Orange Garden Extra

「オランダ代表」、「アヤックス」、「相棒」、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」、「タモリ倶楽部」、「芸人マジ歌選手権」をマッシュアップして書くブログ。
最近は不定期に放送される「蛭子能収・太川陽介 ローカル路線バス乗り継ぎ 人情ふれあい旅」と「ROCKETMAN SHOW」と・・・山登り記録が中心です。

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【#22】 「EPISODE Ⅶ - グロム・ザザ -」
細かすぎて伝わらないモノマネ選手権(7)

Google検索で(ググって)「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」の検索ワードでこのブログが上位に来ているという件について、自分でもビビってます(汗) このワードで検索して(激増御礼)アクセス下さった方々、感想や雑感などをコメントにお寄せ頂ければ幸いでございます。おそらく「My Best」なネタはアクセス下さった方々それぞれに存在すると思いますので・・・。さて、前回の「EPISODE Ⅵ」を見て、1ヶ月も経たないうちに今回の「EPISODE Ⅶ」です。前回の出来からすると、期待値が大きくなって(笑いの”ハードル”が上がりすぎて)今回のスペシャルが”空振り”に終わるのでは?とも危惧してましたが、その心配は全く稀有に終わりました。芸人600人+一般応募400人で史上最多!計1000人が予選(札幌・東京・名古屋・大阪・広島・福岡の全国6大都市でオーディション実施!)に参加した全国大会・・・レベルの上昇は「天井知らず」の様相も!「常連組vsまだ見ぬ強豪(新人)、壮絶な新旧対決に!!」のキャッチコピーもゆうえんち・くじらさんの名フレーズに負けず劣らず!これには某C級コピーライターさんも「真っ青」でしょうか?笑わせてもらいました!特に華丸さん、「児玉清さん」ネタで垣間見せるアナタの目の「見開き方」にも・・・まぢ最高であります!(笑)

しかも優勝賞金が(出場者には内緒で)100万円!「かくし芸の帝王」堺正章さんが関根師匠の”大博士”のポジションを狙ってたり、収録のために自身の単独ライブを延期してまで臨んできた出場者が居たり、さらにはこの企画で「釣り番組」の仕事が増えた”常連さん”も居たりで・・・「細かすぎて伝わらない日本代表」とさらにスケールが大きくなってきたこの企画、しかしスケールが大きくなればなるほど、「よりコアに、よりマニアックに」の傾向がさらに深まる「反比例」さもまた然り。「常連組」が”得意技”を披露すれば、「まだ見ぬ強豪」も新境地を繰り出す・・・この企画からスターダムにのし上がろうとする出場者の”意気込み”すら伝わりました。




前日の「いいとも特大号」の「モノマネ歌合戦」で・・・ココリコ田中さんの「湯浅弁護士」のモノマネには感心しましたが(この番組でのココリコのご両人は、結構練り上げたモノマネを披露しますよね~!)、関根師匠は「今年はみんなが知ってる人をやります!」とボビー・オロゴンさんのモノマネで無難に”置きに”いった感がありました。マニアックモノマネの大化・関根師匠が「我が道」に走らないのはいささか残念ではありましたが・・・モノマネ熱の”ピーク”を「翌日」にとっておいてくれていたのでしょうか。フジは火曜の「ものまね王座」、水曜の「いいとも特大号」に次いで・・・3日連続の「モノマネ」押し!しかし個人的にはこの日の「細かすぎて伝わらないモノマネ全国大会」が”メインディッシュ”だったので、じっくりと”観戦”しようと意気込んでいた次第で。そして「解析」も出来れば・・・。だって落下ボタンも「金色」だったりするし(こういうスペシャルでのお金の使い方は「内P」に通じるものがありますね(笑))、放送時間もゆうに20分(通常の放送時間)を超えちゃいましたし!

[1st Part]

やっぱりトップバッターはホームチーム・檜山さん!「グロム・ザザ」でマニアック格闘技ネタは健在です。3番目に前回の「準優勝クラス」キャベツ確認中・しまぞうさんを出してきたのにまずビックリしました!辻元議員も面白いんだけど、あの顔の骨格を生かすならデンジャラス・ノッチさんやエスパー伊東さんにも広げられるのでは・・・?とも思ったり。今回も出場して唯一「皆勤賞」を継続し続けるこの企画の”鉄人”、360°モンキーズ・杉浦さんは「まだ自分の番じゃなかったネクストバッター、元中日のディンゴ」で見せた応援歌の音の”強弱”に彼の「円熟味」を見ました!そして現在の”トレンド”なのか、「女子プロレスラー」も「オール巨人師匠」も・・・寝そべって「落ちる」のが流行ってるんですかね?代走・みつくにさんの「渡辺篤史さん」ネタは、前回の華丸さんの「児玉清さん」ネタが大ブレイクしたのを受けて、この辺りの路線を発掘していくのは「アリ」な線だと思います。「階段の下!」という決めゼリフに対して、「”階段の下”がデッドゾーンになっちゃうからね!」とすかさず”解説”を入れる関根師匠もさすが!でも、渡辺篤史さんのモノマネで・・・茶のジャケットに「ヒジあて」が無いのが悔やまれました(笑) シューレスジョーさんの「とくダネ・小倉さん」ネタは・・・確かに前回の放送以来、「とくダネ」のオープニングが気になってたんですが、みなさんもそうだったんですね!変な一体感にホッとしました(爆) 今回の中で最も嬉しかったのは済美高校・上甲監督や星稜・山下監督といった高校野球の名物監督ネタが見れたこと!あの「上甲スマイル」や山下監督の「アツさ」をよく表現されてましたよ。上甲さんは特に口を動かすんですよね!この人たちもファイナリストに引っかかって欲しかったんだけどなぁ・・・。

ゆうえんち・くじらさんは「イカ釣り名人シリーズ」、今回もさすがのキャッチフレーズの数々。「イカは俺の前でスミを吐かない、吐くのは弱音だけだ!杉原正浩」って・・・ネタ名ですでにオチているんですけど(笑) ところで日テレ「松紳」で出ていたあのテンションの高いイカ釣り名人の方のモノマネも・・・入っていたりしたのでしょうか?それにリアルな「猪木&馬場」の”競演”もありましたし、「球種を確認する落合博満選手」なんてネタを繰り出す一般参加の素人さんも居ましたし・・・元ソフトバンク・城島捕手のモノマネは顔から既に「激似」でしたよね!「ホームベースの汚れが気になる」という城島捕手のデリケートな部分を”切り取った”センスも素晴らしい!ずんのやすさん(テレ朝「虎の門・XマスSP」での「サンタ柔道大会」優勝で、ずんのやすさんは「芸能人柔道王」の座に返り咲きましたね!「やりすぎ格闘王 vol.2」でのエネルギー・森さんの”仇”を「浅井企画勢」として見事に果たしましたね!それにしてもバッドボーイズ・佐田さんは・・・「やりすぎ格闘王」で靭帯損傷したはずなのに、柔道やってても”大丈夫”だったのでしょうか?「やりすぎ格闘王」収録と「虎の門・XマスSP」との収録は間が空いていたのかなぁ?)の「空手の師範代」ネタは・・・もはや”人間ドラマ”を感じさせました。師範代の「心の葛藤」と「悲哀」が・・・。「出オチ」のどーよ・テルさんの”おなじみ”「デ・ニーロ」、前回での次長課長・河本さんにも似た感情を抱きましたが・・・この企画だとどうしても「メジャー感」が払拭出来なくて。「♪ゴッドファーザー・愛のテーマ」が流れて瞬間で落ちてしまったのも致し方ないところだったのかなぁ~?

今回も「水洗トイレ」かの如く、出ては流れていく出場者の中で・・・”トリ”としてディフェンディングチャンピオンで登場した「華丸さんリターンズ」は、やっぱり児玉清さん!今回のネタは「なぜ角を取らない!」のフレーズに行くと思いきや・・・そっちに行かずに「沢木さん、どうぞ!」のフレーズを入れてきましたね!このフレーズはいずれ入れてくるだろうと予測していましたが・・・相変わらずの描写の細かさに感服しました!でも、今回は木村豊さん増谷キートンさんは”欠席”だったようで。「曙」ネタや「RIKACO」ネタは今が「旬」だから・・・とも思ったけど、この企画にはもともと「旬」とかあまり関係ないし。むしろ、「旬」じゃない方がハネるし!(笑)

[おかわりタイム]

「猪木さん」ネタは、直井崇さん(ソニーミュージック所属)が披露した「BISTROスマップで無謀なオーダーをするアントニオ猪木」の・・・「出来るかな!」って機嫌が良いバラエティモードの猪木さんの方が好みだったりしますが、リアル「猪木&馬場」はおかわりタイムでも後のファイナリストにも・・・共に「揃い踏み」しましたね!「2006年はシューレスジョーの時代だよ!」、ホントにシューレスジョーさんが来年のW杯本大会期間中に小倉さんの”代役”をこなしていたら・・・でも、シューレスジョーさんも「顔の骨格」的には審査員の有田さんのネタも”開発”出来るのでは?隣に松尾伴内さんを立たせれば「ニセくりぃむしちゅー」結成可能かも?(笑)

しかし華丸さん、「アイウエオ作文」という”最終兵器”、あんなパターン、あんな「キラーアイテム」を隠し持ったなんて・・・これで「2連覇」に大きく接近!あれは完成度高すぎ!しかも後に出すネタほど「爆笑度」が増す、華丸さんのパフォーマンスは前回と変わらず!ホント「神」だわ、年末にいいモン見せてもらいました!

[決勝(ファイナリスト)]

華丸さん・・・アンタ、化け物だ!「ア行」だけならまだしも、「カ行」、さらには「サ行」までネタを仕込んでいたなんて!ファイナリストに「落合博満選手」が残っていたのが個人的には嬉しかったんですが、この年末SPも終盤は前回同様、華丸さんの「独り舞台」になった感も・・・。華丸さんのこの2連覇は史上初の「偉業」だし、しかも「タ行」、「ナ行」でネタのバリエーションは”笑点的に”無限に増えそうだし・・・。次回以降にも「勝ちパターン」を”確立”した・・・「一歩抜きん出た感」すら漂わせましたね。とにかく児玉清さんの「アタック25」の司会ぶりを研究し尽くした「”お”見事!」、「”コ”メ騒動」、「”そ”の人物の名は?」はビューティフルゴールですわ!結局は今回も・・・最後は華丸さんに気持ちを「ワシヅカミ」にされ、華丸さんに尽きた回になったやうな・・・?




スペシャルなのでボリュームでかすぎ!なのでプレイバックして(繰り返して見るコトで「噛めば噛むほど味が出る」ネタもあるんですね。それがこの企画の”粋”だったりして)詳細なレビューを書き直す予定でいますが、まずはファーストインプレッションで思いつくまま書いてみました(爆) 今年はもう「児玉清さん」で「笑い納め」としてもいいほど。この企画にも「負けない王者」誕生?それにしてもすごいチャンピオンになってきましたね、華丸さん。この人の牙城を崩すのは至難の業になる気がします。実に「大変結構でございます!」です(笑)

細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」、過去の放送については【#19】「水洗トイレ」の記事をご覧下さい。そして、5月に開催の「第8回」については【#51】「EPISODE Ⅷ -塩味でいろ!-」の記事に書きました!
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テーマ:細かすぎて伝わらないモノマネ選手権 - ジャンル:テレビ・ラジオ

  1. 2005.12.29(木) 22:25|
  2. 細かすぎて伝わらないモノマネ選手権
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【#21】
「サービスエリア」 ウクライナを阻んでいた壁

おかげさまで2006年1月4日を持って、本家サイトが開設6周年を迎えます。「5周年」のときはこのブログの前身「Oranje徒然草」(【第45段】、【第46段】)で5年間を振り返って好き放題に書いちゃったりしたものでした。あれから1年が経っても・・・HPの方針として三要素「CD-R」に基づく姿勢には変わりはありません。せっかくブログも始めたので、さらにプラスとなるような要素が見つかればいいんですが。「CD-RW」とか?「W」だとブログを”書く”、コメントを”書く”、レスを”書く”・・・って意味で「Write」とか。ちょい安易かな?(爆)




クリスマスは前日のクリスマス・イブを含めて・・・例年同様に盛り上がりを見せましたね。イベントで言えば「有馬記念」、ハーツクライが”大本命”ディープインパクトの「勝ちパターン」を崩して1着!まるで琴欧州が九州場所で横綱・朝青龍を真正面から寄り切ったかのような「完勝劇」で、見事に「3%以下の可能性」を実現しました。レース序盤から3番手付近に食らいつき勝機を見出したルメール騎手の判断(?)も素晴らしいです!

ディープインパクトも結局は「無敗」で2005年を越せずに終わりました。そう、無敗記録が年末にストップしたオランダ代表(11月の親善試合イタリア戦(H)で1-3の敗北)、OL(12月のリーガアン・LOSCリール戦(H)で1-3の敗北)と同様に・・・。しかし、黒星を喫したことで「無敗」で増幅するプレッシャーから解放されたはず!負けた事で彼らを取りまく環境は変わるはずです。オランダ代表やOL、そしてディープインパクトの2006年はさらに期待が持てると思います。そうすると来年が・・・ワクワクしてなんだか楽しみになりますね。

クリスマスにはTV番組もスペシャル尽くしで・・・年末年始に向けて(そういやスライダースHPにもありますが12/30(金)シークレットライブ決行・・・何するの?みうらじゅんさん?)「お祭り」状態!前の記事【#20】で諸番組の感想についても書いたんですが、最も自分の心を掴んだ番組について書くのを忘れておりました。それはテレ東「出没!アド街ック天国」のクリスマスSPで、テーマが何と「高速サービスエリアスペシャル」!これは道フェチ(どっちかと言えば高速よりも”下道派”なんですけど)や地理好きにはたまらない内容でして、ついガッツリ見ちゃいました!結果としては・・・知名度からすると以下のランキングは妥当な所でしょうか。

1位:海老名SA(神奈川県海老名市・東名高速)
2位:諏訪湖SA(長野県岡谷市・中央高速)
3位:海ほたるPA(千葉県木更津市・東京湾アクアライン)
4位:談合坂SA(山梨県上野原市・中央高速)
5位:足柄SA(静岡県御殿場市・東名高速)
6位:浜名湖SA(静岡県浜松市・東名高速)
7位:佐久平PA(長野県佐久市・上信越道)
8位:上里SA(埼玉県上里町・関越道)
9位:富士川SA(静岡県富士川町・東名高速)
10位:佐野SA(栃木県佐野市・東北道)


規模からしても「巨大ショッピングモール」かのような海老名SAが「東の横綱」・・・いや、全国の頂点に立つサービスエリアでしょう。これに異論の余地はありません。あそこは時間があれば1日中止まって”探検”したいし、厚木付近は週末にしょっちゅう渋滞して・・・常に”満員御礼”でいっぱいだし。本場の九州とんこつラーメンはあるわ、手作りベーカリーのパン屋はあるわ、本格インドカレーにホテルにスキー場に温泉まで・・・サービスエリアはいまや何でも揃っているワケです。個人的な1位は今回のゲストふかわりょうさん(サービスエリア評論家?)と意見が同じく「談合坂SA」だったんですけど。年末年始の交通渋滞予測が気になるこの季節、渋滞にハマり切った時などにはぜひ上記のエリアに立ち寄る時間も計画に含めてみてはいかがでしょうか?しかし東日本を代表するこの豪華なラインナップはテンション上がりますね~!そうでもないですか?(爆)

W杯 決勝トーナメント出場予想 アンケート実施中
(by dalik.net


上述の通り、もうすぐ本家サイトも6周年になるんですが・・・相互リンクで開設当初よりお世話になっているdalikさんのHP「dalik.net」さんで、ただいま上記のアンケートを実施中です。本家サイトのトップページでも紹介させてもらっており、有り難いことにこちらからもたくさんの方々がこのアンケートにご協力頂いているとの事で・・・dalikさんに成り変わりまして御礼申し上げます。かくいう自分は、一応【#15】「死のグループ」で予想を立てたもののまだ「熟考中」という事で・・・まだ提出しておりません。優柔不断でゴメンなさい(爆)

dalik.net」さんでこのアンケートの途中経過も見られるのですが、幸いグループCでオランダ代表がグループリーグを突破すると予想された方が多いそうで・・・心強いです。ただ、dalikさんのアンケートに関するブログ記事によるとウチからの”組織票”的な疑惑も?(笑) たしかにまともに考えて、あの激戦区で突破確率が90%も行かないはずですもんねぇ、冷静に考えれば。現実的に見ればオランダ以上に初出場ウクライナが決勝トーナメントに顔を出す確率が高くなって然るべきでしょう。”Sheva”シェフチェンコとともにウクライナ代表が衝撃的な「ワールドデビュー」を飾るのも夢では無いと見てます。キープレイヤーはShevaというよりも、中盤のティモシュチュク&グシンのコンビかなぁ?同じことがコートジボアールでもドログバじゃなくゾコラがキープレイヤーなのでは?と感じるように。ウクライナについては、欧州予選からのW杯本大会出場「一番乗り」を果たした時に・・・ウクライナに寄せる気持ちを「Oranje徒然草」【第85段】に書きました。今回はそれの追記ですが・・・これまでウクライナの大舞台デビューを阻んできた代表チームの面々を並べて「感じた事」があって。ある国の隣国が多いな?と思ったら・・・かつてはある共通する「君主」を持っていた国々では?

・クロアチア(1998年W杯プレーオフでウクライナが敗れた相手)
 →1940年代にドイツの「傀儡国家」となった国。

・スロヴェニア(EURO2000プレーオフでウクライナが敗れた相手)
 →古くは神聖ローマ帝国に属し、1940年代にはドイツの占領下におかれた国。

・ポーランド(2002年W杯予選グループリーグで、ウクライナを抑えて首位通過した相手)
 →1940年代にはドイツ軍の侵攻に遭い併合された国。

・ドイツ(2002年W杯予選プレーオフでウクライナが敗れた相手)
 →ドイツは・・・ドイツそのもの。

・ギリシャ(EURO2004予選グループリーグで、ウクライナを抑えて首位通過した相手)
 →1940年代にはドイツの占領下におかれた国。

要はドイツの影響を受けた・・・というか、歴史上ドイツに屈した国が何の因果かことごとくウクライナに「サッカー」で立ちはだかってきたというのが見えてきたのです。まぁ、欧州の大部分がドイツと関わっていたのかもしれないし、特筆すべき事でも無いかも・・・。しかし、今回のW杯予選グループ2においてはギリシャ、デンマーク、トルコ(ドイツに征服された歴史は無いけど、ドイツ系トルコ人など移民が多いので)といったドイツと関わりのある国々を押しのけて首位通過を果たしました。これによりウクライナが過去に苦しんだ「大舞台への壁」、すなわち「ドイツアレルギー」を克服したと言っても過言では無いでしょう。かつて「ドイツアレルギー」に苦しんだウクライナが、ようやく掴んだビッグトーナメントの舞台がドイツというのも奇妙な因縁でありますが・・・。

改めて、シェフチェンコおよびウクライナ代表については、dalikさんのHP「dalik.net」さんをご覧下さい。また「アド街ック天国・高速SA、PAスペシャル」についてはブログ「ドラマの視点」さんの記事をご覧下さい。

そういえば、「Sheva&レブロフ」のコンビで躍進した・・・ディナモ・キエフが98-99シーズンCLでセミファイナルまで進出した時に敗れた相手もバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)でした。いまや、そのShevaはちょい不良オヤジ国のクラブ・ACミランで赤×黒のユニに袖を通し、そのバイエルン・ミュンヘンを迎え撃つ立場となりました。ShevaのオフィシャルHPのURLは「http://www.sheva7.com/」でHP名も「Sheva7」だそうですが・・・このブログのURLは「http://sheva10.blog37.fc2.com/」です。なぜ「sheva10」なのかというと、Shevaのディナモ・キエフ時代の「背番号10」が忘れられないから・・・世間の大部分の方々はShevaを「7番」として認識するでしょう。来年のW杯で「7」を付けようものならなおさら・・・でも自分の中の「レジェンド」なShevaは「10番」です。カンプノウに”降臨”したあの時も・・・Shevaは10番でしたから(爆)




HPを作った当初に夢に描いた「オランダvsウクライナ」、「シェフチェンコvsファン・ニステルローイ」という夢のファイナル、いつかW杯かEUROで実現するのかな?と思っているのですが、dalikさんのアンケートの途中経過からすると・・・このカードの実現もそう遠くは無いように思えます。実際は実現困難でしょうけど・・・。そういやオランダもチェコもフランスも・・・ドイツに屈した歴史を持ってたりするんですよね。複雑だなぁ(爆)

「サービスエリアは単に止まるところでは無く、”目的地”になったんだ!」

”サービスエリア評論家”ふかわりょうさんがカミカミで言ったこのコメント。そういえば上述の「アド街ック天国SP」では高速道路の”本場”、ドイツのアウトバーンの・・・おとぎ話の舞台のような?サービスエリアも紹介されていたような。ウクライナもようやく切り開いた大舞台への道で目指すべき場所も見据えてる事と思います。あと6ヶ月、気張るばかりでもなく”お休み”も入れながら・・・「目的地」を目指してください。それとアンケート、まだ参加されていない人は自分とともにぜひどうぞ。シナリオを思い描くだけでも”乙なモノ”ですよ(笑)

テーマ:FIFAワールドカップ - ジャンル:スポーツ

  1. 2005.12.27(火) 01:54|
  2. ロシア代表・トルコ代表
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【#20】
「AZのことも書いて」 Number Web雑感

「Number」というスポーツ雑誌はフットボール特集の号などはよく読みます。Webではあまり見なかったんですが、ふと見ると興味深い記事が多く・・・この日の時点で「Number Web」のトップページに「オランダ関連の記事」が2つもあって!そんなワケで今回はそんな「Number Web」さまに”敬意を表して”書こうと思います。勉強させて頂きました!さすがはプロのコラム、しっかりした文章で読者を惹きつけるなぁ・・・と(爆)




「(スタッフの方に)『この曲じゃウケない、みんな知っている曲を歌って下さい』って言われたけど、『♪きよしこの夜』なんて歌っても”ど真ん中”でつまんないし・・・これがOAされるかどうかなんて知りませんが、とにかく私は意地でもコレをやる事に決めました!」

あんまり”お約束”的な行事は好きでは無いけど、この時期になると「定番」なモノにすり寄っちゃってます。小田和正さんのTBS「クリスマスの約束」を見ました。今年は全国ツアーのハイライト的な”作り”で、ステージも「さいたまスーパーアリーナ」とでっかい「ハコ」でしたね!SMAP中居さんとの「♪夜空ノムコウ」のコラボも良かったし、上のようにタンカを切ってまで「♪O Come All Ye Faithful」(実は数あるクリスマスキャロルの中でもメジャーな「讃美歌」らしくて(汗))を歌った小田さん(小田さんと言えば、初対面から「世界の北野」ビートたけしさんを「たけし!」と呼び捨てにしているコトでも有名ですよね。たけしさんは「同い年なのについ『小田さん』って”さん付け”しちゃったんだよなぁ・・・」ってよく悔やんでますけど(笑))がすごくカッコ良かったし。それに大きな拍手で応えるお客さんもさすが!それでこそ「細かすぎて伝わらない」の精神ですよ(爆)

次の年も「小田節」健在!「クリスマスの約束・2006」は【#85】「プリごろ太NEWS」の記事にて・・・さらに2年後には毒舌ご当地紀行」!「クリスマスの約束2008」は【#158】「亀山薫・最後の事件」の記事にて・・・

フジ「ごきげんよう」はこの時期”恒例”の「明石家”サンタ”&”トナカイ”一機」登場で・・・ルー大柴さんが扮する「サンタクルース」がジャマしつつ、相変わらず明石家さんまさんは人のサイコロトークに入りつつ。今年もさんまさんはフジ「明石家サンタ」に日テレ「さんま&SMAP」に、聖なる夜も相変わらず「大忙し」のやうで。

テレ朝「徹子の部屋」、今年もやっぱり1年の「シメ」のゲストはタモリさんでした。恒例の「年に1度の密室芸」、今年のネタは「各国語サンタ」でタモさんは「ロシア語」、「イタリア語」、「ドイツ語」、「ベトナム語」、「中国語」を駆使(?)されておりました。どの言語でも「トナカイ」って言葉が入ってましたけど・・・この「トナカイ」って言葉で各国語の発音の仕方や”ニュアンス”の違いを示すタモさんの「芸の細かさ」を改めて感じました。徹子さんに”ネタ見せ”した後のタモさんは、「いいとも!」では滅多に見せない「達成感」に浸っている様にも伺えました。自分の本来のフィールドを見せる、この「徹子の部屋」での「密室芸」を披露出来る”機会”こそが、テレ朝からのタモさんへの”ねぎらい”の「クリスマスプレゼント」だったりするのかな~?とも思いました(笑)

クライフが「死の組」をオススメする理由。
Number Web 2005年12月19日 by 木崎伸也さん


”さわり”の部分でまたも脱線しそうになりましたが・・・本題です。「Number Web」の記事を読んでの感想、まずは↑の木崎伸也さんのコラムから。クライフという人の発言は「常人には分かり得ない」部分も多々ありますが・・・御大自らも「グループC」を楽しみにしているといふ事でしょうか。このブログでも【#15】「死のグループ」で「グループC」について書きましたが、後になってみるとクライフもファン・バステン代表監督も自信に満ちているとのこと。この組み合わせで慎重な姿勢を崩さないのはオランダ代表主将のコクーぐらいなのでは?とさえ思えてきて。そうですか、ファン・バステンは笑っていたのですか・・・。それは心強いなぁ(笑)

オランダにおいては、総じてそういう気持ちが「慢心」、「楽観的」と呼ばれる事も少なくないんですけどね。アルゼンチンの事しか書かれてないんですが(インタビューがその事について集中したためとも思われますが)「セルビア・モンテネグロとは相性がいいから」とか「コートジボアールは新興国だから」とか、他の2ヶ国を決して「軽視」しているワケでは無いですよね・・・クライフさん?そこが「一抹の不安」だったりもするんだけど。それに「ホスト国」というよりは・・・隣国ながら厳しい「アウェイ」の環境に晒されると思うし(爆) ともかく、こんな組み合わせであの国で戦うことになっても・・・オランダにおける偉大なICONの方々がここまで自信を深めてファンにとっても実に頼もしい記事では無いでしょうか。自分はそんなオランダ代表を信じるのみです。来年のW杯、そしてEURO2008「欧州制覇」へ・・・信じ過ぎるのが「過信」なら、「過信」するのも悪くないかも?

オランダ人がいっぱい。
Number Web 2005年12月14日 by 杉山茂樹さん


ツンツンヘアーの杉山さんらしい、カタルーニャの風を感じるコラムだなぁと思いました。来年のW杯にはオランダ人監督の「カルテット」が登場する事になる・・・とはこのブログでも【#1】「Socceroos is Sprung」にも書きましたけど、思えば今シーズンのCLでもオランダ人監督が多かったんですよね。コラム中で「さすがは杉山さん」と感服したのは、話が”スパーズトッテナムマルティン・ヨル監督(AZからフラール獲得を狙ったばかりじゃ飽き足らず、ゼニト・サンクトペテルブルグのFWケルジャコフ獲得にも動いていたとか?監督本人は否定されてましたけど(笑))にまで及んでいたコトです。「トータル・フットボールの父」ミケルスとその”教え子”に関してはこのブログの前身「Oranje徒然草」【第95段でも書きましたが、杉山さんがCLやUEFAカップに出場しているクラブのみならず、ヨル監督にまで注目してくれていたという事でこのコラムは◎です(笑)

ただ、「オランダ人監督」という事で「攻撃的」という言葉をイコールで結びつけるのも一概には言えなかったりも・・・。特にヒディングやクーマンという監督は根底にある「オランダサッカー」の中に守備意識を植え付けて欧州の大舞台で成績を残してきた監督だと思いますし、いまのエールディヴィジの3強(PSVフェイエノールトアヤックス)が総じて他を圧倒する「攻撃サッカー」を披露しているのか?と言われれば断言しかねるし。フェイエ監督のE.クーマンも、アヤックス監督のブリントも・・・決して「攻めダルマ」タイプでは無いですよね。惜しむらくは、現在のエールディヴィジで「攻撃サッカー」という言葉に最もふさわしい「AZ」の名が文中に出てないコトでしょうか。そこもファン・ハールにいささか”トラウマ”がある、”ソシオ”な杉山さんらしい「ポリシー」なのでしょうか?バルサが、そしてクライフがモウリーニョに対して過敏な反応を見せ「口撃」を加えるのも・・・モウリーニョの影に、頬が紅潮したあの「ノート魔」の影を見てるのが”一理”あるのかな?と思ったり(笑)

「良いサッカー」をドイツで観た。
Number Web 2005年10月4日 by 杉山茂樹さん


以前の自分からすると「不本意」な気持ちに引っかかってしまう部分なんですけど、杉山さんの過去のコラムからもう1本。「オランダ人監督=攻撃的」という事に疑問を感じる”裏返し”なコトがこのコラムだと思います。「いわゆるドイツサッカーから『良い』匂いを嗅いだ例は、01~02シーズンのレバークーゼンを除いてほとんどない。」という文を読んで・・・苦笑したのも否めませんが。ここで言いたいのは、トップメラー(元レヴァークーゼン監督・グルジア代表監督就任)にしても、このラングニック(”元”シャルケ04監督)にしても・・・オランダ的に考えると「なんで解任するの!?」って感じで。逆に言えばこんな監督が解任されるのが「あの国」だとも言えるのかも。CLの試合しか見てないので恐れ多いですが、今シーズンのCLグループリーグはどのクラブも「小さくまとまった」印象な中で・・・シャルケ04というクラブは一際「異彩」を放ってたように見えたんだけど。世間を見返したいのなら・・・ぜひオランダに来て来て、ラングニックさん。アナタは間違ってないデスよ(笑)




そうそう、[スター軍団の行方](バスケ)ってNBAの記事もあるんですよ。現在のマイアミ・ヒートの中では”シャック”シャキール・オニールとゲイリー・ペイトンぐらいしか知らないんだけど。NBA全体でもコービー・ブライアントとジェイソン・キッドと姚明(ヤオミン)くらいしか知らないレベルで、なにしろNBAはシカゴ・ブルズの黄金期に見てたくらいで・・・いまだにクロアチアと言えば「クーコッチ」。聞けばあのNBA最多・9回制覇の名将”禅マスター”フィル・ジャクソンがレイカーズ監督に復帰したそうで。つまりはヒートが”クル”ってコトでFA?(汗)上記以外にも[変わりゆく大相撲](相撲)や[F1シニアレース実現で、マンセル、やる気満々。](F1・今宮純さんコラム)や[小川×吉田戦、因縁もいいけれど・・・](格闘技)とか・・・、このブログでも【#5】「ちょっと!ちょっとちょっと!」(相撲)や【#6】「ライオン最強説」(F1)や【#16】「リングの魂」(格闘技)で書いた事に関連するコラムがあって・・・読みごたえのあるコラムの数々、じっくりと読んでみようと思っている次第であります。

そう言いつつも、今週末は「明石家サンタ」はもちろん【#18】「ディープインパクト」にも書いた「有馬記念」(特にファンファーレの”ボルテージ最高潮”のシーン!)、そして【#16】「リングの魂」【#18】「ディープインパクト」で書いた「やりすぎ格闘王」の決勝戦の行方が気になります。来週になれば【#19】「水洗トイレ」に書いた「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」の年末SP、そして【#10】「ブックメーカー」に書いた高校サッカーの開幕・・・とイベントが目白押し!年末年始は見たい番組も目白押し!さらに年明けの1/13(金)には【#9】「のだめとツルモク」で書いた「のだめカンタービレ」最新巻・第14巻が発売予定で・・・。結局、今回の記事は「Number Web」に関する”雑感”と銘打ちつつ、このブログの”交通量”を整理する「ジャンクション」的な記事になったワケでございます。2005年も残すところあと1週間、欲張らないようで欲張っちゃいました(笑)

テーマ:音楽番組 - ジャンル:テレビ・ラジオ

  1. 2005.12.24(土) 00:05|
  2. 2014年ブラジルW杯
  3. | TB:1
  4. | コメント:3


【#19】 「EPISODE Ⅰ~Ⅵ - 水洗トイレ -」
細かすぎて伝わらないモノマネ選手権(1)~(6)

モノマネを披露した後は、審査員席の落下スイッチにより舞台の床が開いて「落とし穴」に落とされる・・・ゴングショー形式のモノマネ企画「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」は2004年4月にフジ「とんねるずのみなさんのおかげでした」内で産声を上げ、これまで計6回開催されています。回を追うごとにマニアック度も上昇、「よりコアに、よりマニアックに」というモノマネコンセプトを見事に体現するコーナーです。「マニアックモノマネ熱」冷めやらぬこの年末、12/29(木)の年末SPでも「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」が緊急開催決定!全国オーディションで(「EPISODE Ⅶ」は?)さらにパワーアップしそうな勢いです。この年末は「ネイチャージモン」→「やりすぎ格闘王」→「明石家サンタ」→「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権SP」と、自分にとっては申し分の無いラインナップですね!年始には「シンチャンナンチャン」の再放送もあるし(爆)




先週の日テレ「世界一受けたい授業」の講師に、大ベストセラー「バカの壁」の著者・養老孟司先生が登場されました。特別講座のテーマは「死」について。「解剖よりもホラーがよっぱど怖い。だって怖くなるように作っているんだから」、「コンピューターなど機械は壊れても元通りにする事が出来るけど、それよりはるかに複雑な構造の人体は元に戻せない」など・・・解剖学者である養老先生ならでは、実に説得力のある授業でした。

「【火葬】の普及と同時期に増えた【ホニャララ】」

その中で印象的だったのはコレでした。昔は人は家で生まれて家で死んでいく・・・すなわち「死」は日常生活の中にありました。しかし現在では人は病院で生まれて病院で死んでいく・・・「死」はどんな人にも100%訪れるものなのに、どこかそれを日常生活から”遠ざけて”「非日常」なものにしているのです。そんな世の中で「火葬」とともに普及してきた【ホニャララ】は「水洗トイレ」。これは「火葬」と同じ発想で、土葬の禁止とともに人にとって”マイナスなもの”を見えなくする、消し去るという考え方によるモノだと養老先生は説きました。

この授業をたまたま見ていて・・・ふと頭の中に浮かび上がった企画が上述の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」だったのです。人間は美味しい食べ物を食べる→いつかはそれが排泄物に変わる→水洗トイレでそれを排泄するという「水洗トイレ」のサイクルが、珠玉のマニアックモノマネを披露する→ネタのテイスティングが終われば”落とし穴”のスイッチON→出場者を消し去る・・・といった「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」の形式とカブるように思えまして。むろん、「モノマネのネタ=排泄物」というコトでは決してありません。ネタの”旬”が瞬く間に過ぎて、それを消し去り「リセット」して次のネタを”味見”する・・・という形式は出場者には実にシビアなものなれど、冷酷にも「視聴する側」が潜在的に”求めていた”形式だったのかもしれません。最近では「落ち方」にも美学を求める”チャレンジャー”も出てきてバリエーションが増えましたけど・・・(笑)

・2004年4月22日OA 「EPISODE Ⅰ」
優勝者:コージー冨田さん 「『ハイ、OKです!』と言われた後のルー大柴」ほか

第1回ではコージー冨田さんやホリさんも出てました。また、常連の360°モンキーズ・杉浦双亮さんは第1回からこの企画の「皆勤賞」記録を更新する唯一の出場者であり、栄えある最初のネタは「イースラー」じゃなくて母校・帝京高校野球部の前田三夫監督のモノマネを披露されましたね。いまを思えば・・・増谷キートンさんの「RIKACOネタ」3連発がこの企画のディープな「方向性」を”暗示”していた様にも思います。これこそ「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」の”真髄”だったのです。ゴールデンでこんな事やっていいの?(笑)

・2004年6月10日OA 「EPISODE Ⅱ」
優勝者:ガリットチュウ・福島善成さん 「『藤原紀香』のキャンギャル時代のポーズの取り方」

焼肉屋のビールのポスターにあるかのような、ガリットチュウ・福島さんのネタは「着眼点」の勝利でした。またこの回で木村豊さん(素人?)、ゆうえんち・くじらさん(マニアック・スターシリーズ)、次長課長・河本さんといった常連メンバーが初登場!この企画から次長課長さんが「オマエに食わせるタンメンはねェ!」でブレイクしたのは有名。でも元ネタは「そうは酢ブタの天津丼だよ!!」で・・・「おかわり」で2回目に出る時に、スタジオの裏で慌てて考えたフレーズが「オマエに食わせるタンメンはねェ!」だった(テレ朝「爆笑問題の検索ちゃん」で、河本さんが「タンメン」ネタを執拗にパクる爆笑問題・太田さんに”教えて”おりました)らしいですね。「天津丼」から「タンメン」に変えてスターダムにのし上がった河本さんの”とっさの判断”にも「天晴」です!

・2005年1月13日OA 「EPISODE Ⅲ」
優勝者:グランジ・佐藤大さん 「『富士そば』恵比寿西口店の店員」

「富士そば」ネタは、この企画史上でも「史上最高ネタ」と推す声が挙がるほど強烈な「伝説」を残しましたね。第3回はこのネタに尽きる・・・他のネタの印象が薄いんです(爆) 「朝方5時の『富士そば』恵比寿西口店の店員」、「お昼時の~」、「午後2時の~」と時間帯でネタを使い分けるところも神がかってました!あまりにも「ディープインパクト」過ぎて笑いの”ハードル”を上げ過ぎた?せいか、彗星の如く現れたグランジ・佐藤さんを見たのはこの回のみ。以降姿を見せず・・・「富士そば」カムバック!稀有な「才能」の復活を待ちます(爆)

・2005年5月12日OA 「EPISODE Ⅳ」
優勝者:ずんのやすさん 「瓦が1度で割れず、ごまかして2度で割る『空手の師範代』」

優勝したずんのやすさんのネタでもお分かりのように、もはやオリジナルは誰もが知る有名人から逸脱しています。オリジナルが分からなくても「笑わせる」傾向がより”増長”したのがこの第4回でしょう。また、この回から登場したホームチーム・檜山さんはこの企画の「トップバッター」と以降「定着」します。彼のディープな「格闘家ネタ」も決して派手さは無いものの・・・見る者を唸らせます。民秋さんの「山のヒクソン・グレイシー」ネタが好きだったんですけど・・・思えばこの頃から「ネイチャージモン」にハマる”下地”が出来ていたような?(笑)

・2005年7月21日OA 「EPISODE Ⅴ」
(番組内容の詳細/リンク・・・「Oranje徒然草」【第78段】「EPISODE Ⅴ」
優勝者:アントニオ小猪木さん 「タイガー・ジェット・シンの腕を折る『アントニオ猪木』」ほか

なぜか姿を見せなかった増谷キートンさんが満を持しての「RIKACOネタ」で復活!また、北野康弘さんの「ジャイアンのエコーのかかり具合」にもやられてしまいました。木村豊さん(ホントに素人?)もお得意の「貴乃花」ネタで「誉れであります!」の名言を生み出しましたし、ゆうえんち・くじらさんも「磯釣りスターシリーズ」で”磯将軍”、”異次元のコマセワーク”など名キャッチフレーズを次々と披露しましたし・・・ジャガーズ・大沼さんの「子供番組で熱唱しているグッチ祐三の肩の動き」も”得意げな表情”が秀逸でした!「よりコアに、よりマニアックに」のこの企画のコンセプトが、言葉の技巧を加えてさらなる「発展形」を生み出した回となりました。

・2005年10月27日&11月3日OA 「EPISODE Ⅵ」
(番組内容の詳細/リンク・・・「Oranje徒然草」【第105段】(前編)【第107段】(後編)
優勝者:博多華丸さん 「『アタック25』での児玉清の司会ぶり」

あまりの盛り上がりで2週に分けての放送となったこの回。前編はシューレスジョーさんの「『とくダネ!』オープニングの、テンションの高い小倉智昭さん」ネタに感銘し、後編は華丸さんの「児玉清さん」ネタに完全に”圧倒”されてしまいました。ガリットチュウ・福島さんも「刑事ドラマ、事件解決後の『木の実ナナ』の立ち振る舞い」で存在感を見せ、吉本興業勢のレベルの高さ(出場者数はやけに「マセキ芸能社」所属の方が多いんですけど)を改めて痛感させられました。振り返ると、次長課長・河本さんは”無冠の帝王”なんですね。

笑福亭鶴瓶さんは、今年の「FNS25時間TV」エンディングでの”金粉演説”で「客良し、店良し、世間良し」という大原則を説きました。またウッチャンナンチャン・南原さんは、ご自身のラジオ「ウンナンタイム」で「前は(お笑いは)歌番組やドラマと競争してた。今はお笑い番組も増えたし、お笑い(芸人)同士が競争している。競争しているのは変わらないけど、競争相手が違う」とおっしゃってました。そう言えばドランクドラゴンのお二人もTBSチャンネル「地上波では出来ないTV」で塚地さんが「前は作家さんに『ネタ3本はあったら売れる』と言われた。でもオレらは『エンタの神様』でネタを50本以上作らされとる!今はネタも”使い捨て”なんやね」と発言し、鈴木(去年)さんも「『オンエアバトル』からだと思うけど、客の目線が変わった。客はただ”笑う”側から、前がかりになって”審査する”側になった。客の方が芸人より上に立ったんだ。」と語っておられました。

「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」については、なごみんさんのブログでどうぞ。

こういう現場の方の意見を総合すると、こういった「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」のような企画も「生まれるべくして生まれた」企画なのかな?と思えてならないのです。シビアな「水洗トイレ」は・・・熾烈な競争の上に成り立っているかの如く。「誰それ?知らない」でモノマネは死なず、「誰か知らない。でも面白い」でモノマネはさらに飛翔する・・・「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」は、「水洗トイレ」方式で多くの”マニアックモノマネネタ”を流しつつも、創意工夫溢れるモノマネを救い上げて「エール」を送る企画だとも思えます。




この企画に審査委員長として参加する関根師匠も、”大博士”じゃなくて出場者として出たいんだろうなぁ・・・繰り返して書きますがそう感じます。出ては”刹那的に”落ちていく出場者を、我が子を眺めるように見守る関根師匠。ご自身が芸能界で生き抜いてきた「よりコアに、よりマニアックに」のポリシーが芸能生活30年を経て、ようやく陽の目を見たのでしょう。時代が関根師匠にもう10年でも早く追いついていれば・・・関根師匠も出場者として「安治川親方」や「猪狩レフェリー」などで・・・チャレンジする側で参加出来たのかも。そして落とされて・・・最高の笑顔を見せる姿が目に浮かびます。来週になりますが・・・ホント、年末SPが待ち遠しい!

年末SP「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権 EpisodeⅦ」については【#22】「EPISODE Ⅶ - グロム・ザザ -」の記事にて。それ以降については「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」のカテゴリをご覧下さい。

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  1. 2005.12.22(木) 08:12|
  2. 細かすぎて伝わらないモノマネ選手権
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【#18】
「ディープインパクト」 3%以下の可能性

クリスマスといえばサンタクロース・・・と行かずに「有馬記念」!競馬をしない自分からしても、このワードが頭の中の検索エンジンにヒットします。なぜこの「有馬記念」というレースが競馬ファンのみならず、一般の方々をも巻き込んでの一大イベントとなるのでしょうか?なぜ船橋の”はずれ”にある中山競馬場に10万人以上の観衆が訪れるのでしょうか?それは、有馬記念が単なるギャンブルの対象では無いからでしょう。

有馬記念は「夢を買う」レースである。

簡単に言うと、有馬記念は競馬界の「オールスター戦」です。中央競馬”の1年間を締めくくり総決算のレースであるばかりでなく、数ある”G1レース”の「頂点」と目されるこのレースに豪華な出走馬が集い、数々の名勝負を生んできました。F1でいう「モナコグランプリ」、フットボールにおける「ダービーマッチ」などと同じく、有馬記念も格別な「勝利の味」も生むようです。ジョッキーにとっても競走馬にとっても「有馬記念での勝利」は大きなステータスとして残ります。そして関係者、ファンを通して・・・その活躍は後世に語り継がれていくのです。




ブログを始めてようやく1ヶ月が経ちました。いまだにトラックバックの文化など「ブログ社会」に慣れていない部分もありますが、こんなブログでも受け入れてくれる他のHP様やブログ様に感謝しきりでございます。毎度アクセス下さってお世話になっております各位の方々も「多謝」です。改めてこれからもよろしくお願いします。

「俺、小麦粉は食べない!」

「最悪の男ですよ!」

そう言い放ったのは中村有志さん。日本屈指のパントマイマーでありながら、テレ東「TVチャンピオン」(そう言えば、昨日のフジ「もしもツアーズ」に”現大食い王”山本くんが出てました。やはり「フードファイター」画面露出の”再燃の兆し”が!)での名リポーターとしても定評がある、マルチな才能をお持ちの方です。先日OAの関西テレビ「さんまのまんま」に”僚友”シティーボーイズの3人とゲスト出演した有志さんは、トークの際に上述の「小麦粉を食べない」健康法を披露。直後にシティーボーイズ・きたろうさんにボヤかれる有志さん。

「有ちゃんは、イタリアンでピザとスパゲティしか無いレストランだと何も食べられないんですよ!ピザも上の具だけ食べてる・・・」

「有ちゃんは健康のためなら”死んでも”いいんだから!」

さらにシティーボーイズ・斉木しげるさんが、矛盾しつつも「灯台下暗し」な有志さんにたたみかけます。そういえば(たしか松嶋菜々子さんの健康法だったと思いますが)「衣の付いた肉は食べない」という健康法を聞いたことがあって・・・これも広義的にいうと有志さんの「小麦粉を食べない」と通じるものがあるのでしょうか?そんなポリシーを持つ有志さんは、己の食を”非難する”きたろうさん&斉木さんに対して「反論」します。

「長生きしたいんじゃなくて、”長患い”したくないんだ!」

「そりゃ誰だってヤだよ!」

シティーボーイズ・大竹まことさんが”長患い”に対してすかさずツッコみます。さすが円熟味のあるシティーボーイズのコンビネーション!前の記事でシエラレオネの事を書きましたが、この健康法はそのような国ではしようにも出来ない健康法かもしれませんね。飽食な環境を前提として食べ物をチョイスする、まず「食べ物ありき」の健康法だと思いますし。そして、そんな有志さんにとどめを差したのが「さんまさん理論」でした(笑)

「そんなヤツに限って、工事現場で鉄骨が落ちてきてポックリといくねん!」

禁煙ブームな世の中で、あえてタバコをふかし続けるさんまさんのこの”一撃”が有志さんをヒットした模様でした。「確率論」ですが大地震が起こる確率などを重ね合わせると、時にこのような「健康法」が”否定”されるケースも起こり得るのです。なので「健康の為なら”死んでも”いい」というのも一概に笑えなかったりして・・・。

「ゴルバチョフに会ったんですよ・・・京都駅で!」

12/15(木)OAの「ダウンタウンDX」で東幹久さんが披露したエピソードですが、この話が今週の「MVP」でした!番組MCのダウンタウン・浜田さんも「お前、それ”ネタ”やろ!?」とツッコむのを忘れて聞き入っていたほどの”ネタ”でした。ドラマの収録中にも後輩の俳優さんと「バラエティ論」でアツくなっているらしい・・・「電化製品好き」で「冷凍食品好き」な東さん。この人の笑いにストイックな?センスたるや、やはり侮れません(爆)

>今年、京都駅でゴルバチョフらしき人を見た。
>あれは絶対に本物だと思う。
>周りにSPもいて、常に俺の動きを監視していた。

>こっそり写メールを撮ろうとしたら
銃声のシャッター音が鳴ってしまい
>SPに思いっきりニラまれた


ある種、ジモンさんの「ネイチャーワールド」に傾倒するこのエピソード。前置きとして、東さんの携帯は初期設定でなぜか「銃声のシャッター音」になっていたそうです。京都駅の待合室?に東さん1人で居たら、奥にSPを連れた大物らしき人が!頭に”シミ”もあるし、その人を「ゴルバチョフ」(今シーズン、プレミアリーグで躍進の「ウィガン」は以前、クラブの知名度を上げるため「ゴルバチョフをウィガンファンに仕立てよう」と画策したとか?勝手にクラブのマッチプログラム等を送りつけた過去があるらしく)と認識した東さん。その時帽子を被っていた東さんは、席を立つフリをしたり、上着の内ポケットにある携帯をとるフリをしてSPの動きを観察するなど、向こうの反応をおちょくって遊んでいた模様。東さんは「(ゴルバチョフに会ったと知り合いに言っても)信用してもらえないだろうから・・・写メを撮ろう」と、奥に居る「ゴルバチョフ」らしき人の写メを撮ろうとします。

東幹久さんについては、babymilkさんのブログ記事もご覧下さい。彼はやっぱり・・・面白いんだなぁ。
沢村一樹さんもそうだけど)・・・幹久さんもかなりキテます。はっきり言えば”ツボ”です(笑)


しかし携帯を使い慣れていない東さん、携帯をモゾモゾしてるうちに「パキューン!」と音が鳴ってしまい・・・この音に反応したSPが立ち上がって東さんに向かってきたらしく。慌てて東さんは「(銃声は)携帯だよ!携帯!」と弁明する始末(笑) スタジオ内も大爆笑、これにはダウンタウン・松本さんも「それはオモシロイねぇ!」とこの話に感服されてました。しかし、京都駅でゴルバチョフに会う確率なんて!これも確率論ですが、かなり低いモノでしょう。でも、この話もホントかも?と言うのも・・・来週の日テレ「世界一受けたい授業SP」で「ゴルバチョフ来日!」ってシーンを見たからです。何気にこのエピソードの「信憑性」が上がってきてるし(笑)

黒柳徹子、再び「笑っていいとも!」を”占拠”!金曜日を”番組ジャック”!

12/16(金)の「笑っていいとも!」はとんでもない事になったようで・・・テレフォン・ショッキングに黒柳徹子さん登場というので”過去の前歴”もあったんですが・・・”再発”したようです。これで「許センス」のコーナーも飛んでしまい、アルタに来ていたジャニーズ(草さん)ファンを敵に回したのでは?以前だったらレギュラーの陣容は芸人の方が多くてそんな心配も少なかったと思いますが、いまはアイドルの方もいいともレギュラーに名を連ねる世の中・・・徹子さん、やりすぎ?このご時世に「無謀」だったのでは!?おまけに、この日のゲストでも登場していた東幹久さんの出演も番組中に大幅カット・・・ホント、惜しいデス!「徹子の部屋」、「タモリ倶楽部」とテレ朝の”屋台骨”を支える2大司会者が、フジの番組で電波ジャックとは・・・これ如何に!?(でも、なんとなく台本にあったような既成事実な感もありましたけど・・・「増刊号」でOAされるくらいですからね(笑))

この詳細はkotomiさんのブログ記事もご参照を。せっかく東さんの「許センス」も見れる?と思ったのに!

過去20年にわたる「いいとも!」史上で、「テレフォン」で30分以上”居座り続けた”のは有吉佐和子さん、明石家さんまさん、そしてこの徹子さん(22年ぶり2回目)の3人のみ。生放送ながらアクシデントが皆無な「いいとも!」に、長時間スタジオアルタが”占拠”される・・・この様な「珍事」が起こるのもかなりの確率でしょう。ただ、徹子さん登場ならば・・・(スタッフ指示により?)「100%」でしゃべり続けている”傾向”ですけど(笑)

「『ありがとう浜村淳です』にレイザーラモンHGが出演した際、生放送中
300回にわたる浜村さんのムチャぶりでHGの腰が破壊されてしまいました」


【#16】「リングの魂」で書いたテレ東「やりすぎコージー」の「やりすぎ格闘王 vol.2」の第2回もOAされました。ここまで来るともはや芸人同士じゃなくてプロの戦い方みたいな?それにしてもレイザーラモンHGさんが上述の理由で?(笑)ドクターストップ→レイザーラモンRGさんが代替出場、また準決勝でも1回戦の勝者・バッドボーイズ佐田さんが靭帯損傷で・・・1回戦の敗者・ジャリズム山下さんが繰り上げで敗者復活!対戦(カラみ)相手がアクシデント続出な「関根軍団」のエネルギー・森さんも”ご愁傷様”でした。吉本一色の「完全アウェイ」状態の中、浅井企画魂を見せた森さんに出来ればファイナルまで駆け上がって欲しかったんですが・・・惜しくも敗者復活の山下さんに及ばず。それでも「これからも浅井企画をよろしくお願いします!」と”童顔”ながら堂々とマイクアピールしたシーンに拍手!ここまで戦えば関根師匠もさぞ満足されることでしょう。

前回同様「やりすぎ格闘王vol.2 [2]」OAについては、K助さんのブログなごみんさんのブログでどうぞ。

そんな中、エキジビジョンのOA時間でファイナルの試合も流せるのでは・・・と思いつつ、リングアナにとろサーモン・久保田さんが登場して”おなじみの”「キャバクラ店長マイク芸」を披露してましたね!そこだけは画面に見入ってしまいました。「にー、まる、まる、ごぅ!・・・」あの早口は、ぜひTwistaと勝負して欲しいなぁ(笑)

「You like プロテイン! I like プロテイン!!」

予想通り「アキvs八木」の準決勝も”名勝負”となったようで、僅差でアキさんが(素人目には抑え込みに入った八木さん、森さんが優勢に見えたんですが・・・三崎さんのジャッジはファイターの積極性を「重視」されていたようで)上回っていたようです。八木さんは相手が”タップ”したと勘違いしたり、勝利を「逃した」ような感じでしたね。でも、あの肉体は次回以降の大会にも可能性を感じさせる魅力がありました。そして次回の関根軍団からの”刺客枠”は誰が指名されるのか・・・順当に行けば次は「元・芸能界の柔道王」ずんのやすさん辺り?そして次回こそ「ネイチャージモン」ジモンさんの”参戦”はあるのか!?「やりすぎ格闘王」もこの番組の柱の1つですね。3週もまたげばすでに「看板」の風格も・・・あっ、ファイナルのOAはまだですね。「アキ vs 山下」の決勝は次回の「やりすぎコージー」(12/24(土)深夜?ということは”クリスマス決戦”!?)で放送予定です。さて、”中年へタレの星”山下さんが”前回王者”アキさんの連覇を阻止する確率はいかがなものか・・・なんとなく山下さんの姿に、以前の大晦日「猪木祭」でこれも「圧倒的不利」と言われつつ(煽られながら?)ジェロム・レ・ヴァンナに勝った安田忠夫さん(元小結・孝乃富士)を思い出すのは自分だけでしょうか?

AGF「ブレンディ」のCMで「カフェオレは 得意なんです ブレンディ」のナレーションを聴いて
TBS「気分は上々」の名物企画「俳句の会」での・・・「いつまでも 元気でいてね バカルディ」
YOUさんが詠んだバカルディ(現さまぁ~ず)の句を思い出すのは自分だけでしょうか?(爆)





いろんな確率を模索してきたワケですけど、先週12/16(金)OAのテレ朝「爆笑問題の検索ちゃん」で”無敗の三冠馬”ディープインパクトが取り上げられていました。実はこの馬、生まれる時の様子から・・・すでに他の馬とは違っていたとか?馬全体からしてみても「3%」しかないという確率での現象・・・ふつう、馬というのは夜から明け方にかけて生まれてくるらしいんですけど、この馬は「真っ昼間」に生まれたんだそうです。番組内で登場したノーザンファームの記事(by OCN)も見ましたが、誕生の瞬間からすでに日の光を浴びて・・・「生まれながらにして名馬」という馬ってホントに居るんですねぇ。いまや、年末のドリームレース「有馬記念」で負ける確率が、その「3%」以下にも下がっているであろう・・・「3冠馬」と言われてもどのG1レースを制したのかも満足に言えない自分ですが、ディープインパクトもまた”負けない”王者であることを察する次第です。
(無敗で年越しならず!ついにOLが今季初黒星。苦手リールに、何とホームのジェルランで1-3の敗北!)

競馬については、Linkもさせてもらっている越後屋主人さんのブログEmiさんのブログをご参照ください。

さて、アヤックスが今シーズンのCLを制する確率と、ディープインパクトが「有馬記念」で負ける確率はどっちが低いのかなぁ?CLの方が「チェルシー vs バルセロナ」という本命同士の”潰し合い”がベスト16のステージで実現した分だけ、アヤックスの方が若干「高い」のかもしれませんけど・・・(笑) ”穴狙い”なら「一攫千金」を狙う=予想からディープインパクトを外す。ので十分なのでしょうか?今回の予想の「焦点」でしょうね。実は「有馬記念」には過去にトラウマ(なぜ「有馬記念」に出てくれなかったのでしょう、タイキシャトル?それは「勝ち」にこだわりすぎるがゆえに?(爆))がありまして、それ以来自分の中で「JR武蔵野線」は東京の2大競馬場(府中~中山)を結ぶ路線では無くなり・・・でも、今年はオッズ1.0倍辺りで「夢」を買いますか?(爆)

テーマ:TV番組 - ジャンル:テレビ・ラジオ

  1. 2005.12.18(日) 13:34|
  2. 深夜番組(バラエティ)
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【#17】
「Diamonds(From Sierra Leone)」
モハメド・カロンと”蟹江さん”とシエラレオネ

アフリカの国々には国内世界問わず「地理好き」的にかなり興味があります。フットボールに関しては特に。アフリカ人選手は欧州各国の至るリーグで活躍中なのはもう周知の事でありますが、アデバイヨール(ASモナコ)を擁するトーゴ(ケシ監督はコジョ・アファヌ(ボルドー)を「トーゴ代表」としてアフリカ・ネーションズ・カップ(ANC)に呼びたいようですが・・・本人はフランス代表入りを選択するのかな?)や”アフリカのペレ”マントラス(ベンフィカ)を擁するアンゴラがW杯初出場を決めて、なじみの少ない国名を聞く機会も増えてきました。

先日、プレミアの名門マンチェスター・Uを10シーズンぶりに「CLグループリーグ敗退」に追いやり”逆転”でCL決勝トーナメント入りしたのはベンフィカ(ポルトガル)です。その試合でベンフィカの1点目はジョバンニの”低空”ダイビングヘッド!この見事なゴールを演出した・・・相手選手の股間を抜いてクロスを上げたネルソンという選手は「カーボベルデ共和国」の出身です。この国はアフリカ大陸西端のヴェール岬(セネガル)に面する大西洋沖合いの島国であり、また旧ポルトガル領(1975年独立)のため公用語はポルトガル語です。聞くところによると、かつてのセルティックの”アイドル”ヘンリク・ラーション(スウェーデン代表)の親もこの国の出身だったらしく、世が世ならラーションは「カーボベルデ代表」としてプレーしていたのかもしれません。カーボベルデ代表は・・・W杯アフリカ最終予選でもグループ2(ガーナが首位通過)で一時は2位まで浮上する”健闘”を見せました。聞けば本国の人口が少なく、代表を構成する大部分の選手がポルトガル生まれのカーボベルデ系ポルトガル人だったようで・・・ある種アルティントップ兄弟やバシュテュルクといった「代表でプレイするまでは祖国トルコに行った事もなかった」ドイツ系トルコ人選手とトルコ代表の関係に似ているかも。




現在開催中の「トヨタカップ・世界一クラブ決定戦」に出場したアジア王者アル・イディハド(サウジアラビア)のエース、モハメド・カロン選手はシエラレオネ代表ですね。この「シエラレオネ」という国は北にギニア、南東にリベリアと接する西アフリカの国です。カロン選手はASモナコ所属で、アル・イディハドには「期限付き移籍」で”助っ人”、あるいは”パートタイマー”として・・・サウジアラビアへやってきた選手です。かつてはインテルにも所属してセリエAでも活躍、代表デビューも弱冠15歳で22歳時にはシエラレオネ代表のキャプテンを務める・・・前述のトーゴでいうアデバイヨール、またリベリアでいうジョージ・ウェア(史上初めて欧州人以外でバロンドールを獲得した”リベリアの怪人”)のような「国民的英雄」なワケです。残念ながら来年のW杯本大会への出場権は手が及ばなかったものの、次回の2010年南アフリカW杯には、このシエラレオネ代表が本大会に顔を出しても・・・現在のアフリカの激動する「勢力圏」を考えると、一概に「ナシ」とは否定出来かねます。

また、この「シエラレオネ」という国は「世界で最も平均寿命が短い国」としても知られています。理由は長引いた内戦であり、そして長引いた要因は皮肉にも「ダイヤモンド」をはじめとする鉱物資源の豊富さによるもの。子供を使ってまで地中深い劣悪な環境で採掘したダイヤモンドが戦争に使う「武器」に変わるという悪循環。それはシエラレオネ産のダイヤモンドが「血塗られたダイヤモンド」とも呼ばれるほど深刻なもの。解放奴隷の勢力や民族間の対立に端を発した内戦が、ダイヤモンドによって増長されてしまう・・・カロン選手はそんな悲しい運命を辿った祖国を背負う選手です。ナイジェリアの「石油」やアンゴラの「天然資源」にも見られますが、豊富な採掘資源が「大国の利潤」争いの”草刈り場”になって・・・当の国民はほとんど「恩恵」を受けません。そんな”環境下”に強いられることが多い、脆弱な国家基盤に泣かされるアフリカの「ダークサイド」ですよね。

ダイヤモンド業界をターゲットにしたんじゃない。
ダイヤモンドを巡った紛争について知って欲しいんだ。



「Conflict Diamond(コンフリクト・ダイヤモンド)」という言葉は、まさに上述のシエラレオネの状況を言い表す言葉です。和訳すると「紛争ダイヤ」、宝石店のショーケースにきらびやかに並ぶダイヤモンドの向こうに、シエラレオネやアンゴラ、リベリアにおけるアフリカ諸国の内戦が垣間見える・・・自分も実はそんな言葉はつい最近知りました。というのも、そういう言葉を世に知らしめるべく「曲」にしたためたラッパーがいてくれたためです。Kanye West、今をときめく名プロデューサーでありラッパー、今年もグラミー賞最多ノミネートで音楽界の話題に事欠かない「蟹江さん」です。上記の引用はBARKSにあったインタビュー記事での「蟹江さん」(彼もまたFiona Appleが好きだったとは!)のコメントです。自身の2nd Album「Late Registration」に収録された「♪Diamonds(From Sierra Leone)」がその曲です。(「敬三さん」の事ではないので、念のため)

「♪ダイアモンドは永遠に」

この曲の”邦題”ですが、常々自分はこの”邦題”に「違和感」を感じていました。「結婚10年目かよ!」と思わず”三村ツッコミ”したくなるくらい。それで「蟹江さん」のインタビューを読んでその意識を新たにしたワケです。確かに映画「007」にインスパイアされた経緯からするとこの”邦題”も「アリ」かもしれませんけど、むしろ友人のQ-Tip(この人と言えば、JANETにfeat.した「♪Gone'Til Its Gone」が真っ先に思い浮かびます!)の話により出来上がった「蟹江さん」のこの曲に対する「想い」からすると・・・「Sierra Leone」を切るのは「ナシ」だと思うんですが。シエラレオネという国名を出して「コンフリクト・ダイヤモンド」についての意識を高めるような”邦題”こそ、ダイヤモンドの大消費地である日本における・・・この曲の存在意義があったのでは?と感じてなりません。ダイヤ業界からの”リアクション”を見据えての、もしくは”リアクション”を受けての「大人の事情」ならそれも仕方の無いことでしょう。それにしても、「シエラレオネ」という国名を曲名から抜くなんて実に味気の無い・・・個人的により「原題」のタイトルの重みを感じる事が出来たのは”収穫”だったのかもしれませんけど。

「セレブ系」や何や知らんけど、アンタらの「何カラット自慢」のウラで子供が泣いとるんやぞ!

テレ朝「虎の門」の井筒監督だったら(映画「007」を自腹で見つつ)こんな感じで怒ってくれるかな?(爆) 「蟹江さん」を初めて知ったのは、Twistaにfeat.した「♪Slow Jamz」でした。Twistaの「ギネス級」超早口ラップもさるもの、”元ネタ”となった故Luther Vandrossの「♪A House Is Not A Home」をあそこまで大胆にサンプリングするか!?と驚いたものです。早回しし過ぎて、最初は女性ヴォーカルが歌ってるのかと思えるほどの曲で(笑) そこでまず”プロデューサー”としての「蟹江さん」を知り、直後に「♪Through The Wire」(今度は元ネタが”正真正銘”の女性シンガー・Chaka Khanの「♪Through The Fire」)で”ラッパー”としての「蟹江さん」を知りました。後に教えてもらったんですが、Jay-Zのアルバム「Blueprint」とかにも”顔を出して”いたんですね。「♪Izzo (H.O.V.A.) 」なんてよく聴いてて、「♪I Want You Back」(Jackson 5)使いだって”元ネタ”もすぐに分かったのに・・・「蟹江さん」作だというのを気付かない始末(爆)

上述の2nd Album「Late Registration」にはBillboardシングルチャート10週連続「全米1位」に君臨した「♪Gold Digger」(ft.Jamie Foxx)も収録されています。(ここからは個人的な感想ですが・・・)この曲が前週19位から一気に全米1位になって、それまで通算14週もの間1位だったMariah Carey「♪We Belong Together」を”撃墜”したのは痛快でしたね~!なにしろ「復活」で息の荒いMariah陣営は次のシングル「♪Shake It Off」で「全米1位のバトン」を渡すべく「私のシングルで半年間は1位を独占するわよ」的な動きを見せていただけに、そのMariahの目論みを打ち破り・・・さらに「♪Shake It Off」の1位をも”阻止”し続けた「蟹江さん」の功績には人知れず「喝采」を送ってしまいました!背中を向きながら人差し指を振るPVの”ダンス”もお気に入りなんですよね~♪でも・・・あれっ?どこかの音楽賞のステージで「蟹江さん」がMariah Careyと「♪Gold Digger」のパフォーマンスをしたというのは空耳だったかなぁ?あの曲に限ればfeat.するのにMariahは”うってつけ”?まぁ歌詞の内容を知らないのもこの曲に限っては「アリ」です(笑)

「スピーチする機会が欲しいんだ。受賞なんかしなくても、とにかく話す機会が欲しい。」

そんな「蟹江さん」、グラミー最多ノミネートながら・・・曲中における「ブッシュ大統領批判」や「”おっさん好み”な受賞傾向」によりグラミー受賞は厳しい(グラミー審査員は多分John Legendのようなミュージシャンの方が好きだろうし、そっちに賞が流れそうな予感・・・)見通しです。でも、”完璧主義者”「蟹江さん」のスタイルは受賞しようがしなかろうが変わることは無いはずです。それでも受賞する機会があるのならば、与えられた30秒程のスピーチの間で・・・「蟹江さん」を知らない、グラミーを見ている人たちの心をも動かして欲しいものです。

上述の2nd Albumからの「蟹江さん」の最新シングルは、Maroon5のヴォーカルAdam Levineをfeat.した「♪Heard 'Em Say」です。思えばMaroon5「♪This Love」がロングヒットしたのも、「蟹江さん」が手掛けたReMixヴァージョンがあってのもの。このシングルの動向も”チャートマニア”的に楽しみです。16歳にして全米1位アーティストとなったChris Brownの「♪Run It」をいつ引き摺り下ろすのか・・・でも、今度はMariahの「リヴェンジ」に遭ったりして(汗) それともスキを突いてD4L「♪Laffy Taffy」が!?(笑)

Kanye Westの2nd Albumについての詳細は、ブログ「SOULTRAIN」さんの記事をご参照ください。

そうそう、来年はW杯もあるけど、アフリカ・ネーションズ・カップ(ANC)があるコトもお忘れなく!リーガアンを見ている方にとってはANCへの代表召集によってクラブの運命が左右されるほど影響が大きいモノですから、忘れたくて「忘れられない」イベントでしょうけど・・・思わず、よだれが出そうな「顔ぶれ」でございますよ(笑)

【グループA】 エジプト、リビア、モロッコ、コートジボアール
【グループB】 カメルーン、アンゴラ、トーゴ、DRコンゴ
【グループC】 チュニジア、ザンビア、南アフリカ、ギニア
【グループD】 ナイジェリア、ガーナ、ジンバブエ、セネガル


この時点ではカメルーンとチュニジアが優勝争いの「軸」になるかな?と予想してますけど、今回のW杯アフリカ予選の激闘を考えると現在の「アフリカ・フットボール・シーン」は全く先が読めません(爆) ザックリと「展望」すると「W杯出場国vsW杯出場を逃した国」の様相を呈するのではないかと・・・ナイジェリアカメルーン、セネガル、南アフリカ、モロッコアフェレイ、アイサティのA代表召集は!?)、そしてホスト国のエジプトが意地を見せるだろうし、逆にW杯出場国は6月のために実力を「爪を隠す」状態で早々に負けるかもしれないし・・・シャバニ・ノンダの居るDRコンゴやベンジャニ・ムワルハリが居るジンバブエ辺りがさらにステップアップするかもしれませんし。これは欧州ビッグクラブのスカウトならずとも目が離せないデスよ。間違いなく次代のアフリカのスターも生まれるはずですしね。来年のW杯グループCでオランダと同グループになったコートジボアールも(どの位のモチヴェーションで臨むかは分かりませんが)出ますし・・・という事で、”次回”はコートジボアールが「ドログバだけじゃない」ディンダンをはじめ、ゾコラ、メイテ、ヤピ・ヤポらへんを”解明”してみたい所です(爆)

なお、アフリカについてはGONさんのHP「Soccer Africa」さんや、ブログ「アフリカサッカー情報局」さんが
素晴らしいので、ぜひご参照のほどを・・・。知らず知らずのうちにアフリカにハマったら、まぁそれはそれで(笑)





「♪ダイヤモンドは永遠に」なんて曲名は自分の頭の中の”検索エンジン”ではヒットしません。あくまで原題の「♪Diamonds(From Sierra Leone)」です。そして「蟹江さん」の曲をバックに、今回のトヨタカップでも活躍したモハメド・カロン選手の姿を頭に焼き付けておきます。次回の2010年W杯の開催地がシエラレオネと同じ「ダイヤモンドの一大産地」である南アフリカというのも・・・何らかの因縁を感じずにはいられません。

「シエラレオネ」については上記の状況を「曲」として残された砂原フーガさんのブログや、内戦以前はかつてのリゾート地であり「緑と海の綺麗な国」だと教えてくれるiconfreestyle2002さんのブログもご覧下さい。
この国についてもっと知りたい方は、ぜひともきよきよさんのブログ記事を一読される事をオススメします。
また2年前の記事ですが、毎日新聞・一色氏のコラム「シエラレオネに関心を」(PDFファイル)もご一読を。


「ダイヤの原石」のような選手はアフリカの一部の国ではなく、いまやアフリカ全土で「発見」出来る環境となりました。来年のアフリカ・ネーションズ・カップ(ANC)に今回書いたカーボベルデやシエラレオネは出場出来ない(今回のW杯アフリカ予選がANC予選を兼ねていたため)のは残念ですが、今後のアフリカ全体を占う上でもチェックするのに”損はしない”大会なはずです。ダイヤモンドの利益を国民全体に行き渡らせるのは困難だとしても、その利益を壮大なスポーツイベントの開催に費やすというのも立派な「国策」だと思うし、シエラレオネに限らず・・・いつの日か、シエラレオネ産のダイヤが「血塗られたダイヤ」じゃなく”歓喜”を生み出す「最高のダイヤ」になるように。そうなるのが先か、シエラレオネ代表がW杯に出場するのが先か・・・そんな「レース」にも注目したいものです。どちらが先になろうとも、疲弊した国に「笑顔」が戻る事には変わりの無いものですから。

P.S.
オリックス・バッファローズ前監督・仰木彬氏のご冥福をお祈りします。野茂選手、イチロー選手、田口選手ら数多くのメジャーリーガーを育てた名伯楽。かつ西鉄時代から数々の伝説を残した豪傑。R.I.P. 仰木監督

テーマ:Hip Hop - ジャンル:音楽

  1. 2005.12.15(木) 21:04|
  2. アフリカ(フットボールetc.)
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【#16】
「リングの魂」 [南原清隆]師走を賑わすファイター達

「ハッスル」という言葉を最初に日本に広めたのは阪神タイガースの選手だったそうです。テレ朝「爆笑問題の検索ちゃんぴおん」で見て、改めて「語源由来辞典」のHPの「ハッスル」の項より引用させてもらいますと・・・

「ハッスル」とは、張り切ること。頑張ること。

「ハッスル」は英語「hustle」が語源で、
「hustle」は「振る」を意味するオランダ語に由来する。

「ハッスル」という言葉は昭和38年(1963年)の春、
プロ野球の阪神タイガースが米軍キャンプに行った際
日本に持ち帰った言葉とされ、「ハッスルプレー」などと使われた。

「ハッスル」には英語の俗語で「売春婦をする」「押し売りする」
「売春婦が客引きをする」などの意味があるため、
日本に入った当初、NHKでは「ハッスル」を放送禁止用語としていたが、
民放が使用したため一般に広まり「ハッスル」は当時の流行語にもなった。

その後「ハッスル」は死語となっていったが平成16年(2004年)、
プロレスラーの小川直也が「3、2、1 ハッスル!ハッスル!」と
言いながらする「ハッスルポーズ」を流行らせ、
「ハッスル!ハッスル!」は流行語大賞にもノミネートされた。


語源がオランダ語というのは初耳でありましたが、オランダ語が転じて英語の”スラング”になるというパターンは変に「なるほどな」と納得してしまいます。しかし、そんな言葉を日本人が喜んで国に「持ち帰った」というのも面白いエピソードだと思いますね。かくいう自分もEMINEM(ベストアルバム「Curtain Call」を聴くと、初期の「♪My Name Is」や「♪The Real Slim Shady」がいかに”ノー天気”で浮いているかが分かったりしますね(笑))の曲をカーステレオで好んで聴いてて・・・同乗していた知り合いに「何この曲~!?イヤ~!」と顔をしかめられたコトがあるのです。英語を知っている人が聞くとEMINEMもそうだし、TLCもかなり歌詞がアブないんですよね・・・聴いてられないくらいの内容らしくて。T-Painのデビューアルバム「Rappa Ternt Sanga」もやっと(「♪Laffy Taffy」がヒット中な、4人組のHip-Hopユニット「D4L」のデビューアルバム「Down 4 Life」も気になりつつ)聴きましたが、「♪I'm Sprung」以外の曲も”不思議ちゃん”な内容の歌詞なのかなぁ・・・歌詞の内容を、そして英語を「知らない」のもある意味”幸せ者”だなと思ったりしてます(笑)




「リングのたましぃ~!」

先週日曜・深夜のフジ「PRIDE男祭り緊急特番!小川直也vs吉田秀彦」をチラっと見ました。格闘技は特に好きというワケでもないし、現在のシュルトが王者になったK-1やヒョードル、ノゲイラが「強い」と言われているPRIDEの勢力図もろくに分かりません。でも、この年末の季節になるとにわかに格闘家の方々のTV露出が高くなって(TBS「はなまるマーケット」に曙選手が出たりとか)格闘イベントがピークを迎える大晦日に向けて知らないうちに「格闘技」というワードで頭の中の「水位」が高まって・・・気をつけないと”溢れて”しまうかも(笑)

「プロレスラーは格闘家より次元が上だ!格闘家は勝負だけの世界だが・・・プロレスラーは更に「お客さん」との勝負を一番大事としている。考えている次元が違う!」

それで「小川vs吉田」の番組では・・・”正統派”の道を歩んできた吉田秀彦さんと、柔道でもプロレスでも”異端児”扱いされてきた小川直也さんの「2人の柔道王」の半生が紹介されてました。「金メダルは当たり前」といった国民の絶大な期待を受けながら92年バルセロナ五輪では銀メダルに終わり、世論の猛烈なバッシングを受けた小川さん。その後、柔道とは遺恨を残し「ケンカ別れ」したような形でプロレスの道へ。プロレス界でも”異端児”扱いされた小川さんは紆余曲折の末プロレスイベント「ハッスル」を立ち上げ、ファンの支持をようやく得る・・・という生い立ちでありました。一方の吉田さんは同バルセロナ五輪で金メダル。小川さんが就くはずのポストとも言われた母校・明治大学の柔道部監督の座もゲットし、総合格闘家に転向した後も華々しい活躍を続ける・・・という生い立ちで。常に「陽の当たる」道を進んできた吉田さんと、対照的な道を進んできた小川さん。五輪を知らない自分としては勉強になりました。なるほど、それでこの2人の対決は注目を集めるワケですね。

>武道家とは人間から神になることを目指し、
>格闘家とは人間からケモノになることを目指す。

>よって武道家は肉食を断ち、
>格闘家は人一倍肉食をすることによってケモノ化することを目指すものである。


九天玄学会さんのブログ「どうしても肉食したい方へ・・・」の記事より引用させてもらいました。”百獣の王”を目指す「ネイチャージモン」ジモンさんの”生き様”なんてこの言葉そのものなのでは?(笑) 「ケモノ化することで人々に娯楽を与える」という文章にも共感しつつ、それでさまざまな格闘イベントも成立して、また今年2005年のバロンドール選出もあのような結果になったのでしょう。それにしてもランパードコクーがホントに「べジタリアン」だったら”驚き”なんですけど(爆) 話が多少逸れましたので、「小川vs吉田」にターンバックします。

小川さんのそういう生い立ちを見てて「なんか聞き覚えがあるな・・・」と思ったら、小川さんってかなり「オランダ代表」とカブってるような。バルセロナ五輪・銀メダルなんて、オランダ代表における地元開催EURO2000での「ベスト4」そのものかも。あの時もホスト国で「優勝間違いなし!」と言われながらセミファイナルで散って・・・でもオランダ国内では”EURO熱が冷めた”状況になっても、国内メディアが猛バッシングしたという経緯は無かったんですけど。常に”異端児”扱いされるというのも他人事とは思えません。小川さんが「ハッスル」で息を吹き返したのも、今回の「2006年W杯予選」ファン・バステン・Oranjeで息を吹き返したオランダ代表を重ね合わせてしまいます。そして”大舞台”で「厳しい戦い」を強いられるという点でも共通項があったりします(笑)

「小川vs吉田」先輩・後輩という間柄であるこの両雄の激突。フジのこの「煽り番組」にハマってしまいそうな一視聴者になってしまいそうですが・・・こういう番組の作りだと日本人的な”勧善懲悪”で「吉田さんを応援しよう」というものか、また逆に”判官びいき”で「小川さんを応援しよう」という番組意図だったのか・・・そこはメインキャスターであるフジのアナウンサーが「小川さんも吉田さんもイイ」的なコメントではっきりと表してはしていませんでした。自分は後者寄りに受け取りましたが、それでも吉田さんが「道化師」小川さんを跳ね除けるのか、小川さんの”先輩”の意地か・・・この対決の行く末が注目されるトコロですね。ヤバい、まんまと煽られてる(笑)

「小川vs吉田」についてこれ以上言及するのは”キャパ範囲外”でございまして・・・。
なので、MMA THE ORANGEさんのブログながのさんのブログをご参照下さい。


【#13】「テスト・ザ・肉ネイチャー」の記事のコメントでもレスしてたんですが、プロレスラーや格闘家がリングに登場する際に流れる入場曲って・・・名曲が多いですよね。格闘系にはまるで”ドシロウト”な自分ながらも蝶野正洋さんや桜庭和志さんの入場曲は特にお気に入りで、ひどい時には入場曲だけ聴いて試合を全て見てしまったかのような”満足感”に陥ってしまいまして・・・肝心の試合が「うわの空」だったりする事もあるのです(笑)

ここで故・橋本真也さんを懐かしんで「♪爆勝宣言」を・・・

いまフジで「Days」というドラマが再放送されていますが、「何でこのドラマがこの時期に?」と思ってました。でも、最近になってその理由が分かりました。なるほど、金子賢さんが出演されていたから(?)ですね。でも金子さんといえばどうしても、映画「キッズ・リターン」やこのドラマでも”ジムのシーン”がある「ボクシング」のイメージがあったんですが。総合格闘技に芸能人として挑戦するそのスピリットも稀有なモノでしょう。すでに芸能人という域を超えているとか?(おや?ジモンさんみたいな?そしてあの”スーパーひとしくん”草野仁さんも格闘イベント「草野祭」開催で”自ら”リングデビューのウワサが!?) 昨年はK-1のボビー・オロゴンさんが出場しておりましたし、にわかに大晦日の格闘イベントにも「芸能人枠」がジワジワと・・・出来ている感がありますね。

「K-1」や「PRIDE・男祭り」を目前に控えるそんな中、もっとも注目している格闘イベントは「笑いZERO やりすぎ格闘王決定戦」だったりします(爆) これは「ネイチャージモン」を生み出した、テレ東「やりすぎコージー」の名物企画で・・・関根師匠も大の”お気に入り企画”!今回は第2回なのですが、出場する選手が「ジム通いが本職!?」とも思える、ホントに芸人さん(吉本の芸人さんが中心なのですが)とは思えぬメンツなのです。

「やりすぎ格闘王vol.2 第1回」OAの模様は、K助さんのブログなごみんさんのブログでどうぞ。

前回優勝の水玉れっぷう隊・アキさんは今回も1回戦で「仙台育英レスリング部出身」ジョーダンズ三又さんを”秒殺”してその実力を見せました。また、このアキさんの「対抗馬」候補であるサバンナ・八木さんも「トゥル~ン液の使い手」安田大サーカス・クロちゃん(けっこう格闘技経験が”アリ”らしい)のヌメヌメな体液に苦戦しながらも判定勝ち。よってアキさんと八木さんは準決勝で激突する事となります。過去の対戦成績では八木さんが王者・アキさんを上回っている様で、後に「名勝負数え唄」にも発展しそうな・・・楽しみな”対決”であります。

「盗られた方も怒ってるし、必ずバチが当たるぞ!ヨロシク!」

今週12/17(土)深夜OAの「やりすぎ格闘王 vol.2 第2回」では前回の”因縁の対決”「福岡の大暴走族総長」バッドボーイズ・佐田さんvs「中年へタレの星」ジャリズム・山下さんの再戦が放送されますし、第4試合は”関根軍団の刺客”「レスリング東京都優勝・ハワイ大会(5位ではなく)3位」のエネルギー・森さん(傷心して、目黒川で缶ビールを飲み更ける人だと思いきや、すごいのかどうか分からない実績の持ち主!)が上述「ハッスル」でも「空中元彌チョップ」のあの”宗家”さんと共にプロデビューしたレイザーラモンHGさんと対決!森さんはレイザーラモンHGさんの単なる「噛ませ犬」的な存在には終わって欲しく無いところ!「関根軍団」の意地を見せてもらいたいものです。素人目なんですが、この「やりすぎ格闘王」の優勝者が大晦日の格闘イベントに出ても遜色無いのでは・・・「芸能人枠」うんぬんとは言わず。今田統括本部長ならずとも、そう思います。




K-1やアンディ・フグという存在や、”怪獣王子”佐竹さんが怪獣オタクなことや、正道会館・角田さんが歌がうまいということや、前田日明さんが「巨乳好き」ということなど・・・それらはそれぞれの格闘技イベントの「本番」で知ったことではありません。かつてテレ朝深夜で放送されていた「リングの魂」という番組で知りました。当初はウッチャンナンチャン・南原さんと石黒賢さんが番組MCで(のちにナンチャンがピンで司会)、番組第1回で故・大山倍達さんから番組の題字をもらう(これのパロディで、「内村プロデュース」で春一番さんとか海外スターの方々に題字をもらっていた)回から楽しみに見てました。「若貴フィーバー」で大相撲から距離を置いたのと同じく、「リン魂」(テレ朝「NANDA」や「Get!Sports」での南原さんはすっかり格闘家の方々とカラむのが少なくなったなぁ・・・と思ふ)が終了して以来、すっかり格闘界がちんぷんかんぷんとなった始末でありまして。

今年の中で悔いが残る、「痛恨」な出来事の1つ・・・
8/20(土)OAの「リングの魂・一夜限り復活!橋本真也SP」を見逃したコト(泣)


格闘技バラエティの金字塔「リングの魂」について、国内産子持ちししゃもさんのブログ記事もご参照下さい。


でも格闘技で大晦日を、ひいては「年末年始」を迎える時代となった昨今、無性にこの「リン魂」の存在が恋しくて仕方がありません。自分の中において、格闘技における最大の「メタファー」である「リン魂」の存在はいまだ生き続けております。「”フグ”とフグを食べよう」とか「”キモ”とキモを食べよう」とか・・・フジで放送中の「SRS」(浅草キッドさん司会)や日テレで終了した「超!K-1宣言」(関根師匠司会)も良かったんですけど、テレ朝orテレ東方面で・・・深夜でユルい格闘バラエティがまた復活してくれないかなと祈りつつ、大晦日は「K-1」を見ながら「PRIDE・男祭り」にも浮気しようかな?と思う今日この頃であります。そして格闘技の余韻に浸りつつ、カウントダウンの瞬間は日テレ・ナイナイ岡村さんの体を張った「年越し番組」で確定の予感ですけど・・・(笑)

テーマ:格闘技 - ジャンル:スポーツ

  1. 2005.12.13(火) 17:02|
  2. 内村光良(ダウンタウン&ウンナン)
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【#15】
「死のグループ」 開催国ノ策略ニモ負ケズ・・・

グループCに決まった瞬間、思わず笑ってしまいました(笑) いやあ「死のグループ」大いに結構!これまでさんざんチェコと同居してきたし、欧州予選でもルーマニア、フィンランドらとともに放り込まれた「グループ1」という”激戦区”を経験していますので・・・「力試し」には”もってこい”のグループですよね~、オランダ代表!でも、欲を言うならアフリカ勢・・・特に”アフリカのオレンジ”コートジボアール代表と潰し合うのは避けて欲しかったな。出来るならアフリカ勢とはもっと後の段階で・・・「好カード」が確実に見られるのは嬉しいっすけど。

「バランスの取れた組み合わせではないですか。」

しかし、組み合わせが決まった後のベッケンバウアー氏のこのコメントは・・・「よくそんな事が言えるな!」と感じた方も少なくないはず(笑) いいっす。これがW杯を開催する事の出来る、ホスト国のなせるワザなのでしょう。ホスト国に限りなく地理的に近い隣国はその恩恵を受ける事も無く、むしろホスト国の「シッポを巻いて帰れ!」的な”策略”にハマるのも今回の事でご承知かと思います。「オランダ、チェコのグループを見ろよ、イヒヒ・・・」とドイツ語で笑われそうな抽選会ですが、果たして本大会でそう笑い続けていられるものか?ヘタして足元を掬われるのは、今回”贅沢”をしたアナタ達かもしれませんから、「残念」!・・・「ビール斬り」!(古)

2006年W杯グループリーグの予想(グループCその他)については、hiroさんのブログ記事もご覧下さい。あと、フランコ将軍さんのHP「Maas & Schelde」さま内のW杯トトカルチョにも予想(駄想)を送りました。




【グループA】
△ドイツ ×コスタリカ ◎ポーランド ○エクアドル

エクアドルと一緒になるかな?と思ったんだけどなぁ・・・。これで親善試合の対戦変更は無し。(来年5/27(土)のカメルーンとの試合も「仮想コートジボアール」の絶好の相手だし)図らずも来年3/1(水)の試合が「仮想アルゼンチン」のテストマッチになりそうなオランダ代表デス。でも、グループリーグ突破を”公算”に入れてタカをくくると、気がつけば「3分け」で・・・というシナリオも「アリ」かな?と。ホスト国の隣国は総じて厳しいグループに入った印象でしたが、意外と「当たりクジ」を引いたのはポーランドの方だったりして?(笑)

【グループB】
○イングランド △パラグアイ ×トリニダード・トバゴ ◎スウェーデン

前回W杯の「死のグループ」グループFと同じく、またもグループリーグで顔を合わせるイングランドとスウェーデン。両者の直接対決は”エリクソンダービー”となりますが、過去の対戦成績からすると超攻撃陣「LLZ」を擁するスウェーデンの方が分が良いし、またグループBで1位になるとグループFの1位(おそらくブラジル)が決勝トーナメントで同じブロックに入ってくると予想されるので・・・イングランドは「作戦的」にスウェーデンに1位を”譲る”可能性もあるのかな?と。ベーンハッカー監督にとっては厳しい「W杯初出場の洗礼」を浴びそう。不気味なのは「堅守」を誇るパラグアイの存在。「パラグアイから何点取れるか?」がココの「肝」かも?

【グループC】
△アルゼンチン ○コートジボアール ×セルビア・モンテネグロ ◎オランダ

ハイ、来ました!みなさまお待ちかね、「死のグループ」のお目見えです♪でも、ホント画に描いたような抽選会のシナリオだったなぁ・・・オランダが運が無いのはホスト国がホスト国なだけに「覚悟」はしてたけど、他の3ヶ国もなんとも”気の毒”でございます(爆) オランダを軸にして書きますが、最終戦にアルゼンチンと当たるので・・・その前の2試合をどう乗り越えるかでしょう。ここで「勝ち点4」くらい積み上げればかなり優位に立てそうですし。同じグループには入って欲しくなかったコートジボアールですけど、こうなれば共にグループリーグ突破を!ただ、オランダとしては98年W杯クォーターファイナルで勝ったアルゼンチンと、EURO2000クォーターファイナルで勝ったセルビア・モンテネグロ(当時はユーゴスラヴィア)に「リヴェンジ」の機会を与える事になっちゃいました。もうベルカンプクライフェルトも居ないので、次なるスターの登場が待たれる所です。こうなったらコートジボアールとの直接対決も、ドログバとファン・ニステルローイが点をバカバカ取り合って「オランダ 4-4 コートジボアール」で”壮絶ドロー”とか・・・そんなワクワクするスコアにならないかなぁ(爆)

その後アフリカ・ネーションズ・カップを見てたら、とてもあのコートジボワールから4点も取れないよなぁ・・・。詳細は”コートジボワール代表分析”を試みたつもりの【#28】「トリックスター」の記事を参照して下さい。

しかし、この組み合わせに最も”心中穏やかでは無い”のは・・・サッカーにより家族が”分裂”するかもしれない!?「カルー家」かと思います。サロモン・カルー(弟)のオランダ帰化問題はまだ決着していませんが、状況によっては・・・血を分けた実の兄弟が違うナショナルチームに分かれて国の威信を賭けた戦いに挑む事にもなり兼ねないし!ボナベントゥル・カルー(兄)がコートジボアール代表で、弟がオランダ代表に別れて・・・「トルコvsスイス」のヤキン兄弟とはまた違ったシチュエーションになりそうです。カルーの両親はおそらく母国コートジボアールを応援するでしょうけど、いざ「オランダvsコートジボアール」の試合開始のホイッスルが鳴ったら・・・複雑な気持ちに襲われるのでしょうね。この問題は・・・かなり「ナーバス」な問題に発展しそうで(爆)


【グループD】
◎メキシコ ×イラン △アンゴラ ○ポルトガル

ここにオランダが入りそうだな・・・と思って見ていた抽選会だったんですが、いかんせん誰かさんがこの直前にオランダのクジを引き当てたモノだから・・・(笑) でも、このグループも個性的なメンツが揃って面白そうです。「メキシコvsポルトガル」なんて世界でも1、2を争う「ショートパスの名人芸」対決ですよね!アンゴラとポルトガルの「ポルトガル語圏」対決も見ものです。でも、イランが「注目を逸らせる」”強み”でEURO2004のギリシャのようにスルっと・・・グループBのパラグアイ同様「ギリシャ臭」を漂わせてたりも。EURO2004を見てたであろう今大会出場の多くの国々が、ギリシャ流の戦い方で「一獲千金」を狙う・・・あの戦い方が2006年W杯の「トレンド」になる予感も。舞台がドイツだし・・・そうなるとポルトガルには再び「ジレンマ」が?(爆)

【グループE】
×イタリア ○ガーナ △アメリカ ◎チェコ

はっきり言って希望です!見ようによってはココがグループC以上に「死のグループ」かもしれません。どのチームも気が抜けないし・・・。チェコはやはりネドヴェドの動向やコラーの復活次第となると思いますが、ようやく”存分”にチェコを応援できるようになりましたし・・・あとガーナも十分に「上」を目指せると思います。でも、このグループで2位になっても、決勝トーナメントでいきなり「F組1位」との対戦になるのがネックでしょうね・・・。

【グループF】
◎ブラジル ×クロアチア ○オーストラリア △日本

正直、よく分かりません。たぶん1位はブラジルだろうと思いますが・・・オーストラリアがどこまでこのグループをかき回すかなぁ?と。クロアチアは実力的にブラジルの次に来ると思うのですが・・・初戦でブラジルと当たる日程が厳しすぎて、ヘタをすると最後まで”尾を引いて”しまう危険性があります。欧州予選でマルタと引き分けてしまったクロアチアに「調子の波」も感じますし・・・。でも、ウラを返せば「クラニツァール親子」が大物を食う可能性もあるはずです。プルソも初戦のブラジル戦で「大仕事」をしてくれれば一気に混戦になりそうな。あっ、でもヴィドゥカって確かクロアチア移民の”血統”を持っていたりしますよね?セルティックに移籍する前にクロアチア・ザグレブに所属してたのも自身のルーツの関係だったはず・・・この構図は欧州予選グループ8のスウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチ(母方がクロアチア系※)とクロアチアの関係と似てるかも?

(※)ズラタン・イブラヒモビッチに関しては「父親がボスニア人、母親がクロアチア人」(自分もそう思っていた)と書いてある文献もあれば、「母方がボスニア人」と書いてあった雑誌もありましたし、「父親がクロアチア人」とあるサイトもあって・・・混乱してをります。いずれにしろ「バルカン半島系」ですが、どれが正しいの?(爆)

【グループG】
◎フランス ○スイス △韓国 ×トーゴ

現在のCLでの「OLの快進撃」を見ると、ジダンを使わずベン・アルファやベンゼマといった「新・フランス黄金世代」フランスU-18クラスの面々をどんどん登用してみれば?と提案したくなるものですが、若手を登用しようとして欧州予選序盤では失敗してるんですよね・・・この人。来年の本大会での思い切った抜擢は難しいかな?それにしても、フランスはようやくデンマークとの”縁”が切れたと思ったら、今度はスイスとの”縁”が深くなりましたね。EURO2000で勝ったデンマークに、前回の2002年W杯では苦杯を舐めました。同様にEURO2004で勝ったスイスに、今回の2006年W杯でも苦杯を舐めぬやう・・・。「フランスvsトーゴ」というのも前回W杯開幕戦「フランスvsセネガル」を彷彿とさせるカードですし、「フランスvs韓国」も前回W杯直前でジダンが負傷した”因縁”のカードが再現?フランスとしては「イヤな相手」が揃ってしまったのかも?(汗)

【グループH】
△スペイン ◎ウクライナ ○チュニジア ×サウジアラビア

W杯に「波乱」は付き物。シード国がすべて”勝ち残る”とは限りません。「どこかはグループリーグで落っこちる」はず。そこで名前が挙がりそうなのがスペイン。前回の2002年W杯グループBでは3戦全勝で危なげなかったんですが、EURO2004グループAとか98年W杯グループD(ナイジェリア、パラグアイの後塵を拝す)とかは初戦敗退。またEURO2000グループCでも初戦のノルウェー戦を落として最後まで手こずってたし。スペインにとって「鬼門」は、過去の歴史を見ても”グループリーグ初戦”だと思います。ウクライナとしてはスペインが苦手としている「初戦」をうまく”利用”出来れば。得意のカウンターで”Sheva”シェフチェンコが火を噴けば、ウクライナも衝撃の「W杯デビュー」を飾れるのではないでしょうか。あと、勝負強くなってW杯に帰って来た「アフリカ王者」のチュニジアにも期待。ルメール監督にとっても”リヴェンジ”の舞台でしょうし。




なお、W杯開幕戦直前に開催されるオープニングイベントにBlack Eyed Peasの出演が決定したというニュースも聞きました。彼らの人気に火がついたのは「♪Where Is The Love?」という曲で、ブッシュ大統領のイラク攻撃に対する”反戦歌”としても捉えられ、アメリカ本国よりもまずヨーロッパでブレイクしたグループなんですよね。Hip-Hop、ソウル、ファンク、アフリカンミュージックと多種のジャンルを織り交ぜた”無国籍”なイメージもこの出演にふさわしいグループだと思いました。来年のW杯が始まる頃には、より世界各地の紛争がおさまる事も期待して、武器ではなくボールを使う”争い”に目を向けてもらえば・・・とも思います。

「メッシか誰かが、またファン・デル・サールに”頭突き”してくれればなぁ・・・(笑)」

グループ組み合わせが決まって、独断と偏見に満ち溢れる「主観」に基づいた予想を添えて書いてしまいました。もちろん、人それぞれにごひいきの国の動向を踏まえた予想がお有りになるかと思いますが・・・今回の組み合わせでどんな感想をお持ちなのでしょうか?自分の「ご勝手予想」で決勝トーナメントを占うと・・・ヤバい、決勝トーナメントでいきなりポルトガル!しかもチェコと同じブロックに入っちゃうし・・・グループCって、実は「2位突破」の方が”得策”なのかなぁ?これでオランダとしてもとても「楽観的」には浸れずに、気を引き締めてW杯本番に臨んでくれる事でしょう。かくいう自分の方が意外に「楽観的」なのかもしれませんが・・・(笑)

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  1. 2005.12.10(土) 07:56|
  2. 2014年ブラジルW杯
  3. | TB:5
  4. | コメント:13


【#14】
「さらば、チェコ」 W杯組み合わせ・シード分け

オーストラリア代表監督でもあるヒディングが率いるクラブのPSVですが、CL最終節のフェネルバチェ戦(H)を2-0で制して「グループE・2位突破」を決めました。実にオランダ勢らしからぬ”ワキの固さ”で、「オランダ版カテナチオ」も納得。つい2シーズン前まではグループリーグの壁に跳ね返され続けていたPSVですが、ここ2シーズンはその面影も払拭しつつあるようです。こういうクラブが”一発勝負”の決勝トーナメントでも強いんでしょうね。一方、オランダ勢らしく”ワキの甘い”アヤックスはすでに「グループB・2位突破」が確定して・・・CL最終節は大勢に影響が無いアーセナル戦(A)です。ロンドン入りするアヤックスにこの試合にかけるモチベーションは低いと思いますが、プレミアリーグ移籍を目指している(であろう)ピーナールデ・ヨングトラベルシといったところは「ベンゲル監督、ひいてはイングランドのメディアの目に止まれば・・・移籍の道がより開ける!」的な、(アヤックスサポとしては複雑ですが)ある種”違った”モチベーションに”燃える”のかも(爆)

あと、OLはやはりCLローゼンボリ戦(H)に2-1で勝利(後半ロスタイムに、FWフレッジのゴール!)で・・・、前の記事【#13】に書いたように「無敗記録」の行方は週末のリーガ・アン「ローヌ・ダービー」サンテティエンヌ戦(A)が”カギ”を握りそうです。それとは対照的に、CLで「連敗記録」を更新していたアンデルレヒト(ベルギー)がようやくCLベティス戦(A)で0-1で勝って・・・ようやく連敗「12」で不名誉な記録に終止符を打ちました。この記録も”逆に”前人未到の記録になったワケですが、「CL現在7連敗中」を更新しつつ来シーズンのCLに臨むスパルタク・モスクワ(ロシア)がこの記録に迫る事になるかもしれません。でも、この記録はアンデルレヒトに”タイトルホルダー”を継続してもらいたいものです。”持ち続ける”のもウザったそうだけど(爆)




12/9(金)の「W杯組み合わせ抽選会」に向けた「シード分け発表」がFIFAより発表されました。オランダは第3ポッド・・・「えっ、第3シード!?これがブラッター会長の言う『サプライズ』なの!?」と一瞬思ってしまいました。でも、第3ポッドの顔ぶれを見るとみんな欧州のチームだし、チェコも居るし♪今回は出場32ヶ国が第1ポッド(シード枠)、第2ポッド(オセアニア・南米・アフリカ枠)、第3ポッド(いわゆる「欧州枠」)、第4ポッド(アジア、北中米枠)、特別ポッド(セルビア・モンテネグロ)に振り分けられたようで、上述の「サプライズ」に当たるのはどうやら「特別ポッド」に入ったセルビア・モンテネグロの事を指していたのかな?よって、本大会のグループリーグ組み合わせでは同じグループに欧州勢は1ないし2ヶ国が必ず入る事になります。

オランダ(ファン・バステン監督[2006年・オランダ代表監督])、オーストラリア(ヒディング監督[1998年・オランダ代表監督])、韓国(アドフォカート監督[1994年・オランダ代表監督])、トリニダード・トバゴ(ベーンハッカー監督[1990年・オランダ代表監督])という過去オランダが出場したW杯本大会の歴代監督が並ぶ「オランダファミリー」の4ヶ国がすべて同グループで一緒になる可能性というのは無くなりました。ただ、この中でオランダ、オーストラリア、韓国(もしくはトリニダード・トバゴ)の最大3ヶ国は”同居”する可能性があります。

2006年W杯本大会に向けて、”鬼が笑っても”構わないので来年の話をしますと・・・「組み合わせ抽選会」というのは重要な意味を持つイベントであります。このグループリーグ組み合わせの結果如何によってW杯本大会への「シナリオ」が、ピッチ上に立つ前にすでに「6割」以上は決まるモノと思います。どこの国と一緒のグループになるかで・・・来年の本大会開催までの6ヶ月は、他の3ヶ国の動向に「縛られる」ワケで。個人的には今回のW杯は2年後(オランダ”熟成の時期”)の「EURO2008本大会」に向けての”力試し”として・・・世界の強豪国相手にオランダは「どこまで通じるか?」、それを見る絶好の「試金石」になると思います。

かと言ってあっさり”玉砕”してしまうようでは、これまで激闘を繰り広げてきたW杯欧州予選グループ1のルーマニア、フィンランド、マケドニア、アルメニア、アンドラという国々に合わせる”顔”がありません。これらの国々を差し置いてオランダは本大会への出場権を獲得したのですから、少なくともこれらの国々に恥じない戦いをしなければならない・・・それが今回の本大会に課せられたオランダの「ミッション」の1つと思うのです。グループリーグ分けでどこのシード国と一緒になろうとも・・・オランダはこれらの国々の期待に応えるパフォーマンスを求められるでしょう。「こんなオランダに予選で負けたのか・・・」と思わせるのもしのびないもので。

EURO2004本大会の組み合わせ決定時には、アムステルダム・アレナのスタジアム内・”クラシケル”「アヤックスvsフェイエノールト」観戦中でその顔ぶれを知りました。「またチェコと一緒かよ!」からか、「ドイツと一緒になった!」からか・・・スタジアムのオーロラビジョンにその顔ぶれが表示された時に、アレナのスタンドはハーフタイムながら「ドッ!」と沸くリアクションでした。組み合わせが決定するというのも時には「世紀の一瞬」を迎える機会でしょう。それは祝うべきものでしょうか?互いに手をクロスしてジョッキで「乾杯!」とか・・・。

「欧米か!!」

あるいは「組み合わせ決定」に関して、意気込みを語るべく何らかの「口上」でも考えて・・・
このニュースは新大関が誕生したかのような大きな「トピック」にもなりますもんね。

「欧米か!!」

「テキにカツ」じゃないけど、縁起を担いで「願掛け」をする方法もありますよね。
ドロー決定後むこう6ヶ月の「主食」は、”ソーセージ”と”ビール”に変更しようかな?と・・・。

「欧米か!!」

胃が炭酸に征服されそうかな?それなら”チーズ”と”ワイン”で食前酒程度にたしなんで・・・

「欧米か!!」

アルコールに依存するのも良くないかも。いっその事、”ピザ”や”パスタ”を食べまくって・・・

「欧米か!!」

カロリーが高そうかも。だったら”イベリコ豚”と”パエリア”で方向を変えて・・・

「欧米か!!」

お腹を壊しては元も子も無いですし。優雅に午後の”ティータイム”に”スコーン”でも・・・

「欧米か!!」

まあ、オランダは第3ポッドでチェコと同じポッドに入ったという事で・・・すなわち「チェコとはグループリーグで同居しない」という事が”確定”済み♪W杯本大会のグループでさえ、EURO2000本大会、EURO2004予選&本大会のグループリーグで同居した前例があり「またチェコと一緒になるかも・・・」という心配もあっただけに、この「シード分け」の時点である種「ホッ」とした気持ちもあります。これでオランダも、そして素直にチェコも応援出来る・・・ホントに”久しぶり”のシチュエーションです!それだけオランダとチェコの縁は切っても切れない”関係”だったワケで(爆) 自分はこんな感じですが、おそらく人それぞれに好きな国が絡むW杯本大会の組み合わせ・・・人それぞれの「組み合わせシミュレーション」もこの数日が”花盛り”となる事でしょう。

チェコと当たらないんだし、それに「W杯欧州予選グループ1」という激戦区をすでに戦っているんだから・・・W杯本大会でどんな「死のグループ」に放り込まれても「楽しみ」は増すはずです。なんなら、組み合わせが決まったら”喜び”のあまり踊っちゃいましょうか。どんなステップでも、たとえ”サンバ”でも”タンゴ”でも・・・

「南米か!!」

要は「シード国、どこでもござれ!」的な覚悟で、半ば”破れかぶれ”な心境も否めない感じです。それでも、このシード分けの時点で組み合わせの「大胆予想」をしておくのも、後で「的中」したらそれはそれで「凄い」と思うので・・・この状況でシミュレーションしないのも後になって損しそうなので、一応挙げておきます(笑)

メキシコ、エクアドル、オランダ、韓国

「グループ何」になるかは分かりませんが、どさくさにまぎれて”希望”も入れて”テキーラ”に”タコス”で・・・

「北中米か!!」

メキシコがシード国というのを見たときに、直感的に「ココにオランダがクル」予感がしたんですよね。あとエクアドルは監督がやたらオランダとの対戦を”熱望”していると聞きますので。でももし”実現”すると、来年3/1(水)の親善試合予定が「対戦相手変更」を余儀無くされてしまうでしょう。韓国とは(ヒディング無しですが)「オランダ人監督対決」とかW杯本大会の”話題作り”にも貢献したりも。アドフォカートと対戦したいし(爆)




「欧米か!」「南米か!」このツッコミ好きなんですよね。漫才コンビ「タカ&トシ」さんのこの鉄板ネタ、1度使ってみたかったんです。使い方を若干間違ってるし、なかなか使いこなせてないけど(爆) 組み合わせに関しても、シード国に欧州や南米のチームが入っても楽しみなんですけど、出来れば「アフリカ勢との同居は避けたい」というのが本音なんですよね。チェコやコートジボアール、ガーナ辺りとは、出来ればグループリーグ後で激突したい!ひそかに「第3ポッド」の国々が全部、決勝トーナメントに出てくれると嬉しかったりして(爆)

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  1. 2005.12.07(水) 01:05|
  2. 2014年ブラジルW杯
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【#13】
「テスト・ザ・肉ネイチャー」
ネイチャージモンPresents!究極の焼き肉

負けないOL、いまだ健在です!万が一、ホームのスタッド・ジェルランでPSG相手(前回のジェルランでの対戦でOLに勝ったチーム)に負けるかも・・・と思い注目した今節の「オリンピック・リヨネ(OL)vsパリ・サンジェルマン(PSG)」との試合は、結果的にOLの”横綱相撲”でした。前半5分にフレッジが先制ゴール。後半ロスタイムにカリューがダメ押しゴールを決めて試合運びもお見事!相手のPSGとしては最も戦意喪失しやすい敗戦による大きなダメージを与えられる・・・実に試合巧者な「戦い方」でした。負けたPSGは屈辱でしょう。

CLでも負ける気配無し?前の記事で書いたランパードを擁するチェルシーであってもバルサであっても、どこを相手にしても現在のOLだと・・・2シーズン前のASモナコのようなリーガ・アンの可能性を感じますね!こうなると、【#7】「黒リヨン」のコメントにあるように・・・にわかに古豪サンテティエンヌ(ASSE)の名前がクローズアップしそうな気配です。「ローヌ・ダービー」の行方が今シーズンのリーガ・アンの「最後の砦」となるかも?舞台は炭鉱の町(今夏甲子園出場・清峰高の故郷・長崎県佐々町のような?)サンテティエンヌのジョフロア・ギシャール、CLを挟みますが「ストップ・ザ・OL」はおそらく12/11(日)の結果に委ねられるでしょう(※)

一方、国内で「勝てない」試合のオンパレードであった昨今のアヤックスでしたが・・・今節のRKCとのホーム戦は久々に「This Is Ajax」的なゲームを見る事が出来ました。最近はボールは動けど選手は止まる感じだったんですけど、この試合はパスを受ける選手の意識が「前へ前へ」とあったので選手の動きも総じて良かったです。アレナながら好調RKCに4-1のスコアで快勝するとは・・・アヤックスのこれまでの調子からすると想像以上のパフォーマンスでした!不調にあえいでいたローゼンベリ(時速77km/hの弾丸ミドルシュート)やバベル(尊敬するアンリを”コピー”したような左寄り突破で角度の無いエリアからのシュート!)が揃ってゴールを決めたのも大きいです!「フンテラール獲得」の影響がアヤックスFW陣にも「ストライカーならオレ達が居る!」的な”いい刺激”となったのでしょうか。CL決勝トーナメントに向けても「明るい」材料ですね(爆)




ネイチャージモンの新企画「テスト・ザ・肉ネイチャー」がいよいよ土曜深夜のテレ東「やりすぎコージー」でOAされました!前回の「山籠りロケ」でさすがにもう「山」はこりごりになったのでしょう。番組側もやはり「山」からネイチャージモンの持つ「食」へのこだわりに”路線変更”しましたね。番組中では最高級の牛肉を扱いつつ、その裏側で「ネイチャージモン」という素材をTVに耐え得る形に”調理”する・・・構成作家・高須さん(TBS「気分は上々」の構成作家もされておられたためか、ジモンさんの”扱い”に熟知されてるフシが随所に見られます)をはじめとする「やりすぎコージー」の番組ブレーンの方々にも感服致しました。この番組、この企画を作ってくれた番組スタッフの方々に、その企画力に敬意を込めて「ごちそうさまでした!」と言いたい気分でもありまして・・・。今回の番組の流れとしては・・・「牛肉の話で俺より詳しい人に会った事が無い!」そんなジモンさんが、メンバーを「ゼリーのようなタン」、「ほどけるハラミ」などといった「究極の焼き肉」にご招待。ただ、この「究極の焼き肉」を食べるにはジモンさん考案の「テスト・ザ・肉ネイチャー」を通過せねばなりませんでした。

ネイチャージモン」のこれまでの”軌跡”は、【#11】「草野仁vs寺門ジモン」にてまとめております。
また、ネイチャージモンの第2次黄金期?その後の活躍については【#92】「クマイリー」の記事をどうぞ。


ジモンさんが指定したスタジオでスタンバイするメンバー一同。テーブルにあったお菓子をつまむ東野さんに今田さんは「(今から『究極の焼き肉』を食べるのに)何、自分食べたん!何してんの!」と注意!実はジモンさん、メンバーがスタンバイする前からテーブルの下に”潜伏”していたらしくて、スタジオ内の停電(?)できっちりと・・・例の懐中電灯、”戦闘中”のシグナルを点滅させながら迷彩服姿で登場です!そして第一声が東野さんに対する下記の一言ですね。対してテーブルにお菓子を置くスタッフの姿勢に「腹立ってんねん!」と怒った今田さんに対しては・・・ジモンさんも感心!まずは挨拶代わりに「ナイスネイチャー」を進呈です。しかも「テスト・ザ・肉ネイチャー」のタイトルコールで「にーく!にーく!」と”肉コール”で一体となるメンバーに対してもジモンさんは「お前ら、結構いいよ~!(今の”肉コール”で)カロリー消化してるから!」と、何においても「ネイチャー理論」が存在するところも「凄い」です。だからこそ”怒った”今田さんに感心してたワケで・・・(笑)

「ハッピーターンを食うな!」

今回のテスト内容は前回の「テスト・ザ・ネイチャー」同様に一般人には不可解極まる内容。たしかにチェック理由を聞くと一見・・・理にかなっているように見えますが、それでいて「何が関係あるんですか?」とツッコミを入れたくなるのもこのテストの特徴ですね。それに彼の言動、行動は「本人登場」という事で、浅草キッドさんを「語り部」に介して伝え聞くのとはまた”一味違った”インパクトを受けます。テーブルの下に潜んでまで「美味しい肉を食べるのにふさわしい人物か」をチェックするジモンさんに・・・ある種の「執念」を感じます(笑)

・テスト・ザ・肉ネイチャー #001 「ピンポン肉ネイチャー」
ジモンさんが”ピッコロ大魔王”のように口からピンポンを落とすのを、横になって寝ているメンバーがよけるテスト。さすがに女性の大橋アナには”寸止め”でピンポン球を落とさず。対照的に何かとつっかかってくるジャリズム山下さんにはピュッと”鉄砲魚”のように吐き出すジモンさん!しかも、山下さんが避ける際にうっかりポケットから落としたウォレットチェーン付きの財布を足で踏んで・・・不注意な山下さんを一喝しました!

「海外なら(そのウォレットチェーンは)切られてるぞ!お前!」

チェック項目はお笑い的なリアクションではなく「タイミング」(肉を食べるにも焼くタイミングが重要)だそうで、ジモンさんの眼を見て避けた今田さんや、寸でのところで”お笑いの基本”を完遂した東野さん、そしてピンポン球は落とさなかったものの「リアクションがリアルだった!」と”なぜか”合格した大橋アナらは「ナイスネイチャー」!しかし山下さんは「お笑い関係ない言うてませんでした?さっき」と(弱い)ツッコミを入れるやいなやジモンさんに真顔で「林で殺すぞ!お前!」と言われたり、さらにはスタンバイ中にチョコを食べていたところも見られてたり財布を落とした事も攻められて「このゲームに参加する位置ではない!」と叱られます。しまいには「こういった鼻はパンチで折れるからね!」と「デカ鼻否定」を食らう始末で、散々な結果の山下さん(笑)


・テスト・ザ・肉ネイチャー #002 「カメラ肉ネイチャー」
「山下!山下!お前”2回”呼んだぞ!今」とまたも山下さんに集中砲火(番組Dの意図もあったり?)な・・・、上半身裸のジモンさんがジャンプする姿をポラロイドカメラで撮るテスト。これも「タイミング」がチェック項目かと思いきや・・・実はジモンさんが自身の「筋肉美」を観賞するのが目的だったような?ジャンプ後の”筋肉が落ちた”写真を撮ってしまった大輔さんは「乳首がペロッとちょっと落ちてる!」と残念な結果に。逆に肩の良いラインが出ている東野さんの写真には「半ネイチャー」を与えるジモンさん。そして山下さんは・・・”ボケ狙い”なのか天井を写してしまい被写体のジモンさんもチョコっと写っているだけ。「笑いが取りたかったの?」とジモンさんも「この唇はパーンとすぐ破裂するぞ!」と”ちょいキレ”状態!その中でベストショットをカメラに収めたのは今田さん。江頭2:50さんの”空中浮遊”かの如くジャンプして空中に浮いているジモンさんのこんな”奇跡の”作品に対して・・・ジモンさん自身も「ナイスネイチャーDX」という”最大限の賛辞”を贈りました!

・テスト・ザ・肉ネイチャー #003 「順番肉ネイチャー」
ハラミ、特選上カルビ、生野菜など6種類のものをそれぞれ「一番美味しい」と思う順番に並び替えるテスト。これも結局「順番うんぬん」では無く、どれだけ肉について「アツく」語ったかというのがチェック項目だったようです。並び替える前に「ハラミはタレなのか?塩なのか?」を質問しようとした山下さんですが・・・これまでの”いきさつ”もあってかジモンさんに「先輩が質問してないのに、なぜお前が質問する?」とまたも怒られて、最終的には山下さんの耳を引っ張り「耳を警戒しろ!」とよく分からないアドバイスまで・・・もうジモンさんは「戦闘モード」突入?しかし、そんな山下さんも順番説明では「ライスはあえて入れなかった!僕らは肉を食べたいんですよ!!」という”アツい”思いのたけをぶちまけて・・・お肉を食べたいがために”必死”な今田さんに続きその「想い」がジモンさんのハートに届きます。土壇場でこの起死回生ぶり!逆に説明があっさりしすぎてしまった・・・たむらけんじさんには「(説明する順番が)一番手だから仕方がないけど、全体を把握する(芸人としての)腕が・・・」と”芸人的”なダメ出し。思えば前回の「テスト・ザ・ネイチャー」でもレイザーラモンHGさんに対しては厳しい”筋肉ダメ出し”をしてましたし、ジモンさんは結構若手に厳しい傾向も見られます(笑)

「芸能界も戦場も、最後まで諦めるな!」

確かに肉を焼く「順番」って大事ですよね。いまだにナイナイ岡村さんはANN等で、清水圭さんに「最初は塩や!タレから焼いたらアカンで!」的な注意を受けたのをいまだに”ネタ”にしてますし(笑) そんなこんなで「テスト・ザ・肉ネイチャー」は終了。合格発表前に「言い残した事はないか!?」とチャンスを与えるジモンさん。そこで東野さんが「”勉強して”ください」と明らかな”媚びへつらい”を見せたのには笑っちゃいました!ただ、これもジモンさんには「熱意」に映ったようで。逆にすっかり諦めムードでコンビニおにぎりを用意していたたむらさんにジモンさんは激怒!「”もしかしたら”入ってたかもしれないんだぞ!」と自らが発表する前に既に”ネタバレ”しちゃった「ネイチャージモン」でしたが、あまりに無気力なたむらさんを↑上記の言葉で叱責!

「あんまり大きい声で言われても、俺いつもピストルの音聞いてるからあんまり聞こえないんだ!」

でも、案の定たむらけんじさんは「落選」・・・同じく「落選組」の千原兄弟のお二人、そして宮川大輔さんとともに「究極の焼き肉」の代わりに「珍味!ネイチャーママ手作りカレー」の”餌食”に!このカレー2度目の千原靖史さん&大輔さんをはじめ、当然ブーイングの嵐!ですが、ジモンさんは上記の名言で鮮やかに回避(笑) カレーを食べるハメになる「負け組」の4人、初めて食べるジュニアさんもその「マズさ」に・・・「彼女に(このカレーを)出されたら別れるな!」な驚愕の味?ともかく、どう作ればマズいカレーが出来るのやら?(笑)

「合格した」Wコージさん、大橋アナ、ナメリカ安住さん、(まさかの合格)山下さん、そしてネイチャージモンのご一行は・・・足立区鹿浜にある世界的に有名な焼き肉店「スタミナ苑」へ。ここからはまるでグルメor食べ歩き番組のような風情で、「山」のような危険も皆無な(ネイチャージモンとしては若干「物足りない」感も・・・・)空間となっていきます。ご一行はネイチャージモン特製の「スパイシー迷彩Tシャツ」姿で店内へ。でも、決して高層ビル群の中にそびえ立つようなゴージャスでセレブな焼き肉屋って感じでもなくて、ヘタをすれば街の定食屋のような内装のこの「スタミナ苑」・・・たしかにラーメン屋でもこじゃれたお店よりも、壁や店内に油が染み付いたような雰囲気のお店が「美味い」とよく聞きますし。やっと「究極の焼き肉」にありつけるという事で、「勝ち組」メンバーもいてもたってもいられません。東野さんも「ネイチャー、”おしゃべり”が過ぎてるみたいですけど・・・」とジモンさんがお肉の一品一品に対して繰り出すであろう「肉うんちく」に”先制攻撃”で釘を刺します。

最初に登場したのは・・・ゼリーのような食感の「上タン塩」!さっと網であぶるような感じでこの「上タン塩」を食するメンバーたち。「全然違う!美味しい!」と感動する中、東野さんはまたも「美味しいんですけど、もう少しだけ口数減らしてもらえませんかね」とジモンさんに訴えます。ようやくここで、前回の「山籠りロケ」終盤に見られた「ネイチャージモンvs東野幸治」の確執が”再燃”?これにはジモンさんも”自覚”のコメントを(笑)

「(ダチョウ倶楽部の)メンバーと同じ事を言うね!『今度俺無しで来たい』っていうヤツも多いし」

そして口の中でほどけていく「特上ハラミ」が登場。これ、確かにお肉の”プリプリ感”が画面上からも伝わってきて美味しそうだったんですよね~。饒舌なWコージのご両人でさえも、一口食べればその芸人魂を失わせるほどの食感だったんでしょうね。お二人揃って全く「無言」になりましたし。さらに宝石のように光り輝く「あぶりレバ塩」が登場。そのまばゆいばかりのお皿を見て(おそらく今田さんが)「ルビーや~!」と”彦麻呂化”してましたよね(笑) レバーは生も焼きも含めてあまり得意な方では無いんですけど、表と裏をチャッチャと2、3秒ほど火であぶって食べる「ミルク」のようなこのレバーは・・・画面で見てるだけでも美味しそうでした(爆)

「これネイチャー、焼いてくれるんですか?」 「当たり前だよ!」

いよいよ「特選上ロース」の登場です!一皿で時価8000~1万2000円!?極上ステーキのような(ステーキ以上の)厚みがあって・・・「化け物」ですよ。あれは。TVカメラが何より大好物な今田さんも、CCDカメラを無視してフレームアウトしてもお構いなしなほどに「興奮」されて・・・浮かれすぎたのか上記のようにジモンさんに「一喝」されてました!このお肉の焼けっぷりにメンバー一同も直立不動(笑) ブ厚い肉片をワサビを付けて頂くようで、メンバーはさらに無言に・・・。その中で「俺は口に入るもので嘘はあっちゃいけない!ってよく言うじゃない!」と語りまくるジモンさん。この「特選上ロース」と出会わせてくれた恩義を感じたのか、ここは東野さんも素直に「何でそんなどんどん素敵なコトを言うんですか!」とジモンさんを褒め称えておりました。

その後に出てきた「究極のホルモン」も見たことも無い白色で、ただ4切れしかなくて「勝ち組」メンバーによる「センマイ争奪戦」となりました。ここでジャンケンに負けた東野さんは・・・大好物のセンマイを目の前にしながら食べられず!あまりの悔しさに、「ホンマに食うんや!?女子アナなのに・・・」と隣の大橋アナに悪態をつく東野さん。ここでだんだん東野さんの”本性”も目覚めてきます(笑) 続く「テッチャン争奪戦」のジャンケンにも負けそうな東野さんは、同じくジャンケンに負けた大橋アナに向かって「お前、分かってるか!?空気読めよ~っ!」と半ば”恐喝”じみた行為に出てしまいます。さぁ”決定戦”、タイマンでのジャンケンですがここでも大橋アナが勝ってしまい、東野さんは屈辱の”連敗”に崩れ落ちてしまいました・・・。今田さんに「何しにスタミナ苑に来たんや!?」と嘲笑される東野さん、八つ当たりはだんだんエスカレートして・・・今田さんの感想に自分の感想をカブせようとした大橋アナに「カブせんな!しゃべってんだから、兄さんが!」と女子アナに”芸人”のダメ出しをする東野さん。やさしい”今田兄さん”は「キミもテッチャン食うてんのやろ?かまへん!かまへん」と広い心で対応しましたが、逆に狭い心を全面的に押出す東野さんの鬱憤がここでスパークします!

「もう、するからな!誹謗中傷!!うちの近所で誹謗中傷したるからな!!」

そんな破れかぶれの東野さんを尻目に、満を持しての登場は画に描いたような霜降りの「特選上カルビ」!時価1枚で1200円・・・これで十分ランチどころかディナーも食べられるんですけど(爆) 今田さんはこの「特選上カルビ」をライスと共に食べた後・・・いっこく堂さん風に「あれ、感想が、遅れて、出ちゃう」とおどけます。これに対しジモンさんは「お前は本当におもしろいな!」と今田さんを一笑に付します。これを受けて東野さんも感想コメントでしたが・・・「今まで食べたのと全然違う!」と普通なコメント。こういう言葉しか出てこなかった自分にでしょうか?自分のコメントに対して、思わず吹き出しそうになってたのがおかしかったです(笑)

「もし(これを食べて)何とも思わなかったら、俺はそいつを信じられな~い!」

最後を締めるのは、「スタミナ苑」特製「テグタン」という究極のスープです。「食べてみてくれよ!」ジモンさんの”号令”に合わせてこのテグタンを口にした東野さん・・・「うわっ!美味い!何コレ!?」ナイスリアクションです。「スタミナ苑」に来てからはほとんど発言が無かった(ようなOAでしたが)山下さんも同じリアクション。「今田さ、グルメレポートとか美味しいモノいっぱいレポートやってるけど・・・ホント、どう思う?」と正直な感想をジモンさんに求められる今田さん。そして、しみじみと今田さんは(カメラ目線も決めつつ)語り出しました。

「グルメ番組は苦手やったんですけど、こんなに食べてコメント出てきたのは初めてです!それはスタミナ苑が美味しいからです!僕が言うてるんじゃなくスタミナ苑にしゃべらされてるんです!」

今田さんのコメントにまさしく「してやったり」のジモンさん!今回は食を絡めた企画という事でどうかなと思いましたが、前半はネイチャー節が炸裂、後半はややネイチャーが”ポジション”を下げ気味だったものの、そこは「腕」のある番組MCのWコージさんがきっちり前に出て仕事をこなしておりました。この分だと「寿司」、「まんじゅう」などの”続編”も可能なのではないでしょうか。番組はこの今田さんのコメントで”シメ”かなと思いつつ、勢い余ってジモンさんが語りだします。周囲も「苦笑い」の中、この企画は「延長戦」に突入かも?(笑)

「でもホントに・・・さっき言った、感動できる人に美味しいモノを出したいじゃん!感動できる食材を見たときに『ああ、コレをこうしてあげたい!』情熱がある人にこの食材を流してあげたいじゃん!そういう幸せが全部繋がってココに生きているだなぁと・・・」

シメコメントはこれでジモンさんのモノかな?と思うような含蓄のある発言・・・でも、ココで今田さんが反撃!ジモンさんをカッコいいようには終わらせたくないようです。両者のカウンターの”応酬”は続きます(笑)

「大橋さん・・・(ジモンさんは)理想の旦那さんでしょ?」

前回の「テスト・ザ・ネイチャー」のラストには「もう会いたくないです・・・」と涙目に暮れた大橋アナ。でもよほど今回の「究極の焼き肉」に心変わりしたのか、大橋アナもジモンさんの顔を見て「かっこいいですね~」と・・・今回は全く正反対のコメントでした!でも今田さんはココで持ち上げつつ「ストーン」とオトします!お見事♪

「(ジモンさんは)365日”これ”ですからね!!」




お店の外観のラストカットで番組はフェードアウトしつつも、実はその後にもOFF気味に「俺、ホントそうなんだよ!毎日の食事丁寧にいきたくても・・・『どうせ死ぬんじゃん』って」と焼き肉屋で語るジモンさん。でも、奇しくも金曜深夜のテレ朝「爆笑問題の検索ちゃんぴおん」で流れたんですけど、かの中国の偉人・孔子もどうやら「熟年離婚」で妻に逃げられたそうですよ。その理由が「食事や作法にうるさすぎる」とのコトで。今回の企画を見てたら、ちょうどそんな方が現代にもいるんだなって思えて。大橋アナ、くれぐれも「焼き肉」につられないやう。アナタの隣には、徹子さんにも「結婚できないわね」と言われた・・・現代の「孔子」が見えましたから(笑)


(※)サンテティエンヌに関して以下の指摘を頂きました。

>確かにSt-etienneは昔、炭鉱の街として栄えた都市ではありますが、
>それは過去の事であって現在は炭鉱の街ではないのです。
>今はデザイン関連の企業を誘致したり、ビエンナーレを開催するなど、
>芸術分野で力をつけてきてます。


ついつい福岡県の某市のようなイメージが頭に残っており、「炭鉱の町」という”固定観念”がこびりついたままサンテティエンヌの事を書いてしまいました。認識不足であった事をお詫び致します。ならびにサンテティエンヌについてご指摘下さったコメントを一部引用させて頂きました。丁寧に教えて頂きありがとうございました。


【“【#13】
「テスト・ザ・肉ネイチャー」
ネイチャージモンPresents!究極の焼き肉”の続きを読む】

テーマ:お笑い/バラエティ 全般 - ジャンル:テレビ・ラジオ

  1. 2005.12.04(日) 13:42|
  2. ネイチャージモン
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【#12】
「JOKER」 ランパードを称えし、コクーを想ふ

広島カープの前田智徳選手と言えば、イチロー選手が一目置く打者、もしくは落合監督が「天才」と公言する唯一の打者として有名なバッターです。かくいう自分もこういう”お触れ”でその存在を知り、「同郷だった」というのは後になって知りました。実は前田選手、昨年の4月からずっと”お立ち台”ヒーローインタビューに上っていなかったんだそうです。もちろん、”お立ち台”に上がるだけの活躍は数多くあったのですが・・・その度にヒーローになるのを「拒否」していたんだそうです。過去にもいろいろとありましたが、また違った事情で・・・。

かつて先輩・北別府投手の登板試合で試合中盤に自らの「痛恨のエラー」で同点に追いつかれてしまい、後に涙を流しながら決勝2ランホームランを打ってカープが勝利したものの・・・「北別府さんに申し訳ない」とインタビューを拒否した前田選手のエピソードはあまりにも有名です。また、98年には横浜・鈴木尚典選手との熾烈な首位打者争いで迎えた横浜との最終戦に、「(タイトル争いのため)どうせ敬遠される」と試合出場をボイコットしたのも・・・強烈なプロ意識がゆえの「ファンにみっともないモノを見せたくない」からだったとか。

「誰もが『前田だ』という試合だったら上がるけど、『前田かな』というのなら上がらない。」

「たとえサヨナラ打を打っても、そこまでの雰囲気を作ったのは投手だから投手が上がるべき。」


前身「Oranje徒然草」で日本ハムの小笠原選手についても書きましたが、この前田選手についても同じ「にほい」を感じます。今シーズンは目標の「全試合出場」を果たしたみたいですが、この前田選手がもし「右足アキレス腱切断」を経験していなかったのなら・・・より「神の道」に近い目標を設定していたはずです。「打撃の神様」に”間違い無く”近づいた存在・・・それが前田選手のかつての姿。ご自身は「今はケガしないように」とおっしゃってはいますが・・・いや、今でもかつての”天才肌”は健在だと思います。プロ野球とはすっかり「距離」を置いて久しい自分であり、気になるチームも無くなりましたが(かろうじて横浜が気になるくらい)、気になる選手は居ます。その中の1人がこの前田選手。まんま「SAMURAI-DO(侍道)」です、前田選手って!




そこに来て、フットボール界にも「オットコ前」な選手が居ます。チェルシー所属のイングランド代表、フランク・ランパードです。しかし彼の「オットコ前」っぷりは、前述の前田選手とはある意味”対照的”かもしれません、身体的に。というのも、彼が打ち立てた大記録は「プレミアリーグ160試合連続出場」というものであって・・・ゴールキーパーじゃないフィールドプレイヤーが新記録を作ると言うのも「前代未聞」の偉業でしょう。

「たとえロナウジーニョを交換条件に出されても、ランパードは手放せない」

チェルシーの”智将”モウリーニョ監督は彼のこの「鉄人記録」に・・・この上ない賛辞を送りました。野球だったら、ケガさえしなければ連続出場記録というのは更新可能かもしれません。しかし、サッカーの場合は・・・更新するにはイエローカード累積&レッドカードによる「出場停止」というサスペンションも避けなければなりません。実はこのランパード、イエロー累積による出場停止の「ピンチ」は1度訪れてはいます。でも、この処分をFAカップでの出場停止で”消化”したために、プレミアでの連続出場がストップする事は無かったそうです。

「ランパードはフェアな選手だ。かつフィジカル的にも技術的にも優れており、戦術理解度も高い。さらにクレバーである。ロナウジーニョ、カカ、シェフチェンコと世界には素晴らしい選手が居るが、私はランパードが一番好きだ。」

モウリーニョ監督、もう”ベタ惚れ”です(笑) ただ、ランパードに”ベタ惚れ”なのは彼だけではありませんね。チェルシーのラニエリ前監督もそうです。だからこそ前述の大記録が生まれたのでしょう。ココにランパードの「(監督に)重用される選手」としても”天賦の才”を持つのが窺えるのです。カードゲームの「大富豪」で言う「JOKER」ですね。すなわち「手持ちのカードとしてこれ以上のモノはない」・・・モウリーニョ監督は、他の世界的な選手を引き合いに出してまでも「自分は『JOKER』を持っている。最高の”切り札”を持っている!」のをアピールしたくてウズウズしていたのでしょう。そんな気持ちが上述のコメントからもにじみ出ています。

「求道者」・・・”神の道”を求めて修行すること。(岩波・国語辞典)

物理的に「凄い」ロナウジーニョがバロンドールを獲ったならば、選手的に「凄い」ランパードも、いずれその功績が何らかのタイトルで称えられるはず・・・。でも、アカデミー賞で言う「助演男優賞」的な賞ならば称えるのには不十分なものかもしれません。ロナウジーニョのテクニックが「神」に近づくのなら、走り続けるランパードも・・・試合に出続ける事で、また別ルートの「神の道」に近づいているのかもしれません。どれだけ「神の道」に近づいたらバロンドールやFIFA最優秀選手が獲れるのか分かりませんが、タイトル云々とは関係無く・・・やけに最近その姿が「オットコ前」に映って仕方がないんです、ランパードは。そう言えばモウリーニョ監督・・・ランパードを賛辞するのに「ルックスも良し」を付け忘れているのでは?これも何気にデカいかも(笑)

「JOKER」で言うなら、オランダ代表にもフィリップ・コクーという選手が居ます。ゴールキーパー以外ならどのポジションでもこなしてしまう超ユーティリティ・プレイヤー。現在ではオランダ代表の中盤を巧みにコントロールするベテラン選手。時にキャプテンマークを付ける事もある中心選手であります。昨シーズンのCLでの活躍を挙げるまでも無く、彼のオランダ代表およびクラブチームへの貢献度は計り知れません。それはゴール数や無失点記録という具体的な数字では表せませんが、「コクーが居るから攻撃に専念出来る」、「コクーが居るから守備の負担が減る」・・・複数のポジションがこなせるからこそ、彼の見せる攻守の舵取り「バランサー」ぶりには目を見張るものがあります。「周囲の選手の才能をも引き出す能力」とも言えるでしょうか。

「オランダ代表で抜けたら困る選手・・・コクーかな?」

こういうHPをやってる以上、オランダ代表について他の方々と話す機会も多いのですが・・・そんな時決まってオランダ代表について質問する事があります。1つは「2002年W杯予選ポルトガル戦(A)で、アウェイながらポルトガル相手に0-2で後半30分まではリードしていたオランダ。しかし3点目を獲りにいこうと前がかりになった結果、最終的には2-2のドローに追いつかれました。さて、このファン・ハール采配をどう思いましたか?」という質問であり、これに対して「そんなオランダだから好きになったんです」なんて答えが返ってきた時にはもう大変です(笑) もう1つは「オランダ代表で『この選手だけは外せない』という選手は?」という質問であり、これに対して↑のような答えが返ってきたら・・・これも大変です。思えば、”個性的な面々”ですし(爆)

前者の質問に関しては「あそこは引いて守らなきゃ」とかさまざまなご意見を頂きました。まあ、最近では似た試合展開となったEURO2004・グループDのチェコ戦との”比較”になりがちなのですが・・・。ただ、後者の質問に関しては「コクー」という答えが・・・HPを作り始めた5年前も現在も”圧倒的に”多いのです。もちろん、聞く方々によって好きな選手は十人十色なんです。ベルカンプにクライフェルトにオーフェルマルスに・・・まぁ、層々たる顔ぶれでございますよ。でも、不思議なことに「好きな選手」と「手放せない選手」となるとオランダ代表に関してはそれが必ずしも一致しないみたいで。勝手な「ウチ調べ」で恐れ多いんですが、コクーがオランダ代表のファンの方々にいかに支持されているかの”裏返し”と言えるのかも。だから、ランパードに”ベタ惚れ”なモウリーニョ監督の心情は、コクーに”ベタ惚れ”なオランダ代表ファンの方々は理解出来るのでは?と思います。自分は、彼の気持ちがなんとなく分かります。でも彼は「好き=手放せない」みたいですけど(笑)

大事な大事なプレイヤー、フィリップ・コクーについては【#35】「褒め足りない選手」の記事もご覧下さい。

オランダ代表にもランパードが欲しいなぁ・・・でも、ランパードはれっきとしたイングランド代表。彼の存在もまた、自分がイングランド代表を勝手に「EURO2008の優勝候補筆頭」に挙げる根拠の1つでもあります。ただ、オランダ代表の中にもこのランパードに近づける可能性を持つ選手が居ます。その選手は・・・ファン・デル・ファールトでもスネイデルでもマドゥロでも無く、ニヘル・デ・ヨングです。先のCLスパルタ・プラハ戦(H)の2ゴールは・・・穿って言えば前線に絡むランパードのプレイスタイルを重ね合わせたようなパフォーマンスでした。下がり目のポジションながら攻撃的センスに溢れているのも、デ・ヨングとランパードはカブります。

マンチェスター・Uへの移籍のウワサもあるデ・ヨングですが、もし実現されるのならば(アヤックスファンとしては心苦しい面もありますが)今がチャンスかもしれません。デ・ヨングとしては・・・マンUに移籍して、プレミアでチェルシーと対峙して、「神の道」に近づくランパードのプレイを肌身に感じるのには「絶好のチャンス」到来かも?チェルシーに「いい手本」があるうちに、デ・ヨングは”吸収”できる環境に身を置くのも「アリ」なのではと考えます。アヤックスでそれを”吸収”するにはなんとも不十分な環境である(いっその事、今シーズンのCL決勝トーナメントでチェルシーと対戦すれば・・・)のが現実なので。そして大きくなって新たな「JOKER」としてオランダ代表に戻ってもらえれば、ファン・バステン監督としても心強いのではないでしょうか?(爆)




前田選手は「(お立ち台に上る)そういう機会が増えればいい」と考え方を改めたそうです。きっかけは、ファン投票で選出された今年のオールスター第2戦でのMVP獲得&甲子園球場での「前田コール」、これが1人の「求道者」の信念を”動かす”結果になりました。思えばランパードは昨年もバロンドールをはじめとするビッグタイトルには縁が無かったものの、”ファンが選ぶ”「2004年イングランド最優秀選手」というタイトルは獲りました。たとえ専門家がランパードに賞を与えずとも、ファンの投票によるこの賞がランパードの・・・上述の「プレミアリーグ160試合連続出場」という金字塔を打ち立てる何よりの「原動力」になったのかも。そんな前田選手もランパードもそしてコクーも・・・自身のタイトルより「チームの優勝(Aクラス)」をプライオリティに置くのは何とも”大人”です。あれだけの才能を持っているんだから、もっと「貪欲」になっても大丈夫だと思うんですけど。別にデ・ヨングに「フットボール・ジャンキーになって!」とかは言いません。とても言えません。ただ、これからデ・ヨングもより”大人”になれば・・・、ちょっとした物のはずみで「神の道」が見えてきたりして(爆)

テーマ:UEFA チャンピオンズリーグ - ジャンル:スポーツ

  1. 2005.12.02(金) 00:06|
  2. オランダ代表
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