Orange Garden Extra

「オランダ代表」、「アヤックス」、「相棒」、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」、「タモリ倶楽部」、「芸人マジ歌選手権」をマッシュアップして書くブログ。
最近は不定期に放送される「蛭子能収・太川陽介 ローカル路線バス乗り継ぎ 人情ふれあい旅」と「ROCKETMAN SHOW」と・・・山登り記録が中心です。

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【#31】
「第1印象」 EURO2008予選・組み合わせ

EURO2008予選の組み合わせが決まって以降、気持ちがどうも東欧(バルカン)方面に飛びまくってます。チェコと”縁が切れて”ホッとしたのもつかの間、よくよくオランダの入った「グループG」を眺めてみると「安堵しているバヤイじゃない」とも思えたり。このグループで今年のW杯に出場するのってオランダ代表だけなんですよ。その間に他の国はただTVでW杯を観ているだけではなく・・・虎視眈々とこの「グループG」開幕に照準を絞ってチーム作りを進めていくはずです。言うならば、オランダ代表は「夏の甲子園優勝校で、秋季大会にチーム作りが間に合わず春のセンバツ出場を逃す」的な状況も想像し得るワケです。オランダ代表がもし「世界王者」としてこの「グループG」に臨むならなおさら・・・それこそ東欧勢が牙を剥いて襲い掛かってくることでしょう。ファン・バステン監督、これからも”荷が重い”デスね。でもファンとしてはそれでも負けない「番付が”上位”に上がった」オランダ代表の姿を期待する事も肝要でしょうか。うん、きっと「そういう事」です(爆)

オランダ代表EURO2008本大会でエライ所に・・・詳細は【#126】「綾瀬検車区に行こう!」の記事にて。そして08年6月EURO2008開幕、オランダ代表本大会での軌跡【#142】「グループC」の記事にて。




「キツイ奴ら」: あの名作ドラマと・・・16年ぶりの”再会”!

TBSチャンネルで”久世ドラマ”「キツイ奴ら」が再放送されました。1989年のドラマだから、EURO88でオランダ代表が優勝した翌年・・・16年前ですか。吾郎(小林薫さん)の「地道!」、完次(玉置浩二さん)の「ゴロさぁ~ん」、Bar「Cotton Club」の「♪Tokyo Girl」、そして我王銀次さん、名古屋章さん、ヒロ・アライさん・・・懐かしすぎます(笑) 前に「Oranje徒然草」【第8段】「IWGP」で好きなドラマについて述べましたけど、この「キツイ奴ら」は自分の中の歴代ドラマ「ベスト5」に入れてるドラマなんですよね~。小林薫さんと言えば、内村光良監督作品・映画「ピーナッツ」での三村さんの演技を三村さん自ら「アレは小林薫さんを意識して・・・」とプロモーションの度に唱えてましたよね。居酒屋の「流し」のシーンでは、「竹中直人の恋のバカンス」の「流しな2人」を思い出したり(笑) この2006年に「気分は上々」のみならずこの「キツイ奴ら」(しかも「SP」版まで)も再放送して下さいましたTBSチャンネルさまに「言葉に出来ない」、ありがとうございます!

「ネーションズ・カップ」: コートジボアール、二日酔いが”命取り”!?

前の記事に書いたネーションズ・カップは2連勝のコートジボアールが開催国エジプトに1-3と敗れました。まぁドログバ、ゾコラの「Wディディエ」を”温存”したのが「裏目」に出たのかな?とスコアを見て思いましたが、(前の記事にもリンクしております)とらさんのブログ記事(現地レポート)を読むと「コートジボアールの選手はグループ突破でドンチャン騒ぎしてて・・・負けたのは睡眠不足と二日酔い?」とも察しました。というコトは睡眠十分で酔いも醒めてきた頃に・・・決勝トーナメントでグループB1位の国と当たるというコトですね。でも、それって多分・・・優勝候補カメルーンでしょ?準々決勝でいきなり激突・・・その予定で大丈夫っすか!?エレファンツは図らずも大宴会の「しっぺ返し」が・・・そういうトコロもアフリカらしくて憎めない部分ですけど(爆)

「EURO2008予選」: 組み合わせ雑感・・・見れば見るほど興味アリ♪

EURO2008予選の組み合わせについては前の記事に「追記」の形で書きましたが、他のグループについて書ききれなかったので今回はそれを書きます。”ザックリ”ではなく”ジックリ”「予想」をしたいのですが、いかんせんW杯が済まないコトにはチームを取り巻く状況も変わってくるでしょうし「予想」も確定出来ませんので、今回は「1st Impression」、現時点で組み合わせへの「第1印象」をつらつらと書いてみようと思います。

EURO2008でスイスと共にホスト国となり「予選免除」の恩恵を得る・・・オーストリアの近況についてはオーストリア応援/Ivica Vasticファンなbellaさんのブログ「V-Touch Annex」さんの記事をご覧下さい。またEURO2008組み合わせ(予想)については、ひなみさんのブログ記事もご参照下さい。

【グループA】
○ポルトガル、ポーランド、◎セルビア・モンテネグロ(セルビア)、
×ベルギー、フィンランド、アルメニア、アゼルバイジャン、カザフスタン(8チーム)

2006W杯では「グループC」でオランダ代表と同居しているセルビア・モンテネグロ代表。ロクに”対戦国分析”もしていませんがココを”ザックリ”「本命」としました。理由はDFラインを構成するヴィティッチ(スパルタク・モスクワ(ロシア)マンチェスター・Uに移籍)、ガブランジッチ(ディナモ・キエフ(ウクライナ)ACミランに移籍か?)と欧州ビッグクラブを色めき立たせているコト。彼らがビッグクラブにステップアップして、強豪リーグの攻撃陣と対峙して経験を積んでいけば・・・セルビア・モンテネグロ代表の守備陣は現時点より強固なモノになっていくでしょう。そうなるとさしものポルトガル代表も相当「苦戦」するのではないか・・・と思います。

そして「大穴」はベルギー代表。上述のセルビア・モンテネグロ代表とも2006年W杯欧州予選グループ7で胸を合わせてますし、コンパニー(19歳)、バンデンボーア(18歳)、ファン・ブイテンとタレント性も遜色は無く(個人的に)楽しみな選手も多いので。あとシモンズですね!ベルギー代表主将のゴールが「シモンズをチームに呼ばなければ、オレはチームを辞める!」とホントにフェイエを辞めたほどの選手ですし、”移籍劇”を経た後のPSVでのシモンズの堅実なプレースタイルを見れば・・・なるほど、ゴールが「シモンズを獲れ!」とフロントに進言したのも分かります。AZのハイセゲムスや元アヤックスのソンクにも期待しているのですが、前線にも強力な「点取り屋」が出てくれば・・・ベルギー代表は十分この「グループA」をかき回せるでしょう。

あとオランダ代表とW杯欧州予選グループ1で同居したフィンランド代表は調子の”ムラ”が激しい印象を受けましたが・・・そろそろリトマネン、ヒーピアの時代から「エレメンコJrの時代」に移るのでしょうか。ポーランド代表はウクライナ代表を抑えて首位で通過した2002年W杯欧州予選グループ5や、あわやイングランドを抑えて首位通過?とも思われた2006年W杯欧州予選グループ6など「W杯予選」には活躍したんですが、EUROの予選となると「W杯疲れ」が影響するのか・・・印象がやや”薄い”かも。他のグループに比べて2試合「消化試合数」が多い「8チーム構成」というのも・・・「持久戦」となりそうなこのグループの”ミソ”かなぁ?


(W杯グループCの”敵情視察”を含めて)セルビア・モンテネグロ代表についてはゆずるさんのブログを、
また、オランダの隣国でもある・・・”赤い悪魔”ベルギー代表についてはbelさんのブログをご参照下さい。


【グループB】
◎フランス、イタリア、○ウクライナ、
スコットランド、リトアニア、×グルジア、フェロー諸島

最大の「激戦区」との声が挙がって無理もないグループB。ココはなんといってもフランス代表とウクライナ代表の激突です!この2ヶ国で思い出すのは、オランダ代表が開催国で”免除”されたEURO2000予選のグループ4、フランス代表(後にEURO2000本大会優勝!)、ウクライナ代表に加えロシア代表、アイスランド代表も入り乱れての「デッドヒート」に手に汗握ったのを憶えています。ロシア代表GK(”恐竜”フィリホノフ?)の致命的ミスでウクライナ代表にとっては劇的な結末で・・・皇帝モストヴォイを擁するロシア代表はプレーオフ進出を逃したんですよね~。今回もアツい”バトル”が期待出来るのではないでしょうか。2006年U-21欧州選手権でも本大会進出を決めている両国の若き「エース候補」、リベリー(フランスU-21代表)とミレフスキー(ウクライナU-21代表)もそれぞれ・・・A代表の「威信」をかけるこの争いに加わって欲しいものですねぇ。

「大穴」はグルジア代表とリトアニア代表で悩みましたが・・・旧ソ連の「タレントの宝庫」グルジア代表を推しておきます。スコットランド代表も・・・オランダ代表とのEURO2004予選プレーオフでは「若手主体でイキがいいな」(サポーターを含め(笑))という印象があったんですけど、その後は伸び悩みかな?とするとこれまではラトヴィア代表、ウクライナ代表に背中を踏まれ続けたグルジア代表、「そろそろグルジアが・・・」と言われて今度こそ?アルヴェラーゼというよりかは、シャルケ04コビアシュヴィリが大暴れしてくれるかなぁ?(笑)
リトアニア代表もスコットランドリーグ・ハーツ(@エジンバラ)の躍進を見れば、決して”侮れない”ですけど。


【グループC】
ギリシャ、◎トルコ、○ノルウェー、
×ボスニア・ヘルツェゴビナ、ハンガリー、モルドヴァ、マルタ

「本命」はトルコ代表なんですがW杯欧州予選プレーオフ後のスイス代表選手間での”乱闘騒ぎ”の処分(※)は大丈夫でしたっけ?EURO2008出場には問題ナシ?それだったらチーム的にはこのグループでは「一歩抜きん出た感」があります。アルティントップ兄弟、次にブレイクする(もうしている?)「フットボールツインズ」はアナタたちです!トゥンジャイのハットトリックも”超若手”ヌリ・サヒンもきっとこの予選に生きるはず!

(※)2/7(火)にFIFAよりトルコへの制裁内容が発表。トルコは今回の予選で6試合すべてのホーム戦を中立地開催(無観客)で行うことを余儀無くされました。EURO2008への出場自体は「セーフ」となった模様。

「対抗」はノルウェー代表、W杯欧州予選プレーオフではチェコ代表に負けましたが”世代交代”の兆しは見えてました。クラブレベルにてフローデ・ヨンセン擁するローゼンボリの国内リーグ連覇はストップしましたけど、ヴァイキング、トロムセなどその分他のクラブがUEFAカップ等で活躍しており全体的には「活気付いている」印象があります。W杯欧州予選プレーオフで全世界に”露呈”された、あの泥にまみれたヌチャヌチャ状態の「田んぼピッチ」ウレヴォール・スタディオンは冬場に、相手にとってはイヤなピッチコンディションですね(笑)

「大穴」は旧ユーゴ勢のボスニア・ヘルツェゴビナ代表。上記「グループA」のセルビア・モンテネグロ代表やベルギー代表、そしてスペイン代表と同居したW杯欧州予選グループ7で最後まで上位2強に食い下がった戦いぶりは目を見張りました。このグループでも活躍するのではないでしょうか。W杯欧州予選の成績で言えばグループ8で首位クロアチアとドローに持ち込んだマルタ代表も「無視できない存在」だったりして!?(笑)


W杯プレーオフでは”やんちゃ”が過ぎてしまった、トルコ代表については摩周さんのブログをご覧下さい。

【グループD】
◎チェコ、ドイツ、×スロヴァキア、
○アイルランド、ウェールズ、キプロス、サンマリノ

久しぶりに予選で・・・オランダ代表と別グループのチェコ代表が見られるので、無条件にチェコが「本命」で!クラブでの新天地がなかなか決まらないようですが、注目したいのはやっぱりロシツキー。願わくば選手レベルでもファン・デル・ファールトの「良きライバル」として君臨して欲しいものです。「対抗」はアイルランド代表。というよりもオランダ代表の”天敵”アイルランド代表がグループDであって良かった!と正直思いました(爆)

そしてW杯欧州予選プレーオフでは幻のカードとなった「チェコvsスロヴァキア」が実現するのも楽しみで!というコトで「大穴」はスロヴァキア代表です。ウェールズ代表もEURO2004予選ではプレーオフに進出(プレーオフでロシアに敗退)したのも決して見逃せないコトですけど、ゼニト・サンクトペテルブルグの守護神チョントファリスキとチェコ代表攻撃陣の激突は・・・個人的にこのグループで最大の「見どころ」だと思ってます。


”晴れて”ようやく違うグループになれました・・・チェコ代表についてはhiroさんのブログをご覧下さい。

【グループE】
◎イングランド、クロアチア、○ロシア、
×イスラエル、エストニア、マケドニア、アンドラ

口をすっぱくして「EURO2008の優勝候補筆頭」と言ってきたイングランド代表、エリクソン監督がW杯後に辞任するにしてもその考えは変わらず・・・ゆえに今回のこのグループEでも「本命」です。むしろ、この「ポスト・エリクソン」報道で後任候補に挙がるヒディング監督、そして常々イングランド代表を”チクチク”口撃していたあのモウリーニョ監督がもし「ポスト・エリクソン」のオファーを受けたとしたら・・・イングランド代表は大黒柱ランパードを軸に、強力な指揮官をアタマに据えてさらに「盤石」なモノになるのでは?とも思います。「W杯(EURO)&CL」を共に制した「2冠監督」って居ましたっけ?故・ミケルス監督はEUROとチャンピオンズカップ(CLの前身)を制しましたけどCLとなってからは頂点に立ってないし。あのサッキ監督でさえCLは何度も制しながらW杯は準優勝止まり。それをモウリーニョ監督は今年のCLとEURO2008を一気に”獲って”・・・歴史に残る「大偉業」も決して目指せない位置では無く、己の”野望”を叶えられるポジションにあるのでは?

「対抗」は同じくそのヒディング監督が後任?ともウワサされるロシア代表を推します。ケルジャコフ&アルシャヴィンゼニト・コンビがどうイングランドの守備陣を攻略するのかを見てみたいし!でもロシア代表もスタートダッシュにつまずくようだと・・・毎回のように予選で手堅いクロアチア代表(「スルナをフリーに”するな”」、「コヴァチには”小鉢”を食べて対抗」とクロアチアを”お題”に「ダジャレ」で競っていた、某日深夜のテレ朝解説者の方々(笑))が浮上するでしょう。「大穴」はイスラエル代表です。フランス代表、スイス代表、アイルランド代表などに対して「無敗」に終始したW杯欧州予選グループ4を忘れるコトは出来ません。(オランダ代表と同じく(爆))イングランド代表にとって「トラウマ」な存在らしい(EURO2004予選グループ7で同居して、勝ちきれずに2-2のドローに終わった)マケドニア代表も上位シード国が油断できない「不気味な存在」だったり。


【グループF】
◎スウェーデン、スペイン、○デンマーク、
ラトヴィア、×アイスランド、北アイルランド、リヒテンシュタイン

このグループをパッと見て、真っ先に「スペイン代表ヤバいかも?」と思いました。ヨーロッパにおける”瀬戸大橋”か”アクアライン”か・・・「オアスン海峡橋」で連結される「スウェーデン代表&デンマーク代表」という強力な「北欧タッグ」にスペインは押し出されるのではないか?と。あとエリクソン監督って、W杯直後に電撃的に「母国スウェーデン代表監督就任!」ってのは「アリ」なんでしょうか!?一昔前なら「予選の横綱」でスペイン代表が欧州予選で”OUT”だなんて想像もし得なかったコトなんですが、最近のスペイン代表だと・・・その考えも揺らぎそう。”伏兵”も多いし、スペイン代表に限らずこのグループに入った国は「ハズレクジ」でしょうね。EURO2004を振り返ると、仮にオランダ代表がこのグループに入ってもかなりヤバかったと思います(爆)

「大穴」にはアイスランド代表を。グジョンセンにEUROのピッチを踏んでもらいたいし、上記の「北欧タッグ」の影に隠れつつも・・・アイスランド代表も「北欧のチームだ」と存在感を示して欲しいですね。かつて(「グループB」のフランス代表、ウクライナ代表の所でも言及しましたが)EURO2000予選グループ4でも上位に食い下がりましたし、前回EURO2004予選グループ5でもドイツ代表、スコットランド代表を脅かせ、”北欧勢”フィンランド代表を抑える健闘を見せました。それにしても、冬は凍えるような寒い気候の国が多くて・・・南国スペインを覆う「北国包囲網」、チーム対策はもちろんの事”ブリザード対策”も講じないと苦しいでしょうね(笑)


【グループG】
◎オランダ、○ルーマニア、ブルガリア、
スロヴェニア、アルバニア、×ベラルーシ、ルクセンブルク

最後に当のオランダ代表が居る「グループG」ですが、詳細は前の記事にて追記しましたのでそちらもご覧下さい。展望としてはやはり「オランダ代表vs東欧(バルカン)包囲網」になると思います。「対抗」となるのは地力があり、勢いに乗ったらより怖いルーマニアでしょうか。ルーマニア勢とは今シーズンのUEFAカップでも「因縁」(ステアウア・ブカレストとヘーレンフェーンAZが決勝トーナメントで同ブロックで激突!)がありますし。”琴欧州”でアツいブルガリア代表も、ストイチコフ監督が「良いサッカーをする」と公言するようにベルバトフ、マンツェフ、ボジノフ、そしてM.ペトロフ&S.ペトロフと前線に素晴らしいタレントを揃えています。スロヴェニア代表もW杯欧州予選グループ5で、あの”ちょい不良オヤジ”国に唯一「土」を付けているチームですし、アルバニア代表もEURO2004で優勝したギリシャに・・・その直後のW杯欧州予選グループ2での開幕戦でいきなり「土」を付け、世界を「アッ!」と言わせました。「金星」を獲れる国はこのようにウジャウジャしてて。

よく考えると”粒ぞろい”な「グループG」の国々の中で「大穴」はベラルーシ代表です。スロヴェニア代表と同じく、W杯欧州予選グループ5であの”ちょい不良オヤジ”国からアウェイで3ゴールをもぎ取ったあの試合が強烈なインパクトとして残っております。オランダ代表としてもこのべラルーシ代表と相性が良いのか悪いのか・・・確かにEURO2004予選の開幕戦では気合十分で3-0で完勝しましたが、かつてEURO96予選でこのベラルーシと同居した時は敗れている「トラウマ」もあります。これまでベラルーシ代表は国際舞台で目立った成績は無いんですけど、それもかえって”不気味”です。おそらくロシア、ウクライナという面々と同等の「ポテンシャル」を有しているのでは・・・ディナモ・キエフのハツケビッチ、ビャルケビッチやアーセナルのA.フレブが有名ですけど、ユース世代でも決して弱くないようで。あと昨年の暮れにベラルーシのサッカー協会が「後任はチェコ人監督を考え中」ってコメントしていたのも・・・オランダにとっては、やっぱり”不気味”デス(爆)


オランダ代表予選グループGを突破し、次のステージへ・・・2007年12月のEURO2008本大会グループリーグ・組み合わせドロー(抽選会)については、【#126】「綾瀬検車区に行こう!」の記事で書いてます。




オランダ代表はもちろんの事、他のチームも色々「目移り」して収まりがつきません・・・。前の記事にも書きましたが、上記において◎は「本命(1位突破?)」、○は「対抗(2位突破?)」、×は「大穴(ダークホース?)」と”ザックリ”と思う国であります。独断や偏見や”知ったか”や思い込みも含まれますし、今回はあくまで「1st Impression」で思うままに書いたもので、「知らん顔」して半年後にはまったく違った事を書いてグループ予想をしているかもしれません。その点についてはご容赦下さい(爆) それにしても、楽しみな大会ですね♪

もう少し波乱含みになるかと思いきや、結果はほぼ(以前に書いた)「シード分けランキング」の序列どおり・・・最終節に(ウェンブリー方面で)劇的なドラマも起こったグループEほか、EURO2008予選の最終結果については【#125】「夢想る裸婦は語る」に書いてます。う~ん、結局「夢想る”ランキング”は語る」だったか(爆)
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テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ

  1. 2006.01.29(日) 21:15|
  2. EURO2016・フランス大会
  3. | TB:0
  4. | コメント:4


【#30】
「隠れアフリカン」 Road to EURO2008!

ついにアフリカ・ネーションズ・カップエジプト大会が開幕しました。そして早速モロッコ、リビアに連勝して、決勝トーナメントへの「一番乗り」を果たしたのは・・・2006年W杯グループCでオランダと同居する”象”コートジボアールです!大会直前にFWディンダンが(身内のご不幸にて)代表を離脱する”アクシデント”があったもののアフリカ随一の「タレント軍団」の面目躍如!”エレファンツ”は噂にたがわぬ気合の入りようですね!

もちろん大黒柱のFWドログバも2試合連続ゴール!「2005年アフリカ最優秀選手」を争うカメルーンのFWエトー(初戦のアンゴラ戦でハットトリック!)、ブラジルから帰化したチュニジアのFWドス・サントス、そしてナイジェリアのDFタイウォ(初戦のガーナ戦で強烈な弾丸シュート!凡庸な異名ですが「アフリカのロベカル」襲名か!?)辺りと今大会の得点王を争う展開の予感。まあエジプトの”ミド”アーメド・ホッサムも地元の期待を後押しに・・・得点王争いに絡んでくるのでは?と思います。コートジボアールはグループA突破を決めて、グループリーグ最終戦で開催国エジプトと対戦します。おそらく開催国(墓場の妖怪「カー」の国、エジプト(笑))の顔に”泥”を塗らせない程度に・・・でも1位突破狙いでクルと思うので、アンリ・ミシェル監督は第2戦のリビア戦にFWアリュナ・コネ、MFヤヤ・トゥーレ(アーセナルのDFコロ・トゥーレの弟)、MFヤピ・ヤポ、DFメイテを起用した様に「試用的」に・・・大会の「空気」を読みつつエジプト戦はドローに持ち込む「公算」でしょうか。

オランダの”真価”が問われる?EURO2008予選の組み合わせが決定!その詳細はブログ後半↓にて!
また、コートジボアールのネーションズ・カップの”軌跡”(決勝T以後)は【#28】「トリックスター」(追記)にて。





♪大雪が降ったせいで、車は長い列さ・・・

毎日放送「痛快!明石家電視台」のコーナー「なにを聞くねん」に「THE 虎舞竜」の高橋ジョージさんがゲストに登場した際に、お得意の”永ちゃん”矢沢永吉さんのモノマネを披露されました。ロック歌手離れした”完コピ”モノマネ!「モノマネ番組のプロデューサーに『出ませんか?』と誘われたんですよ。それは違うだろ?って・・・特技なんだから」と”違った”方面から「熱視線」を浴びるほど完成度が高いネタでした。それに加え、高橋さんは永ちゃんのモノマネの”秘訣”とも言える・・・「永ちゃんが自分を語る時のクセ」を教えてくれました。

1. 最初は「”ボク”はね、・・・」
2. 次第に「”オレ”はさ、・・・」
3. 調子が出てくると「”自分”はね、・・・」
4. さらに進むと「”ヤザワ”はさ、・・・」
5. しまいには「”彼”、イイ事言うよね!・・・」


これが永ちゃんの”5段活用”?”YAZAWA”さんはアツく語るにつれ・・・「幽体離脱」が進むのか自分を「大俯瞰」で見るコトが出来るそうで。かつて自分の事を指す「1人称」に「彼」を使う方が他に居たでしょうか?高橋さんははるか昔、矢沢さんの”アンプ持ち”でツアーに帯同していたそうで、「永ちゃんにラーメンを食べに連れて行ってもらった話」というエピソードも語ってくれました。さらに「年末に大阪で矢沢に会ったんだ、アイツと5回腕相撲したんだけど、5回とも負けた!アイツ、強ぇえな~!」と内田裕也さんのモノマネで話す高橋さん、「ふつう同じ人と5回腕相撲しますか?」と冷静なツッコみで”オチ”をつけてスタジオのお客さんを笑わせます。勢いに乗った高橋さんは力也さんのモノマネで「オラオラオラ・・・何言ってるか分からねェんだよ!コラ」と畳み掛けます。モノマネ芸人さんよりもモノマネに”入る”高橋さんを横目に番組MCのさんまさんが一言。

「実はモノマネ番組狙ってるとちゃいますか?」

高橋さん、一瞬止まりました(笑) う~む、見事な「Skit」でございました!さて話をネーションズ・カップに戻しますと・・・初戦を見渡す限り、ギニアが南アフリカ(早くも2010年モードで?実験的な若手主体のチームらしいですが)に勝利したのを除けばほぼ予想通り。特に優勝候補の”双璧”と睨むカメルーン、チュニジアは初戦から爆発しました。FWアデバイヨールとケシ監督がモメているトーゴについてはある意味「予想外」でしたが・・・。しかしこのまま行くとカメルーン、チュニジア、コートジボアール、エジプト、ナイジェリア、セネガル・・・あとはDRコンゴ(旧ザイール)とギニア?決勝トーナメントはどんな組み合わせにせよ、とんでもない豪華カードが続々と?むろんW杯出場国ガーナ、アンゴラをはじめ・・・他のチームの奮起にも期待しております。

ネーションズ・カップのグループリーグについて、試合のハイライト動画をEUROSPORTSのオフィシャルHP等から見る事が出来ます。タイウォの弾丸シュートやコートジボアールの試合など、断片的ではありますが(遠く日本からでも)チェック出来ます。贅沢なモノで、出来ればフルで試合を見たくなるんですけど・・・(爆)
あとネーションズ・カップ@エジプト大会の現地レポートについてはとらさんのブログ記事が興味深いです。


とはいえ、世が世ならこのネーションズ・カップに出場しているだろう選手・・・欧州内外に「隠れアフリカン」がいっぱいいます。アメリカの”神童”フレディー・アドゥはガーナ出身で、先ごろ「アメリカA代表かガーナA代表か?」彼を獲り合う双国間の”綱引き”が話題となりました。注目された”行く末”ですが、アドゥーは本人の「希望通り」か、1/22(日)の親善試合「アメリカvsカナダ」でアメリカ代表としてデビュー。しかも「16歳と8ヶ月」というアメリカA代表最年少出場記録も打ち立ててます。あとフランスで「将来のジダン候補」とリーガアンを賑わすOL(オリンピック・リヨネ)の”新星”べナルファチュニジア出身の選手で、本家ジダン(アルジェリア系)と同じく北アフリカにルーツを持つ選手です。同じOL所属の”驚異の17歳”ベンゼマもアフリカ系だった・・・と思います。またFWシャバニ・ノンダ(今回のネーションズ・カップはケガで離脱(泣))を輩出したDRコンゴ(旧ザイール)の出身もマケレレをはじめ層々たる選手が居ます。かつてディンダンとアンデルレヒトで同僚だった”ベルギーの宝石”DFコンパニーもこのDRコンゴにルーツを持つ選手です。クラブレベルでかつて移籍市場を賑わした、また現在移籍市場を賑わす選手、そしてゆくゆくは移籍市場を賑わすであろう選手・・・フットボールはこういった「隠れアフリカン」を含めたアフリカの選手抜きには語れない時代に来ていると思います。

現にオランダ代表にも・・・この「隠れアフリカン」がたくさん居ます。オランダ代表において「黒人選手」というとライカールトクライフェルトセードルフダーヴィッツなどもそうであったように、旧植民地の「スリナム系」というのが大多数でしたが、最近はあらゆる年代において「隠れアフリカン」の存在感が際立ってきております。

【ガーナ】
昨年のワールドユース・オランダ大会にて日本を驚愕させたウィンガー・クインシー・オウス・アヴェイエはガーナにルーツを持っています。まだオランダA代表でのプレー経験は無し。上述のフレディ・アドゥーの件もあるし、ガーナ協会はこのクインシーにも目を付けているのではないか・・・と推測します。クインシーがオランダとガーナ、どちらを選ぶのかはむろん「本人の意志」が尊重されますがオランダ側がW杯に呼ばないとなると・・・クインシーは歴史的な「W杯初出場」となるガーナ代表入りを選ぶ可能性もありますよね。あとMFボーテングもこのガーナにルーツを持つ選手です。ガーナと言えばアヤックスに居たアンソニー・オボダイ。クラブでは出番が無くて移籍しましたが、ガーナ代表では祖国のW杯出場に大きく貢献しました。”スリナム系”ダーヴィッツの驚異的な運動量は周知の通りですが、ガーナ系選手の運動量や相手の攻撃的選手への”狩り”っぷりも注目に値します。それもそのはず、ココはエッシェンという「最高級品」を産み出したのですから・・・。

【コートジボアール】
コートジボアールについては【#28】「トリックスター」の記事でも書きましたが、ゲームメイカーのMFボナベントゥル・カルーの実弟・・・サロモン・カルーです。彼の国籍問題の行方によっては彼は母国コートジボアールの代表に入り・・・W杯グループCで、本大会のピッチでオランダと対峙するかも。いや、それが「当たり前」と言えば当たり前で・・・兄弟で違うユニフォームを着てW杯で”直接対決”だなんて「前代未聞」だろうし・・・。

【モロッコ】
現在、そして未来における「Oranje」の中で無視出来ぬ存在になりそうなのがモロッコ系選手です。DFブラールズはおそらくW杯本大会でもDFラインの一翼を担うでしょう。またオランダA代表入りの有力候補として挙げられる2人のPSVプレイヤー、アフェライアイサティも共にモロッコにルーツを持つ選手です。この2人がオランダとモロッコ、どちらを選ぶかはオランダ代表の2006年・・・いや2008年(EURO2008)にも影響を与えるはず。鍵を握るのはヒディング監督(オーストラリア代表をW杯に導いて本大会を戦って「次の仕事」はロシア代表監督?かと思いきや、狙うはエリクソンの後釜・・・”優勝候補筆頭”最強軍団の指揮を執るであろうEURO2008(2年後)のイングランド代表監督!?)だったりして?ブラールズ(デ・ヨングのハンブルガーSVが決定だそうで、彼はブラールズ、そしてファン・デル・ファールトと”同僚”に)、アフェレイ、アイサティ・・・彼らが既にすんなりモロッコ代表を選んでいたとしたらモロッコもコートジボアールに負けず劣らず「タレント軍団」として登場して・・・今回のネーションズ・カップでのモロッコもここまで苦しまなかったかも?(爆)

【DRコンゴ(コンゴ民主共和国)】(旧ザイール)
「超速ウィンガー」キキ・ムサンパがこのDRコンゴの出身です。DRコンゴは上述の通り他国に帰化した有望選手が多く、既にこのキキ・ムサンパもオランダA代表を選んだ経緯があります。元はベルギーの植民地だった事もあり、上述のコンパニーをはじめベルギー国内にも多くの「隠れアフリカン」が居るんだそうです。そうそう、DRコンゴ出身と言えばフランス代表FWリュインデュラを忘れておりました。「フランスかDRコンゴか?」で代表入りの際にはあれだけ話題になったのに・・・。しかしホントにイイ選手出してるわ、この国(爆)

【その他】
オランダU-21代表に選ばれた経験を持つヘルシはエチオピアの出身で、「隠れアフリカン」には珍しく東アフリカにルーツを持つ選手です。また昨年のワールドユースでオランダユース代表の背番号「9」を付けたコリンス・ヨンはリベリアにルーツを持つ選手。リベリア系と言えば・・・お正月の野洲高校優勝で幕を閉じた高校サッカー選手権でベスト4に進出し、初の「国立進出」を果たした多々良学園(山口)の「10番」ハウバート・ダンくんがリベリア人の父親を持ち話題になりました。彼は「剛」というよりも”しなやか”な印象がありました。あと元アヤックスで、もはやドイツU-21代表のエースとなったFWナンド・ラファエルアンゴラ出身ですね。こちらはナンド・ラファエル自身はドイツでのプレーを希望しており・・・開催国ドイツの「隠し玉」としてW杯デビューも有り得るかも!?クインシーと同じような状況で、ドイツが”ツバ”を付けなければ・・・今回のW杯でアンゴラ代表として(すでにデビュー済みって話も聞くんですが・・・)デビューする可能性もありますので。

ちなみにトーゴ代表の”エース”で現在ケシ監督とモメているアデバイヨールは、アフリカ域内でナイジェリアからトーゴに帰化した選手なんだそうです。アデバイヨール本人も「ナイジェリアがW杯で出られずに、まさかトーゴがW杯に出られる年があるとは!」と内心驚いているのではないでしょうか。でも激怒の余り「もう代表を引退する!」と口走ってて・・・騒ぎが収束するかどうか?とりあえずトーゴ代表には戻ったようで。あと同じ「Oranje」の有色選手の中でも”ジオ”ブロンクホルストはインドネシアにルーツを持つ選手、すなわち「アジア系」です。インドネシアの選手がフェイエノールト→レンジャース→アーセナル→バルセロナと各国の名門クラブを渡り歩く・・・アジアの常識で考えれば”意外”な感じもしますよね(爆) また”中国系オランダ人”で、かつてオランダ代表でプレーしたFWミカエル・モルスも国で言えばこのインドネシアの出身・・・らしいです。彼は顔立ちも「いかにもアジア系」からか、日本のファンにも親近感が持たれ”声援”の多い選手でしたね。




大会9試合にしてようやく引き分け試合、スコアレスドローの試合が生まれたネーションズ・カップ。普通はこういう国際大会では、「勝ち進む」ためにあまり点の入らない試合が多くなる、ゆえに引き分けやスコアレスの試合も多くなるのが「セオリー」だと思うんですが・・・そこはさすがに「アフリカ最大のサッカーの祭典」!驚異的な身体能力による個人技主体のチームスタイルから、”欧州仕込み”の組織を導入した洗練されたチームスタイルへ変貌を遂げる国が増えたとはいえ、やはり局面局面を見ると1vs1の対決など見応えがあります。

今回の記事を書くにあたり、かの有名なアフリカ情報満載の掲示板「アフロサッカー掲示板」さん内のスレッド「隠れアフリカ人を検証するスレ」を参考にさせて頂きました。あと、この記事をドロコさんのブログ記事にて紹介して頂きました。ますますアフリカから目が離せず・・・こちらからも「Special Thanx」でございます。

技術には技術、力には力で対峙するこんな魅力のある大会に・・・出来ればオランダも「招待チーム」として(南米選手権における「メキシコ」のようなスタンスで?)このネーションズ・カップに参加して欲しいなと思います。現実的にはこの時期にリーグ戦を”放置”して国際大会に・・・なんて物理的に「無理」な話なんですが。今大会を見るとカメルーンやナイジェリア、セネガルやチュニジア、モロッコ・・・オランダとの対戦が見たい国がいっぱい居るし。思えばW杯でコートジボアールとの対戦だけ・・・というのも「もったいない」気がします。まぁ当のオランダは1/27(金)にこちらは「EURO2008」スイス・オーストリア大会の予選グループ組み合わせ抽選会を控えていますので・・・ファン・バステン監督にしても気は”そちら側”に向かっているコトでしょう(爆)

【“【#30】
「隠れアフリカン」 Road to EURO2008!”の続きを読む】

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  1. 2006.01.25(水) 08:16|
  2. アフリカ(フットボールetc.)
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【#29】
「内村プロデュース」 コント求道者・内村光良

映画「ピーナッツ」公開間近で、先週のテレ朝「恋のバカンスSP」へのゲスト出演やドラマ「西遊記」(と言っても、自分は今クールのドラマって唯一、TBS木9の「白夜行」(@オフィス・クレッシェンド)しか見てないんですけど(爆))、そしてテレ朝「虎の門・しりとり竜王戦SP」ゲスト解説や「ドスペ2」の番宣番組「今夜はピーナッツ」など・・・”ウッチャン”内村光良さんのTV露出が多い今日この頃。本日もテレ朝「日曜洋画劇場」(特別企画)で本人主演の「恋人はスナイパー・劇場版」が放送されます。買おうと思いつつ買ってなかった「のだめカンタービレ」第14巻をやっと買いました。今回、サッカー選手で出てきた名前は「ピレス」でした。あと同時に買った雑誌が一冊あって・・・その本が「QJ」(QuickJapan)のvol.63(2005年12月12日発売)でした。寒さが強まる「読書の冬」、↓の表紙に惹かれて読もうと思い・・・実に内容に「満足」の一冊でございました。

【Attention!】
【#23】「謹バ賀新年」の記事で書いた・・・元旦深夜の「内P箱根SP」の”裏番組”ながら自分が「初笑い」させてもらいましたあの番組!フジ「100人目のバカ」が(強いリクエストの声に答えてか?(爆))なんとOAされるそうです!!来月2/6(月)、2/13(月)の深夜に2週連続で”異例の”再放送予定!時間帯はまだ未定だそうですが、おそらく月曜深夜1:04~1:59の「登竜門ニューカマーズ」傑作選で放送されるはず。「中沢健」、「ますだまつり」をはじめ・・・昨秋、元旦に見逃してしまった方はこのチャンスにぜひ”ご賞味”下さい!(爆)


ちなみに「内P」新春SPについては、【#23】「謹バ賀新年」の記事(2006年)【#87】「猫男爵と玉職人」の記事(2007年)にて。ユルくてヌルくてグダグダで何のためにならないのが「内P」の真骨頂って話です(爆)




♪お酢を下さい (♪Oh so cool outside)

1/20(金)はテレ朝「タモリ倶楽部」の「空耳アワード2006」待望の後編で、ついに今年の「空耳アワード」に輝く”グランプリ”が決定しました。「♪お酢を下さい」、エルビス・プレスリーの”発音”がとかく日本語っぽいのが審査員の琴線に触れたようで・・・。なんだ、安斎さんは「早退」せずに最後まで居たんじゃん!とも思いましたが。「空耳ジャンパー」が1枚も出なかった今年の、「手ぬぐい」よりも質素なグランプリ賞品「手ぬぐい風Tシャツ」(手ぬぐい生地で伸びないらしいけど)欲しいなぁ・・・とも思ったり。でも、相変わらず「高橋力」さんは「たかはし”りき”」と呼ばれているんですね。番組中で本人が「たかはし”つよし”」と訂正したにも関わらず。ネタ的には今年もHip-Hop部門は怒涛の”優秀作ラッシュ”でございまして、惜しむらくはココから”グランプリ”が出なかったコトでしょうか。Diva部門の「佐野、少々出っ歯ですね」(名字シリーズが好みなモノで・・・)や「無理に弁当乗ってシェーする」も良かったんですけど・・・Hip-Hop部門はさらなるネタの宝庫で!名字シリーズの”極めつけ”とも言えるUsherの「柳原中学校へ行く・・・工藤五郎で~す・・・」はリズムからして完璧だし、Timberlandの「テリヤキ嫁さん食っていた~」も、いかにもティンバが好きそうなインド系の女性ヴォーカルで”味”があったし。Beasty Boysの「こっちにイスないネ」も(生活が”Rap”そうなヤツの)ビデオの作りが良かったし。「グラミー」と同様にHip-Hop部門の「グランプリ獲得」は・・・来年に期待かな(爆)

2年後に歓喜が!Hip-Hop部門からUsher初の快挙!詳細は【#135】「空耳アワード2008」の記事で。

男前のクセに面白いことを言うウエンツ。しかも、あの若さ!最近ますます腕を上げてきている。アイツには脅威すら感じる。

「アイツは女の子にモテて、俺は女の子に笑われる・・・Why Not!?」

先週1/19(木)の日テレ「ダウンタウンDX」は「特別企画・私のライバル」でゲストが自分の思う”ライバル”について語る1時間でした。でもゲストに関根師匠が居た時点で・・・この企画は関根師匠への「ネタフリ」なのでは?とも思ってしまいました。案の定関根師匠は上記の理由でライバルに”後輩”「ウエンツ瑛士」さんを挙げ「アイツね、ボケが早いんですよ!」、「アイツの心意気が怖いんですよ!」とウエンツ君の”バラエティ魂”を絶賛!番組MCの松本さんが”豆知識”として「ウエンツが目指しているのが”山崎邦正”なんですよね。」と言うと、関根師匠は大爆笑されてました。でも最近は邦正さんにますます”インテリジェンス”を感じてきている自分も居るしなぁ。また、この日の放送でルー大柴さんが10年ぶり「DX」に復活。トーク終わりでルーさんがダウンタウンのお二人に(OFF気味に)「どうだった?」と聞いたのが”ヒット”でした。あのヒトコマはコージー冨田さんが(「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」第1回の優勝ネタにもなりましたが)ルーさんのモノマネをする時にネタにしてる部分ですね。あの芸風ながら実は弱気でナイーヴで周りに確認を求めるルーさん!今年の抱負は「もう1度バラエティで”大暴れ”する」らしく。バラエティ界にとっては戦々恐々かも!?(笑)

QJ vol.63今、日本のブラウン管で活躍している芸人で、
「コントが大好きな芸人」をイメージしてみると
実はあまり、思い浮かぶ人物がいないことに気付く。

そんな中で、真っ先に思い浮かぶのは、内村光良だ。
そして2番目に思い浮かぶ人物が、松本人志である。

番組MCのダウンタウンさんの「ライバル」も聞きたかったんですけどね。それで上述の文は雑誌「QJ」でのインタビュー記事「徹底特集・内村光良」の冒頭の文です。なんと、この文を書いたのは他ならぬ・・・ダウンタウンと共に歩んできた構成作家・高須光聖さんなのです。この文が自分に雑誌「QJ」を持たせて本屋のレジに向かわせたと言っても過言ではありません。UN、DTを照らし合わせつつ、この文はなお以下に続きます。

DT松本さんとUN内村さんの関係については、TFM「放送室」より大浜松三さんのブログをご覧下さい。
ブログ記事:[松本人志と内村光良のちょっとええ話1]、[松本人志と内村光良のちょっとええ話2]


「男の人に支持される笑い」が松本人志で、
「女の人に支持される笑い」が内村光良という
イメージがなんとなくあった。
色に例えるなら、松本人志の世界はものすごく濃い一色で
内村光良の世界は、限りなく無色透明。


「いつしかTVでコントするのを諦めてしまった」ダウンタウンに対して、「諦めずTVの中でコントを作り続けた」ウッチャンの姿勢に感動し・・・高須さんはあの冒頭の文を書いたのでしょう。フジ「笑う犬」シリーズも終わり、次は映画製作で・・・「ウッチャンはこの先何を考えているのか?」それを直接会って確かめたいということで、今回はこの高須さんをインタビュアーに今回のインタビューが実現したそうです。内村さん×高須さん、この2人の組み合わせにも興味があって。内容を読むと高須さんもかなりの「内村ウォッチャー」だと察し得ます。

松本人志×内村光良」約20年ぶり、「ザ・ドリームマッチ09」については【#159】「ノアの方舟」の記事にて。

あの番組はね、きっとこのまま再放送しない方がいいと思う。
ヘタにDVD化とかしない方がいい(笑)
観られない方が絶対、伝説感が残りますから(笑)


”あの番組”とはフジ「夢で逢えたら」の事で、自分の中でも現に”レジェンド”として残っている番組です。話はこの「夢逢え」の裏話へ・・・野沢直子さんの「アメリカ行きの真相」にはビックリしました。あと「ガララ・ニョロロ」の「内村さんと松本さんの2人だけが、みんなの食卓と少し離れた畳の上で正座してゴハンを食べるシーン」の話!このシーンは自分も「夢逢え」の中で一番好きかもしれない・・・強烈に印象に残っているシーンです。当時のスタジオでも「みんなフガフガしてた。浜ちゃんまでもフガフガしてた」そうで、よほどみんな「おかしさ」がピークに達したのでしょう。確かにあの食卓は画面で見ててもおかしくて仕方が無かったシーンでしたし。

”伝説の番組”フジ「夢で逢えたら」については、HP「A SWEET NIGHTMARE」さんをご覧下さい。

でも松本はね、ウッチャンが持っているキャラの多さにびっくりしてましたけどね。

先日復活したテレ朝「竹中直人の恋のバカンスSP」では竹中さんの濃い「キャラ作り」に横で”フガフガ”していたウッチャンですが、そんなウッチャンの「キャラ作り」に松本さんも感服したご様子。内村さん自身もこの記事にて話していますが、「笑う犬」ではあえて「回数を重ねるごとに口調を変えていく」手法を取り入れていたそうで。「ミル姉さん」とかはその典型で、「小須田部長」も「てるとたいぞう」も「大嵐浩太郎」も「パタヤビーチ」も然り。キャラを演じながら”育てる”・・・内村さんは自身のキャラをも意識的に?「プロデュース」されてて。読めば「夢逢え」でキャラクターものに味をしめて、内村さんはスタジオ・コントがすごく好きになったそうで。客前での「ネタ勝負」から、スタジオでの「キャラ勝負」に方向転換したのもTVが”きっかけ”になったとの事です。

ミル姉さん」に「てるとたいぞう」、「大嵐浩太郎」復活!確かに名キャラクターが思い思いに”育って”いる・・・2008/9/30(火)「笑う犬2008秋」については、【#151】「うわーっ、角部屋だぁ!」の記事に書いてます。
ナンチャンの”新境地”は「出演交渉」!?2010年始めについては【#190】「笑う犬2010寿」の記事にて。


ぼくはダウンタウンの作家として参加しながらその風景を観て
「ウンナンとダウンタウンって、ええ関係やな」と、暖かい気分になったんですよ。
このコンビ同志って、何かすごく深い関係なんだな、と思った。


自分自身もサザンオールスターズの「♪フリフリ'65」をオープニングに、作り込んだラインナップのコントを惜しみなく見せてくれる「夢逢え」を観て育ったものでして。やはりこの2組が「どこかで共演する」となると気になってチェックしてしまいます。フジ「ごっつええ感じ」1回目(特番)での声ゲストもウッチャンだったそうで。上記の文はその風景を見ていた高須さんの感想ですね。たしかフジ「やるやら」の「ナンチャンを探せ!SP」でダウンタウンのお二人が「浴衣兄弟どてら兄弟」としてゲストに出てたのは印象にありますが、こっちはすっかり忘れてました。「ごっつ」の1回目は「夢逢え」のコント部分の延長のようなイメージがあって、なるほどウッチャンがその中に居てもあまり”違和感”を感じないくらいまで・・・「夢逢え」の影響が強かったのかもしれません。

「笑う犬の冒険」としてゴールデンに移って以降は、
結局、1年間やってた「笑う犬の生活」の財産でやっていたようなものだから
本当にね、段々アイデアが無くなっていくのが分かるんですよ。


前にも書いたかもしれませんが、この「笑う犬」のゴールデン化について最後まで渋っていたのが内村さん本人だったんですよね。それに移動する時間枠が「日曜8時」・・・かつて松本さんが「ごっつええ感じ」をやってた時間帯だったのもなおさら内村さんを悩ませたようです。聞けば、そんな内村さんにゴールデン化の”GOサイン”を出したのも松本さんでありまして。今回のインタビューには載っていませんが、内村さんが松本さんに「日曜8時でやっていいものか」”義理を通して”相談した経緯があったそうです。番組は残念ながら内村さんが懸念した「ゴールデン」の闇に消えていくんですけど・・・。高須さんはテレ朝「内P」で内村さんが芸人の方々を集めて・・・次の「コント人生」をスタートすると思われていたようですね。でも内村さん自身は「笑う犬」の最初の収録時には震えてた・・・」と、番組間のブランクによる、次なるコント番組へ対するプレッシャーの大きさをカミングアウトされてました。コントを作る事から逃げ出したい!その気持ちも分かる様な気がします。

笑う犬2008秋復活内村光良・ロングインタビュー再び!「ザ・テルヨシ」誕生の真相についても語る!雑誌「QJ(クイック・ジャパン)vol.81については、【#158】「亀山薫・最後の事件」について書いてます。

上々。」は、実はロケ・バラエティの手法をとった
「コントに見えないコント」を目指していたんですよ。


高須さんは「夢逢え」以来、長らくウンナンさんと仕事をしてなかったそうです。日テレ「ウリナリ」でも作家に呼ばれていたそうですが、吉本側に「ダウンタウンが天下を取るまでは、ダウンタウン以外の番組はやらないでくれ」と頼まれていたとか。それが”解禁”となって担当した番組が「ウンナンの気分は上々」だったんだそうです。実は「上々。」の前番組である法廷バラエティ「ウンナンの桜吹雪は知っている」も好きだったんだけどなぁ。そこで高須さんは「ウンナンとダウンタウンの違い」に改めて気付かされたとのこと。また、このインタビューでは「上々。」の貴重な裏話もありました。この番組で「ジモン」さんや「杉田かおる」さんを発掘した・・・高須さんはその事に対する”自負”もあるようです。また「さまぁ~ず」改名のきっかけとなった企画も、実は「潮干狩り」企画が雨で中止になって・・・なぜか「卓球対決」になったそうで。ロケ日の天気が影響して改名までさせられる始末に・・・もしその日が晴れていたら、現在の「バカルディ」さんはどうなっていたんでしょうか?(笑)

ウンナンの気分は上々。DVDリリース決定・・・2010/12/21(火)「ウンナンの気分は上々。10万円の旅スペシャル」については【#221】「ウンナンの気分は上々。10万円の旅スペシャル」の記事で書いてます。

あの番組、実はふかわが重要なポイントなんですよ。
一度、ふかわのいない時にオレとさまぁ~ずだけで番組を回したことがあったんですけど、
全然面白くない。普通の会話になっちゃうんですよね。


内P」の裏話もありました。内村さんは「上々。」で三村さんが面白かったから引っ張ってきたそうですけど、ふかわさんに関しては「スタッフがある日突然用意した」そうで。それが番組における重要な”クッション”になったとのことです。これには高須さんも「ダウンタウンと山ちゃん(山崎邦正)みたいな関係性かな。」と納得されておりました(笑) プライベートでも仲がいい「内P」ファミリーは、番組ロケを早めに切り上げて「みんなで呑みに行くことしか考えてなかった」そうで。ある意味「プロ意識の欠如」でもありますが、そんな独特の雰囲気が「内P」を作っていたワケで・・・個人的に思うのですがTBS「リンカーン」には感じない雰囲気ですね(爆)

ただあの人、料理の味はなんにもわかんないですけど(笑)
なんでも美味しいっていうから。
内村さん、「チャーハンは旨い」ってよく言いますけど、あれは
「他の料理のことはよくわからないけど、これはチャーハンだよね?イコールうまい」
という認識ですからね。きっと。ま、それほど「何事にも批判しない」ことに
一貫した主義を貫いている人だという言い方も出来ますけど(笑)


欄外にも清水ミチコさんや安岡さん(元「ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン」ディレクター)やおちまさとさんによる「内村評」が所狭しと載ってますし、”あんちゃん”内村宏幸さんやさまぁ~ずさん、TIMさん、ふかわりょうさん、出川哲朗さんからの”寄稿”があります。総じて読むと内村さんは「ガツガツしてない」、「冷静沈着」、「プロデュース能力に長けている」分析をされています。特にさまぁ~ず大竹さんの上記の「内村評」に集約されていると思いますが、「批判をしない」というのが凄いと思います。かつて三村さんもご自身のラジオ”関東お笑い祭り”で「内村さんにはかなわないと思う」と激白されてました。また「内村さんの為なら何でもやる!」と周りを昂ぶらせる能力を持った方も稀有でしょう。他の番組ではなかなか生かされない「内P」でのレッドさん、ふかわさん、そして「猫男爵」、彼らのポジションを”確立”させたのが全てを物語ってます。

雑誌「QJ」(QuickJapan)のvol.63については、ブログ「ロッキード事件」さんの記事もご覧下さい。また、テレ朝の”深夜のオアシス(?)”「内村プロデュース」についてはbambiさんのブログ記事もご参照下さい。

内村さまぁ~ず」がいよいよ2006年11月より配信スタートしました!第1回の感想は【#76】の記事にて。+「QJ」(vol.78)の「徹底特集・内村さまぁ~ず」については【#145】「肥後という男」の記事に書いてます。


結局ぼくはこのインタビューで、
「ウッチャンに本当に聞きたかったこと」は聞けず終いだった。
いや、正確には「あえて聞くのをやめる」ことにした。

彼はまた、TVで何かとんでもないことをしでかすだろう。
これは、ただのカンではない。
それでもお笑いとコントを愛してしまう、その生半可ではない彼の
”愛の深さ”を、ぼくは誰よりも信じているからなのだ。


内村さんは「ガツガツ」しなさすぎというか、TV上で自分の考えを主張する場面を見ないので、それがかえって「もう少しやる気を見せた方が・・・」と時に歯がゆく”無関心”に映る時もあります。まぁ、クイズ番組の司会などは特に(目が死んでて?)ニュートラルにこなしている印象がありますが。でもコント番組のフィールドに立てば話は別!同じく「お笑い」に携わる高須さんが、このように内村さんの中に”秘めたるオーラ”を感じてくれているのならば・・・”誰かがやらねば”、いつかまた内村さんが「使命感」に立ち上がってくれることでしょう。

そんな”コント求道者内村光良さんについては、出演番組を欠かさず録画されるかもめ組さんのブログをご覧下さい。また、ウッチャンが”あんちゃん”内村宏幸氏の熱心な「要請」を受けて・・・時を経て”コント畑”に帰ってきます。劇団「SHALALA」時代の盟友、入江雅人さんとも”コント番組”での共演!「サラリーマンNEO」[Season 2] スペシャルゲスト:内村光良に関しましては、【#111】「エリヤン麗鬼」の記事に書いてます。




「君と志村は、コントをやり続けるべきだ。」

確か内村さんご自身がラジオで話してたと思うんですが・・・上述の「恋人はスナイパー・劇場版」で故・いかりや長介さんと共演した時に、内村さんはこのように声をかけられたそうです。志村さんが「コント王」として長らく君臨しているのは言うまでもないですが、日本の「一コント時代」を築き上げたいかりやさんが内村さんにも・・・日本のコントの将来を託されているというのを知って胸がジ~ンときました。ご自身の夢はあくまで「映画監督」にあると思いますが、ウッチャンには周囲から寄せられる「希望」も双肩にかかっています。これだけ周囲の絶大な信頼を得る、この稀代の「オールラウンドプレイヤー」はいつしか新たなメンバーを引き連れて「コント道」をまた突き進む事しょう。「映画監督」と「コント求道者」・・・「チャップリン」?決して両立するのも不可能では無いと思います。あくまで内村さんがまた「やりたくなった時」、その”時機”を待ってのコトですが。

(訂正です。内村さんに「コントを続けなさい」と進言したのは志村けんさん”本人”でした。2000年のフジテレビでの大晦日特番で内村さんと志村さんが対談し、その時に内村さんが「5、6年前に志村さんに飲み屋でバッタリと会って、『コントを続けなさい』と言われたので『笑う犬』を立ち上げたんです。」とのエピソードを志村さんに話しました。でも志村さんは当時”泥酔状態”だったそうで、照れたのか本当に覚えてないのか・・・自分の言った事を覚えてなかったようです。うろ覚えの記憶で「混同」しておりました。失礼しました(爆))

ウッチャンナンチャン2人揃って「QuickJapan」vol.88に登場!2010年2月に発売された「QJ」88号の「徹底特集 ウッチャンナンチャン」については【#193】「ウッチャンナンチャンの優しさ」の記事に書いてます。

テーマ:お笑い/バラエティ 全般 - ジャンル:テレビ・ラジオ

  1. 2006.01.22(日) 15:49|
  2. 内村光良(ダウンタウン&ウンナン)
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【#28】
「トリックスター」 Re:コートジボワール考

今年のワールドカップでオランダ代表が同居するグループCの国々の中で、とりわけ自分の中で関心あるのが”アフリカのオレンジコートジボアール代表です。【#17】「Diamonds(From Sierra Leone)」の記事の結びにも「ゾコラ、メイテ、ヤピ・ヤポらへんを”解明”してみたい」と書いたし、アフリカ・ネーションズ・カップも開幕間近ですし、つい先日”全米1位”になったD4L「♪Laffy Taffy」のこの曲名もアフリカ系に好まれるキャンディの名前ですし・・・今回はコートジボアールについて自分なりに整理してみようと思います。ちなみにアフリカ・ネーションズ・カップ(エジプト大会)のGL組合せや展望も上述の【#17】の記事にて・・・。

コートジボアール、W杯”偵察の目”もお構い無し?ついにファイナルへ!快進撃の模様はブログ後半にて。
また、オランダ代表側”視点”からの「対戦国」コートジボワールについても下記の「レポート」をご覧下さい。





しかし柳沢慎吾さんのハイテンションぶりは”異常”ですね。「修学旅行の夜」どころではありません。TBSチャンネルウンナンの気分は上々」で自分としては待望の「シンチャンナンチャン・富良野への旅」前編・後編ともに(再放送ながら)楽しみました。ドライブのほとんどの時間を運転させられて疲れた南原さんは寝室に着くと寝てしまいます。しかし”話し相手”が欲しく南原さんに眠って欲しくない慎吾さんは、部屋の照明をチカチカさせたりベッドを揺らしたり・・・色んな形で南原さんの眠りを妨げます。あまりの慎吾さんの「ウザさ」にキレる南原さん、それを「起きてくれて嬉しい」と受け取ってはしゃぐ慎吾さん、そしてその2人の「サマ」を楽しむスタジオと視聴者・・・前にも書きましたが「ネイチャージモン・山籠り」で、あまりに山ではしゃぐジモンさんの「ウザさ」にキレる東野さんとダブりました。慎吾さんにしろジモンさんにしろ・・・距離を置いて見ている分には相当面白く映るんでしょうね。傍らに居る分には・・・南原さんや東野さんのように「あっち行け!」と彼らを「ウザく」感じるんだと思います。そういった意味では、慎吾さんやジモンさんには実際に会いたくないモノです(爆)

雑誌「Number」642号にコートジボアール代表FWで自分と誕生日が一緒(爆)であるドログバ選手のインタビュー「シンデレラストーリー」と、ならびにトルシエ元モロッコ代表監督のインタビュー「アフリカサッカーの輝かしき未来」が載ってました。まずはその中での印象的なコメントを引用して話を進めさせて頂きます。

「アビジャンの街に住むすべての人々が通りに出てわれわれを祝福してくれた。彼らは日々のつらさや政治的危機を忘れて心から喜んでいた。サッカーがこれほどの物を人々に与えられるなんて選手としても最高の瞬間だったね。」

「新興国、注目のチームといっても、僕らはまだ何も証明していない・・・だから話題に上ることが少し苦痛だった。国の事情もあった。ワールドカップは単なるスポーツイベントではなかったんだ。」


その名のとおり「象牙海岸」コートジボアールは象牙貿易によって興った国です。フランスからの独立を果たすと・・・カカオやコーヒー豆の栽培で、「象牙の奇跡」や「黒い日本」と言われるほどの西アフリカ随一の経済成長を遂げました。しかしカカオの価格暴落などでモノカルチャー経済に依存したこの国は大打撃を受け、成長が「頭打ち」となってしまいました。軍によるクーデターも起こり政局が荒れて、コートジボアールは混迷に陥り、ついには「内戦」に苛まれてしまいます。さらに背景として、コートジボアールはかつて世界一のカカオ生産国に成長した際にブルキナファソ、マリなど周辺国からの”労働力”な人々を積極的に受け入れました。

↓のコメントにてairafrique101さんにご指摘頂きました。おっしゃる通り「興った」と書くにはカカオの生産を真っ先に言及すべきなので、上記文章中の「象牙貿易によって興った国」という表現は取り消します。

コートジボアールについては、アビジャン在住経験有りなyasuheiさんのHP「象牙海岸にて」さんや、現地アビジャン在住のairafrique101さんのブログを参照下さい。フットボール以外の事も勉強出来ます。それとディディエ・ドログバ選手の動向についてはドロコさんのブログ「ドロといっしょ」さんで追えると思います。また今回の「Number」642号記事の詳細についてはdorogubaさんのブログ記事をご覧下さい。アフリカのサッカーについては、【#17】の記事に引続きブログ「アフリカサッカー情報局」さんをチェックして下さい。

あとリーガアンとの関係については【#24】の記事に引き続きJazz_Funkさんのブログ記事が面白いです。そしてネーションズ・カップについては新右衛門さんのブログkazz-yaさんのブログ記事もご覧下さい。


ここでポイントとなるのは、コートジボアールにおいて欧州の国々が決めた「地図上の国境線」と「民族間の境」が必ずしも一致しないということです。北部の民族は同じコートジボアールの南部の人々よりも、同じ民族体系にあるブルキナファソやマリの人々との結びつきが強いという裏事情もありました。このルーツもあってコートジボアールは周辺国を巻き込んで「共に富まそう」という政策を執ったそうで、当時の首都アビジャンの人口にて、アフリカ系外国人の割合が全人口の36.5%に上ったデータもあるほどです。コートジボアールは西アフリカの中で周辺地域からの”求心力”を持つ一方で、同一国内においては絶対的な”求心力”を持たず、いわゆる「ナショナリズム」というものを”確立”出来ない環境下にあったようです。Numberの記事では「そうした状況で、政治や部族に関係なく、国民をひとつにしたのがサッカーであった。エレファンツ(コートジボアール代表の愛称)をワールドカップへ。代表へ賭ける国民の思いはどんな対立をも超越した」とあって、こういった問題と切り離したくても切り離せなかったコートジボアール国内の”憂い”の内情が垣間見えます。

あと、ブルキナファソやマリからの出稼ぎ労働者について・・・コートジボアールと周辺国の関係性についても↓のコメントにてairafrique101さんにご指摘頂きました。おっしゃる通り初代コートジボアール大統領の政策と食い違う点があり、上記の「周辺国を巻き込んで『共に富まそう』という政策」という文は取り消します。

「僕はルマンでは怪我がちで、なかなか芽が出なかった。2部リーグのごく平凡な選手だから・・・二重国籍だけれどもフランス代表など望むべくもない。コートジボアールから代表のオファーが
来たときは、選択の余地はまったくなかったよ。」

「2部は1部よりずっと厳しかった。1部に上がったときに、すごくやりやすいと感じたからね」

「4年前はフランスの5部リーグにいた。それが今はチェルシーにワールドカップだからね。
自分でも信じられないよ。」


5歳でパリに渡り、幼い頃からサッカーをたしなみプロを目指すドログバ少年。しかしこの少年のスターへの道は決して平坦なものではなく。記事を読めば、なんと14歳で入ったSCラバロワ・ペレというアマチュアクラブで・・・20歳になってもそこで(くすぶって?)プレーを続けていたそうです。ドログバ選手に対してギャンガンで頭角を現し、マルセイユでチームの絶大な信頼を得るエースストライカーのイメージしか持っていなかったし、わざわざマルセイユのスタッド・ヴェロドロームにまでリーガアン「オリンピック・マルセイユ 1-4 オリンピック・リヨネ」を観戦しに行ったのも、当時のOMの「王様」ドログバを見たかったから(実際は累積か何かで試合に出なくて見られなかったけど)でして。もしドログバ選手が他のサッカーエリートの様にU-17、U-20、U-23などユースレベルで着実な成長カーブを描く選手だったら、おそらくフランスが「クレール・フォンテーヌ」漬けにして・・・今頃は不動のフランス代表エースストライカーの座に君臨してたかもしれないですね!(笑)

「ただ参加するだけに、僕はドイツに行きたくない。(優勝も不可能ではない)まぁ、まかり間違えばの話だけどな(笑) でもギリシャだってEURO2004で優勝しただろう。いいスタッフを揃えて、準備をちゃんとすれば、選手は悪くないんだから可能性はある。もちろん簡単ではないけどね。」

ここで今日のコートジボアール代表を作り上げた”功労者”ジャン・マルク・ギウー氏の名前を挙げます。先日、高校サッカー選手権を優勝した野洲高校でいう・・・セゾンFCの岩谷監督にあたるような方でしょうか。彼がアビジャンに設立した「アカデミー」から巣立って、コートジボアール代表に名を連ねる選手は現在でも大半を占め・・・このことが代表チーム内での「同じ釜の飯を食った」結束の固さを生み出しています。ギウー氏のアカデミーのシステムを”継承”した、コートジボアール国内の強豪クラブ・ASECアビジャンのアカデミーから代表選手に登り詰めた選手にとって、DFの要コロ・トゥーレ選手(アーセナル)は”父”のような存在だとか。このC.トゥーレ選手とドログバ選手のような「年長者」がチームを引っ張り、「アカデミー出身選手」が彼らの背中を見てすくすくと育つ・・・今回のワールドカップ出場が時期尚早かそうでないかは・・・ワールドカップ本大会のピッチが証明するものと思います。少なくとも人間関係で「空中分解」するチームでは無いようで(爆)

「緊張感もあるが常に笑いに満ちている。こんな雰囲気はそうそう作り出せない。そんな中で、僕だけがメディアの注目を集めているけれど、コートジボアールは決して僕ひとりのチームではない。僕以外にもカルーやコロ・トゥーレ、ディンダン、ゾコラ・・・。素晴らしい選手はたくさんいるんだ。彼らのことも、同様に取り上げて欲しいよ。」

ドログバ選手本人もやはりこの事をアピールしています。オランダ代表ファンの方がもしこのブログをご覧になって下さっていれば・・・ぜひこの事を覚えておいて下さい。コートジボワール代表はまぎれも無く(オランダ代表をも凌ぐ?)アフリカ屈指の「タレント集団」であり、短絡的に「ドログバを封じればコートジボアール戦は楽勝」と考えるのは”危険”です。例えばドログバ選手のインタビュー内にも出ているFWアリュナ・ディンダン。アンデルレヒト(ベルギー)所属時に”快足FW”として「ベルギー最優秀選手」にも輝き、同僚のDFコンパニーとともに欧州移籍市場を賑わせる選手に成長しました。リーガアンの”血金”RCランス移籍後もクラブの躍進に貢献しています。個人的にはW杯アフリカ予選グループ3「コートジボアール2-3カメルーン」でのコートジボアール1点目のシーンが強烈に脳裏に焼きついています。相手エリアのゴールライン際を「綱渡り」のようにえぐって、FWドログバへの絶妙の折り返し!このゴールはもちろんシュートを決めたドログバ選手も凄いですが・・・このゴールをお膳立てしたディンダンのテクニックに圧倒されました。こんなドリブルされたら、ジオにしてもクロムカンプにしても”手”ならぬ「足」を焼きそうだなぁ。ロッベンとの「競演」は楽しみだけど(爆)

コロ・トゥーレやボナベントゥル・カルーについては今さら紹介するまでも無いでしょう。むしろこちらの「兄」の選手よりも、彼らの「弟」にあたるヤヤ・トゥーレやサロモン・カルーの名前を紹介した方が・・・コートジボアールを”丸裸”にするには「賢明」な道かもしれません。ともにワールドカップ本大会におけるコートジボアールの「秘密兵器」に位置づけられる選手です。ただ、サロモン・カルーについては「オランダとの国籍問題」というナーバスな部分が残っているのですが・・・このままこじれ続けると、やっぱ母国へ帰っちゃうのかな?(爆)

「たとえドログバが居なくても、チーム力は維持出来る」このチームが自信を持つのも・・・ドログバ&ディンダンというコンビの後ろに控えるアリュナ・コネ、バカリ・コネの”Wコネ”が控えている故でしょう。ともに才能溢れるゴールハンターであり、ともにそれぞれPSV、ニースでレギュラーFWの座をガッチリと掴んでいます。ひょっとするとこの「2人のコネ」が隠れた「トリックスター」、隠れたワールドカップ本大会の「得点王候補」かも?

そしてMFゾコラです。リーガアン・サンテティエンヌ(ASSE)所属のMFで・・・今冬にはマンチェスター・U移籍もウワサされる選手、代表でも不動のレギュラーです。ドログバ選手へのパスを”殺す”には、パスの出所になるカルー(兄)を潰せば・・・と巷では言われていますが、個人的にはこのカルー(兄)に渡るボールを潰さねば、オランダがコートジボアールを相手に戦うとき・・・中盤の主導権は取れないと思います。そういった意味でコロ・トゥーレもですが、このゾコラの存在も決して無視出来ないはず。「ヴィエラ2世」でアーセナルが狙っているというウワサはどうなったんでしょう?クラブでもコロ・トゥーレと一緒にプレー出来るという、さらにCL出場も有り得たり・・・ゾコラにとっても「メリット」がありそうな、自身がお望みの「プレミア移籍話」ですけど(笑)

またドログバ選手へのパスを”殺す”には、念には念を入れてMFヤピ・ヤポも潰さなきゃ・・・かも?この選手は上述のジャン・マルク・ギウー氏が監督を務めたクラブ・ベベレン(ベルギー)の出身でもあり、コートジボアール躍進の原動力となった「アカデミー」、その”申し子”とも言える選手だと思います。残念ながらまだナントでのプレーを見てないので何とも言えませんが(爆) 実はアフリカ・ネーションズ・カップで一番プレーを見てみたい選手がこのヤピ・ヤポだったりもします。変に「トリックスター」という言葉が一番当てはまりそうだし。

あとはDFメイテ。上述の「ドログバ参り」が”空振り”になった「OMvsOL」(@ヴェロドローム)の試合で・・・マルセイユ側で目に付いた選手がこのメイテでした。デカくて強くて・・・危なっかしさも相変わらずですが、おそらくコロ・トゥーレとセンターバックでコンビを組むのはこの選手だと思います。そして、彼もまたイングランド・プレミアリーグのクラブからこの冬”お誘い”を受けているようですが・・・粋な言葉で断っている模様。やんちゃな若手かな?と思いきや、コートジボアール代表の”一致団結”ぶりは話に聞く以上のものがあるんですね。

「僕がアフリカ・ネーションズ・カップにに出ないと確約するならば、(プレミアのクラブは)契約すると言っている。有り得ない話だ。僕は代表の名誉のためにもネーションズカップに出場する!」

「1月のアフリカ・ネーションズ・カップが重要だ。僕らは前回大会(2004年)に出場していない。
その汚名返上の機会でもあるし、ここで結果を残せばワールドカップに向けて勢いがつくからね」


ドログバ選手もまたインタビューの”結び”でこのようにコメントしています。確かに今回のANCエジプト大会に向けたコートジボアール代表の面々は層々たる顔ぶれで・・・上記の選手もほぼ出場するようですし(そのため、リーガアンはじめ欧州各国リーグのクラブの中には”学級閉鎖状態”に陥るクラブも!?)「本気で優勝狙ってる」意気込みがひしひしと伝わります。言葉通りに彼らはコートジボアール代表としての”誇り”を取り戻すと同時に、ANC(CAN)を通して全世界に「アフリカはもはや個人技頼りでは無い」という事もアピールしてくれるのではないでしょうか。外部から持たれる「アフリカ」へのイメージをいい意味で裏切ってくれるような・・・その旗手が今回のANCでのコートジボアール代表になるかもしれません。ただ、このドログバ選手のインタビューの直後に載っているトルシエ氏のインタビュー記事のラストに・・・気になる事も載ってるんですよね。

「コートジボアールには、2002年のセネガルのような爆発が期待できる。だがそれには有能な監督が不可欠だ。現監督のアンリ・ミシェルには組織的で規律あるチームは作れない。アヌマ(協会)会長は、ネーションズ・カップの成績次第で次期監督を誰にするかを当然考えているだろう。」

言葉のウラをとれば「私を監督にしなさい」というアピールとも聞こえますが・・・監督の存在が果たして「弱点」となるか否かも20日(金)からのANCで証明されるでしょう。でもコートジボアールはまさか(ロシアのように)オランダ人指揮官への”方針転換”とか・・・ヒディングアドフォカートに触手を伸ばしたりしないよね?(笑)



2006年2月10日(金) 【オランダの「対戦国」、コートジボアールについて】
(アフリカ・ネーションズ・カップ2006(@エジプト大会)レポート)


追記ではネーションズ・カップでのコートジボワールの「快進撃」について”軌跡”を書きましたが、”追いかける”立場から”対峙する”立場へ・・・ココではオランダ代表が今年のW杯グループCで同居する「対戦国」としての”アフリカ準優勝チーム”コートジボワールについて、これだけは心に留めて「6月に臨もう」と思うポイントを示し、ANC終了直後時点での「レポート」を記します。「ドログバだけじゃない」はもはや言うまでも無く(笑)
ぜひファン・バステン監督コートジボワール戦に向けて、冷静かつ”的確”な分析をお願い致します!(爆)

「W杯アフリカ予選グループ3」の頃とは明らかに違うし、なお「成長」は続くはず!
↑の本文中にも書いて、さらに↓でdorogubaさんもおっしゃっておりますが昨年のW杯アフリカ予選グループ3・・・特にアビジャンでのカメルーン戦(H)でのコートジボワール代表は精神的なモロさが試合中に露わになって、時に”自滅”してしまうようなチームに見えました。あの試合の「精神的にモロい」印象のままで今年の6月を迎えれば、オランダ代表としても今回のネーションズ・カップのカメルーン代表やナイジェリア代表と同じくコートジボワール代表の組織的でタフな守備に苦しんでいたと思います。そして、その組織はネーションズ・カップを勝ち抜くごとに”成熟”し続け、6月に向けてもなお成長を続けると思います。かえってファイナルでエジプトに負けたコトで、この決勝戦をまたバネに・・・さらに組織の完成度は高まるかもしれません。今回の活躍で、コートジボワール代表内の多くの選手が欧州強豪クラブのスカウトの目に止まり、ヤヤ・トゥーレ、ゾコラを筆頭に彼らの将来のキャリアもそれぞれ華々しいモノになり強豪クラブへ巣立って行くと思います。

かといって、現在の「コートジボアール対策」は優勝国エジプトが示したように(選手全員が”汗っかき”に動くのもあるし)ピッチを広く使う「サイド攻撃」で揺さぶるのが有効だというのも分かりました。ココはオランダ代表が最も得意とする”セールスポイント”であり、よってキープレーヤーに挙げられるのはロッベンとカイトです。特にロッベンとコートジボワール代表のサイドバック・ボカとの「マッチアップ」は激しい攻防が見られそうで今からワクワクしてしまいます。しかし、6月までにはこの課題もクリアにしてしまうほどコートジボワールは「成長」するかもしれないし、オランダ代表としては・・・この6月への「成長の”のびしろ”」を加味してこのコートジボワール代表を”分析”していくべきだと思います。”激戦ブロック”だからと言って、「初出場(新興国)」だからと言って「後回し」にすると痛い目に遭いそうな・・・その事を今回のネーションズ・カップでより確信しました。

多彩なオプションを誇り、”守備型”になっても強く・・・「ギリシャ」にも成り得る存在。
上述したようにコートジボワール代表は従来の「タレント集団」というイメージとは若干異なり、今回のネーションズ・カップでは守備を意識した試合運びが目に付きました。むろん、その戦術が奏を効して西アフリカの強豪であるカメルーンやナイジェリア、さらにグループリーグでは北アフリカの強豪・モロッコからも勝利を収めました。大会の常連チーム、”格上”と思われるチームにも互角以上にココまで勝利を重ねたのも・・・奇しくも本文中に記したドログバ選手のインタビュー内での「ギリシャだってEURO2004で優勝しただろう。」という言葉を思い起こさせる「勝ちっぷり」でした。その言葉の通り、コートジボワール代表は「いいスタッフを揃えて、準備をちゃんとすれば、選手は悪くないんだから可能性はある。」という事を”実証”したようにも見えました。

”激戦区”グループCに入り、注目度が他のアルゼンチン、セルビア・モンテネグロ、そしてオランダに分散するのもコートジボワールにとっては・・・今大会で「アフリカ準優勝者」になろうとも「ノーマーク」な存在で居続けられる心強い”ファクター”になると思います。EURO2004の結果を受けて、今回のW杯では間違い無く・・・あの「ギリシャ」を見習った”戦い方”を踏襲するチームが世界の中(欧州以外)からも現れるはずだと予想しておりますが、そのチームはこのコートジボワールなのではないか!?と(あくまで私見ですが)今回のネーションズ・カップで感じました。しかも、タレント性に乏しかったギリシャとは異なり・・・このコートジボワールは元来「タレント性」も十分で、より強固な戦術が執れるのでは?とも思います。これはアンリ・ミシェル監督(上述の「現監督のアンリ・ミシェルには組織的で規律あるチームは作れない。」トルシエ氏の”予言”通りにはならなかったですね(笑))の動向次第かとも思いますが・・・このネーションズ・カップでも自分たちの「手の内」を見せていたというよりは、チーム内で”W杯にも備えた”色んな「オプション」を試すのを楽しんでいるような、「余裕」すら見えました。今大会で見せたA.コネを起用したカウンター重視の”守備型”も、カルー、B.コネを起用したテクニシャン多数の”攻撃型”も・・・アンリ・ミシェル監督からするとフォーメーションの使い分けをして「こんなオプションも持っているんだよ」とW杯グループC各国に対する”挑戦状”だったのかも!?(苦笑)




「トリックスター」とは「この秩序の撹乱者にして創造的な文化英雄は、硬直化した制度の境界を揺り動かし、周縁にうち捨てられたものを探索し、離反するものをダイナミックに交通させる特権的な役割を果たす」野兎やエシュ神としても伝えられる・・・西アフリカの神話に登場する「いたずら者」です。水木しげる先生「世界の妖怪大百科」にその名が載っていないのが残念ですが、西アフリカのフォン族の神でありブードゥー教の神でもある十字路や門の神「レグバ神」もまた「トリックスター」の代表に挙げられます。コートジボアール代表においてそれがヤヤ・トゥーレであってもゾコラであっても、そしてドログバ選手であっても・・・柳沢慎吾さんやジモンさんのように「いたずら者」で、かつ「W杯を変える」アフリカを導く「トリックスター」が1人、または複数人・・・「♪I Wanna be a ”Trickstar”...」と口ずさむまでも無く、チーム内に潜んでいるかもしれませんね!

[参考文献](敬称略)
[1] ディディエ・ドログバ「シンデレラストーリー」、Number 642号(文藝春秋社)
[2] トゥルシエが語る「アフリカサッカーの輝かしき未来」、Number 642号(文藝春秋社)
[3] コートジボアール「史上最大のチャンス到来」、ワールドサッカーグラフィック 2005年4月号(ぴあ社)
[4] 伝統的世界観の枠組み「トリックスター」、川田順造編・アフリカ入門(新書館)
[5] 開発と国際労働移動「モノカルチャー型経済開発の限界」、川田順造編・アフリカ入門(新書館)
[6] 開発と国際労働移動「経済開発と外国人労働者」、川田順造編・アフリカ入門(新書館)
[7] 開発と国際労働移動「国民意識の形成」、川田順造編・アフリカ入門(新書館)


【“【#28】
「トリックスター」 Re:コートジボワール考”の続きを読む】

テーマ:FIFA World Cup - ジャンル:スポーツ

  1. 2006.01.18(水) 21:16|
  2. アフリカ(フットボールetc.)
  3. | TB:2
  4. | コメント:28


【#27】
「Skit」 漫談≒持ちネタ≒すべらない話

1/14(土)の”丑三つ時”ディープな時間帯に放送された、テレ朝「竹中直人の恋のバカンスSP」なんと11年ぶりの復活!相変わらずディープで良かったですね。しかし時は流れるもので・・・「ショスタコビッチ三郎太」が「ショスタコビッチ五郎太」になったり、「ナンの男」は連れ去られた「古市さん」が”ナンファミリー”に入ってたり。ゲスト陣も豪華で、映画「ピーナッツ」の告知に来た内村さんも竹中さんとのコンビで「どこでも体操兄弟」にてしっかりコントに参加されていました!やっぱりコントでのウッチャンはイキイキしてるなぁと再認識。竹中さんとの2ショットシーンとか、両者共とても「映画監督」には見えない位のシュールな映像だったし(笑)

「ボブ彦です。」「テル彦です。」、「2人そろって、流してま~す♪」

”ユキヒロ”高橋幸宏さん、2006年のお正月に「流しな2人」が見れるなんて・・・見るほうも「ちょっぴり、あがってま~す」ですよ!それとTBSドラマ「木更津キャッツアイ」で美礼先生(薬師丸ひろ子さん)をストーカーしつつ、家では(フジ「小早川伸木の恋」の唐沢さんよりもはるか前に)暴力妻のDVに悩む教頭先生役を演じた・・・あの緋田康人さんもゲストに登場されました!この方は「木更津」出演の頃から気になっていた方だったので・・・気になっていたのも当然で、この緋田さんは「元ビシバシステム」でふせえりさんの前の住田さんの相方(すっかり忘レテタ!)だったんですね。ここに来ての「恋のバカンスSP」出演は”ビシバ同窓会”の意味もあったのかなぁ・・・?この点でも非常に感慨深かったです。「木更津」繋がりで言えばスチャダラパーのBOSEさんとANIさんもゲストで出演。意外にもBOSEさんの方がANIさんより背が高かったんですね!?BOSEさんに対しては無意識に浅草キッドの水道橋博士さんを重ね合わせるせいか、BOSEさんにも背が低い印象を持っていたので新たな”発見”でした。なにしろこの「恋のバカンス」こそ自分が(いまや日本を代表する)”怪優”温水洋一さんを知った、「認識」した最初の番組だったし・・・実に”思い出深い”番組なのでした。

「恋のバカンス」は知る人ぞ知るディープな番組と思いきや、けっこう人々に多大な影響を与えた番組だったようで。「恋のバカンス」を研究する素晴らしいブログ、その名もズバリ「竹中直人の恋のバカンス」さんにTBさせて頂きました。そう言えばTBS「デカメロン」も現在TBSチャンネル(ch.363)で再放送やってますよね。




昨年の話ですが・・・毎年クリスマスの時期にフジ「ごきげんよう」に登場する明石家さんまさん。12/21(水)の「ごきげんよう」で番組冒頭の「心に残る一言」をその日のゲストが発表するコーナーがあり、さんまさんは「金曜日って、何曜日?」という、例の浅田美代子さんの”金言”を紹介されておりました。確かにあの言葉を生放送で聞いたときも衝撃が凄かったですが・・・さんまさん自身もこの「金曜日って、何曜日?」が2005年における「ボケ発言のMVP」に推したのでしょう。改めて・・・常人の思考回路では発想し得ぬ言葉です(笑)

祝!!D4L「♪Laffy Taffy」 ホントにBillboard全米シングルチャートNo.1(1週のみ)獲得!

こういう曲が1位を獲ってしまう事もあるだけに・・・Billboardのチャートからは目が離せないんですよね~!さんまさんと言えば、年も明けて1/3(火)の夕方に放送されていたフジ「さんタク」で木村拓哉さんとフリースロー対決をされておりましたが・・・その際に着ていたユニフォームが「New Jersey NETS」で!しかもジェイソン・キッドの「KIDD・5」モデルで!”キッド好き”のはしくれとしてはこのチョイスも嬉しかったです(爆)

同じく1/3(火)の午前中から放送されていたTBS「お笑い国盗りクイズ」、そこで番組MCの今田耕司さんがスタジオ内の出演者からスタンディングオベーションを受ける見事なツッコミを見せました。このツッコミは、クイズの最中にスタジオ内にある巨大モニターを確認していた後輩芸人・三瓶くんに対して生まれたものです。

(モニターとの位置が遠く、普段はかけないメガネをかけてモニターを確認する三瓶くん・・・)

今田さん:「お前はクイズ番組の時の中山エミリか!?」


ケント・デリカットさん、バッファロー吾郎さん、おぎやはぎさん、笑福亭笑瓶さんなど・・・芸能界には数多くメガネタレントがいますが、その中で三瓶くんの「メガネ」に対する比喩に「中山エミリさん」をチョイスする今田さんのセンス!しかもこのツッコミを繰り出した「瞬発力」に・・・この番組で”ひな段”に座っていた若手芸人の方々も思わず今田さんに「拍手喝采」を送りました。「メガネ」といえば「(クイズ番組の時の)中山エミリさん」と咄嗟に検索出来る今田さんの「脳内サーチエンジン」に改めて脱帽。まさか三瓶くんもこの場面にこんな珠玉のツッコミを受けるとは思わなかったでしょうね。まさか、意図的にこのツッコミを引き出したとか!?(笑)

「それは閣下が世を忍ぶ8歳の頃でしょうか・・・?」

NHKのアナウンサーにそう言わしめるデーモン小暮閣下!1/15(日)の大相撲初場所8日目(中日)の中継にゲストで登場されました。しかもこの日の勝負審判には湊川親方(元小結・大徹)が登場!「デーモン小暮&大徹」の組み合わせ”実現”となれば・・・時間は夕方、局がNHKでも「ダダダダ大徹」復活か!?と期待させるもの。そこはさすがの閣下!中入り後の取組中にも関わらず湊川親方に「若い世代に相撲の魅力を伝えて欲しい。以前ラジオの番組に呼んでもらったけど、自分より相撲が詳しくてビックリした。」とコメントをもらってました。せっかくNHKに乗り込んだんだし、2006年であっても「大徹」について語って下さい!音羽山親方(元大関・貴ノ浪)顔負けの解説もお見事!でもアナウンサーの「閣下と私は同世代で・・・」と言った時に思わず「はい」と相槌されましたが・・・この現在、10万年生きてきた閣下と”同世代”の方が居たんですか?(笑)

デーモン小暮閣下&湊川親方の”夢の共演”8日目についてはフモフモさんのブログ記事をご参照下さい。なお、この日のちょうど1年後に再びデーモン解説が!その模様は【#89】「ダチョ・リブレ」の記事でどうぞ。

また1/12(木)の日テレ「ダウンタウンDX」は夫婦SPでした。しかし最後のランキングでの勝俣さんの話はいくらランキング1位の常連とはいえ「作ってる」としか思えない話で。【#18】「ディープインパクト」で書いた東幹久さんの「京都駅でゴルバチョフに遭遇した話」に匹敵する・・・限りなく「持ちネタ」っぽい話でした(笑)

浜田さん:「やすし

靖史さん:「”セイジ”や!」


千原靖史さんがゲストの時に浜田さんがワザと名前を読み間違える・・・この”やりとり”も無性に好きなんですよね~。それはそうと、勝俣さんのエピソード(?)の舞台はハワイのレストランにて。出てくる料理に「これは英語で何?」と英語が堪能な奥さんに逐一質問する勝俣さん。すると料理の中にイクラが出てきて・・・。

勝俣さん:「イクラは英語で何って言うの?」

奥さん:「鮭の子供だから・・・”鮭のベイビー”かな?」

勝俣さん:「だったら”シャケナベイビー”だ!シャケナベイビー!シャケナベイビー(笑)」


「シャケナベイビー」とひとしきりご夫婦で盛り上がっていると、なぜかテーブルに「ワインのボトル」が・・・?「頼んでないよ」と不思議がる勝俣さんに、ウェイターさんは「あちらの方からです。」と答えました。そこで勝俣さんが指された方を振り返ってみると・・・思いもしない方が別のテーブルに座って食事されておりました。

なんと!そこには・・・「シェケナベイビー」内田裕也さん本人が!!

勝俣さんへの”結婚祝い”という事でワインを差し出したという内田裕也さん。これはホントの話で勝俣さんも「証拠写真もある!」と豪語されてましたが・・・完璧な”フリ”に見事な”オチ”、エピソードとしては余りに出来すぎ。上述の東さんの話もだけど、こういう話はもはやエピソードの枠を越え・・・「Skit」(寸劇)の域です。しっかりとした「脚本」があって、話のリアリティを増すための「演出」を駆使し、また話を披露する”演者”がよどみなく「発表」を行う・・・そしてこの上ない観客の「反応」を得るのです。こういう話はフジ「人志松本のすべらない話」で何回話しても擦り減ることの無い「Skit」だと思います。本に残して後世に残すのも「アリ」でしょう。この勝俣さんの「ハワイで内田裕也さんに遭遇した話」はぜひ、よその番組でも披露して欲しいですね(爆)




そしてこんな「Skit」の宝庫とも言える芸人さんが・・・笑福亭鶴瓶さんだと思います。昨年暮れの12/30(金)深夜に放送された「朝まで生つるべ」、こういう1人漫談で何時間も場を持たせる鶴瓶さんならでは・・・「パペポ」無き現在、鶴瓶さん自身がやりたい”お得意”のスタイルなのでしょう。「そんなに毎日おもろいコトがあるんか!?」と吉本の若手芸人さんが”嫉妬”するほど・・・無尽蔵に漫談のネタをお持ちの方ですよね。

エピソード≦持ちネタ≒漫談≒すべらない話

こういうのを1個でも持っていたらなぁ。お腹が痛くなるほど笑い転げたあの人のあの話・・・人によっていろんな話をご存知のコトと思います。芸人のみならず芸能人の方々に「プロフェッショナル」を感じるシーンは・・・「うらやましいなぁ」と感じるその方の”フトコロ”だったりするんですね。追い詰められても”強い”ですし(笑)

テーマ:深夜番組 - ジャンル:テレビ・ラジオ

  1. 2006.01.14(土) 20:39|
  2. 深夜番組(バラエティ)
  3. | TB:3
  4. | コメント:16


【#26】
「妖怪ワールドカップ」 My favorite 妖怪

のだめカンタービレ」第14巻(最新巻)を予約しよう!と本屋さんに向かったものの、本来の目的を忘れ・・・思わず別の本を「衝動買い」してしまいました。子供の時に「大相撲なんでも入門」を見て相撲に関心を持ったのと同じく、この本にまた”別の世界”への関心を掻き立てられて・・・当時よく読んだ愛読書でもありました。妖怪界の大化・水木しげる先生著の「妖怪《世界編》入門」が昨年11月に”復刻”された一冊でありまして・・・

world_youkai

この本を手にした瞬間にまるで雷に打たれたかのような”刺激”を感じて、気がつくと本屋のレジにこの本を差し出しておりました。子供の頃は暇があるとこの本を読み耽って、世界の妖怪にトキメキを感じていたものです。別に”荒俣宏チック”にオカルトな世界に引き込む術も知りませんし、かと言って”京極夏彦チック”に袴姿に革手袋を付けて妖怪を語ることも出来ません。霊感も無いし金縛りに遭った経験も無いし、「スピリチュアル」にも全く関心は無いし・・・ただ「妖怪熱」が再燃した為、アツくなった衝動を抑えきれず!というコトで(爆)




1/9(月)OAのテレ朝「アメトーク」は、この番組の企画の中でも特に好きな「モノマネ五人衆」!それぞれ貴乃花親方[松村邦洋さん]、稲川淳二さん[原口あきまささん]、アンガールズ田中さん[ホリさん]、そして「女王の教室」の天海祐希さん[神奈月さん]というネタで登場してきた”モノマネ五人衆”(コージー冨田さんの登場ネタはド忘れしちゃいましたが(爆))の面々。パクリ(カヴァー?)企画の「視聴者は見た」も良かったです。でも神奈月さん、深夜番組とは言え”封印”を解いた「クレヨンしんちゃん」ネタは”はしゃぎ過ぎ”の感が(笑)

1/10(火)はTBSチャンネルで「ウンナンの気分は上々」の再放送!もう1度見たかった回でもある「シンチャンナンチャン・富良野の旅(前)」をガッツリと見る事が出来ました。いま見ても・・・ハチに刺される柳沢慎吾さんは”はしゃぎ過ぎ”。そして今週1/13(金)はテレ朝「タモリ倶楽部」で年に1度の「空耳アワード」が放送されます!いまやグラミー賞以上に楽しみにしている”音楽賞”で、今年はお正月からいきなり開催するんですね!美術倉庫で埃をかぶった空耳オブジェも、年に1度の”出番”です。さてどの曲が「空耳アワード2006」の栄冠に輝くのか!?「シンチャンナンチャン」も「空耳アワード」も来週に「週またぎ」で放送される関係で、来週の続編を含め2週に渡り”楽しみ”を継続出来ます。今週と来週は実に”オイシイ”週になりまして・・・。

上述の「世界の妖怪大百科」はアジア、ヨーロッパ、アフリカ、北アメリカ、南アメリカ、オセアニアに伝えられるさまざまな妖怪が図解入りで載っております。さながらこの本は「妖怪のワールドカップ」!「妖怪バンザイ」と著者ですら興奮を抑えきれないようで、「妖怪好き」な水木しげるさんが選びに選び抜いた世界の妖怪たち。現在となって振り返って眺めて見ると「フライング・ダッチマン」(オランダ)とか「アシャンティ」(中央アフリカ)という妖怪もいたんですね!当時は音楽オランダ代表にも関心が無くサラリと読み流していたんですが、こういう新たな感動を憶えたりもします。この前の歯が痛くて眠れなかった夜なんて・・・これは絶対「歯痛殿下」(ベルギー)の仕業に違いない!とも思ったり!思えば妖怪づいて生活をしてたフシも。でも読んでて胸が熱くなるのは当時の「妖怪《世界編》入門」でも「好き」になった妖怪のページです。なかでもヤバい「トップ3」は!

・べヘモト(ヨーロッパ各地)
「地獄の番人」をしている、草ばかり食べる妖怪。象の形をしており、お腹が妊婦のように膨らんでいます。腰とへそに魔力があるようで、特にへその魔力はさまざまに発揮されるそうです。この妖怪に惹かれた理由は何といっても「象」の妖怪であること!動物の中では最も象が好きなのは今も昔も相変わらずでして、子供のときもこのべヘモト(バハムート)が一番好きでした!でも欲を言えばもっと強くて、もっと怖ければなぁ・・・(笑)

・ヨナルデパズトーリ(メキシコ)
この本中の挿絵にも幾度と無く登場する中心的存在。アニメ「悪魔くん」での「第3使徒」と言った方が分かりやすいメジャーな妖怪。「悪魔くん」で言うと、エンディングの歌で「言えるかな?ヨナルデパズトーリ!」って確か早口言葉のネタにされたような・・・?コミカルなキャラのイメージが強いようです。確かに当時は「ヨナルデパズトーリ?悪魔くんの家来でしょ?」とか「ヨナルデパズトーリって早口で言えるよ!」と言われ、「ホントのヨナルデパズトーリはそんなんじゃ無い!」と子供ながらに”世間とのギャップ”を苦々しく思っておりました(爆)

実際の「ヨナルデパズトーリ」は人間の魂を支配する「地獄の神」なのです。夜ふけになると森の中に現れて、斧で木を切るような音をたてます。その音を聞いた者は吐き気や病気に襲われ、また「ヨナルデパズトーリ」の姿を見に行って見つかれば命を奪われるという”恐ろしい”妖怪です。子供の時に勝手に思い描いた「妖怪番付」でもこの「ヨナルデパズトーリ」は文句無く「横綱」クラスである・・・子供の頃はこの妖怪の”実力”をそう信じて疑いませんでした。この妖怪のせいで森とかメキシコに対して意味も無く怖かったりもして・・・だからこそ後に見た「悪魔くん」での「ヨナルデパズトーリ」の”マスコット”的キャラにショックを受けてしまったワケで(笑)


・カー(エジプト・アラブ)
死体に住みついてしまう霊魂で、供えものをケチケチしたり死んだ人を粗末にすると・・・人気の無い時に墓から現れて腐った肉や骨を手当たり次第に食い荒らしまわる妖怪。アフリカだからといって別にハイエナのような形をしているワケでもなく・・・「カー」という名前からか「蚊」の化け物のような風貌です。子供の頃はそれが「『カー』と「カ」のシャレ?」と妙におかしくて、変に印象に残ってしまったようです。現在でも「エジプト」と聞いてピラミッドやスフィンクスでも無く、ましてや「アル・アハリ」や「ミド」を思い浮かべるワケでも無く・・・真っ先にこの「カー」の姿を思い浮かべてしまうのも、子供の時に見た「妖怪《世界編》入門」の影響に他ならず(笑)

こんな記事でも投稿出来るジャンルがあった~!というコトで、この貴重な「妖怪」というスレッドをFC2ブログに”設立”された”無類の妖怪好き”ガッシュさんのブログ記事にTBさせて頂きました。ありがとうございます!また「べヘモト」、「ヨナルデパズトーリ」については「ゲゲゲの鬼太郎」にも登場したそうで、雪達磨さんのHP「魔行どおり」さん内にある「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大事典」にも載ってます。興味のある方はぜひご参照を。さらに「歯痛殿下」については、自分と同じく歯痛殿下に襲われた?PNUさんのブログ記事もご覧下さい。




他にも魅力ある妖怪がたっぷりのこの「世界の妖怪大百科」、水木しげる先生も27年ぶりの復刻に喜んでおられて、それはこの本の「あとがき」にも記されてました。もし何かの拍子で本屋の棚などでこの本の表紙を目にされた際には・・・何気に手にとってパラパラと眺めて見て下さい。その行為こそが知らず知らずのうちに「妖怪界」へと誘う”入門”になっているはず。そしてサッカーのワールドカップやさまざまな格闘技イベントと同様、世界の妖怪たちを眺めて「どの妖怪が一番強いのか!?」という疑問が浮かべば・・・”妖怪好き”と胸を張って言っていいと思います。そもそも、普通に生活する中で「My favorite 妖怪」について語る機会もほとんど無いんですけど。ネタはどんなモノであれ、何事も”頂点”に立つ瞬間って盛り上がるじゃないですか(笑)

そして(この記事を書いて)ほぼ2年後・・・また妖怪熱が沸々と。「水木しげるロード」&「水木しげる博物館」(@境港)を探訪してきました。その模様は【#130】「勝手に観光協会 ザ・ファイナル」の記事に書いてます。

テーマ:妖怪 - ジャンル:サブカル

  1. 2006.01.11(水) 21:17|
  2. 関根勤と高田純次(時々、柳沢慎吾)
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【#25】
「セクシー・フットボール」 Re:滋賀の野洲

いや~!ファイナル進出ですよ。「ずんのやす」でも無く「めぐのやす」でも無く・・・「滋賀の野洲」がやってくれました!初の国立進出で常連校・多々良学園(山口)を1-0で破っての決勝進出!ついに王者・鹿児島実への挑戦権を獲得しました!野洲は決して「国立ツアーご一行様」という団体旅行では終わらなかったのです。そして今大会で知名度が上がった「野洲」を決して「のす」とは呼ばないで。選手の皆さんが悲しみます(笑)

決勝戦の野洲のフットボール・スタイルに「アフリカ」を見た・・・”偏愛的”な私見・詳細はブログ後半にて(爆)




第84回高校サッカー選手権大会・準決勝第2試合「野洲vs多々良学園」、前半は初の国立でものびのびとプレーする野洲と、初の国立でやや雰囲気に飲まれる多々良学園という様相で序盤から野洲の攻撃サッカーが火を噴きました。実は野洲の山本監督は前の晩に、自分の選手たちに「お前たちは『何のために国立に来たのか』という事を一晩考えろ!」という宿題を出したそうです。その答えは「国立には勝ちに来た!野洲のプライド、攻撃するために来たんだ。」というもので、山本監督はこう言って選手をピッチに送り出しました。

「ここからが本当のサッカーだ!」

全国4000校を超える参加校の中で、国立のピッチを踏めるのはわずかに4校のみ。すなわち、多くの高校は優勝はもとより、国立の舞台に立つ事を目標にして3年間・・・高校サッカー生活を送るものと思われます。国立に辿り付いた事でモチベーションの上昇が止まる高校も多く見受けられる中で、野洲の場合は違いました。彼らの序盤のプレーを見て、国立に立つ事がまず「スタートライン」だったのだと痛烈に感じました。準々決勝の大阪朝鮮戦で相手の強烈なプレスに自分たちのサッカーが出来なかった「反動」もあったのでしょう。この試合の野洲のイレブンは思い思いに高い”個人技”を見せ付けました。ヒールパス使いすぎ??(笑)

この試合の実況でもチラっと言及された滋賀のセゾンFC、今の野洲高校の根幹を作ったクラブチームです。ワールドユースオランダU-20代表ナイジェリアU-20代表に目を奪われたこのクラブの岩谷監督(兼クラブ代表)。もはや指導方針は言うまでも無いでしょう。名門・市立船橋高に選手を送り出すヴィヴァイオ船橋というクラブチームも、野洲高校の試合を見るためにはるばる千葉から滋賀へと遠征した観戦記「お金と時間をかけても観戦したいと思う高校生の試合!」と野洲のサッカーを絶賛しており・・・多方面にかなりの衝撃を与えているようです。野洲サッカーの詳細についてはWetmondayさんのブログ記事をご参照下さい。決勝戦をふくめ、第84回高校サッカー選手権大会のレビューはドロコさんのブログ記事をご覧下さい。

こういったテクニックで魅せるチームというのはたいてい進むとしても準決勝止まりで、図らずも「大会の盛り上げ役」で優勝に直接絡めずに終わってしまう・・・とかく「PK戦」なんぞに持ち込まれて負けさせられる・・・というのがトーナメントのおける「オチ」だったりもして。そういうのは90年代のオランダ代表で「これでもか!」と見せ付けられたモノだったのですが(爆) でもこの日の野洲はディフェンスも攻撃陣に負けず劣らず奮起していました。攻撃陣ばかりがクローズアップされる野洲において、ゴールキーパーを含めた守備陣の活躍はこの日の勝利の最大の要因になったと思います。攻撃陣は1点しか獲れなかったものの、エースストライカーの青木くんをはじめ乾くん、楠神くんの両サイドもキレてましたし・・・スーパーサブの瀧川くんも途中交代ながらゴールを決めました。そのプレーを後方から眺めつつピンチの局面ではDF陣が踏ん張る、攻撃と守備・・・お互いがお互いを高める「相乗効果」が知らぬ間に生まれていたのでは?と思いました。そしてまた、攻撃力溢れる相手である多々良学園の存在もまた・・・野洲DF陣の奮起を促す「カンフル剤」となったのでしょう。

「多々良学園がホントに良いチームで、お互いにサッカーが出来た試合だったと思うんですね・・・
そういう意味で相手に恵まれて今日の結果があったと思いますし・・・。次は連覇を狙う鹿実と、
こんな素晴らしい場で戦える事をホントに誇りに思って、ベストを尽くしたいと思います!」


山本監督自らも相手の多々良学園に敬意を表しました。この日の野洲における多々良学園は、(ユニフォームの色は逆なんですけど(笑))オランダ代表に対するチェコ代表のように「己の力を引き出してくれる素晴らしい相手の存在」だと感じまして。それを山本監督がインタビューで答えたのが妙に嬉しかったり(爆) でも、監督以上に選手の方が”強気”?と思ったのがその後のインタビュー。まずは決勝ゴールを決めた瀧川くん。

「相手は名門・鹿実なんで・・・まぁ、一泡吹かせたいです。」

頼もしい意気込みですね。ぜひW杯で「グループC」という激戦区に臨むオランダ代表も彼の意気込みを見習って・・・”名門”に「一泡吹かせて」欲しいものです(爆) またカワイイ顔してエースの青木くんも言う事がスゴイ。ここまで予選を含めて無失点記録を続けて”完全優勝”をも狙う鹿実相手に「ゴール宣言」ですよ。確かに準決勝はことごとくゴールに嫌われた青木くんなだけに、こう言われると決勝戦での活躍を期待しますね。

「決勝で点を獲るんで、みなさん応援よろしくお願いします!」

準決勝第1試合は王者・鹿児島実が遠野(岩手)を3-0で一蹴しました。遠野は鹿実の無失点記録をも破る事が出来ず初の国立に散りました。鹿実のエース・栫くんを累積警告で決勝の舞台に立たせなかったのが「一矢を報いた」形でしょうか。やはり主力3人を累積で欠いたダメージを隠せず、それ以前に鹿実に完全に「力負け」した感がありました。遠野のGK高橋くんはよく頑張ってたんですけど・・・「ペンギン」のユニに身を包んだ”東北の強豪”はまた来年以降に国立に戻ってくるはず。遠野高校の選手の皆さん、お疲れ様でした。

何気に試合を見てて気になったのはこの日の試合に多々良学園で後半に途中出場してきたDFの選手。なんだ、古畑任三郎さんはドラマ中にイチロー選手と勝負してて「高校時代は野球をやってて・・・」と言ってたと思ったら、きっちり高校サッカーで国立のピッチを踏んでたじゃないですか!だって、多々良のDF「田村正和」選手って・・・あっ、同姓同名でしたか。たぶんこの田村選手も20年に満たない人生の中でイヤと言うほど名前についてツッコまれたんでしょうね。ともかく2006年のお正月は「田村正和」がアツかったという事で・・・(謎)

また、今大会での野洲の活躍から、野洲のサッカーは「セクシーフットボール」とも形容されているようです。この日の多々良学園戦もさすがに終盤は引いて守って、ボールキープに走って最後まで「ドキドキ」させてくれましたね。この「セクシーフットボール」という言葉の生みの親でもあるルート・グーリットもこの野洲のサッカーを見たならば、EURO96のポルトガル代表を評したのと同じく・・・この野洲高校にも「セクシー・フットボールだ!」とコメントするかもしれません。こんなサッカーを目指す指導者やチームが居て、遠く日本に新たな「セクシー・フットボール」が産声を上げる、「リスクを冒しても攻める」って改めて・・・素敵な事じゃないです?




「3位決定戦」というものはトーナメントにおいて「不要派」ではあるんですが、今年の高校サッカーに関しては「遠野vs多々良学園」という3位決定戦も見てみたいなぁ・・・と思ったりもしました。でも山口県にとってこの「1月7日」はツイてない日になりましたね。なんでもJR下関駅が理由の分からぬ「放火」の被害にあったとかで。

[Numbers Web]杉山茂樹さんコラム「負けて尚、美しくあれ。」を読みました。決勝戦、勝敗に拘わらず野洲高校には頑張って欲しい!セルジオ越後さんはあまり野洲のサッカーがお好みでは無いようですが(笑)

最近では03年の筑陽学園(福岡)、01年岐阜工(岐阜)、そして00年の草津東(滋賀)が挑みながら決勝戦に散り・・・これらの高校はいずれも国見という国立を知り尽くした名門校に跳ね返されました。自分の知る限りでは第68回大会(1989年)、南宇和(愛媛)のあのセンセーショナルな初優勝から16年間の長きの間・・・達成する事の無い「初の国立→初優勝」への道のり。今大会は野洲高校がその壁に挑戦する事になります。今大会の野洲のサッカーをスタンドやTVで見た小中学生たちは少なからず「野洲高校でサッカーをしたい」衝動に駆られたのでは?とも予想します。今大会の活躍で山本監督が掲げる「高校サッカーを変える」という目標も将来の「野洲高校のプレイヤー」をさらに増やす事になろうこの時点でほぼ「完遂」しているのでは?とも思うのですが・・・どうでしょう?やはり「優勝」の2文字が最後の「ONE PIECE」で残りますよね。ともかく、1月9日は毎年ニュースを賑わす新成人のやんちゃ以上に、野洲には国立で「大暴れ」して欲しいです(爆)

・・・というワケで、王者相手に一歩も引かなかった野洲の”物語”は決勝戦・想像し得ぬ「ラスト・ダンス」へ。

【“【#25】
「セクシー・フットボール」 Re:滋賀の野洲”の続きを読む】

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  1. 2006.01.09(月) 17:33|
  2. 高校サッカー&高校野球
  3. | TB:7
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【#24】
「初詣」 HP6周年/1月4日に生まれて

本日を持ちまして、おかげさまで本家サイトがHP開設6周年を迎えました。日頃のアクセス「多謝」でございます。昨年は「5周年記念」という事でしょっぱなから「大徹」の事について書き始めまして、開設してからこれまでを振り返ったりもしたものですが・・・満6歳になったからと言って、特にスタンスは変わりません。ただ、今年はHPを開設して初の・・・オランダ代表としての「W杯イヤー」を迎えます。HPを開設してから、EUROはこれまで2度(EURO2000、EURO2004)で”経験済み”ですが、W杯はまだ「未体験ゾーン」であります。




知らず知らずのうちに、高校サッカーはもう「ベスト8」が出揃いました。【#10】「ブックメーカー」の記事で注目していた初出場の2校、流経大柏(千葉)と常葉学園橘(静岡)は初戦で”全国の壁”に跳ね返されまして・・・でもこの2校を破った”常連”の多々良学園(山口)、滝川第二(兵庫)はベスト8にしっかり食い込んでいます。今年は関東勢が不振で近畿勢が好調なようで・・・ベスト8に鹿島学園(茨城)だけしか残っていないというのは「想定外」の展開でした(泣) 事前に展望したチームもほとんど散ってしまったので・・・今後は遠野(岩手)と多々良学園(山口)のさらなる活躍に期待します!あと内容的には・・・野洲(滋賀)のサッカーが攻撃的で非常に目を引くサッカーをしてますね。ユニフォームはパリSGそのもののデザインっぽいけど、「魅せるサッカーをする」という意識がチーム内に浸透して、この年代で創造的なサッカーを体現できるのは頼もしいと思います。この先も強豪校をどんどん食っていけば、さらにこの高校の注目度も上がるのではないでしょうか。出来れば野洲には国立でも、高校サッカーの中では異色のあのフットボール・スタイルを貫いて欲しいです。

なるほど「クインシーのような規格外の選手を輩出したい」ですか・・・。指導者の山本監督がこう言い放つ、スペクタクル溢れる野洲サッカーについてはスポーツナビの記事「野洲の高校サッカー改革」をご覧下さい。
また瀬川響さんのブログ記事や、詳細についてはKOOJI-MCさんのブログ記事もご参考にぜひどうぞ!


ちなみにこの野洲高校は、たしか甲子園にも1度出場していたかと思います。運悪く初戦で当たったのが・・・たしかセンバツ初出場初優勝を果たした宇和島東(愛媛)、かつて上甲監督が率いていた高校で、野洲はこの宇和島東の”牛鬼打線”の餌食になった記憶があります。でもサッカーでは過去にもベスト8進出経験があって、しかも「攻撃的」かつクリエイティブなサッカーで・・・野洲高校、実に素晴らしいじゃないですか!(爆)

さて、お正月を迎えながら「初詣」に出向く機会も無かったもので・・・(いつかは浅見光彦シリーズ「天河伝説殺人事件」で有名な天河神社に「初詣」に行きたい”夢”を持ってます。奈良の紀伊山地の山奥らしいですが)今回はどさくさまぎれにこのブログで「お願い事」でもしてみようと思います。もしかすると神様もネットサーフィンでココに引っかかって「もしも願いが叶うなら」なんぞで・・・ふとした”拍子”に叶っちゃうかもしれないし(笑)今年は「W杯イヤー」でもありますが、その前に今月20日から開催される「アフリカ・ネーションズ・カップ2006」(@エジプト)にも要注目です。つい昨日、このANCに向けたコートジボアール代表メンバーが発表されましたが、アンリ・ミシェル監督は欧州各国リーグ(特にリーガアン)に遠慮する事無く主力メンバーをガッツリ召集して”本気モード”らしく・・・オランダ代表好きの方々からしても、コートジボアールの戦力を見極めるべくこのANCは見逃せないデスよ。「アフリカ最大のサッカーの祭典」で出場国も・・・【#17】「Diamonds」の記事にも書きましたが豪華な顔ぶれですし!ドログバやエトーは出場の見込みだけど、エッシェンは欠場(モウリーニョの「vsバルサ」対策!?)のようで。「むしろW杯よりANC」と思われる方も少なくないのでは・・・?

コートジボアール代表メンバーについてはhako5963さんのPSV応援ブログ「Rood-Wit」でご確認を。また(フランスリーグに所属する)アフリカ系選手についてJazz_Funkさんのブログ記事が興味深いです。

・オランダ代表:「2006年W杯で優勝しますように!」
「お願い事」だから「絵空事」でもいいじゃないですか(笑) まぁ”本音”を言えば・・・「グループCを突破して欲しい」というのがより現実的な「お願い事」というコトで。さらに”本音”を言えば・・・「(グループCで本命視されている)アルゼンチン代表に”一泡”吹かせて欲しい」というのと、「決勝トーナメントの上位の方でチェコ代表ウクライナ代表と当たって欲しい。そしてフランス代表とも・・・」という願いを掲げたりしちゃいましょう(爆)

・音楽:「ゴリッゴリのHip-Hopと出会えますように!」
2005年の「My Best 10」を挙げてみると、メロウなR&B寄りだったりしたもので・・・だからそろそろ”ゴリッゴリ”なヤツが欲しくて。それだけに、2006年に発売延期されたOUTKASTの新譜「Idolwind」へかかる期待が・・・よりいっそう膨らみます(爆) あとMissy Elliott(「OUTKAST feat. Missy Elliott」ってコラボも”アリ”で渇望し続けちゃってますが)の動向も気になるし、”蟹江さん”Kanye Westや”おネプ”The Neptunesが2006年も(プロデュース業でもアーティスト業でも)「いい仕事」をしてくれるのではないかなぁ・・・と。むろん、これらのアーティストを凌駕する”新星”が現れれば”願ってもない”モノであります!(爆)

・ネイチャージモン:「もう一度”山籠りロケ”を実現して欲しい!」
2005年最大の発見であった「ネイチャージモン」、でも今田さん、東野さんをはじめとする「やりすぎメンバー」の方々はもうジモンさんの山籠りに「コリゴリ」なご様子で、この企画は「焼肉」、そして(おそらく次回は)「寿司」など・・・グルメな方向への”転換”を余儀無くされました。でも、ネイチャージモンを語る上でやはり欠かせないのは「山」!ジモンさんが最も光輝くフィールド「山籠り」をもう1度!同行する人が居ないならジモンさんにカメラを持たせてとか・・・実行する側は大変でしょうが「山籠りロケ」をリクエストさせて頂きます!(笑)

・細かすぎて伝わらないモノマネ選手権:「華丸さんの”牙城”を砕いて欲しい!」
華丸さんの2連覇で2005年を締めくくった「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」、華丸さんの「児玉清さん」ネタに死角が見当たらないのが現状のようです。でも、この華丸さんをもかすませるような・・・新たなマニアックモノマネネタの出現を漠然と期待してます。この企画自体が・・・賞金が出たりOA時間が拡大したりで変に”エキスパンション”しないといいんですが・・・関根師匠も「大事に!大事にして頂ければ・・・」とこの企画にふさわしい”規模”と”方針”を示唆されておりましたが、ホントに「大事に育てて欲しい」企画だと思います。

・深夜番組:「より多くの才能を見せて欲しい!」
深夜番組にこそ「旨味のエキス」が詰まっている・・・その考えは変わりません。前の記事【#23】「謹バ賀新年」にも書きましたが、さっそく元旦から「100人目のバカ」や「内Pスペシャル」にハマり、2006年もより多くの深夜番組を嗅ぎ付ける所存です。ゆえに、深夜帯の「才能のぶつかり合い」には今後も目が離せません!これからも「ためにならない」、「くだらない」、「どうしようもない」番組に”より多く”出会いたいものです(爆)




またも欲張り気味で、「初詣」にかこつけていっぱい「お願い事」をしてしまいました。これじゃ神様がもしこのブログをヒットしても「盛り沢山かよ!?」って・・・即刻「却下」されるかも。なので、上記のうちでどれか一つでも叶えば「御の字」です。出来れば一番上の「お願い」を・・・運試しにおみくじを引きましょう。「白紙」を引けば「笑いの神」降臨というコトで・・・上記のすべての願いが叶ってしまう「奇跡」が起こるかもしれませんから(爆)

テーマ:全国高校サッカー選手権大会 - ジャンル:スポーツ

  1. 2006.01.04(水) 21:01|
  2. 2014年ブラジルW杯
  3. | TB:0
  4. | コメント:8


【#23】
「謹バ賀新年」 Re:ますだまつりと中沢健

大晦日は今年も「格闘技」一色に染まったようで。【#16】「リングの魂」に書いた「PRIDE・男祭り」のメインカード「小川vs吉田」の行方は・・・吉田選手が勝ちました。小川選手は負けながらも「ハッスル」で締めてくれました。また「K-1・Dynamite」のメインカード「山本”KID”徳郁vs須藤元気」も見ました。KID選手の背中ときたら・・・かぶと虫のお腹みたいにムキムキでしたね。KID選手は2004年の大晦日から1年間、魔裟斗戦の敗戦での”屈辱”からちょうど1年で「歓喜の大晦日」を迎える事が出来たのでしょう。しかし、大晦日のこの2つのビッグイベントでどれだけの”プレミアム”な選手が出場したのやら・・・天文学的なギャランティだったりするんでしょうねぇ。ここまでエスカレートすると2006年は果たしてどうなることやら・・・「人間vs牛」とか?

「100人目のバカ」が”復活”しました!まずは昨秋の「第1弾」が2/6(月)深夜に再放送!そして今回の記事にある”お正月版”の「第2弾」毎日がお正月スペシャル!も・・・2/21(月)の深夜、同じフジの「登竜門・ニューカマーズ傑作選」枠(月曜/深夜1:04~1:59)で再放送デス!お正月「内P」で見逃した方はぜひ!




こんな華やかな「格闘技祭り」の他にも知る人ぞ知る・・・格闘技イベントがあるそうで。「パイプイスvs人間」というカードや、「囲碁vs将棋」といった異種格闘技戦など常人の発想を超えるイベントだそうで、その名も・・・

「ますだまつり」

この「ますだまつり」は、DVDとしても発売?されているようで・・・そのタイトルは「クリーニングハウス石井の一日」、ジャケットのデザインにも圧倒されるシロモノです。また、主宰の増田圭祐さん(元SPWFプロレス所属)は、この「ますだまつり」の資金で将来は「Jリーガー」を目指そうというツワモノであり、「2006年を象徴する漢字を1文字で」という問いに「ザ」と答える(しかも「ザ・○○」の”the”ではなく、”together”の「ザ」がお好きらしい)シュールさも持ち合わせておられる方です。かの「だめんずうぉ~かー」の作者・倉田真由美さんもこの「ますだまつり」に魅せられて・・・”お忍び”で観戦されたとか?しかし会場は満員で座席の余裕がなく、くらたまさんをもってしても「地べたに体育座り」で観戦を余儀無くされたほどの人気イベントなんだとか(笑)

「ますだまつり」の全貌が知りたい方は、「ますだまつり」公式ホームページをご覧下さい(笑)

また大晦日恒例の「大晦日だよ!ドラえもん」はテレ朝の”伝家の宝刀”!「タケコプター」に「どこでもドア」に・・・便利な道具を次々と出すあの「四次元ポケット」、一度は「欲しいなぁ」と思った方も少なくないはず。しかし、世の中にはこの「四次元ポケット」をはるかに凌ぐ「18次元ポケット」をお持ちの人が!その名も・・・

「中沢健」

肩書きは「小説家」(以前は「革命家(怪獣)」でしたが)で、自ら「動く待ち合わせ場所」となって新宿、渋谷、原宿といった繁華街に現れる人らしいです。昔でいう「サンドイッチマン」のような出で立ちで、体の前後に背負っているボードにはたくさんの情報が・・・中沢さんはこれを「月刊・中沢健」と呼び、街を行き交う人々の目を楽しませているそうで。「先月のクイズの答え/イグアナの方が大きい」って、どんな問題だったの?と興味が沸くところですが・・・中沢さんは先月の問題を決して教えてくれません。「(「月刊・中沢健」)の先月号を見た人だけのお楽しみ」だそうです・・・残念。それなら今月号の「問題」を教えて欲しいところなんですが・・・(爆)

「中沢健」さんについては、こちらも「中沢健」公式ホームページで「ナカザワールド」をご堪能下さい。

ところで、2005年も多くの戦隊ヒーロー出身の方が芸能界に羽ばたいていきました。そんな中、こんな作品があるのをご存知でしょうか?「レッド」、「ブルー」、「イエロー」、「ピンク」、「グリーン」といった”定番”メンバーはもちろんのこと、「ワインレッド」、「ブルーマンデー」、「レモンイエロー」、「ショッキングピンク」、「ブリリアントグリーン」という”二次使用”的メンバーや「パッションレッド」、「マリッジブルー」、「やまぶきいろ」、「ももいろ」、「エメラルドグリーン」といった”三次使用”、さらに「しゅいろ」、「マタニティブルー」、「オレンジ」、「ピンクグレープフルーツ」、「あおみどり」と・・・数え上げればキリがない総勢100人の戦隊ヒーロー。その名も・・・

「百人戦隊・ヒャクレンジャー」

演じているのは会社員のミナミユーさんという方だそうで、特撮マニアだそうです。次回作の「百身合体ヒャクレンジャーロボ」にも期待してしまいそう・・・ちなみに、このミナミユーさんは上述の「2006年を象徴する漢字を1文字で」という問いに「百」と答えていました。それって2006年じゃなくても「百」で同じなのでは?(笑)

「百人戦隊・ヒャクレンジャー」については、ミナミユーさん自身のブログでご確認ください。

こういった奇特な方々が一同に介した番組が、元旦深夜にフジテレビで放送された「100人目のバカ」という番組であります。「笑っていいとも!」の”テレフォン・ショッキング形式”でバカな人が、自分よりバカだと思う人を紹介して・・・2人目、3人目と「バカの輪」を広げて、100人目まで行くとどれだけのバカに出会えるのか?という主旨の番組です。昨秋の「第1弾」も見てハマったんですが、「謹バ賀新年会」と称し・・・前回放送された中からよりすぐりのバカな方々をセレクションして「オフ会」を開いた今回の「第2弾」も実に趣深いモノがありまして。「愛すべきバカ」は番組内でも募集をかけていたので、この番組もやもすればレギュラー化とか!?深夜枠で細く長く続けられる関根師匠の「ライフワーク」的な番組に(マニアックな映像を集める意図はすでに見ようによってはフジ版「ウラ関根TV」かもしれませんが)成長してくれれば嬉しいのですが・・・このブログで2006年でも追い続ける(予定)の「ネイチャージモン」、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」とともに・・・今後のハネ方が楽しみな企画の一つと言えます。「100人目のバカ」もゆくゆくは独立したカテゴリで(爆)

「100人目のバカ」については、Jellyさんのブログ記事かのうさぎさんのブログ記事をご参照ください。

お正月といえば「箱根駅伝」、でも自分の中での「お正月=箱根」と言えば「内P」のスペシャル放送!今年も元旦の深夜にテレ朝で「内P・箱根温泉バスツアースペシャル」が放送されていました。今回は本編の内容で水着着用の「戒厳令」が敷かれたユネッサンのために三村さんの温泉恒例の「あのキャラ」が登場しなかったのが残念だったし、番組の中で映画「ピーナッツ」やNO PLANラストアルバムの告知が多くて・・・という印象でしたが、B級バスで「猫男爵」も出てたし、芸人さんの大所帯番組ながらユルさ加減も絶妙で!久々の内Pテイストは”健在”で良かったです。惜しむらくはこの「内P」と「100人目のバカ」が元旦の夜に時間帯がカブってしまったこと。ザッピングしながら見るのもしのびないし、1/4(水)のフジ「古畑任三郎FINAL[2] 古畑vsイチロー」とTBS「笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ06」も思いっきりぶつかっちゃってるし・・・いやはや、こういう”激戦区”が生み出す「ダブルブッキング」は実に厳しい!出来れば日にちをずらして欲しかったなぁ(爆)

「内村プロデュース(内P)」についてはlupinさんのブログ記事ロボKayさんのブログ記事をご覧下さい。そして「玉職人復活」だった2007年の「内P」新春SPについては、【#87】「猫男爵と玉職人」の記事にて。




人間もペット、「犬」も辛抱強く前向きに進めば・・・元気な猪になる。

今年の抱負なんぞは上述「100人目のバカ」で「謹バ賀新年会」に出席されていた「被りモノバカ」宮間さんのお言葉を拝借して・・・常人には理解不能な「名言」なのでしょう。今年の干支の「犬」と来年の干支の「猪」をかけた・・・という所までは分かりましたが、その先は意味不明。ともあれ自分の中の”お正月”は本家サイトを開設した「1月4日」でありますから、新年のご挨拶はまた後ほど・・・。一足早く2006年の「初笑い」は「内P」とタッチの差で(ハーツクライとディープインパクトの差よりも肉薄しつつ)「100人目のバカ」が”1着”で(笑)


【“【#23】
「謹バ賀新年」 Re:ますだまつりと中沢健”の続きを読む】

テーマ:深夜番組 - ジャンル:テレビ・ラジオ

  1. 2006.01.02(月) 14:20|
  2. 関根勤と高田純次(時々、柳沢慎吾)
  3. | TB:1
  4. | コメント:14



   


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[私的ベストイレブン] (アフリカ・ネーションズ杯)
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[フォーメーション(4-2-3-1)] (南アフリカW杯)
[フォーメーション(4-2-3-1)] (EURO2012予選)

[My Best 10] (2010年は「甲子園名勝負」ベスト10)


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