Orange Garden Extra

「オランダ代表」、「アヤックス」、「相棒」、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」、「タモリ倶楽部」、「芸人マジ歌選手権」をマッシュアップして書くブログ。
最近は不定期に放送される「蛭子能収・太川陽介 ローカル路線バス乗り継ぎ 人情ふれあい旅」と「ROCKETMAN SHOW」と・・・山登り記録が中心です。

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【#3】
「笑ふ監督」 負くることを知らねば害その身に至る

K1グランプリ、今回は”巨大格闘ロボ”セーム・シュルトが初優勝しました!準決勝では前回王者レミー・ボンヤスキーの”3連覇”を阻止し、そして決勝ではフェイトーザを1分48秒で見事にKO勝利!これで2002年のアーネスト・ホーストから数えてオランダ人選手の「K-1・4連覇」ですか?212cm(チェコ代表FWヤン・コラーよりも高い!)という身長ながら、彼をも上回る218cmの韓国のチェ・ホンマンの存在をうまく「スケープゴート」にした感じですか。注目の的をチェ・ホンマンやレミーに移しておいて優勝へのプレッシャーを軽減し、最後にオイシイところをかっさらうシュルト?格闘王国オランダから、また1人新たなチャンピオンが生まれたという事で。そう言いつつ「ジェロム・レ・ヴァンナvsピーター・アーツ」の試合を見ながら意識は「夢うつつ」に入っていた自分だったんですが・・・「♪Fallen(ReMix)」でも聴いてれば起きてたんだけど、たぶん(爆)

それにしても、今回は準決勝で「オランダ人選手対決」、決勝で「オランダ人選手vsブラジル人選手」!しかもオランダ人選手のKO勝ちというエンディング!こんなシナリオが来年のW杯にも”適用”されればなぁ。セミファイナルで「オランダ代表vsオーストラリア代表」の「オランダ人監督対決」が実現し、ファイナルでは世界最強ブラジルに圧勝なんて・・・これこそ”夢物語”ですよね。”偉業”をやってのけたシュルトがうらやましい(笑)

アヤックスはホームでトゥヴェンテに2-0で勝ちました。これでようやくエールディヴィジ1ヶ月半ぶりの「勝ち点3」をゲットです!でも今週末は「ヴィレムⅡ 3-4 フィテッセ」やら「RKC 4-4 PSV」やら・・・アモアー(フィテッセ)、ホーヘンドルプ(RKC)、ファルファン(PSV)など各チームのストライカーが、揃いも揃って「確変」モード!この様にオランダ各地で「ゴール祭」開催中だったようで。辺りを見回すとアヤックスのこのスコアは「地味」なものでしょ?AZ、フェイエ、ヘーレンフェーンはさて何点獲るのやら?でも「勝ち点3」なんです(爆)




ブログネタ3発目。例によって「Oranje徒然草」から”お題”を探すに、3つ目のネタは「代表監督ネタ」の方向で行こうと思います。アドフォカートとファン・ハールの事を書いた2年前・・・それを考えると、時代は移ろって行くものなんですね。いまやすっかりファン・バステン政権で”順調に”落ち着いちゃってるんですから・・・。

その前に前のエントリーで書いたフンテラールの事の補足なんぞを。ヘーレンフェーンとPSVの両クラブ間って結構、選手の”行き来”が多いんですよね。マジョルカを介しましたが、元オランダ代表のMFブルッヒンクはPSVからヘーレンフェーンに移りましたし、逆では今シーズンよりヘーレンフェーンからPSVに移籍したフィンランド代表のMFヴァイリネンが居ます。「まずはアヤックスで、いつかは海外」なんて事を前に言いましたが、早くも訂正せねばなりませんかね?アフェライやアイサティにもあてはまるであろう、こういう言葉で「FA」?

「まずはPSVで、いつかは海外」?

そんな”出世ルート”を地で行くのが、フンテラールの「先輩」FWファン・ニステルローイ。今週末のプレミアリーグ・チャールトン戦(A)では・・・退団を発表したロイ・キーンの代わりにキャプテンマークを付けてのスタメン出場を果たしました。彼としては珍しい?のか、ここ5試合はノーゴールだそうで。まぁ、彼がゴールを決めるかどうかよりも、「W杯を前にケガをしないで下さい」という心配が先行してこの試合を”見守った”次第で。CLではグループDで中位に甘んじているマンチェスター・U。前節チェルシー戦(H)には勝ったんですけど、総じて重い選手の動きにファーガソン監督も開始時は”苦虫”(あ、ガムですか?)を噛み潰してました。

それでもアウェイながらチャールトンというクラブとの「相性の良さ」でしょうか。マンUのボランチに座る(本来はストライカーの)アラン・スミスが前半に先制ゴールを決めます。驚いたんですが、スミスはこのゴールが今シーズンのプレミアリーグ初ゴールだそうで!これで「後継者はスミスだ」と指名したロイ・キーンもホッと胸を撫で下ろした事でしょう。1点リードで折り返した後半は、DFリオ・ファーディナンドがエリア内まで走りこむオーバーラップを見せるパフォーマンスを見せます。「Socceroos」(オーストラリア代表)ではキューウェル&ヴィドゥカのコンビが”健在ぶり”をアピールしましたが、この日のマンUにもスミス&リオ・ファーディナンドの「ミラクルリーズコンビ(悪童版?)」がピッチ上での”健在ぶり”を「青ユニ姿」でアピールしていました!(笑)

「エク、エク、エク、エク、エ~クセレント!!」

そんな中で迎えた68分、度肝を抜く「エクセレント」なゴールシーンが自分の目に飛び込んで参りました!「きっかけ」はセンターサークル付近で相手からボールを奪ったルーニーの「ドリブル」!そして約50m近く、1人で”突進”してきたルーニーは相手陣内に攻め入ります。そしてエリア内(左寄り)に現れたルーニーは、チップキック気味の絶妙なクロスで中央のファン・ニステルローイへボールを供給。このボールを胸(やや右肩付近)でポーンとトラップしたファン・ニステルローイは、その浮いたボールを・・・身体を反転させてのダイレクトボレー!画に描いたようなこのボレーシュートが、これまた画に描いたようにゴールに突き刺さります!

”具体的”に言えば、ヘラクレス平山くんは地面に1回「バウンド」させてシュートしましたけど、ファン・ニステルローイはあれをバウンドさせずに反転してシュートを撃ったんですよ。そんな感じ(笑)

マンUはこの日2点目!自身でもこの「ビューティフルゴール」に感激したのか、ファン・ニステルローイはカメラ席を飛び越え、ゴール裏に陣取るマンUサポーターに思わず走り寄ってしまいます。これで「ご一緒に」イエローカードも持ち帰ってしまったんですが、アウェイのスタジアムでさえ大歓声に包んだこの「ビューティフルゴール」の代償ならば、実に”軽い”ものでしょう。ファン・ニステルローイは85分にも相手DFの股間を抜くゴールを決めて、この試合で2得点目をマーク・・・チームとしてもチャールトンとのアウェイ戦を3-1で勝利。マンU本来の「試合の出来」かと言えば疑問符が付くかもしれませんが、個人的にはファン・ニステルローイの「マルチゴール」が見られて満足♪この活躍もフンテラールの”先輩”としての意地なのでしょうか?(笑)

ゴールを決めたのはスミスとファン・ニステルローイだったんですが、これらのゴールを”お膳立て”した存在も無視出来ません。マンUにおいて、その「チャンスメイク」の役割を果たしたのがルーニーだったんですね。前述のファン・ニステルローイのかなりヤバい!「ビューティフルゴール」でも”50mドリブル”で魅せてくれましたし、85分のゴールもエリア内でルーニーがチャールトンのDFを引きつけてたんですよね。ルーニーほどのストライカーがここまで”お膳立て”に徹してくれるとはファン・ニステルローイも実に「幸せ者」ですよ!ヘーレンフェーンのFWにおけるイルディリム、オランダ代表のFWにおけるロッベンのような・・・マンUでもルーニーという優秀な「相棒」を、ファン・ニステルローイは引き連れているのだと思いました。最近は「素行が悪い」とのウワサをよく聞くルーニーだったんですが、意外に”器用”で、意外に”人を立てる”事も知ってますし・・・改めて「末恐ろしい」選手だったりします。確かに「ワンダーボーイ」だわ。それはそうと、ファン・ニステルローイにいま一度「問いたい」のですが・・・OKです?「正直に答えてね」と問い詰めたい方が居ると思うので(笑)

「先週のイタリア戦(H)は事前に代表離脱しちゃったけど、本当にケガしてたの!?」

オランダ代表はご周知の通り、先週のアムステルダム・アレナでの親善試合イタリア戦(H)に1-3で負けて、ファン・バステン代表監督はこの試合で「初黒星」を喫してしまいました。サッカー雑誌を見回すと「オランダは”堅守のチーム”に生まれ変わった」とか「”サッキ・イズム”を継承したファン・バステン監督」とか・・・躍るような記事(某雑誌のモウリーニョ監督の連載にあった『私が最も期待を寄せているヨーロッパの代表』って、たぶん「ポルトガル代表」でしょ?(笑))のオンパレードだったんですが、このイタリア戦(H)でまた「見方」は変わるんでしょうね。記事を書いた後で「しまった、時期早々だったかな?」と思った記者の方もいたりして(笑)

戦術面やら理論めいた事は素人目で「難解」なのですが、この1年余りファン・バステン監督の采配を見てきて・・・この人はそういう”分野”の人とは「一線を画する」人だと感じます。ノートやホワイトボード、ひいてはミーティングで「ガッチガチ」にチームを作るというよりも、この人は一種の「感覚的」なお方ではないかな?と。愛弟子マドゥロに携帯メールを送ったり、試合前に「逆立ち」してリラックスしたり・・・ちょっと変わってる??

「シックス・センス」

現時点で言うならばこの言葉があてはまると思い、最近は事あるごとにファン・バステン監督を「表す」のにこの言葉(決して、どこかの某球団の「**ジャパン」の終身名誉監督の方ではありませんが)を”重用”しております。代表メンバー選びから若手の抜擢、ポジション起用、選手交代など・・・近年のオランダ代表監督には珍しく「先手」に動く監督さんなんですね。言い換えれば「型破り」でしょうか。ファン・バステン監督も「勉強中の身である」と自身を評しているように、この天性の「型破り」性に研ぎ澄まされた「監督術」が備わると・・・ファンもW杯へのさらなる好成績を期待してしまいます。そう、それこそ”サッキ・イズム”のような「監督術」の習得。でも、選手時代はACミランで事あるごとにサッキ監督と対立してたファン・バステン監督、自身では気付かないところでもうすでに”サッキ・イズム”も身に”憑いて”いるのかも。それが「覚醒」すれば、ファン・バステン監督も真に目覚めるのでしょう。決してスリラー的要素はありませんが、まさに「シックス・センス」に(爆)

オランダ代表が近年、W杯でもEUROでも打ち破れないのが「セミファイナルの壁」です。「どうしてW杯で優勝出来ないんですか?」と本気で生協の白石さんにお聞きしたいところ(爆) でもファン・バステン監督のような「型破り」な監督こそがこの壁を打ち破る”旗手”となるのかも。「シックス・センス」どころか、「ナイン・センシズ」くらいまで目覚めても構わないので、ファン・バステン監督・・・オランダ代表の「悲願」をぜひとも叶えちゃって下さい!彼にはきっと、「金剛地武志さん」のように常人には見えない”何か”が見えている・・・はず。




上述のファン・ニステルローイの「ビューティフルゴール」は今週末のスポーツニュースで逐一流れる事と思いますので、もし見る機会がございましたらチェックのほどを。いかにも、フットボールキッズがこぞってマネをしたがるような「映像」でございますよ。フンテラール君を含め「未来のオランダ代表」各位はこのゴールシーンを見て・・・「オランダ代表入り」を目指しましょう。要はオランダ代表に「タレント」は揃っているという事です。特に攻撃陣、FW選びに困っちゃうくらい・・・。あっ、これは毎度の事ですよね・・・

「勝つことばかり知りて負くることを知らねば、害その身に至る。」

スポーツナビのこの記事の”無表情な”リッピ・イタリア代表監督と”朗らかな”ファン・バステン・オランダ代表監督との「対比」は興味深いですね。W杯欧州予選グループ1では試合に勝っても終始”無表情な”ファン・バステン監督が、自分の采配試合で初めて負けて”笑った”というのはある意味「事件」なのかも?リッピ監督は今年のイタリア代表(と聞くと、どうしてもジローラモさんのような”ちょい不良オヤジ”の集団を思い浮かべてしまう・・・(爆))の試合を無敗で終えたらしいですし、ファン・バステン監督の頬を緩ませたのはおそらく、無敗のプレッシャーから解放された事による「安堵感」ゆえでしょう。今年のK-1チャンプになったシュルトも、デビュー時は連敗街道をひた走ったみたいですしね。「負けてもいい戦いもある」、かの将軍・徳川家康もこの「笑ふ」ファン・バステン監督の事を知ってか知らずか?こんな名言を「後世に」残してくれたようです(爆)

EURO2008アヤックス、そして・・・氏のその後については【#171】「Dear ファン・バステン」の記事にて

テーマ:FIFAワールドカップ - ジャンル:スポーツ

  1. 2005.11.20(日) 18:52|
  2. オランダ代表
  3. | TB:2
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2005K1GP決勝シュルト優勝

K1GP決勝を地上波で放送された順番に感想を書くぞ1.ボヤンスキーVSホンマン・・・ボヤンスキー勝利と思ってたけどKOで勝って欲しかったが勝ったから良い2.バンナVSアーツ・・・バンナに勝って欲しかったがアーツの方が優勝の有無の差か分からんけ....
  1. 2005/11/20(日) 13:59:30 |
  2. 芸能&スポーツ瓦版

【K-1】シュルトが優勝だべ

K-1世界GP決勝大会(19日、東京ドーム、観衆=5万8213人)身長2メートル12のセーム・シュルト(32)=オランダ=が、決勝戦で99年極真空手世界選手権4位のグラウベ・フェイトーザ(32)=ブラジル=を1R48秒、左ひざ蹴りの一撃でKO勝ち、GP初
  1. 2005/11/20(日) 20:13:20 |
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