逞しさ”!俳優としてもちろん「愛という名のもとに」や「白い巨塔」など代表作を持つ唐沢さんでも、こういうネタを聞いてしまうと「味ぽんとサロンパスを常に持ち歩く唐沢さん」のイメージが頭にこびりついちゃって、唐沢さんの事を「曲解」してしまいそうです。味ぽんをかけまくり、サロンパスを貼りまくり・・・ごめんなさい。唐沢さん(爆)

book


本棚を撮ってみました。前身「Oranje徒然草」でも何回かマンガについて書きましたが、現在のウチの本棚にある「マンガ蔵書」はこれが全てです。「のだめカンタービレ」を13巻(連載中)まで。それと「ツルモク独身寮」全11巻。「MONSTER」を始めとする一連の”浦沢直樹先生作品”はたいてい・・・行きつけのカフェで読んでしまったりするので、手持ちで持ってはいないのです(爆) 前者は「クラシック漫画」で後者は「ラブコメ」のカテゴリに入るようですが、自分の中ではこの2作品はその作風に似た「シンパシー」を感じて勝手にカテゴライズしています。緻密な小ネタに敬意を込めて・・・小ネタ満載の「まむが」というカテゴリにストック(笑)

「プリプリプリリン♪プリごろ太~♪小さな星の♪マジメな妖精~」

自己流ながら類稀れなピアノの才能を持つ”のだめ”と、クラシックの天才で指揮者の道にまい進する千秋先輩の物語が「のだめ」のメインストーリーです。また、主人公の正太とみゆき、そしてともみとの三角関係・・・そしてその後を描いたのが「ツルモク」のメインストーリーです。ただ、自分にとってはその”本筋”よりも・・・「まむが」のコマの端々で繰り広げられる”サブ”方面?作者の先生による「遊び心」満載の「小ネタ」に目が離せなくなるのです。「のだめ」で登場する「峰パパ」や、「ツルモク」で登場する「植木さん」という「いぶし銀キャラ」の名前を出せば、彼らが「アクセント」を生み出すこの「まむが」2作品の特色が著せるかも?沢村さんの「エロスキャラ」や唐沢さんの「味ぽんキャラ」に反応し、そのうえ湊川親方(a.k.a.大徹)をはじめとする力士の好みを鑑みれば・・・マンガにおいてもこういう系を「好き」になるのは”例に漏れず”という事でしょう(爆)




あまりココで詳しいマンガの内容を紹介しすぎて、図らずもこれらの作品の”面白さのハードル”を上げてしまうのも忍びないので・・・この辺りで。マンガに限らず、人それぞれに心に残る作品があると思いますので・・・それを語り合うのは絶対盛り上がる「鉄板ネタ」ですもんね!まぁ、自分の中において「のだめ」と「ツルモク」は、唐沢さんにおける「味ぽん」と「サロンパス」に相当する(?)モノだという事をココで書き留めて置きたく。今回は「つれづれなるままに・・・」書いてみました。それと唐沢さんの著書「ふたり」にも感銘を受けた事を追記しておきます。役柄で見せるさわやかな笑顔の裏側、唐沢さんの「ダークサイド」についても書かれており、非常に興味深い一冊でございました。この本を読むと唐沢さんの「鋭い眼光」の意味が自ずと理解できます。(”本業”唐沢さんはフジ木10のドラマに来年1月から「登板決定」らしく。何やら財前教授と正反対のお医者さん役だそうですが・・・あれ?サロンパスで万病を治す「サロンパス医者」ってワケじゃないんですね?(爆))

”おすぎ”という女性を描いた作品・・・「弟」 (By 三村マサカズさん)

見たいわ(笑) でもこんな事を書きつつアニメは苦手なのでほとんど見ないし、マンガも好きなんですけど詳しい訳では無いので(汗) 他の面白い作品には触れてないところも多々あると自覚しています。なので、それは今後の「楽しみ」として・・・。「史上初」とか記録尽くめを達成するような”朝青龍クラス”のマンガに将来”出会えるのかもしれないし。過去の名作マンガにしろ、上述の沢村さんの様にその魅力を「再発見」出来るマンガが眠っているかもしれませんし。エスカレートする「暴走系」なキャラなり作品なり・・・結構見てて楽しいし。だからマンガって離れようとしても「離れられない」のかも?だからもう・・・離れなくてもいいデスか?(笑)

テーマ:まんが - ジャンル:本・雑誌

  1. 2005.11.26(土) 21:16|
  2. まむが
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【#8】
「琴の結束」 1つになった佐渡ヶ嶽&ロシア勢

「ゆうたろう」さんというそっくりタレントが居ます。なぜかツボなんです。みうらじゅん師匠も「ゆうたろうのプロマイドが欲しいんだよ!」とFMで”ゆうたろうファン”をカミングアウトされてました。ものまねネタがガッツリ”昭和”なのが「一周」回って笑えるし、鋭い目つきがたまらないし。”ハンディタイプ”の「Myサンシェード」や、妙にデカいブランデーグラス!あの「ゆうたろうグッズ」・・・欲しいなぁ。でもこの人って、前は「石浜ゆうたろう」って芸名だったような記憶が・・・。「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」だけど、オリジナルが分からなくても笑わせるモノマネは「ヤバい」です。とは言っても、関根勤師匠の「ペリー」のモノマネは”反則”ですけど(笑)

この方の登場が”恒例”なテレ朝「くりぃむナントカ」の「ビンカン王選手権」も密かに楽しみなんですよね~。あと日曜お昼の日テレ「テレつく」という番組かな?”ねるとん”のパロディでピン芸人の人が「ボケ」と「ツッコミ」に分かれて相方探しをするというバナナマンさんのご両人の企画があったんですが、そこで猫ひろしさんがゆうたろうさんに猛烈なアプローチ!結局はゆうたろうさんが「ごめんなさい」と猫さんを「振る」形になったんですが、確かその理由が「ツッコミどころが分からない」とかで。「猫ひろし&ゆうたろう」という奇跡のデュオが誕生する寸前だったんですが、このコンビは「幻」になりました。せめて一夜限りでも・・・惜しかったなぁ(笑)




大相撲九州場所13日目。佐渡ヶ嶽部屋ならびに幕内力士を引っ張ってきた現役最年長の「琴ノ若」関が引退を発表しました。最高位は関脇。そして現佐渡ヶ嶽親方(元横綱・琴桜)が定年を迎えられるために、年寄「佐渡ヶ嶽」を継承する運びとなりました。「激震」が走った佐渡ヶ嶽部屋、この琴ノ若や師匠の佐渡ヶ嶽親方に対する積年の「感謝」が土俵上に表れたのか、一堂に「佐渡ヶ嶽魂」を見せました。後輩たちの”恩返し”に万感の思いを馳せつつ・・・この日は琴ノ若、佐渡ヶ嶽親方にとっても「一生忘れられない日」になったはず!

○駿傑  (送り出し) ×琴ノ若
○琴奨菊 (寄り切り) ×垣添
×普天王 (突き出し) ○琴光喜
×朝青龍 (寄り倒し) ○琴欧州


上記で赤で示した力士が勝った力士です。この日の黒星で引退を発表した琴ノ若を除けば、他の「琴」を冠する佐渡ヶ嶽部屋の幕内力士が全て白星の快挙です。4連敗中だった関脇・琴光喜は待望の「勝ち越し」決定、また結びの一番は関脇・琴欧州が全勝の横綱・朝青龍を撃破、しかも10勝目で場所後の大関昇進へ一気に近づく大金星を挙げました!この日の「中入り後」幕内の取組はまさに「同じ釜の飯を食った」佐渡ヶ嶽勢の一致団結、弟子たち全てに「琴」の字を分けた師匠も感無量・・・「琴の結束」ここに在りと言えるでしょう。

「今さら『ジモンさんか・・・』って話ですよ!」

そうですよ。今こそ山籠り!今こそサバイバル!今こそネイチャージモンなんですよ、だいたひかるさん。ジモンさんもダテに芸能生活20周年を迎えたワケじゃないんですから(笑) 大相撲九州場所13日目も”老舗”佐渡ヶ嶽部屋がここぞとばかりに「存在感」を見せた日となりました。こうも”意地”を見せ付けられれば「琴錦」、「琴ヶ梅」、「琴富士」・・・かつての名力士が次々と頭を巡り、もう「琴稲妻」すら”羨望の対象”ですね(笑)

「佐渡ヶ嶽部屋の、佐渡ヶ嶽部屋による、佐渡ヶ嶽部屋の為の13日目」

間違いなく”主役”の1日です。また、昨夜はもう1つの”アツい戦い”・・・UEFAカップ・グループリーグ第3節が欧州各地で開催されました。ここでも上述の「佐渡ヶ嶽部屋」ばりに「存在感」を見せた勢力がありました。W杯出場を逃して、今シーズンのCLに1チームも送り出すことが出来なかったロシア勢です。

【グループB】 ロコモティフ・モスクワ(ロシア) 4-2 ブロンビー(デンマーク)
【グループF】 CSKAモスクワ(ロシア) 2-1 レフスキ・ソフィア(ブルガリア)
【グループH】 ゼニト・サンクトペテルブルグ(ロシア) 2-1 セヴィージャ(スペイン)


このグループリーグも第3節、中盤を迎えてやっとロシア勢が復調。昨シーズンのUEFAカップ覇者・CSKAモスクワを含め、すでにロシア勢3チームは「黒星」を喫してしまっており、すなわち各グループリーグでこの3チームは苦戦を強いられる状況となっていたワケですが、第3節を迎えて彼らが揃って「白星」揃い踏み!!

上述のCSKAモスクワのUEFAカップ優勝で、ようやく欧州カップ戦の「初タイトル」を獲得したロシア勢。チェルシーの”CHELSKI”大富豪・アブラモビッチ会長はあまりにも有名ですが、その本国ロシアでも潤沢な資金力を擁するクラブが軒を連ねており、海外の有名選手を自国に”召喚”出来るほどの「リーグ・ポテンシャル」を有しています。かつて大物選手の”登竜門”的な存在であったリーガアン(フランスリーグ)やエールディヴィジでありましたが、いまや”未来の大物選手”はロシアやウクライナ方面で「キャリアアップ」を果たすのがトレンド?1人の有望選手に20億円~30億円が動くのだから、フランスやオランダにとっては「額」が違います。

「その辺は俺も厳しいよ。おかずも俺だけ”一品”多いからね!」

前の記事にも微妙に書きましたが、こうなってくると旧宗主国の「コネクション」を使ってフランスはアフリカと、オランダはスリナムと・・・そこに選手の供給地の”最後の砦”を求めるより手段が望めません。さらにギリシャ、トルコといった勢力(今シーズンはCL、UEFAカップで不調な両者?)が絡んでくると「太刀打ち」出来なくなり、もう「お手上げ」状態。ロシア、ウクライナ、ギリシャ、トルコがさらに勢力を増すのでは・・・という”危機感”をフランスやオランダはひしひしと感じているはずです。口ではこんなことを言いつつも・・・。

「東欧のチームは知らない。自分たちのフットボールが出来れば勝てる。」

そう言えるのはOLやPSVぐらい?(爆) そういう意味では上述のロシア勢の「復調」はオランダ的には喜んでばかりも居られないかも。UEFAランクの変動は「CL出場枠」にも響きますから。でも、ロシアもひょっとすると「ショミン監督のロシア代表監督辞任」で一致団結したのかもしれない・・・ショミンの指揮を受けたロシア代表の面々がそれぞれのクラブに散って、ロスコフケルジャコフイグナシェビッチも・・・そんな「神様のルール」も「アリ」でしょ。まぁ、単にモチヴェーションが上がった理由はロシア本国がすでにシーズンオフに入ってて、今冬に向けての欧州メルカート(移籍市場)への「アピール」?というのがより”短絡的”だったりして(笑)




ともかく、「佐渡ヶ嶽部屋」と「ロシア勢」の活躍をゴリッゴリに結び付けたかったのですが・・・まだまだかな。それにしてもショミンがロコモティフの監督を、そして琴の若が幕内現役を・・・”長期間”務めてきた座を降りる時って、なんかポカーンと「穴」が開くかの如く。ロイ・キーンがマンチェスター・ユナイテッドを「電撃退団」したのも同様の事が言えるかもしれません。明石家さんまさんは「笑っていいとも!」のレギュラーを辞めた直後「(金曜日に)もう『いいとも!』無いんや!?」って実感したそうですし、別所哲也さんが「ハムの人」を、そして「豚也」じゃなかった・・・藤岡琢也さんが「サッポロ一番」のCMを”引退”したらどうするんだ!?なんて「想定外」な事すらも恐れたり。「いらっしゃ~い」、「アタックチャ~ンス!」が無い日曜日なんて想像つかないし(謎)

でも、いままで”当たり前”と思っていたモノがいざ無くなってしまう時・・・そこには悲しみもあれど、”副産物”として時に思いがけない好結果を生む事もあるのでしょう。「琴の結束」においては、そのきっかけははっきりしていると思ってます。でもロシア勢は・・・昨夜のように好成績は残せども、「きっかけ」はいまだ「謎」だし調子の波も激しいし。この辺りがホントにロシアのロシアたる、掴めそうで”掴みきれない”所なんでしょうねぇ(笑)

P.S.
マンチェスター・U往年の名ドリブラー、ジョージ・ベスト氏のご冥福をお祈りします。
英国史上最高の選手であり、かつ北アイルランドの英雄。R.I.P. ⑦George Best

テーマ:大相撲 - ジャンル:スポーツ

  1. 2005.11.25(金) 21:52|
  2. ロシア代表・トルコ代表
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【#7】
「黒リヨン」 ホットドッグ早食い王者・小林尊さん

シェフチェンコがフェネルバチェ戦(A)で4ゴール!よっぽどShevaトルコのスタジアムが大好きなんですね!トルコの水が合うのかな?ウクライナ代表のアウェイ戦でもトルコ戦(A)で活躍してたし。黒海に近づくほどShevaのテンションが上がるとか?(笑) 「コタツでCL」の季節にさしかかるかというこの時柄ですが、各会場を見回すと各スタジアムで「色んな事」があって実に趣深いものでございます。特に火曜の夜なんて、カンプノウ(バルセロナ)やアレナ(アヤックス)はザワザワとしたスタンドのお客さんの歓声がマイクに拾われていましたが、デッレ・アルピって・・・あそこも同国の青黒チームと同じく「無観客試合」のペナルティを受けているのかな?と一瞬間違ってしまいました。赤黒チームが乗り込んだイスタンブールで大歓声を受ける中・・・

大相撲九州場所 ≒ デッレ・アルピ

みたいな会場の「稼働率」かもしれません(笑) さらにヤバいのが、そのデッレ・アルピでプレイする白黒チームや、この後に述べるマドリーの選手が「ちんぷんかんぷん」な自分。しばらくリーグからも遠ざかってCLでチラッとしか見ないチームだと、こうなってしまうのですね。どの顔がどの選手なんだか・・・背番号を見ても混乱するのはヤバいかも?かえって東欧のチームフェネルバチェの選手とかはすぐに頭にインプットされるんだけど。人それぞれのアンテナの方向、いわゆる「関心度」が違うとこんな”温度差”が生じるのでしょう(爆)

「(せーの!)なんで?なんでなんで!?」( ザ・たっち)

あと将棋の世界で「棋士デビュー」を果たす瀬川さん。能條純一先生「月下の棋士」読者ながらいまだに将棋の世界にも(あと、「のだめカンタービレ」読者ながらクラシックの世界にも)「ちんぷんかんぷん」なのですが、要は「月下の棋士」で登場する「鈴本永吉」さん的な感じですか?鈴本さんは好きなキャラの1人なんですよ~。あと「三国イワン」も(笑) 今後も”プロの将棋指し”として頑張ってください!それしか言えませんけど。




「負けてもいい戦いもある」と【#3】「笑ふ監督」で書き、また前回の【#6】「ライオン最強説」では「ちょい不良(チョー不良)王者」について書きましたが、今回はそれでも”負けない”「王者」について書こうと思います。

11月の始めに復活した、テレ東「元祖!大食い王決定戦」以来、「フードファイター」な方々の”ピン”での活動が目に付きますね。「ホットドッグ大食い」関連のニュースだと(ハンバーガーも強いらしい?)人類史上最強の「The Tsunami」小林尊さん。毎年アメリカ合衆国の独立記念日(7月4日)に開催の「ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権」では2001年以降”前人未到”の5連覇中、しかも12分間でホットドッグを53.5本(1本あたり平均13.5秒ぐらい)平らげたというこの大会の”記録保持者”レコードホルダーでもあります。

「千代大海、優勝したで!」・・・「え?何の”大会”?」(オセロ松嶋さん)

この”大会”だと小林尊さんの「ライバル」の一番手に挙がるべき、2000年優勝の「The Rabbit(うさぎ)」新井和響さんでさえ優勝当時の記録は25本であり、小林尊さんの前述5連覇中での”ワースト記録”となる44本(2003年)にすら遠く及ばないほど!さらに、先日の「大食い王決定戦」で”大食い界復帰”を果たした「ジャイアント白田」白田信幸さんでさえ2004年で2位になった時の記録が38本。地元のアメリカ合衆国の選手も肉薄どころか、小林尊さんの足元にも及ばず・・・「愛国心」を1人の日本人に踏みにじられる有り様。小林尊さんはまさに名前の字が示すが如く「天上天下唯我独尊」を自らの”胃袋”で体現しているのです。

♪Virtual Insanity (Jamiroquai

大食い第1世代の「The Sweet Queen」赤阪尊子さんでさえ2000年で2位になった時の記録が22.25本だそうですし・・・特に今年は小林尊さんの”あまりの強さ”にアメリカの観客も見るに見かねて、「判官びいき」に38本を平らげて健闘し2位になったアメリカ人女性に大きな拍手を送っていたそうです。中島広文さんが3連覇(1996年、1997年、1998年)、新井和響さんが1回優勝(2000年)、その翌年から小林尊さんが5連覇(2001年~現在)と・・・この大会で過去10大会中9大会は日本人が優勝を飾っているそうです。

ここ数年は”放送自粛”に追い込まれたTV番組での大食い企画。よって上述のようなニュースは大々的に報道される事は無かった(青少年への影響のため?)のですが、最近では「アーティスト泉」さんも見たし、「ジャイアント白田」さんも得意分野のラーメン早食いをよく見るし・・・徐々に彼ら「フードファイター」の画面露出が再燃の兆しを見せています。上述「大食い王決定戦」では再三のように「ドクターの指導に従い・・・」、「これらの方は事前に入念なトレーニングを行っており・・・」等の”再発防止”につとめたテロップを流していたんですが、他の番組は番組によってそのようなテロップすら流さず、”自粛前”のように大食い、早食いの「特異性」を単に楽しむようなディレクションの番組もありました。大食い、早食いは立派な特技だと思います。ただ、見る側もフードファイトは「危険」だという認識を持っておくべきだと思うし、また番組側も「危険」を知らせるさらなる”配慮”が必要でしょう。そのうえで、小林尊さんの「唯我独尊」ぶりは称えられて然るべきだと思います。

顎関節症を患いながらも強行出場、しかし小林尊さんの「ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権」連覇記録は2007年(この2年後)に「6連覇」でストップ・・・(なにせアメリカ独立記念日・「7月4日」の開催なだけに)なんか朝青龍が負けた時みたいな会場の盛り上がりでしたね。まぁ、小林尊さんが負ける日が来るとは・・・。さぞかし落胆された日本のファンの方もねぇ・・・その事については【#112】「バス街ック天国」の記事にて。

lyon

現在の欧州フットボールシーンで、この小林尊さんとまでは行かないまでも「負けない」チームがいます。フランスリーグ・リーガアンで躍進著しいローヌ・アルプ地方のチーム、それが「盛者」オリンピック・リヨネ(OL)です。指揮官がジャック・サンティニ、ポール・ル・グエン(マドリーからの監督オファーは受けるかどうかは別として・・・この試合でますます現実味を帯びてきた?(笑))、そして今年から指揮を執るジェラール・ウリエと変わりながら、現在リーガアン4連覇中のOL。そして今シーズンも国内リーグ、CLともにいまだ無敗街道を突き進んでいます。そうなると【#3】「笑ふ監督」で書いたリッピ監督のように監督の表情もこわばる一方か・・・と思いきやウリエ監督はそうでもないように見受けられます。「無敗」を突き進んでいながらも、その状況を「悠々自適」に楽しんでいるかの如く。しかし今週のCLレアル・マドリッド戦(A)で、サンチャゴ・ベルナベウでこの「無敗」もついに途切れて「Xデー」到来かなと、ひそかにあきらめていました。しかし、ウリエ監督にはさらなる「笑み」を膨らませる結果に過ぎませんでした。勝って「笑ひ続ける監督」もフランスには居たのです。

[2005.11.23(Wed) CL・グループF 第5節]
「レアル・マドリッド 1-1 オリンピック・リヨネ」 @サンチャゴ・ベルナベウ(マドリード)
(得点)【R】グティ(41') 【O】カリュー(72')

先週末はホームのサンチャゴ・ベルナベウで宿敵バルセロナに0-3の完敗を喫したマドリー。ルシェンブルゴ監督以下、マドリーの選手としてもこの試合を少なくとも勝って「汚名挽回」を果たしたいところ。先制ゴールは41分、グティが決めました。1-0のリードでハーフタイムを迎えてなんとか”折り返し”を迎えるマドリー。しかし、このマドリーの後半戦はまたも「名門のプライド」をズタズタと引き裂かれる45分間となりました。リヨンのスタッド・ジェルランでこれも0-3と完敗した9月の今季CL開幕戦・・・あの「悪夢の90分間」のように。

前半戦こそポゼッションで差をつけていたマドリーですが、1-0という試合展開ゆえなのか・・・後半はOLがボールを持ってマドリー陣内に攻め入るシーンが目立ちます。ポゼッションも両者接近し始めて・・・チグハグながらもOLの攻めをなんとか”かわす”マドリー。そんな試合展開の中の72分・・・後半30分に近づこうとする時間帯で、サンチャゴ・ベルナベウという舞台ではなんとも「信じ難い」ゴールシーンが生まれます。そして、そのシーンの主役はノルウェーの巨漢FWカリューが「自分、不器用ですから・・・」ばりに務めました。

OLは何度と無くエリア内にボールを送っていたのですがゴールには至らず。そんな押し込み気味な展開の中、ウリエ監督が70分(残り20分)を目前にして「プラン通り」に?一気に動きます。かつて今シーズンのリーガ・アンでのボルドー戦(A)でも「一挙に3人交代」という采配を施し、その交代直後にいきなりゴールが生まれたという試合もありましたが、この試合でもFWフレッジIN(モンソローOUT)、ヴィルトールIN(ゴヴOUT)と”満を持して”2枚の「ジョーカー」を切りました。DFのモンソローを削ってFWのフレッジを入れる・・・まぎれも無い「攻撃的」な采配です。そう見ると、一挙に交代するパターンってウリエ監督「お得意の形」なのかな?

ゴールシーンはこの交代のわずか2分後の72分、エリア内に張っていたカリューの前に・・・途中交代のフレッジ→ヴィルトールの2人が繋いだ右マイナス目のパスが入ります。このカリューに厳しいチェックを講じず、「ミスマッチ」なマッチアップとなったDFロベルト・カルロスをあざ笑ったのか、カリューは実に”トリッキー”なシュートに挑戦します!蹴ったのはなんと後ろ足・・・ゴールを背にしての「ヒールキック」です。格闘技で言う「後ろ回し蹴り」?しかも”猫”キック?足元が決して得意では無いはずのこのストライカーが、目指すゴールすら見ていないのだから・・・こんな馬鹿げたシュートが入る訳もありません。しかし・・・このシュートがDFロベルト・カルロスの股間を”チョロチョロ”と”ゴロ”で掻い潜り、GKカシージャスの腕も届かず・・・入っちゃった!?これが今のOLなのか、こんなシュートを決められてしまうのが今のマドリーなのか・・・。こんなゴールでOLはなんと同点に追いついてしまうのです。同点ゴールで一番ビックリしたのは「カリュー本人」だったりして(笑)

盤石のOL、混迷のマドリー・・・この構図は9月の両者の試合と同じで結局は変わっていませんでした。しかも、何を血迷ったのかルシェンブルゴ監督は残り10分で・・・今の”手負い”なマドリーの攻撃の軸かと思われたベッカムをベンチに下げ、DFミチェル・サルガドをピッチに投入します。この交代を見ると、マドリーのサポーターならずとも「この試合はドローで逃げよう」というルシェンブルゴ監督の”意思表示”がミエミエですわ。


ウリエ監督 ≒ モウリーニョ監督(チェルシー
ルシェンブルゴ監督 ≒ ブリント監督(アヤックス


表情で言えばそんな印象です(爆) スタンドはルシェンブルゴ采配に対し「フエラ!フエラ!(出て行け!出て行け!)」の大合唱。しかも交代出場したM.サルガドは”ファウル連発”で試合のリズムが乱れる一方・・・。世を「謳歌する」ウリエ監督と「苦悩する」ルシェンブルゴ監督の対比はあまりに残酷でした。上述の9月のOL戦(A)での完敗を「リヨンは運が良かっただけだ」と吐き捨てるような監督だっただけに、この結果も避けられないものであったのでしょうか。マドリーは「カーサ(ホーム)」という事である程度は「(この”手負い”の現状でも)なんとかなる」と思っていたのかなぁ?でもアウェイでの「黒リヨン」って予想以上に「強い」んですよ(笑)

「ルシェンブルゴさん・・・、ノーマネーでフィニッシュです!」( 吉田栄作さん)

02-03シーズン、このシーズンはアヤックスがCLベスト8まで進出した”奇跡”のシーズン。この時に1次GL(当時は1次GL、2次GLと2つのGLがありました)でアヤックスはこのOLと同じ組になりました。そして結果は・・・今でも信じられないのですがH/Aの2試合ともアヤックスが連勝!ちょうど3年前になりますかね。その年を境にOLは「強く」なっていき、逆にアヤックスは「弱く」なっていったのですが。OLはこの試合以降、CLでのホーム戦スタッド・ジェルランでは「無敗」、逆にアヤックスはこの試合以降、今シーズン・敵地でFCテューン戦(A)に勝つまで・・・CLではアウェイ戦で勝てませんでした。むしろOLは黒い3rdユニを着用する「黒リヨン」アウェイでもバイエルンを倒したりブレーメンに圧勝したり・・・欧州レベルでも強豪クラブに「油断禁物」を律させるようなクラブとなりました。リーガアンでもオリンピック・マルセイユ(OM)のホーム・ヴェロドロームで生観戦した03-04「OM 1-4 OL」の試合は「黒リヨン」の「強さ」をひしひしと感じた試合でした。スタジアムの角隅の防護ネットに囲われた部分だけ、拡声器アリの大騒ぎ。そこに居たのがアウェイのOLサポでして。

OLを含めてグループ1位のチームは、みんな「アヤックス」を引きたいんでしょうねぇ。
「当たりクジ 1回戦で アヤックス」・・・読み人知らず、季語ナシ(爆)


昨シーズンのCLもその前年のCLも、上述のアヤックスがOLに連勝した02-03シーズンのCLでさえ、自分はこのOLが「いつCLを制覇してもおかしくない」戦力があると思っていました。結果的には03-04シーズンはベスト8でFCポルトに、また昨シーズンの04-05シーズンも同じくベスト8でPSVに敗れて・・・ついにル・グエン政権中にはCL制覇には至らなかったのです。政権交代でウリエ政権となって「チームカラーが変わるのでは?」と当初は不安視していましたが、その心配も全く皆無・・・いや、むしろウリエ監督はこのOLをネクストレベルに引き上げてさえいるのが見て取れます。選手が生え変わっても動じない、PSVと通じますね。ここからは個人的な愚見なのですが、リーガアンってアフリカの有望な若手も見られるし「オイシイ」んですよね。代表クラスになると労働許可が下りるため英国方面へ海を渡っちゃう事もしばしばなのですが、”原石探し”にはうってつけのリーグだし。ホントはエールディヴィジもリーガアンに肩を並べる位に頑張って欲しいなぁ。でも、フランス国内とオランダ国内ってなかなか選手の”交流”が無いんですよね。今シーズンオフはファン・デル・メイデが惜しいトコまで行ったんですが・・・それがかえって、「主観」が入らなくて”イイ感じ”なのかも(笑)

♪Carnival (The Cardigans)

ジェルランで「強い」のはなおの事、今となってはアウェイの「黒リヨン」でも負ける気配すら無い(でも、上述のリーガアン・ボルドー戦(A)はかなり審判の判定に救われてたりもしましたが・・・)今シーズンのOL。”強心臓”エッシェンが去っても、”新たな心臓”ジュニーニョ・ベルナンプカーノの”飛び道具”「FK」が冴えに冴えわたるOL。今シーズン”こそ”「3度目の正直」!?もはや「決勝トーナメント」すら”指定席”と化したOL。フランス国内で最多優勝(10回)を誇るリーガアンの名門サンテティエンヌ(ASSE)には優勝回数で及ばない4回(すなわち、4連覇以前には国内リーグ優勝と縁が無かった)、それでも「白リヨン」でも「黒リヨン」でも「凄い」OL。攻撃サッカーを標榜する姿勢に、アヤックスサポですら羨望の眼差しを送る(?)オリンピック・リヨネ・・・




その他だと「リヴァプール 0-0 ベティス」の副審にネリー・ビエノーさん・・・フランス人の方ですよね?名前こんなでした?オフサイドの判定にライン上を往復しなきゃならないので結構な運動量だったと思いますが、女性審判員の方が奮闘されておられました。この方はプレミアとかリーグ戦でも審判をされているのかな?CLの試合が行われるピッチ上で女性を見たのは(ピッチ上に乱入する観客を除けば)生まれて初めてかも!?立派な審判になって下さい!ところで、アヤックスじみたヤツが言える立場では無いかもしれませんけど・・・ルチリオ・バチスタ主審!「FCテューンvsアーセナル」でのジャッジは厳しすぎます。あれでFCテューンの今シーズンでのCLが終わるのは「ナシ」じゃないかなぁ・・・。切な過ぎますよ。やっと掴んだ初出場なのに。

ありがとう!第31代立行司・木村庄之助さん

今年中だとたぶん負けないでしょうね・・・OL。この「無敗街道」が2月、3月・・・ひょっとすると5月まで続いたりすると”とんでもない事”ですね。上述の小林尊さんに並ぶ「5連覇」はもちろんの事、真の欧州ビッグクラブの仲間入りを果たす「CL制覇」を今年こそ!たぶんアヤックスには手が届かないと思うので、今シーズンもこのOLの活躍に期待せずには居られません。昨シーズンのリヴァプールのCL制覇だっていい”刺激”になっている事でしょう。でも、最後にウリエ(元リヴァプール)監督さま、くれぐれも無理はなさらず「お大事に」・・・。今後の心配はむしろご自身の事では?CLのクライマックスの”熱気”は心臓にあまりよろしくないと思うので。

テーマ:UEFA チャンピオンズリーグ - ジャンル:スポーツ

  1. 2005.11.24(木) 12:22|
  2. CL、ヨーロッパリーグ(EL)
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【#6】
「ライオン最強説」 [F1]どの動物が一番強い?

【#3】「笑ふ監督」で書いたファン・ニステルローイの「ビューティフルゴール」は、メディア側からするとさほどのインパクトも無かったのでしょうか。自分はあの浮き球を処理するテクに驚嘆したんですが、どうやら朝の某ニュース番組の「サウザーほくろ」なメインキャスターさんには・・・そうは映らなかったようで。6時台と7時台に番組中で上述のゴールシーンが2度流れて、その方は2度に渡りこんな感想を連呼されたそうです。

「(同じ週末にゴールを決めた)平山の方が凄いよ!」

その後に「専門家の人が見たら、違うのかな?」と一応”フォロー”を入れていたそうですが・・・だったらスポーツコメンテーターの方を置かれてみては?聞けば、このニュース番組って出演者はアナウンサーOnly?惜しむらくはここに「客観的」な意見を述べる方が居なかったという点でしょうか。でも、結局は「どっちの選手に思い入れがあるかって事でしょ?」って「主観」の違いと片付けられそうな気が・・・。うん、そりゃそうですね。「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権Ⅵ」のシューレスジョーさんのモノマネを振り返るために「とくダネ」にチャンネルを合わせるにせよ、「笑っていいとも!」水曜日の「ちょい不良オヤジコンテスト」のコーナーを見るにせよ・・・今後は”浮気”をせずに、テレ朝「やじうまプラス」で朝を迎えるよう心に決めたのでありました(爆)




まあ、場合によってはTVよりもFMの方で朝を迎える事もあるでしょう。J-WAVEの朝の番組「J-WAVE GOOD MORNING TOKYO」という番組がありますが、朝が苦手な方にはオススメです(笑) なんたって朝っぱらから「アツい」んです。番組MCはジョン・カビラさん。「いいんです!」の川平慈英さんの実兄であり、フジ「すぽると」や深夜の欧州サッカー番組等でもおなじみのアノお方。しかも、テンションは深夜であろうが朝であろうがお構いなしの「力み」「絶叫」有りの2時間。ジョン・カビラさん、いつ「ご就寝」されてるんですか?欧州サッカーを見て朝の帯番組をやるって・・・「みのもんた」さん並みの”鉄人ぶり”じゃありません?(笑)

この前にその番組で流れていたニュースで聞いたんですが、往年の名F1ドライバーらによる「グランプリ・マスターズ・シリーズ」(11月スタート予定)という新レースで・・・あの”レッド・ファイブ”・「サー」ナイジェル・マンセル氏(50歳)が復帰するとのこと!聞けば、「最強」ウィリアムズ・ルノー時代の「同僚」リカルド・パトレーぜ氏も参戦予定だとか!久しぶりにこれらの名前を聴いて嬉しくなったので、今回は・・・前身の「Oranje徒然草」でも書き損ねていたテーマ「F1」について、”チョー不良王者”なレーサーの事を書いていこうと思います。(前の記事【#5】「ちょっと!ちょっとちょっと!」の大相撲と同様、現在活躍中のレーサーよりも過去のレーサーへの「ノスタルジー」に浸る始末。ホントはフィジケラのスピード違反とか取り上げるべきなのに(爆))

この「グランプリ・マスターズ・シリーズ」は今後、”プロフェッサー”アラン・プロスト氏も参戦するかも?というウワサもあって興味津々。あの頃のレーサーだったらブーツェンとかチェザリスとかも思い浮かんじゃう、彼らも参戦するんでしょうか?あとパトリック・ベルガーじゃなかった・・・ゲルハルト・ベルガー。フェラーリ時代にサンマリノGP(イモラ・サーキット)で車が”炎上”していたのが印象的。それとJ.J.レート・・・ライコネン、ハッキネンよりも先輩の「フライング・フィン」ですよ!彼のレーシングぶりが大好きだったんですよね~。スクーデリア・イタリアからザウバー(初期のあの真っ黒なレーシングカー!)、そしてベネトンでミハエル・シューマッハ相棒としての位置をゲットしたのが彼のピークだったのでしょうか・・・その後はまたザウバーに舞い戻りました。ケガによりF1ドライバーの座を退いたそうですが、残念ながらJ.J.レートはまだ40歳にもなってないとか。出場資格が「45歳以上」らしいこの「グランプリ・マスターズ・シリーズ」に参戦するのは、まだ先になるのかな?

現在のサーキットシーンで言えば、長らくM.シューマッハのファンでもあります。フットボールサイドからすると、”ちょい不良オヤジ国”のレーシングチーム・フェラーリのドイツ人ドライバーを応援するなんて、「有り得ない」事なんですが・・・ココは自分でも理屈をつけようがありません(爆) 強いていえば、彼のデビューがいまでも自分の頭の中に強烈な「インパクト」を残しているという事でしょうか。あと「凄い」ということで・・・。

91年8月のベルギー、スパ・フランコルシャンサーキット。サーキット内の高低差が激しく、かつ「スパ・ウェザー」と言われる変わりやすい天気で・・・数多くの名ドライバーを苦しめてきた難易度の高いサーキットでM.シューマッハはデビューしました。その時の車はジョーダン・フォード。当時のジョーダンチームの車は炭酸飲料「7UP」スポンサードのために「緑」のカラーリング。かつてのマツダ「RX7」を彷彿とさせるようなレーシングカーでした。M.シューマッハも”1年生”なら、チームのジョーダンも当時はまだ「駆け出し」のチーム。強豪チームであるウィリアムズ、マクラーレン、フェラーリ、ベネトン(現・ルノー)を向こうに回しながら、「新入り」ならではのイキの良さで、この「ビッグ4」に殴りこむべく”鼻息の荒さ”を感じるチームでした。M.シューマッハはF1の記念すべきデビュー戦、実力的には中位グループだったこの「7UP・ジョーダン」でいきなり予選7番グリッド(自分の中では「5番グリッド」だった記憶もあるのですが・・・)をゲットして話題を呼びます。後日談で前年90年のF3チャンピオンだという事を知りましたが、当時はそういう知識も無かったので・・・「新人アーティストがいきなりBillboardチャート10位に初登場!」的な衝撃を受けたのです。レースの実況をしていた古舘伊知郎氏(現・テレ朝「報道ステーション」メインキャスター)のフレーズも記憶の片隅にこびり付いております。

「サーキットのアマガエル!!」

このM.シューマッハが操る「アマガエル」が見られたのも・・・後にも先にもこの1戦限り。ベルギーGP直後に前述「ビッグ4」の一角・ベネトンからの”ヘッド・ハンティング”を受けます。将来性豊かなこのドイツ人ドライバーは当時ベネトンのセカンドドライバーであった「苦労人」のブラジル人ドライバー、ロベルト・モレノを”追い出す”ような形でベネトンのシートを獲得。F1グランプリ出場2戦目にして、偉大なるワールドチャンピオン、ネルソン・ピケ(この人ってクルーザーで船上生活してたんでしたっけ?)を相棒に付けるのです。この時に連戦連勝で世界のサーキットを「席巻」していたのが”レッド・ファイブ”ナイジェル・マンセルとリカルド・パトレーゼのウィリアムズ・ルノー勢だった訳で。今の角界で言う「朝青龍」のようでしたね・・・ウィリアムズ・ルノー(V10・・・V12じゃなかったはず)は何から何まで圧倒的でしたよ~!当時のマクラーレンのアイルトン・セナが「千代大海」や「魁皇」、プレミアにおける「チェルシー」における「マンU」の位置にも近づけなかったくらいで・・・(笑)

その”常勝”ウィリアムズ・ルノーを破って、来たるべきM.シューマッハ時代を作り上げるのには3年の時間があれば十分でした。前述のデビューから丸1年、同じベルギーGPでF1初優勝。94年のアイルトン・セナの事故死(モータージャーナリスト・今宮純さんが放送中に声を詰まらせた)の後は一気にサーキットの「盟主」に登り詰めて、この年のシリーズで自身初のワールドチャンピオンを獲得します。自分もこの時に「M.シューマッハ時代」を謳歌する事を確信しました。その後、決して突出したマシンではなかったベネトン・ルノーに乗り続けたM.シューマッハは2年連続2度目のワールドチャンピオンを獲得。しかし、当時のライバルであったウィリアムズのデーモン・ヒルへの故意の接触など「ペナルティ」を受け・・・かつての偉大なチャンピオンとはやや方向の違う、常にレースの勝利に飢え続ける”ちょい不良王者”としてF1に君臨していく事となるのです。

【Coffee Break】
ここでちょっと”ブレイク”としてサッカーについて。アヤックスは11/22(火)開催のCLスパルタ・プラハ戦(H)をデ・ヨングの2ゴールにより2-1で制し、今シーズンCL決勝トーナメント進出を決めました。グループB首位のアーセナルがFCテューンに勝利して勝ち点をさらに「15」に積み上げたため、アヤックスのグループBの2位通過も確定。一方、グループDのマンチェスター・ユナイテッドはホームのオールド・トラフォードでグループD首位のヴィジャレアルと0-0のスコアレスドロー。マンUのファーガソン監督、これでなおさらアヤックスのデ・ヨングが欲しくなったのではないでしょうか?心なしか、耳を澄ますと遠くマンチェスターからの「ラブコール」が聞こえてくるような・・・でも、アヤックスだってリーグ戦では「四苦八苦」の連続なんですよ(爆)

96年からは、当時は(上述のマンUやアヤックスのように?)低迷にあえいでいた”ちょい不良オヤジ国”の名門フェラーリに移籍。自身のステータスアップと共に「名門復活」という重責も課せられる事になったM.シューマッハ。レーシング以外にも彼の「マシン開発能力」に目を付けたフェラーリは、彼と「チームの救世主」的存在であったルカ・コルデーロ・ディ・モンテゼーモロ(フィアット社会長)を”招聘”してチームの再建に乗り出します。このフェラーリを阪神タイガースで言えばM.シューマッハは「金本選手」、そしてモンテゼーモロ会長は「星野GM」にあたるでしょうか。本当は千葉ロッテマリーンズで例えるのが”トレンド”ですが、ロッテだとM.シューマッハにあたる選手が思いつかず。あとチェルシーで言えばM.シューマッハが「モウリーニョ監督」(選手だと該当者が・・・)、モンテゼーモロ会長は「アブラモビッチ会長」な”例え”も候補にしましたけど(笑)

フェラーリ移籍当初はウィリアムズの「2世ドライバー」デーモン・ヒルやジャック・ヴィルヌーヴの後塵を拝します。勝利に固執してしまうが故に、以前にも「ペナルティ」を受けた”故意の接触”をたびたび繰り返しては・・・図らずも”ちょい不良王者”としての座がだんだん確立していきます。そうしてフェラーリでの在籍4年目を迎えた2000年に、M.シューマッハは自身3度目のワールドチャンピオンに返り咲くのです。ようやく訪れた地元チームの優勝に沸いた”ちょい不良オヤジ国”国内は・・・まさに「道頓堀川周辺」の状態だった事でしょう。フェラーリ在籍のドライバーとしては、19年ぶりのワールドチャンピオン獲得。20年近く「どん底」に近い名門チームを再建した・・・最大の貢献者はドライバーならびにスタッフとしても活躍したM.シューマッハだと思います。「マシンの力」がチャンピオンレースの行方を左右する近代のF1界において、ベネトンでもフェラーリでも・・・マシンを自ら「開発」させてのチャンピオン獲得というのは「神業」と言っても過言では無いと思います。

確かシューは今回のW杯欧州予選グループ1でチェコとオランダを引き合わせた張本人!?
少なくとも、ニヤニヤしながらオランダとチェコを同じ組に入れてイジめるのはヤメて下さい。
仮にも世界2位と3位のチーム・・・この「蜜月関係」は本大会ではもうカンベンして!(爆)


この優勝を含めて、M.シューマッハは2004年までワールド・チャンピオン前人未到の5連覇を達成!計7度のシリーズチャンピオンはもちろん史上最多、数字的に言えばM.シューマッハはすでに「最強の」チャンピオンとなっています。しかし、この実績を持ってしてセナのように「英雄視」されないのはその影に、涙を流したセカンドドライバーも数知れず・・・彼のチーム内での「独裁」ぶりが露呈する故でしょうか。上述のJ.J.レートをはじめジョニー・ハーバート、エディー・アーバインら彼の歴代のセカンドドライバーは、M.シューマッハが法令を敷く絶対的な「チームオーダー」に従うより他に無く、レーサー自身のアイデンティティすら奪われかねない状況を余儀無くされてしまうのです。あまりの「独裁」ぶりに見かねたFIAは「チームオーダーの廃止」を公式に表明。”ちょい不良王者”が優勝を重ねるたびに、FIAもレギュレーションを変えて応戦。白熱したレース展開を期待するFIAですが、それでも2004年にはシーズンで1位13回、表彰台15回という圧倒的な「強さ」を見せる”ちょい不良王者”。いや、いまや”チョー不良王者”とも言えるこのM.シューマッハには「レギュレーション変更」すら通用せず・・・逆に「現役最強のF1ドライバー」という称号を揺るぎないものにするのです。

「M.シューマッハが居るうちにチャンピオンを獲らないと、意味が無いんだ!」

2005年、ついにM.シューマッハのワールドチャンピオン連覇はストップしました。時代を謳歌するこの”チョー不良王者”を食い止めたのは・・・スペインの若武者フェルナンド・アロンソ。ルノー所属で、奇しくもM.シューマッハの古巣チーム。彼はまさしく昔の彼の如く「王者を倒す!」と血気盛んな若手ドライバーにチャンピオンの座を明け渡したのです。”チョー不良王者”は今年わずか3勝、優勝争いにすら食い込めず”苦しい”1年を過ごしました。これでM.シューマッハ時代の終焉か・・・?でも実は、今年のF1はM.シューマッハの活躍に比例してほとんど見てなくて、アメリカGPのボイコットも日本GPも全く見てません。知っているのは来年からM.シューマッハのチームメイトがマッサに代わる事と、あとトルコGPが開催された事くらいでしょうか(爆)

「(今のF1は)シューマッハが教官で、あとのドライバーは生徒。その位の差はあるんじゃない?」

かつて日本人ドライバーで初の表彰台に上がったS氏は、M.シューマッハをこう評しました。同じプロからする「雲の上の存在」・・・この言葉を聞いた時に「やっぱりM.シューマッハって凄いドライバーなんだ!」と実感しました。その割には、この発言がいつの事やら忘れてしまったんですが・・・ともかく現代技術の「粋」を結集したこのエンターテイメントにおいて10年以上も「主役」を張り続けている事だけでも感服です。「主観的」に話せば「セナの方が凄い!」、「いやいやプロストが・・・」、「マンセルの走りは凄かった!」、「これからはライコネンじゃん!」、「○○がクルよ」と諸氏の意見があると思います。何を持って「最強」とすべきか、比較は避けます。少なくとも自分はこの鈴木亜久里さんのこの言葉で・・・”チョー不良王者”M.シューマッハが凄い。「○○よりも凄い」という事じゃなくて、歴代のF1ドライバーはみんな凄いけど、「M.シューマッハも凄い」という事で。

初出場でも「王国」の代表!
常葉学園橘(静岡)も流経大柏(千葉)も、臆せず上位進出を!


「徳光・所のすごい人グランプリ」ばりに勝手に「すごい人」をこの”チョー不良王者"にあげたいと思います。あと、前の記事で書いた現代の”チョー不良王者”の1人(?)朝青龍関にも「すごい人」を進呈(爆) いくら”風当たり”が強くても、上位に君臨し続けてください。それが長ければ長いほど、アロンソしかり、ライコネンしかり、琴欧州関しかり、白鵬関しかり・・・次の「強い」、そして「凄い」王者がのし上がってくる事でしょうから。でも、今からF1を見始めたら、真っ先にミハエルを”敬遠”するだろうなぁ・・・「タイミング」も大事ですよね(笑)

「新聞紙を42回折り畳むと、その長さで月まで行けちゃうんです!厚さ0.2mmの新聞紙を42回折り曲げて・・・”2の42乗”で40万km!このように一歩一歩積み重ねれば、どんな事も・・・!」

「やまとなでしこ」の欧介さん、数学者らしいセリフです。いくら”ちょい不良王者”でも”チョー不良王者”でも、「好青年」でも「不良」でもどんなタイプの王者でも・・・頂点に登り詰めるにはそれだけのトレーニングを己に課してきたのでしょう。じゃないと「世にはびこる」だけの「強さ」、「凄さ」はなかなか生まれてこないのでしょうね。




テレ朝月曜深夜の「くりぃむナントカ」の「クイズ 1and1」という企画でおぎやはぎの矢作さんが「ライオン最強説」を唱えておりました。お題は「『強い』と言って思いつくワードは?」というもので、一般のアンケート100人の中から最も多い「ナンバー1」と、1人しか答えなかった少数意見の「オンリー1」を答える場面。そこで矢作さんは「ナンバー1」の答えに「ライオン」を挙げたわけです。このクイズでは残念ながら「お酒」が1位で、「ライオン」は10位までにも入ってませんでした。しかし、あそこまで「ライオンが最強だよ!」と情熱を燃やしていた出演者を見たのは久しぶり。かつて、よくさまぁ~ずの大竹さんがご自身のラジオ等で「ゴリラ最強説」を唱えておりますが、それ以来かもしれません。子供の時とかよく(意味も無く)話題になりませんでした?

「(地球上で)どの動物が一番強い?」

ベタによく”議論”になりがちなテーマかもしれません。自分はこのテーマの場合には「ゾウ最強説」を唱える”傾向”があります。というよりも、動物の中でなんか「ゾウ」に思い入れがあるんですよね。アフリカゾウ、インドゾウ、マルミミゾウくらいしか種類が無いのに、小学館の「動物図鑑」でよく「ゾウ」のページばかり読みふけった記憶がありまして。それがきっかけで「エレファンツコートジボワール代表が好きなワケでは無いんですけど(笑) たいてい結論は「主観的」な意見の勝負でまとまらないのが「オチ」なのでは?動物を車に乗せて速さを競うのか、土俵の上に上げて相撲を取らせるのか・・・「強さ」を決めるルールすら”あやふや”なんですから。ルールによっては草を食べ、眠るだけで生きていける「ひつじ」がある意味「最強」になったりしてね。冒頭の件に関しても「どっちが凄い」のでは無く・・・「どっちも凄い」というのが「答え」じゃないかなぁ?(笑)

テーマ:F1 - ジャンル:スポーツ

  1. 2005.11.23(水) 14:28|
  2. 深夜番組(バラエティ)
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【#5】
「ちょっと、ちょっとちょっと!」 狂い咲きの2人

いまやってる月9のドラマって、佐藤二朗さんと荒川良々さんが出てるんですか?佐藤二朗さんは劇団「ちからわざ」主宰の現代における「名脇役」!有名どころで言えば前クールのフジ木10「電車男」で、主人公の伊藤淳史さんが働く人材派遣会社の上司を演じておられた方。荒川くんは劇団「大人計画」出身の怪優で、TBS「タイガー&ドラゴン」やテレ東「30minutes」でも活躍された方。でも、月9にこのお二方はどうも「違和感」を感じてしまいました。個人的にはこのお二方は、とめどなく再放送ドラマを垂れ流すTBS深夜(しかもBS系)やテレ東の深夜の時間帯が・・・”生きる”フィールドではないかと思います。BS-i「恋する日曜日」&「ケータイ刑事・銭形泪」(金剛地武志さんも出てますし(笑))とか・・・お二方にゴールデンタイムは時間帯が早すぎるのでは?深夜にこっそり”見切れる”くらいの「出演量」が、自分にはたまらないんですよね。あれ?このお二方ってどちらも先日のテレ朝「TRICK」には出てなかったような?テイスト的にはこっちなのに(爆)

「ちょっと、ちょっとちょっと!」

今クールはもう見続けているドラマが無く「総リタイア」状態に陥ってしまいましたので・・・CS・TBSチャンネルで今週11/26(土)より開催の「パパはニュースキャスター祭り」に期待してます。(このドラマの主題歌も歌う)在りし日の本田美奈子さんを偲びつつ、「こんばんは、鏡竜太郎です」を一挙”12連発”で。さらには故・逸見政孝さん出演の「お正月SP」や常盤貴子さんや浜田雅功さんが出る「帰って来た鏡竜太郎SP」まで!先月のCS・フジテレビ721「君の瞳をタイホする!」一挙放送を見逃してしまう「痛恨」を喫した自分としては「過ちを再び繰り返さぬ事」これに尽きます。再放送ドラマは”まとめ見”で「ハマり度」がよりUPしますね(笑)




今回は各方面で活躍される「2人」に鋭く”メス”を入れていこうと思ってます。”ピン”では無く”コンビ”だからこそ生まれる「悲喜こもごも」。昨日だけでも各方面で「いろんな事」があって。サッカー以外で・・・火曜の夜はCLスパルタ・プラハ戦(H)!グループリーグ突破がかかる大事な試合がある事だけは記しておきます(爆)

フジ月7「ネプリーグ」、今回のネプチューンチームの対戦相手は「演歌チーム」。最近になってクイズ番組でも躍進著しい”大ボケ得点王”香田晋さんが登場となれば”期待”はさらに膨らみます。でも期待とはうらはらに、その香田さんは全く”不発”で全問正解(泣) 香田さんの「スパーク」を期待していたのですが・・・。この日に豪快な”シュート”を放ったのは香田さんでは無く、演歌界では若手な彼の「大先輩」にあたる大御所の山本譲二さん&吉幾三さん、このお二方でした!まずは吉幾三さん、「ネプリーグ」恒例の5文字問題では「2文字目」の席に座っての挑戦。「夢を英語で書くと?」という問題で、正解は「DREAM」ですから2文字目は「R」ですよね。中学生の方でもお分かりでしょう。でも吉さんが書いたのは・・・「R」では無くなぜか「O」!?

「ちょっと、ちょっとちょっと!」

それだと「DOEAM」となって何の単語やら分かりません。これには”相棒”の山本譲二さんも大激怒!譲二さんは吉さんを地べたに「正座」させて説教を始めます。涙目の吉さん、実はこの方・・・何を隠そう「DREAM」という曲名の”持ち歌”を持つ方なのです。しかも、この曲は「東日本ハウス」CMで流れる「♪住み慣れたァ~、我が家にィ~」というフレーズでおなじみの曲。かのK-1”フォー・タイムス・チャンピオン”アーネスト・ホーストの「カラオケ十八番曲」(「ガキ使」で披露)としても”有名”なのに(笑) まぁ気を取り直して、しかしこの”怒り”が収まりきれなかったのか・・・今度は譲二さんの方が思わぬ豪快な”シュート”を放ってしまいます。問題は「大晦日のNHK夜の恒例番組は?」、答えは「紅白歌合戦」(「紅白」って、一度も見た事無いんですけど)だったんですが、5文字の中の「1文字目」に座った譲二さんが書いたのは・・・「紅」では無くなぜか「赤」!?

「ちょっと、ちょっとちょっと!」

「赤白歌合戦」だとなおさら見た事が無いですよ(笑) さっきの”お返し”とばかりに今度は吉さんが譲二さんを正座させての「お説教」!まぁ、ちょっと台本めいた部分もあったんですけどね。あれが「マジボケ」だったら後輩の香田晋さんに鼻で笑われるのも「致し方なし」でしょう。こんな2人の「大ボケの競演」のウラで、TBSの「東京フレンドパークⅡ」は日本一・千葉ロッテマリーンズ選手が出演。バレンタイン監督は出てなかったみたいで。バレンタイン監督の芸能活動って「吉本興業」がマネージメントしてるらしく、この年末はこの監督がアコギに出倒す”予感”?でも「レイザーラモンHG」さんとの年末の仕事の”配分”はどうするんでしょ?(笑)

「ボケの松本さんにツッコまれた!こんな光栄な事は無いっすよ!俺としては!」

「ネプリーグ」の後のフジ月8「HEY!HEY!HEY!」にはWaTのウエンツ瑛士さん&小池徹平さんが初出演。好青年ぶりがにじみ出る”さわやか”小池くんと、(「躍る!さんま御殿」で「痔持ち」である事をカミングアウトして以降「振っきれた感」炸裂中で)バラエティ仕込みのしたたかさを発揮する”腹黒”ウエンツくん。こういった構図はMステ(Mステの初回出演では・・・歌を歌っている途中で感激のあまり泣き出した小池くんに対し、ウエンツくんはそれを見て慌てて自分も泣こうとして泣けなかったそうで、それをMCのタモさんにツッコまれる始末)でも変わりの無い”対比”です。それでいて、番組MCのタモさんやダウンタウンのご両人には「卑屈(?)」に接し、”相方”の小池くんにだけは「ドS」に振舞うウエンツくんも・・・さすがはバラエティのフィールドで生き残る「若手」の振る舞いに徹しているなぁと感じたり。でも、「尊敬する芸能人は?」という質問に対する「福山雅治さんです」(小池くん)、「山崎邦正さんです!」(ウエンツくん)って、アイドル的に”OK”なの!?

「ちょっと、ちょっとちょっと!」

若手芸人の方々の中では「アイツがネタをやり出したらどうなるんだ!?」と”脅威”を感じる存在で、かつ関根勤師匠をして「今の俺のライバル!」と言わしめる存在のウエンツ瑛士くん。なんか世間の印象では「ウエンツくんと小池くんがデュオで一緒に出演」という事に「違和感」を感じるらしいですが、WaTの存在を(なぜか)先に知っていた自分としては、むしろ「何でウエンツくんと小池くんはいまだに一緒に番組出演しないんだろう?」と逆に思っていました。それが最近WaT(案の定、「ウエンツ&徹平」ってコンビ名なのね)で揃って出演されているので、ようやく胸のつかえが取れた感じです(爆) ぜひとも、生き馬の目を抜くバラエティ界をこの「笑いの極意」で乗り切ってください、ウエンツくん。あ・・・エールの送り方が(微妙に)間違ってます?(笑)

「困ったら大声を出せ!」(山崎邦正)

大相撲九州場所も始まりましたが、自分の注目しているところは土俵上よりもその周辺だったりするのです。「Oranje徒然草」最終段にも書きましたが、勝負審判にロマンスグレーの湊川親方(元小結・大徹)がいる日は「♪Ch-Ch-Check It Out」!親方になってさらにダンディーっぷり倍増!だんだん「高田純次」御大から在りし日の「若山富三郎」先生か、はたまた「勝新太郎」さん?そんな風格すら醸しだしている湊川親方!

親方になっても「ロマン」溢れる湊川親方については、先の【#90】「大徹浪漫」の記事で書いております(爆)

解説陣も音羽山親方(元大関・貴ノ浪)や錣山親方(元関脇・寺尾)といった若手の親方が務められるようになったみたいで。しかも向上面に浜風親方(元小結・三杉里)が座っていた日は飛び上がって喜んでしまいました!三杉里関も好きだったんですよ♪地味ながら安定した取り口と、前述の山崎邦正さんにも負けない・・・あの”ポッコリお腹”に憧れて(笑) ずっと幕内に居続けてついに十両に落ちて・・・。中入り後に三杉里関の雄姿が無くて寂しかったんですが、しばし相撲を見ないうちに・・・まさかこんな形で「再会」するとは!?(爆)

「ちょっと、ちょっとちょっと!」

思ってもいなかったデスよ。初代・若乃花の旧ニ子山部屋の「生き残り力士」ですからねぇ。初代・貴乃花の藤島部屋と合併した時は華やかなりし藤島勢に押されながらも、「旧ニ子山勢」として隆三杉関(元祖?角界一の”名ヴォーカリスト”)らとともにコツコツと頑張っていた姿が目に浮かびます。あ、出羽ノ花とか巨砲とか太寿山とか、大徹も三杉里も・・・微妙に平幕と三役を”エレベーター”する辺りの力士を「ごひいき」していたんですよ。それに逆鉾(寺尾関の兄貴)、琴錦(F1相撲)といった関脇に定着する辺りの力士もたまりませんね。角界事情に”ブランク”を感じる今でも、これらの力士のしこ名はマイPCで”漢字一発変換”出来てたり(爆)

「ちょっと、ちょっとちょっと!」

それもどうかと思うんですが。しかし、解説したり審判をしたりする親方の現役時代を知っているだなんて・・・若干、複雑な気持ちになるのも否めないんですが(笑) そうそう、肝心の土俵の上の話もしませんと。前に「Oranje徒然草」でもこちらで身の程知らずに書いていましたが、朝青龍と琴欧州・・・来たるべき「朝・琴時代」にまた一歩近づきそうですね。でも琴欧州としては今場所は「横綱に土をつける」くらいの「殊勲賞アピール」をしないと場所後の大関昇進はどうかな?と思うんですが。でも、一刻も早く「朝青龍の対抗馬」を作りたがっている協会とすれば、特例を適用してでも”何としてでも”琴欧州を大関にしたいのが本音なのかな?

そんな目論見があるんなら、アマノジャクな自分としては「朝青龍ガンバレ」ってなモードに切り替えたり(笑)あと、琴欧州の快進撃に”刺激”を受けて琴光喜、白鵬、若の里といった面々も頑張って欲しいなぁ。稀勢の里は”野放し”でも大丈夫でしょ・・・そんでもって、あれ?若の里って今場所は「休場」なんですか?今場所も大関の中に「お休み」の方がいらっしゃるようですし、ウカウカしてると北の富士さん(元横綱・北の富士/陣幕親方)に”一喝”されてしまいますよ。それにしても・・・あの人の解説って最近”荒れて”ないですか?相撲協会を辞めたから?”ある意味”切れ味が鋭い解説で・・・”クール”な安治川親方(元横綱・旭富士)の解説とは対極の”アツい”解説ですよね(笑) びっくりしたんですよね・・・前はもっとソフトな語り口だったのになぁ。




TV番組を語っているうちにいつのまにか大相撲談義に突入してしまいましたが、やはり「コンビ」の強みって相方が最高の”味方”であり最高の”ライバル”であるという事でしょうか。だからこそコンビは仲がこじれるし、また「ピン」以上に舞台に”映える”事もあるのでしょう。それこそ、丁々発止を繰り広げる”狂い咲き”の2人!これからも絶妙なコンビネーション、緊張感ある相互関係で見る者を楽しませて欲しいものであります。

「ちょっと、ちょっとちょっと!」

以前グータンに出ていた精神科医・名越さんと「20世紀、西海岸で最もモテたのはこの私です!」国際弁護士・湯浅さんの判別方法は「関西弁か標準語か?」、「”的を得た発言”か”意味不明の発言”か?」で見分けがつきそうなんですけど。むろん髪型も違いますけど、この2人って笑い声が「激似」なんですよね。にしてもこの「ちょっと、ちょっとちょっと!」が持ちギャグの「ザ・たっち」も”狂い咲き”の2人になれるのか!?現時点では見分けがつかなくて。どっちが「かずや」(弟)でどっちが「たくや」(兄)?マナカナ以上に判別不能(笑)

テーマ:TV番組 - ジャンル:テレビ・ラジオ

  1. 2005.11.22(火) 10:24|
  2. 大相撲(元小結・大徹 現・湊川親方)
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  4. | コメント:5


【#4】
「2年連続世界4位」 ”いとおかし”な音楽

金剛地武志さんが、日テレ「行列の出来る法律相談所」にゲスト出演されてました。この人ってば「鈴木タイムラー」という報道バラエティ?で女性キャスターの”返しの天才”津島さんに”いぢまれまくり”のレポーターなのかな?と思いきや、なんと「エアギター」で2年連続世界4位に輝いたという「すごい」経歴の持ち主!!

「昔は居酒屋とかでエアギターやってたよね~。みんなめいめいにギターとか楽器やるんだけど、なぜか(レッドマン)泉晴紀は”キーボード”やってんの!ギターは”空”でもカッコつくんだけど・・・キーボードはどうだろう?(笑)」

みうらじゅん師匠もよくFMで「エアギター」について語ってました。でも、その中にも「金剛地武志」の名前は出なかったし・・・そういえば以前にテレ朝「タモリ倶楽部」でたしか「エアギター」の企画をやってて・・・そこでフィンランドで世界大会が行われたとか話してた記憶がありますが、実際にこういう世界大会ってあるんだなぁ。でも、金剛地さんがゲストで出てた覚えは無いんですよね~。謎めいた番組「鈴木タイムラー」のあのレポーターが「2年連続世界4位」だなんて”盲点”でございましたよ、お見それしました。金剛地さん!それで、その「世界4位」は結局誰が決めるんですか?テレ東「ヘビメタさん」のスタッフとかでしょうか?(笑)




それはともかくとして、今回のブログネタは「音楽」。ウチの本家サイトも「サッカー」と「音楽」の2本柱で一応続けてきましたので、本ブログでも「音楽」をちょいちょいと載せていこうと思います。好きなアーティストはこちら、好きな曲はこちら、持っているCDその他はこちらにアップしてるんですが、蹴球同様、音楽に関しても「移り気」なもので・・・。そのうち、この年末にかけて、いま欲しいなぁと思うCDが少なくとも3枚ありましてね・・・。そのうち1枚は年内に発売されるかどうかも「未定」なそうなんですけど(笑)

OUTKAST「Idlewild」
Newアルバムでありながら、公開予定の同名映画のサントラ盤にもなるそうです。前回リリースしたアルバム「Speakerboxxx / The Love Below」がAndre”Ice Cold”3000とBig Boiそれぞれのソロワークになっていただけに、今回はこの2人の「合作」という事で出来上がりを”期待”しています。ただ、ついに発売予定(12月)が迫りながらも「まだリリース予定は”未定”」とのたまわれているようで・・・どうなんでしょう?年内にリリースされるのかどうかが「心配」ですね。おそらく・・・(N.O.R.E.と同じく)来年以降でしょう(笑)
[このアルバムは2006年8月23日に発売延期されました。次の予定こそ・・・発売を!]

・T-Pain「Rappa Ternt Sanga」
前身「Oranje徒然草」、そして本ブログでも何度と無くこのT-Painについては書いてしまいました。現在全米でヒット中のシングル「♪I'm Sprung」と同名のアルバムが上述OUTKASTのアルバムと同時期の12月に発売予定です。ちなみに、本ブログでのエントリー【#1】「Socceroos is Sprung」というタイトルは、「I'm Sprung」を”アレンジ”しました。この曲、メロは切ないんだけど歌詞は訳さない方がいいかも?(笑)
[同名のアルバムではなく、「Rappa Ternt Sanga」というアルバムタイトルが付いてました(爆)]

DJ KAORI「DJ Kaori's Inmix」
実質はもう以下に示す収録曲の一部をMD(iPod持ってません)に落としてループしてるんですけどね。このアルバムについては前身「Oranje徒然草」でもこちらで書いております。今さら”これ”を引用するのもお恥ずかしいんですが、まさに「アツい!ヤバい!間違いない!」の言葉がフィットしたアルバムでしょうか(笑)

①:「♪Let Get It Started」 Black Eyed Peas
⑤:「♪Move Ya Body(ReMix)」 NiNa Sky
⑦:「♪Oye Mi Canto」 N.O.R.E. ft. Daddy Yankee, NiNa Sky, Gem Star, Big Mato
⑭:「♪UH-OOOH(ReMix)」 Lumidee
⑮:「♪Pon de Replay」 Rehanna
⑰:「♪Fallen(ReMix)」Mya ft. Fat Lip & Tre(formerly of the Parcyde)

この中でも⑰「♪Fallen(ReMix)」は絶品です!このアルバムに収録されているver.ではイントロにMyaやFat Lip & Tre本人からの”コメント(?)”も入っているみたいですし・・・かなりレア音源じゃないですか?今年でいえばHip-HopサイドからしてもR&Bサイドからしても、最もハマった一曲と断言出来ます!

DJ KAORIさんのMix CD「INMIX」については、曲目リストもあるまいさんのブログをご参照ください。




長渕剛、草なぎ剛、堂本剛、森田剛、宇梶剛士、さらには浜田剛史、中川剛、剛田ジャイ子、剛田武と・・・「剛」のつく有名人諸氏の中でも金剛地武志さんは「最強」ですよ。なんたってゴールデンタイムで「エアギター」披露ですから(笑) そんな「2年連続世界4位」の金剛地さんに負けず劣らず、サッカー・オランダ代表もEURO2000、EURO2004と「2大会連続ベスト4」なんですよ(笑)そんな金剛地さんには「エアギター」ならぬ「エアDJ」にも挑戦して頂きたいものです。架空のターンテーブル、架空のヘッドフォンで・・・そんな金剛地さんの”DJプレイ”が見られるのなら、ぜひとも金剛地さんが”回す”「ハコ」に馳せ参じたいものです(笑)

テーマ:Hip Hop - ジャンル:音楽

  1. 2005.11.21(月) 08:58|
  2. 音楽
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【#3】
「笑ふ監督」 負くることを知らねば害その身に至る

K1グランプリ、今回は”巨大格闘ロボ”セーム・シュルトが初優勝しました!準決勝では前回王者レミー・ボンヤスキーの”3連覇”を阻止し、そして決勝ではフェイトーザを1分48秒で見事にKO勝利!これで2002年のアーネスト・ホーストから数えてオランダ人選手の「K-1・4連覇」ですか?212cm(チェコ代表FWヤン・コラーよりも高い!)という身長ながら、彼をも上回る218cmの韓国のチェ・ホンマンの存在をうまく「スケープゴート」にした感じですか。注目の的をチェ・ホンマンやレミーに移しておいて優勝へのプレッシャーを軽減し、最後にオイシイところをかっさらうシュルト?格闘王国オランダから、また1人新たなチャンピオンが生まれたという事で。そう言いつつ「ジェロム・レ・ヴァンナvsピーター・アーツ」の試合を見ながら意識は「夢うつつ」に入っていた自分だったんですが・・・「♪Fallen(ReMix)」でも聴いてれば起きてたんだけど、たぶん(爆)

それにしても、今回は準決勝で「オランダ人選手対決」、決勝で「オランダ人選手vsブラジル人選手」!しかもオランダ人選手のKO勝ちというエンディング!こんなシナリオが来年のW杯にも”適用”されればなぁ。セミファイナルで「オランダ代表vsオーストラリア代表」の「オランダ人監督対決」が実現し、ファイナルでは世界最強ブラジルに圧勝なんて・・・これこそ”夢物語”ですよね。”偉業”をやってのけたシュルトがうらやましい(笑)

アヤックスはホームでトゥヴェンテに2-0で勝ちました。これでようやくエールディヴィジ1ヶ月半ぶりの「勝ち点3」をゲットです!でも今週末は「ヴィレムⅡ 3-4 フィテッセ」やら「RKC 4-4 PSV」やら・・・アモアー(フィテッセ)、ホーヘンドルプ(RKC)、ファルファン(PSV)など各チームのストライカーが、揃いも揃って「確変」モード!この様にオランダ各地で「ゴール祭」開催中だったようで。辺りを見回すとアヤックスのこのスコアは「地味」なものでしょ?AZ、フェイエ、ヘーレンフェーンはさて何点獲るのやら?でも「勝ち点3」なんです(爆)




ブログネタ3発目。例によって「Oranje徒然草」から”お題”を探すに、3つ目のネタは「代表監督ネタ」の方向で行こうと思います。アドフォカートとファン・ハールの事を書いた2年前・・・それを考えると、時代は移ろって行くものなんですね。いまやすっかりファン・バステン政権で”順調に”落ち着いちゃってるんですから・・・。

その前に前のエントリーで書いたフンテラールの事の補足なんぞを。ヘーレンフェーンとPSVの両クラブ間って結構、選手の”行き来”が多いんですよね。マジョルカを介しましたが、元オランダ代表のMFブルッヒンクはPSVからヘーレンフェーンに移りましたし、逆では今シーズンよりヘーレンフェーンからPSVに移籍したフィンランド代表のMFヴァイリネンが居ます。「まずはアヤックスで、いつかは海外」なんて事を前に言いましたが、早くも訂正せねばなりませんかね?アフェライやアイサティにもあてはまるであろう、こういう言葉で「FA」?

「まずはPSVで、いつかは海外」?

そんな”出世ルート”を地で行くのが、フンテラールの「先輩」FWファン・ニステルローイ。今週末のプレミアリーグ・チャールトン戦(A)では・・・退団を発表したロイ・キーンの代わりにキャプテンマークを付けてのスタメン出場を果たしました。彼としては珍しい?のか、ここ5試合はノーゴールだそうで。まぁ、彼がゴールを決めるかどうかよりも、「W杯を前にケガをしないで下さい」という心配が先行してこの試合を”見守った”次第で。CLではグループDで中位に甘んじているマンチェスター・U。前節チェルシー戦(H)には勝ったんですけど、総じて重い選手の動きにファーガソン監督も開始時は”苦虫”(あ、ガムですか?)を噛み潰してました。

それでもアウェイながらチャールトンというクラブとの「相性の良さ」でしょうか。マンUのボランチに座る(本来はストライカーの)アラン・スミスが前半に先制ゴールを決めます。驚いたんですが、スミスはこのゴールが今シーズンのプレミアリーグ初ゴールだそうで!これで「後継者はスミスだ」と指名したロイ・キーンもホッと胸を撫で下ろした事でしょう。1点リードで折り返した後半は、DFリオ・ファーディナンドがエリア内まで走りこむオーバーラップを見せるパフォーマンスを見せます。「Socceroos」(オーストラリア代表)ではキューウェル&ヴィドゥカのコンビが”健在ぶり”をアピールしましたが、この日のマンUにもスミス&リオ・ファーディナンドの「ミラクルリーズコンビ(悪童版?)」がピッチ上での”健在ぶり”を「青ユニ姿」でアピールしていました!(笑)

「エク、エク、エク、エク、エ~クセレント!!」

そんな中で迎えた68分、度肝を抜く「エクセレント」なゴールシーンが自分の目に飛び込んで参りました!「きっかけ」はセンターサークル付近で相手からボールを奪ったルーニーの「ドリブル」!そして約50m近く、1人で”突進”してきたルーニーは相手陣内に攻め入ります。そしてエリア内(左寄り)に現れたルーニーは、チップキック気味の絶妙なクロスで中央のファン・ニステルローイへボールを供給。このボールを胸(やや右肩付近)でポーンとトラップしたファン・ニステルローイは、その浮いたボールを・・・身体を反転させてのダイレクトボレー!画に描いたようなこのボレーシュートが、これまた画に描いたようにゴールに突き刺さります!

”具体的”に言えば、ヘラクレス平山くんは地面に1回「バウンド」させてシュートしましたけど、ファン・ニステルローイはあれをバウンドさせずに反転してシュートを撃ったんですよ。そんな感じ(笑)

マンUはこの日2点目!自身でもこの「ビューティフルゴール」に感激したのか、ファン・ニステルローイはカメラ席を飛び越え、ゴール裏に陣取るマンUサポーターに思わず走り寄ってしまいます。これで「ご一緒に」イエローカードも持ち帰ってしまったんですが、アウェイのスタジアムでさえ大歓声に包んだこの「ビューティフルゴール」の代償ならば、実に”軽い”ものでしょう。ファン・ニステルローイは85分にも相手DFの股間を抜くゴールを決めて、この試合で2得点目をマーク・・・チームとしてもチャールトンとのアウェイ戦を3-1で勝利。マンU本来の「試合の出来」かと言えば疑問符が付くかもしれませんが、個人的にはファン・ニステルローイの「マルチゴール」が見られて満足♪この活躍もフンテラールの”先輩”としての意地なのでしょうか?(笑)

ゴールを決めたのはスミスとファン・ニステルローイだったんですが、これらのゴールを”お膳立て”した存在も無視出来ません。マンUにおいて、その「チャンスメイク」の役割を果たしたのがルーニーだったんですね。前述のファン・ニステルローイのかなりヤバい!「ビューティフルゴール」でも”50mドリブル”で魅せてくれましたし、85分のゴールもエリア内でルーニーがチャールトンのDFを引きつけてたんですよね。ルーニーほどのストライカーがここまで”お膳立て”に徹してくれるとはファン・ニステルローイも実に「幸せ者」ですよ!ヘーレンフェーンのFWにおけるイルディリム、オランダ代表のFWにおけるロッベンのような・・・マンUでもルーニーという優秀な「相棒」を、ファン・ニステルローイは引き連れているのだと思いました。最近は「素行が悪い」とのウワサをよく聞くルーニーだったんですが、意外に”器用”で、意外に”人を立てる”事も知ってますし・・・改めて「末恐ろしい」選手だったりします。確かに「ワンダーボーイ」だわ。それはそうと、ファン・ニステルローイにいま一度「問いたい」のですが・・・OKです?「正直に答えてね」と問い詰めたい方が居ると思うので(笑)

「先週のイタリア戦(H)は事前に代表離脱しちゃったけど、本当にケガしてたの!?」

オランダ代表はご周知の通り、先週のアムステルダム・アレナでの親善試合イタリア戦(H)に1-3で負けて、ファン・バステン代表監督はこの試合で「初黒星」を喫してしまいました。サッカー雑誌を見回すと「オランダは”堅守のチーム”に生まれ変わった」とか「”サッキ・イズム”を継承したファン・バステン監督」とか・・・躍るような記事(某雑誌のモウリーニョ監督の連載にあった『私が最も期待を寄せているヨーロッパの代表』って、たぶん「ポルトガル代表」でしょ?(笑))のオンパレードだったんですが、このイタリア戦(H)でまた「見方」は変わるんでしょうね。記事を書いた後で「しまった、時期早々だったかな?」と思った記者の方もいたりして(笑)

戦術面やら理論めいた事は素人目で「難解」なのですが、この1年余りファン・バステン監督の采配を見てきて・・・この人はそういう”分野”の人とは「一線を画する」人だと感じます。ノートやホワイトボード、ひいてはミーティングで「ガッチガチ」にチームを作るというよりも、この人は一種の「感覚的」なお方ではないかな?と。愛弟子マドゥロに携帯メールを送ったり、試合前に「逆立ち」してリラックスしたり・・・ちょっと変わってる??

「シックス・センス」

現時点で言うならばこの言葉があてはまると思い、最近は事あるごとにファン・バステン監督を「表す」のにこの言葉(決して、どこかの某球団の「**ジャパン」の終身名誉監督の方ではありませんが)を”重用”しております。代表メンバー選びから若手の抜擢、ポジション起用、選手交代など・・・近年のオランダ代表監督には珍しく「先手」に動く監督さんなんですね。言い換えれば「型破り」でしょうか。ファン・バステン監督も「勉強中の身である」と自身を評しているように、この天性の「型破り」性に研ぎ澄まされた「監督術」が備わると・・・ファンもW杯へのさらなる好成績を期待してしまいます。そう、それこそ”サッキ・イズム”のような「監督術」の習得。でも、選手時代はACミランで事あるごとにサッキ監督と対立してたファン・バステン監督、自身では気付かないところでもうすでに”サッキ・イズム”も身に”憑いて”いるのかも。それが「覚醒」すれば、ファン・バステン監督も真に目覚めるのでしょう。決してスリラー的要素はありませんが、まさに「シックス・センス」に(爆)

オランダ代表が近年、W杯でもEUROでも打ち破れないのが「セミファイナルの壁」です。「どうしてW杯で優勝出来ないんですか?」と本気で生協の白石さんにお聞きしたいところ(爆) でもファン・バステン監督のような「型破り」な監督こそがこの壁を打ち破る”旗手”となるのかも。「シックス・センス」どころか、「ナイン・センシズ」くらいまで目覚めても構わないので、ファン・バステン監督・・・オランダ代表の「悲願」をぜひとも叶えちゃって下さい!彼にはきっと、「金剛地武志さん」のように常人には見えない”何か”が見えている・・・はず。




上述のファン・ニステルローイの「ビューティフルゴール」は今週末のスポーツニュースで逐一流れる事と思いますので、もし見る機会がございましたらチェックのほどを。いかにも、フットボールキッズがこぞってマネをしたがるような「映像」でございますよ。フンテラール君を含め「未来のオランダ代表」各位はこのゴールシーンを見て・・・「オランダ代表入り」を目指しましょう。要はオランダ代表に「タレント」は揃っているという事です。特に攻撃陣、FW選びに困っちゃうくらい・・・。あっ、これは毎度の事ですよね・・・

「勝つことばかり知りて負くることを知らねば、害その身に至る。」

スポーツナビのこの記事の”無表情な”リッピ・イタリア代表監督と”朗らかな”ファン・バステン・オランダ代表監督との「対比」は興味深いですね。W杯欧州予選グループ1では試合に勝っても終始”無表情な”ファン・バステン監督が、自分の采配試合で初めて負けて”笑った”というのはある意味「事件」なのかも?リッピ監督は今年のイタリア代表(と聞くと、どうしてもジローラモさんのような”ちょい不良オヤジ”の集団を思い浮かべてしまう・・・(爆))の試合を無敗で終えたらしいですし、ファン・バステン監督の頬を緩ませたのはおそらく、無敗のプレッシャーから解放された事による「安堵感」ゆえでしょう。今年のK-1チャンプになったシュルトも、デビュー時は連敗街道をひた走ったみたいですしね。「負けてもいい戦いもある」、かの将軍・徳川家康もこの「笑ふ」ファン・バステン監督の事を知ってか知らずか?こんな名言を「後世に」残してくれたようです(爆)

EURO2008アヤックス、そして・・・氏のその後については【#171】「Dear ファン・バステン」の記事にて

テーマ:FIFAワールドカップ - ジャンル:スポーツ

  1. 2005.11.20(日) 18:52|
  2. オランダ代表
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【#2】
「マルチゴール男」 クラース=ヤン・フンテラール

再放送されるたびに見てしまうドラマがあります。このご時勢だとフジ「やまとなでしこ」。あと、年末に再放送されるらしいTBS「木更津キャッツアイ」も。「やまとなでしこ」はリアルタイムでは見なかったんですよね。”数字”が良いらしいというのは聞いてただけに「乗り遅れた感」があって”食わず嫌い”してたんです。なので再放送でハマったクチなんですけど・・・以降、再放送されるたびにストーリーを追っちゃうワケで。エンディングは「NY」で毎度の事決まってるんですけど(笑) クドカン関連だとTBS「池袋ウエストゲートパーク(IWGP)」はDVDセットを揃えているにも関わらず・・・ついつい見てしまいます。これって、終わってます?(爆)

数学者の道を諦めて、つぶれかけた魚屋「魚春」の借金に苦しみ、でも「お金より大切なものはある!」って、こんな「中原欧介」を演じる堤真一さんが実に切なくていいんです・・・憎らしいほどに(笑) 切ないと言えば、岡田准一さん演じる「ぶっさん」も何気に切ないんだよなぁ。あるシーンで感情的になる「バンビ」(桜井翔さん)に思わず言われてしまう、こんなセリフが個人的に好きなんですよね。有り得そうで、かつ有り得なくて。

「オレ、ぶっさんの”葬式”絶対行かねぇからな!!」

そんな「ぶっさん」も切ないけど、実は「オジー」(古田新太さん)や「うっちー」(岡田義徳さん)の方が”ノー天気キャラ”なだけによけいに切ないって話も・・・「ぶっさん」父の「公助」(小日向文世さん)と「ぶっさん」との親子のシーンも切なかったりします。切ないと言えば、何度も言いますがT-Painの「♪I'm Sprung」という曲も切ないです。歌詞は”どうしようもない男”な内容っぽいんですが(笑)

「パッシ~、キャッ、ダ~ルズ!ドンチャッ♪」

それにしても、「♪Don't Cha」を歌うあのグループの”正式名称”を堂々と言い放つFM局の女性DJというのもどうなんでしょう?せっかく”PCD”という略称を使って、このグループの曲をメディア等で流しやすくするようにレコード会社が「苦肉の策」を打ったと思うんですが・・・女性DJのこんな曲紹介を聞けば、その苦労も「水泡に帰す」というものでしょう。「ぴ~、し~、でぃ~」では・・・ピンと来ない?(笑)




さて、ブログネタ2発目。前身「Oranje徒然草」では2発目に「ストライカーネタ」を持ってきました。よって今回も「ストライカーネタ」で。でも、「Oranje徒然草」でダド・プルソの事を書いた当時は・・・オランダ国内に目ぼしい人が居なかったという事情もあって。でも今度はオランダ国内の”イキがいい”ストライカーで行きます!

オランダ北部のフリースランド州は、オランダ本国からの独立気運が強い州としても知られています。また、北海に面する地理的な特性から・・・北欧との結びつきが強い地域でもあります。そんなフリースランド州にSCへーレンフェーンというクラブがあります。

今回紹介するストライカーはこのクラブに在籍中です。このクラブからはトマソン(→フェイエノールト→ACミラン→シュツットガルト)やファン・ニステルローイ(→PSV→マンチェスター・U)といった国際的なストライカーも巣立って行きました。そして、こんな偉大な先輩ストライカーに続くべく・・・国内外を問わず活躍して、今ではオランダ国内で最も「激アツ」なストライカーに成長しました。

クラース=ヤン・フンテラール

2001年のワールドユース(今年のワールドユース同様、オランダ史上最高・ベスト8進出を果たした大会)ですでに9番を付け、若くしてユース代表チームに貢献。PSVのユース出身で02-03シーズンにトップチームでのデビューを飾りながらも、ケジュマン、ロッベン、ロンメダールといった層々たる攻撃陣の影に埋もれてしまい、出場機会には恵まれなかったようです。その後PSVを”レンタル放出”されて規模の小さいオランダのクラブを「丁稚奉公」で渡り歩きます。

彼がストライカーとして再び脚光を浴びたのは03-04シーズンで、2部のAGOVVアペルドールンでシーズンを通して25ゴールを挙げ得点王に輝きます。この活躍で翌シーズンにヘーレンフェーンに移籍して1部リーグに復帰。ステージがランクアップしても彼の「点取り屋」としての本能が遮られることは無く、シーズンを通して17ゴールをマーク。今シーズンも現時点で出場11試合中9ゴール(うちPKで1ゴール)と得点ランク2位につけています!ちなみにトップはAZの「デカ鼻」ゴールハンター、アルヴェラーゼで12ゴールです(笑)

オランダ国内での活躍はもとより、さらに凄いのが国際レベルでの活躍です。先に行われたU-21欧州選手権プレーオフでオランダU-21代表はスロヴェニアU-21代表をH/Aの2試合合計2-0で下して本大会出場を決めましたが、この予選中でフンテラールが2005年に入って以降の計9試合で挙げた得点が以下に示す11ゴール!特に予選終盤での、きっちりと2ゴールずつマークする「マルチゴール男」ぶりは”圧巻”でした!

・ 3/25 ルーマニア戦(A)→×0-2 (得点)なし
・ 3/29 アルメニア戦(H)→△0-0 (得点)なし
・ 6/ 3 ルーマニア戦(H)→○2-0 (得点)ホフス、フンテラール
・ 6/ 7 フィンランド戦(A)→○2-1 (得点)フンテラール2
・ 9/ 3 アルメニア戦(A)→○3-1 (得点)フンテラール2、クインシー
・10/ 7 チェコ戦(A)→○4-2 (得点)カステレン、イェネル、フンテラール2
・10/11 マケドニア戦(H)→○4-0 (得点)フンテラール2、カステレン2

・11/13 スロヴェニア戦(A)→△0-0 (得点)なし
・11/16 スロヴェニア戦(H)→○2-0 (得点)フンテラール2


2004年の試合を含めて、フンテラールがゴールを決めた試合は、見事オランダU-21代表は「全勝」しています。ユースレベルとはいえ、「4試合連続2ゴール」を記録したストライカーは珍しいでしょう。ユース代表監督がヘーレンフェーンでも気心の知れたフォッペ・デ・ハーン監督だというのも彼にとっては”プラス”に働いたのかも。しかもプレーオフの2nd Legでも・・・予選を締めくくる2ゴールをゲットして「マルチゴール男」健在ぶりをアピール!ここまでコンスタントに複数のゴールを決められるとは・・・知らず知らずのうちに将来の彼にファン・バステンファン・ニステルローイの姿を照らし合わせるのも無理はないでしょ?(笑)

それでは何故、このフンテラールがクラブでもユース代表でも「大エース」として”君臨”するのでしょうか?自分が思うに、フンテラールがここまでストライカーの才能が「開花」したのも次の2つの理由があると見ました。
【1】 フンテラール自身の得点感覚、”嗅覚”の鋭さ。
【2】 彼を取り巻く、優秀な「ウィング」の存在。


【1】はなんとも抽象的で申し訳ないのですが、フンテラールはPSV育ちのストライカーです。アヤックスやフェイエノールト出身のストライカーが試合中に数多く訪れるチャンスを無にしてしまう傾向があるのとは対照的に、PSV育ちのストライカーはたとえ試合中に訪れるチャンスが少なくても、そのわずかなチャンスをゴールに結びつける「強引さ」を持つ選手が多いように思います。PSVからビッグクラブに巣立っていったロマーリオ、ロナウド、ファン・ニステルローイ、ニリス、ケジュマン、そして現在でもフェネホール・オフ・ヘッセリンクなど・・・言い換えれば「決定力」と称される言葉でしょうか。若い時期のわずかな期間ながら、フンテラールはこのPSVで学んだ”チーム哲学”の成果を・・・現在の得点感覚、いわば「嗅覚」に結び付けているのでは?と思うのです。むろん、前述の通り良質なストライカーを輩出するヘーレンフェーンというクラブを「経由」している事も無視出来ません!サラブレッドで言う良い「厩舎」、「調教師」に巡り会っているのでしょう。

もう1つの【2】なのですが、現在のヘーレンフェーンにはサイドにイルディリム(オランダ&トルコの二重国籍)というプレイヤーが在籍しています。このイルディリムが放つフリーキックの精度は非常に高く、その実力は「FK世界一決定戦」であのジネディンヌ・ジダンを負かしたほどの腕前・・・ならぬ「足前」を持っています!世が世なら「トルコのベッカム」にもなり得た逸材であり、前日W杯プレーオフで負けてしまったトルコの「救世主」になったかもしれないこのイルディリム(彼はオランダ代表を選択済み)の「魔法の右足」は相手チームにとって”脅威”となるモノ。そしてその「魔法の右足」が・・・クラブでゴールを量産するフンテラールの”お膳立て”をしている比重も決して低くは無いはずです。(前述「FK世界一決定戦」については・・・NumberWebの記事(2005.01.07)「ジダンに勝った男の行方」を参照して下さい。)

同様にユース代表を見ても・・・カステレンやクインシー・オウス・アヴェイエ、デ・リッデルなどオランダならではの「生粋の」ウィンガーが勢ぞろい。ならびにフンテラールの得点パターンの多くがサイドからのクロスを捕らえるヘディングシュートである事からも、優秀な「ウィング」の存在が彼をより”生かす”要因と言えるはず!

UEFAカップ・グループFのディナモ・ブカレスト戦(A)を翌週に控えた時期に、ヘーレンフェーンはエールディヴィジでNACブレダ戦(A)に臨みました。そこでフンテラールはアウェイの地で・・・なんとハットトリックを達成!クラブも3-0とアウェイで大勝!しかも、相手のNACブレダに居るファン・ホーイドンクやフォンランテンというストライカーを差し置いての大爆発!これにはルーマニアの地元メディアも「フンテラール注意報」を”発令”して混乱を招いたそうです。結局このUEFAカップの試合は・・・スコアレスドローでヘーレンフェーンのGKヴァテルマンの方が脚光を浴びたんですけど(苦笑) 上述のU-21欧州選手権予選の成績からもお分かりの通り、このフンテラールはアウェイであっても「固め撃ち」が出来るんです。こんな「離れワザ」が出来るのも「良質なクロスを供給するサイドプレイヤー」+「フンテラール自身の決定力」抜きには考えられないワケで。

そんなフンテラールをオランダ国内の強豪クラブが放っておくはずも無く、すでにアヤックス、フェイエノールト、そしてAZアルクマール(最初はヘルタ・ベルリンのドイツユース代表FWナンド・ラファエル(アンゴラ出身)狙いだったのでは?)までもがこぞって獲得に「名乗り」を挙げている状況。おそらく水面下ではもうスタートを切って”激戦中”?この冬は「フンテラール大争奪戦」で・・・国内の移籍市場もアツくなる予感です。

そんな中、フンテラール自身もヘーレンフェーンから直接「ジャンプアップ」するよりも、上述の強豪クラブのいずれかを”ジャンプ台”にして海外に飛び立つんでしょうね。特に来年にW杯イヤーを控えておりますし、ファン・バステン代表監督の目が届かない海外のクラブに移籍するのはフンテラール自身にとってもマイナスなはず。少なくとも今冬は、まだ海外に挑戦する「タイミング」ではありません。「待ち」ですよ~!だって、W杯イヤーを控えたシーズンの移籍市場なんて・・・たいてい海外の有名選手が「W杯出場」のアピールのために国内クラブに”里帰り”なんてケースも少なくないんですから(笑)

どこに移籍するんでしょうね?フンテラールの移籍先は・・・最終的には彼がどこのクラブに”魅力”を感じているかが「肝」だと思いますが。現在のチームの攻撃力で推し量ると、アヤックスはAZやフェイエに分がよろしくありません。でもAZもフェイエもFWは「飽和状態」でしょう。アヤックスなら「即レギュラー」確約OKかも!?ただし、CL出場は「NG」(ヘーレンフェーンですでにUEFAカップに出場しているため)ですけどね。まあ、いまのご時勢「いつかはアヤックス」はもう古い?「まずはアヤックスで、いつかは海外」というのが国内外問わず若手選手の目指す”道”なのでしょう(爆) [後日フンテラールはアヤックスへ移籍、CL出場も「OK」でした]

在籍が1年以上、アヤックス移籍後のフンテラールについては【#34】「とんかつに卵」の記事で書いてます

ゆくゆくは、いずれは海外に飛び立つであろうこの「未完の大器」・・・いや、「未知なる大器」のフンテラール。彼は将来どんなクラブでどんな称賛を浴びるのでしょうか?想像するだけで、なんだかワクワクしますね~!とりあえず、彼から発する”オーラ”を・・・かの有名な江○さんに見て頂きましょうか?(笑)

「フンテラールさんねぇ、周りに”青とエンジ”のユニフォームを着た人たちが見えますよ。あと”すり鉢”のような大きなスタジアムで・・・10万人を超える大観衆も居ますねぇ。それから・・・今度は”青い”ユニフォームがたくさん居ますねぇ。おや、石油で富を得た方がバックに居るようで?」

おお、この「霊視」によると・・・彼の将来はバルセロナ?それともチェルシーでのセンターフォワードかな!?フンテラールがロナウジーニョ(正式発表を前に今年のバロンドールが”内定”!?詳細はmarcaニュースを参照して下さい。それにしてもジェラードランパード(次点)のどっちかだと思ったんだけど・・・残念です。ホントになぁ(爆))やメッシを従えて・・・また、ロッベンやJ.コール、ショーン・ライト=フィリップスを従えて・・・、カンプ・ノウやスタンフォード・ブリッジのピッチに降り立つのでしょうか!?悪くないじゃないですか!(爆) 




こんな”戯言”も今では「笑い話」でしょうけど、フンテラールは将来、欧州を代表する彼らのような有名選手と同じピッチに立っても「違和感」を感じない日がきっと「来る」と信じて。しかも、そこでも臆する事無くゴールを決める、彼の「マルチゴール男」ぶりも見られるはず。ケガなんて「切ない」結末は無しの方向で。だから今回の”オチ”が”オチ”じゃ無く本当に「実現」しちゃったら・・・それはそれで「シャレ」になんないし謝りますね(笑)

その後、フンテラールは本当にレアル・マドリードに移籍決定致しました。なので謝ります。ごめんなさい(笑)

テーマ:FIFAワールドカップ - ジャンル:スポーツ

  1. 2005.11.19(土) 19:35|
  2. オランダ代表
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【#1】
「Socceroos is Sprung」 2006年W杯プレーオフ

はじめまして。せると申します。これまでは「Orange Garden」というサイトを作っておりまして、その中で「Oranje徒然草」というモノを書いており、本ブログはこの「Oranje徒然草」の後継ブログとして作りました。このたび「ブロガー」デビュー致します。




ブログでの初ネタとしては、前述「Oranje徒然草」でもプレーオフネタで始めたので、今回もプレーオフネタで行きます。そうなるとオランダ関連で今回のプレーオフの主役の1人になったのはこの人!

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現オーストラリア代表監督の、フース・ヒディング氏でございます。長らくW杯から遠ざかる「Socceroos」(オーストラリア代表)を8大会ぶり、32年ぶりにW杯本大会へ導きました。プレーオフでは86年(vsスコットランド)、94年(vsアルゼンチン)、98年(vsイラン)、2002年(vsウルグアイ)と4回連続で跳ね返された「Socceroos」、しかし2006年W杯に向けてようやくプレーオフの「壁」を越え、やっと”解放”されました。「Socceroos」はドイツに向けて「sprung(<spring)」”跳躍”したのです。

プレーオフを戦うに辺り、ヒディング監督は「2足のワラジ」PSVでも支配下に置く”腹心”カリーナをスタメン起用。2nd Legでベンチスタートさせたエースのハリー・キューウェルを前半から起用して、それが即効して先制ゴールに結びついた「ヒディング・マジック」はすでにご周知の事とは思いますが・・・鮮やかな采配でございました。その後もフィジカル面でアウェイのウルグアイを圧倒。特に目を引いたのが3番のチッパーフィールドと4番のケイヒルの前線へ絡む動きでした。代表の先輩のGKマーク・ボスニッチを超えるかのような守護神GKシュウォーツァーの活躍も素晴らしかったです。

もちろん、この大一番でムーア(出場停止)の代わりにキャプテンマークを巻いたマーク・ヴィドゥカ(キューウェルとのかつての「ミラクルリーズコンビ」の活躍は感慨深いものでした)も自身の”背中”でチームを鼓舞しておりました。「ゴールドラッシュ」、「Australia United」のスローガンに背かない、スタジアム・オーストラリア(シドニー)のスタンドも最初は抑揚が無くザワザワと・・・騒然としていましたが、試合が進むにつれて試合展開に呼応する大観衆の反応ぶり。「フットボールとしては4番目」というオーストラリアの国内スポーツ事情を劇的に変えるべく記者会見で述べた、ヒディング監督の”抱負”も決して・・・「絵空事」では無かったのです。

「フットボールと言えば『サッカー』が1番目に来るよう、その日が来るまで"力"を貸したい」

この勢いをイスタンブールに!と勝手に「願掛け」して、次に”息を飲んで”見た試合がW杯欧州予選プレーオフ2nd Legの「トルコvsスイス」。今回のプレーオフの中でも、この試合ほど試合中に目まぐるしく”動いた”試合は無いと思います。両方とも好きな国なだけにいまだ”複雑”な心中でありました・・・。

イスタンブールに到着したスイス代表に対し「生卵襲撃」などアウェイの洗礼を浴びせに浴びせたトルコサポ。この偏愛ぶりはトルコサポで埋まったシュクル・サラチョールスタジアムでもスイス代表の選手を悩ませました。試合は開始1分からトルコ代表DFアルパイのハンドによるPK献上という予想外の”幕開け”。しかし、このハンドが逆に「トルコサッカーフェネルバチェのFWトゥンジャイの2ゴールで逆転!後半に入るとネジャティのPKで3-1!トルコ国民の「夢」がどんどん迫ってきます!

「W杯本大会まで・・・あと1点!」

しかし、シュクル・サラチョールの大観衆が再び沈黙に包まれたのはスイス代表FWシュトレーラーの83分、この日スイス2点目のゴール・・・。「残り7分で2ゴール」というあまりに重い”ミッション”を課されたトルコ代表の姿に、トルコサポは絶句のあまり声が出ません。まるでラトヴィアに土壇場で追いつかれてしまった、EURO2004プレーオフのあの時のように・・・。そんな重苦しい雰囲気の中で89分、再びトルコサポーターに活力をもたらしたのは誰あろう、この日ハットトリックとなる3点目のゴールを決めた地元のスター・トゥンジャイでした。後半ロスタイムに突入しながらもトルコは息を吹き返します!

「89分のトゥンジャイの3点目も無意味に終わり、トルコの悔しさを増幅させただけだった。」

某スポーツ記事にはこう書いてありましたけど、これは「違う」と思います!「最後まであきらめない」トルコ代表の、トゥンジャイ自身の”執念”がもたらしたゴール。このゴールをきっと見ていた「未来のトルコ代表トルコのフットボールキッズが無数に居たはずです。今回のトルコ代表の”無念”は、その「未来のトルコ代表」がきっと果たしてくれるはず・・・それが100年の長きに渡る欧州サッカーの「歴史」そのものだと思うからです。昨シーズン(04-05シーズン)CLセミファイナル「PSV vs ACミラン」2nd Legでのコクーの3点目のゴールを彷彿とさせたトゥンジャイの3点目。今回のプレーオフでは惜しくもあと一歩でW杯本大会出場を逃したトルコ代表でしたが、彼らの「歴史」は悔しさを味わったアルティントップ兄弟をはじめとするこの世代、そして悔しさを受け継がれるであろう次の世代(次代のスター、ヌリ・サヒンを含む)へと「バトンタッチ」されるはず・・・。

そう言いつつも試合後の「乱闘」でサイアク・・・「2010年W杯予選締め出し」など、トルコ代表の未来が閉ざされてしまう”恐れ”もあります。よりによって、怒らせてしまったのが次回EURO2008開催国であり、しかもブラッター現FIFA会長の母国スイスだからなぁ・・・。冷静さを取り戻すのが遅れたのかもしれませんが、この時期において最も怒らせてはいけない国を怒らせてしまったのは事実。ピッチ外での騒動については悔い改めるより他には無いでしょう。これが、開催が間近に迫る今シーズンのCL「フェネルバチェvsACミラン」@シュクル・サラチョールでも影響しそうな感じも拭えない・・・。いまにも「マツケンサンバ」を踊りだすような風貌のテリム代表監督もきっと思っているはずです(爆)

「過ちを再び繰り返さぬ事。トルコ人よ、冷静になれ!」

プレーオフの結果、来年のW杯本大会出場国32ヶ国が出揃いました。
特筆すべきはその中でオランダ人指揮官を擁するのが・・・この中の「8分の1」にあたる4ヶ国!

・オランダ代表 [ファン・バステン監督]
・オーストラリア代表 [ヒディング監督]
・韓国代表 [アドフォカート監督]
・トリニダード・トバゴ代表 [ベーンハッカー監督]

この「オランダファミリー」が同じグループに一同に会したらと思うと・・・信じられないですね!まぁ、前回の「2002年W杯欠席」が響いて本大会の第1シード権が獲れなさそうな(だったら「FIFAランキング」は何のためにあるんですか!?せっかく2位なのにさ!)オランダ代表なようだから実現はムリかな。勝手な希望を言えば、この「オランダファミリー」に”トルコ代表”が加えられる日が来ればなぁ!と思います。トルコの魅力あるフットボール・スタイルを見るたびにふと、こんな事を思ってしまうのです(爆)

「トルコ代表をオランダ人指揮官に預けてみてくれないかなぁ・・・。」

少々のプレーミスも目をつぶる(監督にもよりますが・・・)ので選手もやりやすく「フィット」すると思うんですよね~!でもお手すきの人が居ないかなぁ?ヒディングはもうオーストラリアが手離さないでしょうし、フォッペ・デ・ハーンもオランダユースで忙しいでしょうし。あ、もうすぐFCポルトを”離れる”かもしれないアドリアーンセはどうでしょう?「規律」に厳しすぎてやりにくいかなぁ?それなら”帰還先”はアヤックスに・・・(爆)

それならアドフォカートが「私は第2のヒディンクになるために韓国代表を引き受けたわけで、第2のボンフレールになるために監督職を受諾したわけではない」とコメントした事でアドフォカートを非難した・・・ボンフレール監督あたりどうでしょう?ナイジェリア代表を率いた経験(アトランタ五輪でナイジェリアを金メダルに導いたのはこの人)もあるし、アドフォカートを見返すならトルコ代表監督のオファーは「うってつけ」なのでは!?でも、もしトルコが仮にテリム監督を切って外国人監督を探すとすれば・・・まず目を付けるのは(あくまで想像ですが)OL前監督のル・グエン辺りでしょうか。トルコ代表さま・・・もしオランダ人監督をご用命ならお早めに。確かニースケンスも”空き”のはず。それに”御大”クライフも(笑)




あ、そうそう、オランダもユース代表がU-21欧州選手権の本大会出場を決めたり若手の台頭が”やけに”著しいんです。その辺りもむろん本家サイトや本ブログで”つれづれなるままに”書いていこうと思っておりますので。何気にネイチャージモンやら細かすぎて伝わらないモノマネ選手権とかにも飛ぶ方向で・・・(笑)

なにぶん「若輩者」でございますが、今後ともよろしくお願いします。

テーマ:欧州サッカー全般 - ジャンル:スポーツ

  1. 2005.11.18(金) 21:42|
  2. 2014年ブラジルW杯
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