Orange Garden Extra

「オランダ代表」、「アヤックス」、「相棒」、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」、「タモリ倶楽部」、「芸人マジ歌選手権」をマッシュアップして書くブログ。
最近は不定期に放送される「蛭子能収・太川陽介 ローカル路線バス乗り継ぎ 人情ふれあい旅」と「ROCKETMAN SHOW」と・・・山登り記録が中心です。

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【#17】
「Diamonds(From Sierra Leone)」
モハメド・カロンと”蟹江さん”とシエラレオネ

アフリカの国々には国内世界問わず「地理好き」的にかなり興味があります。フットボールに関しては特に。アフリカ人選手は欧州各国の至るリーグで活躍中なのはもう周知の事でありますが、アデバイヨール(ASモナコ)を擁するトーゴ(ケシ監督はコジョ・アファヌ(ボルドー)を「トーゴ代表」としてアフリカ・ネーションズ・カップ(ANC)に呼びたいようですが・・・本人はフランス代表入りを選択するのかな?)や”アフリカのペレ”マントラス(ベンフィカ)を擁するアンゴラがW杯初出場を決めて、なじみの少ない国名を聞く機会も増えてきました。

先日、プレミアの名門マンチェスター・Uを10シーズンぶりに「CLグループリーグ敗退」に追いやり”逆転”でCL決勝トーナメント入りしたのはベンフィカ(ポルトガル)です。その試合でベンフィカの1点目はジョバンニの”低空”ダイビングヘッド!この見事なゴールを演出した・・・相手選手の股間を抜いてクロスを上げたネルソンという選手は「カーボベルデ共和国」の出身です。この国はアフリカ大陸西端のヴェール岬(セネガル)に面する大西洋沖合いの島国であり、また旧ポルトガル領(1975年独立)のため公用語はポルトガル語です。聞くところによると、かつてのセルティックの”アイドル”ヘンリク・ラーション(スウェーデン代表)の親もこの国の出身だったらしく、世が世ならラーションは「カーボベルデ代表」としてプレーしていたのかもしれません。カーボベルデ代表は・・・W杯アフリカ最終予選でもグループ2(ガーナが首位通過)で一時は2位まで浮上する”健闘”を見せました。聞けば本国の人口が少なく、代表を構成する大部分の選手がポルトガル生まれのカーボベルデ系ポルトガル人だったようで・・・ある種アルティントップ兄弟やバシュテュルクといった「代表でプレイするまでは祖国トルコに行った事もなかった」ドイツ系トルコ人選手とトルコ代表の関係に似ているかも。




現在開催中の「トヨタカップ・世界一クラブ決定戦」に出場したアジア王者アル・イディハド(サウジアラビア)のエース、モハメド・カロン選手はシエラレオネ代表ですね。この「シエラレオネ」という国は北にギニア、南東にリベリアと接する西アフリカの国です。カロン選手はASモナコ所属で、アル・イディハドには「期限付き移籍」で”助っ人”、あるいは”パートタイマー”として・・・サウジアラビアへやってきた選手です。かつてはインテルにも所属してセリエAでも活躍、代表デビューも弱冠15歳で22歳時にはシエラレオネ代表のキャプテンを務める・・・前述のトーゴでいうアデバイヨール、またリベリアでいうジョージ・ウェア(史上初めて欧州人以外でバロンドールを獲得した”リベリアの怪人”)のような「国民的英雄」なワケです。残念ながら来年のW杯本大会への出場権は手が及ばなかったものの、次回の2010年南アフリカW杯には、このシエラレオネ代表が本大会に顔を出しても・・・現在のアフリカの激動する「勢力圏」を考えると、一概に「ナシ」とは否定出来かねます。

また、この「シエラレオネ」という国は「世界で最も平均寿命が短い国」としても知られています。理由は長引いた内戦であり、そして長引いた要因は皮肉にも「ダイヤモンド」をはじめとする鉱物資源の豊富さによるもの。子供を使ってまで地中深い劣悪な環境で採掘したダイヤモンドが戦争に使う「武器」に変わるという悪循環。それはシエラレオネ産のダイヤモンドが「血塗られたダイヤモンド」とも呼ばれるほど深刻なもの。解放奴隷の勢力や民族間の対立に端を発した内戦が、ダイヤモンドによって増長されてしまう・・・カロン選手はそんな悲しい運命を辿った祖国を背負う選手です。ナイジェリアの「石油」やアンゴラの「天然資源」にも見られますが、豊富な採掘資源が「大国の利潤」争いの”草刈り場”になって・・・当の国民はほとんど「恩恵」を受けません。そんな”環境下”に強いられることが多い、脆弱な国家基盤に泣かされるアフリカの「ダークサイド」ですよね。

ダイヤモンド業界をターゲットにしたんじゃない。
ダイヤモンドを巡った紛争について知って欲しいんだ。



「Conflict Diamond(コンフリクト・ダイヤモンド)」という言葉は、まさに上述のシエラレオネの状況を言い表す言葉です。和訳すると「紛争ダイヤ」、宝石店のショーケースにきらびやかに並ぶダイヤモンドの向こうに、シエラレオネやアンゴラ、リベリアにおけるアフリカ諸国の内戦が垣間見える・・・自分も実はそんな言葉はつい最近知りました。というのも、そういう言葉を世に知らしめるべく「曲」にしたためたラッパーがいてくれたためです。Kanye West、今をときめく名プロデューサーでありラッパー、今年もグラミー賞最多ノミネートで音楽界の話題に事欠かない「蟹江さん」です。上記の引用はBARKSにあったインタビュー記事での「蟹江さん」(彼もまたFiona Appleが好きだったとは!)のコメントです。自身の2nd Album「Late Registration」に収録された「♪Diamonds(From Sierra Leone)」がその曲です。(「敬三さん」の事ではないので、念のため)

「♪ダイアモンドは永遠に」

この曲の”邦題”ですが、常々自分はこの”邦題”に「違和感」を感じていました。「結婚10年目かよ!」と思わず”三村ツッコミ”したくなるくらい。それで「蟹江さん」のインタビューを読んでその意識を新たにしたワケです。確かに映画「007」にインスパイアされた経緯からするとこの”邦題”も「アリ」かもしれませんけど、むしろ友人のQ-Tip(この人と言えば、JANETにfeat.した「♪Gone'Til Its Gone」が真っ先に思い浮かびます!)の話により出来上がった「蟹江さん」のこの曲に対する「想い」からすると・・・「Sierra Leone」を切るのは「ナシ」だと思うんですが。シエラレオネという国名を出して「コンフリクト・ダイヤモンド」についての意識を高めるような”邦題”こそ、ダイヤモンドの大消費地である日本における・・・この曲の存在意義があったのでは?と感じてなりません。ダイヤ業界からの”リアクション”を見据えての、もしくは”リアクション”を受けての「大人の事情」ならそれも仕方の無いことでしょう。それにしても、「シエラレオネ」という国名を曲名から抜くなんて実に味気の無い・・・個人的により「原題」のタイトルの重みを感じる事が出来たのは”収穫”だったのかもしれませんけど。

「セレブ系」や何や知らんけど、アンタらの「何カラット自慢」のウラで子供が泣いとるんやぞ!

テレ朝「虎の門」の井筒監督だったら(映画「007」を自腹で見つつ)こんな感じで怒ってくれるかな?(爆) 「蟹江さん」を初めて知ったのは、Twistaにfeat.した「♪Slow Jamz」でした。Twistaの「ギネス級」超早口ラップもさるもの、”元ネタ”となった故Luther Vandrossの「♪A House Is Not A Home」をあそこまで大胆にサンプリングするか!?と驚いたものです。早回しし過ぎて、最初は女性ヴォーカルが歌ってるのかと思えるほどの曲で(笑) そこでまず”プロデューサー”としての「蟹江さん」を知り、直後に「♪Through The Wire」(今度は元ネタが”正真正銘”の女性シンガー・Chaka Khanの「♪Through The Fire」)で”ラッパー”としての「蟹江さん」を知りました。後に教えてもらったんですが、Jay-Zのアルバム「Blueprint」とかにも”顔を出して”いたんですね。「♪Izzo (H.O.V.A.) 」なんてよく聴いてて、「♪I Want You Back」(Jackson 5)使いだって”元ネタ”もすぐに分かったのに・・・「蟹江さん」作だというのを気付かない始末(爆)

上述の2nd Album「Late Registration」にはBillboardシングルチャート10週連続「全米1位」に君臨した「♪Gold Digger」(ft.Jamie Foxx)も収録されています。(ここからは個人的な感想ですが・・・)この曲が前週19位から一気に全米1位になって、それまで通算14週もの間1位だったMariah Carey「♪We Belong Together」を”撃墜”したのは痛快でしたね~!なにしろ「復活」で息の荒いMariah陣営は次のシングル「♪Shake It Off」で「全米1位のバトン」を渡すべく「私のシングルで半年間は1位を独占するわよ」的な動きを見せていただけに、そのMariahの目論みを打ち破り・・・さらに「♪Shake It Off」の1位をも”阻止”し続けた「蟹江さん」の功績には人知れず「喝采」を送ってしまいました!背中を向きながら人差し指を振るPVの”ダンス”もお気に入りなんですよね~♪でも・・・あれっ?どこかの音楽賞のステージで「蟹江さん」がMariah Careyと「♪Gold Digger」のパフォーマンスをしたというのは空耳だったかなぁ?あの曲に限ればfeat.するのにMariahは”うってつけ”?まぁ歌詞の内容を知らないのもこの曲に限っては「アリ」です(笑)

「スピーチする機会が欲しいんだ。受賞なんかしなくても、とにかく話す機会が欲しい。」

そんな「蟹江さん」、グラミー最多ノミネートながら・・・曲中における「ブッシュ大統領批判」や「”おっさん好み”な受賞傾向」によりグラミー受賞は厳しい(グラミー審査員は多分John Legendのようなミュージシャンの方が好きだろうし、そっちに賞が流れそうな予感・・・)見通しです。でも、”完璧主義者”「蟹江さん」のスタイルは受賞しようがしなかろうが変わることは無いはずです。それでも受賞する機会があるのならば、与えられた30秒程のスピーチの間で・・・「蟹江さん」を知らない、グラミーを見ている人たちの心をも動かして欲しいものです。

上述の2nd Albumからの「蟹江さん」の最新シングルは、Maroon5のヴォーカルAdam Levineをfeat.した「♪Heard 'Em Say」です。思えばMaroon5「♪This Love」がロングヒットしたのも、「蟹江さん」が手掛けたReMixヴァージョンがあってのもの。このシングルの動向も”チャートマニア”的に楽しみです。16歳にして全米1位アーティストとなったChris Brownの「♪Run It」をいつ引き摺り下ろすのか・・・でも、今度はMariahの「リヴェンジ」に遭ったりして(汗) それともスキを突いてD4L「♪Laffy Taffy」が!?(笑)

Kanye Westの2nd Albumについての詳細は、ブログ「SOULTRAIN」さんの記事をご参照ください。

そうそう、来年はW杯もあるけど、アフリカ・ネーションズ・カップ(ANC)があるコトもお忘れなく!リーガアンを見ている方にとってはANCへの代表召集によってクラブの運命が左右されるほど影響が大きいモノですから、忘れたくて「忘れられない」イベントでしょうけど・・・思わず、よだれが出そうな「顔ぶれ」でございますよ(笑)

【グループA】 エジプト、リビア、モロッコ、コートジボアール
【グループB】 カメルーン、アンゴラ、トーゴ、DRコンゴ
【グループC】 チュニジア、ザンビア、南アフリカ、ギニア
【グループD】 ナイジェリア、ガーナ、ジンバブエ、セネガル


この時点ではカメルーンとチュニジアが優勝争いの「軸」になるかな?と予想してますけど、今回のW杯アフリカ予選の激闘を考えると現在の「アフリカ・フットボール・シーン」は全く先が読めません(爆) ザックリと「展望」すると「W杯出場国vsW杯出場を逃した国」の様相を呈するのではないかと・・・ナイジェリアカメルーン、セネガル、南アフリカ、モロッコアフェレイ、アイサティのA代表召集は!?)、そしてホスト国のエジプトが意地を見せるだろうし、逆にW杯出場国は6月のために実力を「爪を隠す」状態で早々に負けるかもしれないし・・・シャバニ・ノンダの居るDRコンゴやベンジャニ・ムワルハリが居るジンバブエ辺りがさらにステップアップするかもしれませんし。これは欧州ビッグクラブのスカウトならずとも目が離せないデスよ。間違いなく次代のアフリカのスターも生まれるはずですしね。来年のW杯グループCでオランダと同グループになったコートジボアールも(どの位のモチヴェーションで臨むかは分かりませんが)出ますし・・・という事で、”次回”はコートジボアールが「ドログバだけじゃない」ディンダンをはじめ、ゾコラ、メイテ、ヤピ・ヤポらへんを”解明”してみたい所です(爆)

なお、アフリカについてはGONさんのHP「Soccer Africa」さんや、ブログ「アフリカサッカー情報局」さんが
素晴らしいので、ぜひご参照のほどを・・・。知らず知らずのうちにアフリカにハマったら、まぁそれはそれで(笑)





「♪ダイヤモンドは永遠に」なんて曲名は自分の頭の中の”検索エンジン”ではヒットしません。あくまで原題の「♪Diamonds(From Sierra Leone)」です。そして「蟹江さん」の曲をバックに、今回のトヨタカップでも活躍したモハメド・カロン選手の姿を頭に焼き付けておきます。次回の2010年W杯の開催地がシエラレオネと同じ「ダイヤモンドの一大産地」である南アフリカというのも・・・何らかの因縁を感じずにはいられません。

「シエラレオネ」については上記の状況を「曲」として残された砂原フーガさんのブログや、内戦以前はかつてのリゾート地であり「緑と海の綺麗な国」だと教えてくれるiconfreestyle2002さんのブログもご覧下さい。
この国についてもっと知りたい方は、ぜひともきよきよさんのブログ記事を一読される事をオススメします。
また2年前の記事ですが、毎日新聞・一色氏のコラム「シエラレオネに関心を」(PDFファイル)もご一読を。


「ダイヤの原石」のような選手はアフリカの一部の国ではなく、いまやアフリカ全土で「発見」出来る環境となりました。来年のアフリカ・ネーションズ・カップ(ANC)に今回書いたカーボベルデやシエラレオネは出場出来ない(今回のW杯アフリカ予選がANC予選を兼ねていたため)のは残念ですが、今後のアフリカ全体を占う上でもチェックするのに”損はしない”大会なはずです。ダイヤモンドの利益を国民全体に行き渡らせるのは困難だとしても、その利益を壮大なスポーツイベントの開催に費やすというのも立派な「国策」だと思うし、シエラレオネに限らず・・・いつの日か、シエラレオネ産のダイヤが「血塗られたダイヤ」じゃなく”歓喜”を生み出す「最高のダイヤ」になるように。そうなるのが先か、シエラレオネ代表がW杯に出場するのが先か・・・そんな「レース」にも注目したいものです。どちらが先になろうとも、疲弊した国に「笑顔」が戻る事には変わりの無いものですから。

P.S.
オリックス・バッファローズ前監督・仰木彬氏のご冥福をお祈りします。野茂選手、イチロー選手、田口選手ら数多くのメジャーリーガーを育てた名伯楽。かつ西鉄時代から数々の伝説を残した豪傑。R.I.P. 仰木監督

テーマ:Hip Hop - ジャンル:音楽

  1. 2005.12.15(木) 21:04|
  2. アフリカ(フットボールetc.)
  3. | TB:0
  4. | コメント:10


コメント

ありがとうございます

記事早速読みました。 蟹江さん(笑)の曲の邦題は、知らなかったのでびっくりしました。
こらからも、シエラレオネのことを日本の皆さんに知っていただくために、少しずつ記事を書いていこうと思ってます。
サッカーは、子供達がみんな上手で、アフリカに行ったときにびっくりしました。
シエラレオネという国をきちんと理解なさって下さってありがとうございます。
とても、とても嬉しい記事でした。
モハメド選手の活躍があればまた是非トラックバックでもして下さい!
  1. 2005/12/17(土) 08:25:30 |
  2. URL |
  3. iconfreestyle2002 #-
  4. [ 編集]

アフリカには興味アリなんですが

文字と音だけの情報しか知らなくて、シエラレオネという国を「曲解」しているのではないかと不安だったものですから、シエラレオネに縁の深いiconfreestyle2002さんからそのようなコメントを頂くとこちらも嬉しいです。元々は”蟹江さん”のあの曲をなぜ日本はあんな邦題にするのかなぁ?って「違和感」がずっと残ってて、いつかアフリカ関連の記事を書くときに「さわり」で書こうかな・・・と思ってたら、けっこう膨らんでしまって(笑)

シエラレオネも周囲のアフリカ諸国と同様、フットボールが盛んで人気があるようですね。文中に書いたモハメド・カロン選手はフランスのリーグに属する「ASモナコ」というクラブに所属しています。カロン選手に限らず、多くのアフリカ人選手がフランスリーグ(リーガ・アン)で活躍しておりますので、ある意味「アフリカの未来はフランスが握っている」状態なのかも。逆にアフリカの強豪国が一同に集う「アフリカ・ネーションズ・カップ(ANC)」が開催される時期などは・・・逆にフランス国内が主力選手をナショナルチームに引き抜かれて「学級閉鎖」のような状態になってしまうんですけど。なので、来年の1月はフランスのクラブも「戦々恐々」でしょうね(笑)

iconfreestyle2002さんのブログで、シエラレオネが「緑と海が綺麗な国」という側面もあるというのも知りました。アメリカ牛肉の話では無いですが・・・シエラレオネのリゾート性も「安心して楽しめる」保証が出来ればレゲエで明るい南国の”空気”が、ダイヤモンド以上にもっと世界に広まるのでは?とも思いました。全然”勉強中”の身ですのでシエラレオネやアフリカの事をいろいろ教えてもらえれば幸いです。よろしくお願いします。
  1. 2005/12/17(土) 09:00:23 |
  2. URL |
  3. せる@管理人 #mQop/nM.
  4. [ 編集]

コメントとリンク、ありがとうございます。

せるさん、こんにちは。
コメントとトラックバック、ありがとうございました。また、文中リンクもありがとうございます。

蟹江さん、カッコいい! 恥ずかしながらこの記事で初めて知ったアーティストですが、骨のある人はいいですね。こんな方のスピーチなら、ぜひとも聞いてみたいものです。それにしても、何ともセンスのない邦題ですね~。もう少しなんとかならなかったんでしょうか……。

ダイヤモンドが紛争に絡む石として語られる日々は、一日も早く終わりを告げて欲しいと思います。国外で活躍するスポーツ選手たちが、今なお辛い状況にある人々の希望の光として輝いてほしいです。
  1. 2005/12/17(土) 23:04:49 |
  2. URL |
  3. サハラ #-
  4. [ 編集]

サハラさん、どうも

お言葉ありがとうございます。シエラレオネについての情報を知る際に、ネットからしても他のメディアからしてもどこか「遠くの国」の出来事のような報道のされ方?伝え方のように思えまして、そうなるとシエラレオネの出来事も「同じ地球上で起こっている出来事なんだ」というコトを伝えているのは、やっぱり個人のブログだったもので。そこで上記のiconfreestyle2002さんのブログとサハラさんのブログを勝手にリンクして引用するような形にさせてもらいました。こちらこそコメントまで頂きまして恐縮でございます。

「蟹江さん」は自分も彼の存在を知ってわずか1年余りです。この1年の活躍はグラミー賞をはじめ数々の音楽賞にノミネートされてますし、また自身だけでなく他のアーティストをプロデュースする能力にも(桐谷修二くんに負けず劣らず(笑))長けてますし、それに相当な自信家のようで。「俺の曲が賞を獲らなくて、誰が賞を獲るんだ!」なんてコトも平気でマイクパフォーマンスするような方のようです。ただ、ホンネも包み隠さず・・・Hip-Hopもカッコで入らずに内面で勝負するような方ですから「骨のある方」なのは間違いないと思います。邦題についてはこのまま目をつむろうかとも思っていたんですが、どうも「違和感」が抜けなくて・・・別に彼はダイヤ業界のCMを狙って無いのに・・・リリース後ほぼ半年が経った状態ながら「蒸し返して」しまいました(汗)

「Conflict Diamond(コンフリクト・ダイヤモンド)」なんて言葉は風化して、ダイヤはダイヤ自身の輝きを一点の曇りも無く装飾できる世の中になれば・・・という思いは自分の中にも芽生えてきています。サッカーの試合で停戦する”エピソード”はパレスチナ(今回のトヨタカップでアフリカ王者として来日したアル・アハリの試合)でもあったそうですし、スポーツは世界を平和にする力があるはずですよね。またカロン選手は自国シエラレオネのためのボランティア活動もされてますし、そういう姿をシエラレオネの子供たちも知っているはずですから近いうちに第2、第3のカロン選手が生まれて、シエラレオネの”希望”も膨らむでしょうね。きっと。
  1. 2005/12/18(日) 00:19:44 |
  2. URL |
  3. せる@管理人 #mQop/nM.
  4. [ 編集]

シエラレオネ、応援してくださいね

シエラレオネの記事をありがとうございます。
私は今年から3年ほど、毎年合計半年くらいシエラレオネに行きますので、多くの人にシエラレオネのことを知ってもらえるとうれしいです。私のブログ(http://kytanaka.blog31.fc2.com/blog-entry-7.html)にも簡単にシエラレオネの紹介記事を書いています。田舎の学校の話が中心ですが。では、また。
  1. 2005/12/25(日) 11:12:05 |
  2. URL |
  3. きよきよ #-
  4. [ 編集]

こちらこそありがとうございます。

サッカーと音楽から間接的にしか「シエラレオネ」の事は知らず”浅はか”な記事ですが、直接「シエラレオネ」と関わるきよきよさんのような方からコメントを頂くなんて嬉しい限りです。「シエラレオネ」という国を知った事で、この国に関わるいろんな方々と出会えるのも・・・「きっかけ」を与えてくれたサッカーと音楽に感謝すべきかも。

こちらこそ、きじきじさんのブログの記事(本文中に追記させてもらいました)で「シエラレオネ」についてより”いろんな方向から”関心を深めたいという気持ちを抱きました。それに、シエラレオネを支援されている具体的な活動内容すら知らない位なので勉強させて頂きます!改めて”ご挨拶”に伺いますのでよろしくお願いします。
  1. 2005/12/25(日) 13:40:27 |
  2. URL |
  3. せる@管理人 #mQop/nM.
  4. [ 編集]

シェラに実際

自分も行ってみたくなりますね。ハンモックにビールにサンセットビーチ・・・iconfreestyle2002さんのHPを拝見してシエラレオネは魅力溢れる国だというも垣間見てました。Aishaさんコメントありがとうございます。

蟹江さんにつきましては、ちょうど本日リアルタイムで行われている「第48回グラミー賞」に最多の8部門にノミネートされてて・・・この2nd Album「Late Registration」が「最優秀ラップアルバム賞」に輝きました!念願の受賞スピーチの壇上では「THANK YOU LIST」という紙を取り出してました。このアルバムは主要4部門の1つである「年間最優秀アルバム賞」にもノミネートされております。残念ながらこちらは受賞を逃してしまいましたが・・・(泣) シェラのお友達の方も、この世界的な(権威ある)音楽賞のニュースでもしやこの蟹江さんのアルバムや「♪Diamonds(From Sierra Leone)」という曲を、すでにご存知かもしれませんね(笑)

http://sheva10.blog37.fc2.com/blog-entry-30.html

ネーションズ・カップについてはこの後の記事に書いているんですが、ガーナはグループリーグ敗退で残念でしたね。でもエッシェン、ムンタリ、アッピアー辺りが万全でなかった中で、準決勝に進出した(本日ナイジェリアとの3位決定戦に臨む)セネガルを破る”意地”も見せました。ガーナはあとヤクブやオボダイといったところがアヤックス(オランダ)に在籍していたのでなじみ深いし、アメリカの”神童”で、現在チェルシーから巨額のオファーで紙面を賑わすフレディー・アドゥーの母国でもありますよね。クインシーもガーナ系オランダ人ですし・・・。

おっしゃる通り今大会は空前の「西アフリカ旋風」でカメルーンをはじめナイジェリア、コートジボアール、セネガル、ギニアが上位を席巻して、現地も盛り上がったでしょうね~。さらにDRコンゴも含めれば・・・ガーナの周辺国が続々と決勝トーナメントに顔を見せたような形で。この地域を引っ張る存在の「ブラックスターズ」ガーナとしてはある意味”屈辱”の結果かもしれませんね。でも、その”屈辱”をバネにW杯では「今度はオレたちが暴れる番だ!」と世界を揺るがす「サプライズ」を起こすかも?自分は漠然と、今回のW杯でガーナかコートジボアール・・・どちらかはベスト4の一角に食い込んでくると思ってます。でも、今回のネーションズ・カップを見てると・・・この2ヶ国が揃ってW杯のベスト4に進出してもおかしくないですね。そして、いずれ西アフリカが世界のフットボールをリードする時代の到来が・・・そんな時代も「そう遠くない」かもしれないと感じる今日この頃です。
  1. 2006/02/09(木) 13:23:08 |
  2. URL |
  3. せる@管理人 #mQop/nM.
  4. [ 編集]

はじめまして

iconfreestyle2002さんの所から飛んできました。
アイシャです。現在、ガーナに住んで9年になります。
ガーナは負けちゃったけど、Africa Cupとっても盛り上がってます。
W杯は、西アフリカ、またまた盛り上がりそうで楽しみです。

仕事の関係で、5-6回シェラレオーネへ出かけていますが、
何故かシェラレオーネがとっても気に入っています。
時々、iconfreestyle2002さんのところへかきこしています。

シェラではね・・・仕事を終えて、Lumley Beachという
白砂のビーチ際にある海の家へ行って、ハンモックに横になって、
ビール飲みながらサンセット眺めるのが、大好きです。


蟹江さんの事、全然知りませんでした。
2nd Album Late Registrationに
Diamonds From Sierra Leone
収録されているんですね。
是非是非、聴いてみたいです。

実は、今月末にまたシェラへ出かけていきます。
シェラには、ダイヤモンドビジネスに従事している
友達が何人かいます。
内戦の時もダイヤを流して儲けていたレバノン人やインド人。
今なお、白人たちに酷使されてダイヤを掘り続けているシェラ人。
どんな曲だか、とっても興味があります。
シェラの友達にも是非聴かせてあげたいです。

シェラレオーネで、ダイヤビジネスに係わっている人ですら
カットされたダイヤが外国でいくらで売られているかなんて
知らない人の方が多いいでしょうね。
ティファニーの値段言ったら、目の玉が飛び出ちゃうんじゃないかな。
なのに、この国はずっと貧乏でい続けるのだろう・・・・って。

彼等にとってはダイヤより、毎日如何に食べていくかが問題。
毎日の食物を買うために、ダイヤを掘り続けるのですから。
これがアフリカなんですけどね・・・

また、遊びにきますね。

  1. 2006/02/09(木) 20:55:02 |
  2. URL |
  3. Aisha #-
  4. [ 編集]

聞いてきますね

一般のシェラの若い子たちが、
この曲の存在を知っているか
聞いてみたくなりました。

少なくとも、ガーナでは知られているようですが。

シェラには、テレビ局がなくて(ラジオ局はある)
お金持ちだけが、ケーブルTV見れるくらい。
一般庶民の娯楽といったら、リータウンにある
スタジアムでのサーカー試合の観戦。
テレビがないから生を見に行く。

テレビやサッカー中継どころか
電気も水道も、首都以外にはない国ですから。
日本みたいな先進国からは考えられないほど
情報が伝達していない国です。

聞いてきますね。シェラの若い子たちに。


  1. 2006/02/09(木) 21:41:49 |
  2. URL |
  3. Aisha #ux4nBBlw
  4. [ 編集]

その一方で

季節柄、バレンタインデーもあるので差し控えようと思ったのですが・・・。ダイヤモンドの製品の色も形も知らない子供が原石を掘り、またチョコレートの製品の色も味も知らない子供が原料のカカオ豆を作り続ける。その一方でダイヤモンドの原石の色も形も知らない人が海を渡った遠方の国でダイヤモンドの製品を買い続ける。またチョコレートの原料がカカオ豆である事すら知らない人が、これまた海を渡った遠方の国でチョコレートの製品を買い続ける。シエラレオネやコートジボアールの事を書くに辺り、ダイヤやチョコについてもつい最近までそんな現実をまったく知らなかった自分にはショッキングなコトでした。関連して、幸い現在「ホテル・ルワンダ」という映画も公開されているもので・・・後の記事にも書いてますがこの映画も観てみたいなと思ってます。

http://mscience.jp/cocoa.htm

↑の文章を読んで、ベルギー王室ご用達の「ゴディバ本店」に行ってはしゃいでいた自分を思い出しました(爆) もちろん、この文章にある「フェアトレード」の話のように、正規ルートのダイヤやチョコもあるとは思いますが。グラミーの生中継は見てなくて(相変わらず「おっさん好み」な受賞傾向だったようなので、見なくても良かったかなとも思いますが(爆))、注目の蟹江さんの受賞スピーチだけは見てみたかったんですよね。果たして↑の本文中の記事で彼がインタビューで語っていたように・・・U2の事だけじゃなく、ダイヤモンドについての事にも言及しているのか確かめてみたいところです。現地の方々にもあの曲が知られているかどうかも、興味深いところですね。その一方で、湯水が如く世界中のサッカーの試合をTVで見られる国もありますから・・・。
[あと、この「♪Diamonds(From Sierra Leone)」はグラミー「Best Rap Song」を獲得しました!]
  1. 2006/02/10(金) 08:01:05 |
  2. URL |
  3. せる@管理人 #mQop/nM.
  4. [ 編集]

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