Orange Garden Extra

「オランダ代表」、「アヤックス」、「相棒」、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」、「タモリ倶楽部」、「芸人マジ歌選手権」をマッシュアップして書くブログ。
最近は不定期に放送される「蛭子能収・太川陽介 ローカル路線バス乗り継ぎ 人情ふれあい旅」と「ROCKETMAN SHOW」と・・・山登り記録が中心です。

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【#35】
「褒め足りない選手」 [PSV] フィリップ・コクー

前の記事にも書きましたが、いよいよCLが待望の決勝T開幕で”再開”します。最大の注目カードは優勝候補同士である両雄の激突、かつ昨シーズンに引き続いての因縁カード「チェルシーvsバルセロナ」!この段階でこのカードをマッチメイクさせるUEFAにはいささか疑問も・・・「空気を読んで」欲しい部分もありますが、一方で「好カードを見たい」フットボールファンの夢を十分に満たしてくれるカードである事も否めませんね。

「小さなチェルシーvs小さなバルサ」

そういう世の中でございますが、個人的に今回のCLベスト16で最大の注目カードは(この「チェルシーvsバルセロナ」ももちろん注目しますけど・・・「アヤックスvsインテル」と同時刻なんだよなぁ(爆))別にありまして。「PSV vs オリンピック・リヨネ(OL)」はこちらも昨シーズンに引き続いての”因縁”のカードで、かつ「オランダ王者vsフランス王者」という、まさしく「チャンピオンズ・リーグ(CL)」の名に”ふさわしい”カードです。また上述のように「小さなチェルシーvs小さなバルサ」と目されるほど”異なる”フットボール・スタイルの激突という意味でも興味深いカードです。幸いにも、今節は「PSV-OL」は火曜日、そして「チェルシーvsバルセロナ」は水曜日に開催・・・とこの2試合は別日に行われて、”ハシゴ”で観戦可能でファンには”有り難い”ですね(笑)




「コートジボアール」: 博多華丸さん、「児玉清さん」ネタでR-1グランプリ優勝!

最近気になるCMは竹内力さんもウットリな「旨チョコミルクいちご」(AKAGI)のCMナイナイ岡村さんがブレイクダンスで踊りまくる「NUDA」(KIRIN)のCMなんですが、その岡村さん風に「バビった」のは・・・博多華丸さんのR-1グランプリ優勝!年末の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」優勝(2連覇)で賞金100万円ゲットに続き、ココでも賞金500万円を獲得!伝家の宝刀「児玉清さん」ネタで今年度の”日本一のピン芸人”に輝いたようです。「アイウエオ作文」は年末にも見てたので、てっきり「カキクケコ」も「米騒動」でオトすのかな・・・と思いきや、出だしの「カ」で「亀梨和也」と(年末に1度テレビでネタを見せたからか?)”アレンジ”してまず「おおっ!」と驚きました。それで行き着くオチの「コ」で華丸さんが繰り出した「意外な言葉」が・・・

「コートジボアール!」

この「コ」で”世界の国名に食いつく?児玉さん”を表現されていたのですが・・・まさか華丸さん(児玉さん)の口から「コートジボアール」の国名が出てくるとは・・・まさか華丸さんもアフリカ・ネーションズ・カップにハマっておられたとか?想定してなかった言葉だっただけに、これに一番「バビった」りして。おそらく日本で唯一であろう「児玉さん研究」・・・ぜひ今後も研究続行を!優勝発表後に審査委員長・伊東四朗さんは「(華丸さんのネタは)広い世代に一番分かりやすかった」と総評を述べられておりましたが、自分はむしろ「逆」だと思います。太平サブローさん評の「マニアックなモノマネをピンポイントに突く」・・・華丸さんを介して”マイナー”が”メジャー”を凌駕する瞬間を見る事が出来た、そんな気すらしました。でも、出場者の並びを見ると・・・若手の方に混じって1人際立つ華丸さんのにじみ出す「貫禄」はさすが”ベテラン”でした。フットボール的に言えば、ワールドユースやオリンピックで「超オーバーエイジ」で出場した選手のような。若干”浮いてた”感も・・・あべこうじさんも相手が悪かったとしか言えないかも。浅越ゴエさんを含め、今年度の上位3人の方はすべて「噛まない」流暢な”しゃべり”で見事な芸を披露されたと思います。華丸さん、R-1優勝おめでとうございます!

「メタモルフォーゼ」: PSV移籍で”変貌”を遂げたコクーの真相

「Number」最新号となる647号(2/16発売)「UEFA CHAMPIONS LEAGUE SURVIVORS 生存の条件。」内に「◆密着ドキュメント◆フィリップ・コクー「まだ未来の話はしたくない」(文:木崎伸也さん)という記事が掲載されております。元々は今週号にあるエトー(バルセロナ)やジョー・コール(チェルシー)の記事を読もうと手に取ったのですが、コクーの(インタビュー含む)記事が見開き2ページで「堂々掲載」なのに釘付け。コクーの貴重な「金言」も多数であり、PSVサポの方はもちろん・・・オランダ代表ファンの方にも”必見”の記事かと。そんなワケで本記事で本ブログの「35」記事目、丁度コクーの現年齢と同じ・・・書くには絶好のタイミングかな?と。杉山さんも↓の記事でこの「PSV-OL」というカードへの注目を”喚起”されておりまして。

必見、PSV対リヨン
Number Web 2006年1月16日 by 杉山茂樹さん


フィリップ・コクー・・・現在のオランダ代表のキャプテンも務める選手ですが、これまでウチのHPではこのブログの前身「Oranje徒然草」の【第61段】「諸行無常・伝説の2日間」【第62段】「もしもEUROが2005年だったら」【第106段】「巣立ち」の記事にて、そしてこのブログにおいても【#12】「JOKER」の記事にて・・・コクー(PSV)について書きました。しかし、彼についてはいくら書いても「褒め足りない」!!その事に改めて気付かされたのが(【#20】「AZのことも書いて」【#28】「トリックスター」の記事に次いで「Number」ネタになりますが)この記事でした。この時期にコクーをクローズアップされるのも実に”たまらない”モノですが(爆)

「メタモルフォーゼ(変態)」

(これまでは地味な印象が拭えなかったのにも関わらず)昨シーズンのコクーのPSVでのプレーが”突如”として「光」を放った事を、オランダのマスコミはこの「メタモルフォーゼ」という言葉で表現しました。そして今回のインタビューは「なぜこの”メタモルフォーゼ”が起こったのか?」という内容で書かれてます。その中でコクーの、いかにもコクーらしい珠玉の言葉が聴けます。PSVやオランダ代表の事を知らない方々には誤解を招くかもしれませんけど・・・決してこのコクーという選手の行動が「変態」というワケではありませんので(笑)

バルセロナ在籍時代に”常勝を課せられた「巨大なプレッシャー」で悩まされたこと、あらゆるポジションをこなす中でコクー自身が一番好きなポジションは「左MF」であること、昨シーズンのCLセミファイナル2nd Leg・ACミラン戦(H)での後半ロスタイムに決めた感動的なゴール」のこと、オランダ代表でもCLでもチームはセミファイナル止まり・・・”ミスター・セミファイナル”と呼ばれる過去の経歴に関する「トラウマ」のこと、コクー自身が試合の責任を負い、後輩となるアフェライアイサティにのびのびとプレーさせる「ベテランの役割(重要性)」について、「リーダー」について、そしてコクー自身の「将来」について・・・この2ページでコクーという選手の”人間性”すらにじみ出ているような、オランダファンにとっては「ナミダ物」の記事とも感じます。なぜコクーを「褒め足りない」のかは、改めて今回の「Number」(雑誌)の記事を読んで頂ければ・・・と思います。でもオランダ代表ファンの方やバルササポの方、そしてPSVサポの方(間接的にアヤクシートやフェイエノールダーも?(苦笑))の中にはすでに、このコクーという選手の「偉大さ」をご存知の方も居るとかと察します。

「自分の経験を伝えるのが、こんなに楽しいことだとは」

前の記事【#34】「とんかつに卵」の記事(コメント)で「”たまご”や”小麦粉”になる素材」について私見を書きましたが、後にこのコクーのインタビューを拝見すると、「さすがはコクー!」・・・そのコトをいち早くPSVで実践されてたというのが分かり”脱帽”です。さながらで手間ひまかけて次の”たまご”や”小麦粉”を育てる・・・コクーは自らプレイヤーであるのと同時に「有機栽培」農家の方のような役割も果たしているのでは?アフェレイアイサティという、自分が丹精込めて育てた”素材”の活躍に”何物にも代えがたい喜び”を感じるコクー。「アヤックスが駄目になったのは、ベテランがいないからだ」と手厳しい言葉には「グウの音」も出ません(汗) PSVのヒディング監督、オランダ代表のファン・バステン代表監督のみならず、彼に絶対的なリーダーの役割を求める「コクー信者」も数知れず!それに当のコクーは「自分がリーダーだ!」と大声を張り上げるでも無く周りの若手を背中で引っ張り続ける・・・寡黙ながらも自らの信念を貫き通す貴重な存在です。日曜の朝に「しゃーねぇ」親分さんや「よしんば」親父さんが「喝!」では無く「天晴!」を与えるまでも無く・・・ファンはもはや彼がオランダ人で、かつオランダ代表である事に対して「ありがとう!」と神に感謝するより他に無いでしょう。

「アヤックスの”コクー”」: 新たな目標に意気込むスタム?

今冬に決まったスタム(現ACミラン所属)の来シーズンからのアヤックス移籍。彼がオランダ国内に復帰するのは理解できますが、なぜ古巣のPSVじゃなくてアヤックスなのか・・・決定当初はその理由がまるで”不可解”でした。しかし、今回のコクーの記事を読んで・・・その記事内にある↓の(コクーの親友でもある)スタムの言葉も読んで・・・「アヤックス移籍の真意」が分かった気がしまして。あくまで推測の域を出ませんが、一言で言えば「嫉妬」・・・オランダクラブ躍進の「立役者」コクーに対する”ジェラシー”なのでは?と推理しました。

今までコクーは。オランダでは他のスターに隠れて目立つことはなかった。
でも、この霊感に取り付かれたような輝きはなんだ!まるで別人になったみたいだ!


マンチェスター・U(プレミアリーグ)、ラツィオ(セリエA)、ACミラン(セリエA)でプレーした「自分の経験を伝えたい」・・・かつて(PSVの同僚であった)ファン・ニステルローイをプレミアに誘い、マンU移籍をクラブに進言(推薦)するなど「国内→海外」へオランダ人選手の「海外移籍」の”一翼”をも担ってきたこのスタムという選手の中に、時を経てさまざまなクラブを経て・・・「海外→国内」という全く逆の”ベクトル”の選手生活を選ばせた「心境の変化」を感じさせます。しかし古巣のPSVに移籍しても、すでにPSVの「絶対的なリーダー」として君臨するコクーが居るために自分(スタム)の役割は少ないかもしれない。しかし、(コクー曰く)「ベテランがいない」アヤックスなら自分(スタム)の役割は十二分に果たせるはず!つまりスタムは、前の記事で言う”たまご”や”小麦粉”という「素材」を育てる「アヤックスの”コクー”」を目指しているのではないか・・・と。そう思うと実に心強い補強だと認識出来ます。ただ、あくまで「そうであって欲しいなぁ・・・」という「考察」ですけど(笑)

「不思議な瞳」: ロマンを追求し続ける選手・コクー

今回の記事を書いた木崎さんが「不思議な緑色をしていた」と表現したコクーの瞳・・・彼を見るたびに自分も思っていたんですが、確かにコクーはあの「瞳」が印象的なんですよね。時に悲しく、時に何物よりも心強く見えるあのホリの深い「瞳」・・・前に自分はこのコクーの事をフジのドラマ「救命病棟24時」第2シリーズの小田切医局長(渡辺いっけいさん)と評してしまった事もありましたが、その”芯の強さ”は現在もヒシヒシと感じ続けてます。そんなコクーは、「あなたにとって、サッカーのロマンとは?」と訊かれて、その「不思議な瞳」でみつめながら笑いかけたそうです。今回の記事の結びにあるこの言葉は、実に”バイブル級”で含蓄深いです。

サッカーを楽しむことができ、まわりの選手を気づかう余裕がある。
まわりが騒がしくなく、練習と試合に集中できる。
そういうフットボールの原点のような世界を、私は愛しているんだ。


派手なフットボールスタイルに魅せられ、フラフラと「オランダ代表」に惹きつけられた経緯があるだけに・・・地味な選手には目もくれず、軽視する傾向があった自分であったのですが、最近はとかくランパードなりこのコクーなり、彼らの様なプレースタイルにいくら褒めても「褒め足りない」・・・畏敬の念を払ってしまいます。ファンがもし出来る事があるならば、それは・・・周りで「優勝だ!」なんやらと騒ぎ立てることなく集中できる環境を確保してもらい、試合では彼らの後ろ姿から発する”メッセージ”を感じ取っていく事なのかもしれません。

我が家">PSVを退団しても、このクラブを離れてまでも”現役の灯”消さず!シーズン開幕直前を迎えフットボーラーの血燃ゆ!フィリップ・コクーアル・ジャジーラ(UAE)で(07-08シーズンも)「現役続行」です!




このコクーの記事は非常に貴重なモノでもあると思うし、今回も「Number」さんには感謝致します。ただ、CLベスト16の特集で各チームから1人ずつ選手へのインタビュー記事があったので、これはアヤックスからも・・・と思いましたがアヤックスから取り上げられている選手はゼロ。「アヤックスvsインテル」の記事を楽しみにしてたら、このカードはアドリアーノ(インテル)のインタビュー記事のみでガッカリでした。まあ今シーズンの成績からすれば割愛されるのも「やむを得ず」、強気で”反論”も出来ないのが痛いトコですけど(苦笑)

今回書いたコクーについてのNumberの記事「まだ未来の話はしたくない」に関しては、フィリップ・コクーを語るブログ「unsung hero」さまのブログ記事「日本で読むコクーインタビュー(4)」もぜひご参照下さい。

コクーに「ベテランが居ないから駄目になった」、さらに「Number」からも相手にされなくなったアヤックス・・・これを悔しさをバネにする「材料」に出来ないものか?かつてアヤックスにもライカールトリトマネン・・・海外で経験を積み国内に復帰してCLでの快進撃に”還元”してくれて、”素材”を育ててくれた選手も居ましたし。また総じて「ベテランが居ないから」とも言えず、逆に「ベテランが居ないから」・・・かつてのディナモ・キエフや”ミラクルリーズ”のように、”怖いモノ知らず”でトーナメントを勝ち上がるチームも居ると思います。要は、アヤックスとPSVが”刺激”し合って今シーズンのCLを勝ち上がり、「オランダリーグ・CL出場枠「3」枠」を勝ち取り・・・ゆくゆくはAZフェイエノールトもCLの舞台で活躍出来るように奮闘して欲しいんですけどねぇ。その行く末にまたまた”褒め足りず”、後の記事で再三再四「コクーの記事」を書き続けるとも思ひます(笑)

そして華々しく現役引退・・・09年7月「コクー引退試合」詳報については【#169】「音楽寅さん」の記事にて。

テーマ:FCバルセロナ - ジャンル:スポーツ

  1. 2006.02.19(日) 19:51|
  2. オランダ代表
  3. | TB:0
  4. | コメント:6


コメント

こんにちは。コクーと聞いてまたお邪魔しました。(CL負けちゃいましたが…)
とかくユーティリティ性が強調されるコクーですが、真摯で強いプロ意識、向上心、克己心、思慮深さなど、そのトータルなものこそコクーの真価だと感じます。
今回のNumberの記事はその意味で出色です(保存版)。
コクーはやはりオランダに戻り、サッカーを楽しめる開放感を感じているのですね。
バルサで年々重きを増しながらも、チームプレーに徹し黙々と働くコクーは、カタランの巨大クラブに敬意をもち、いわば外国人傭兵として自ら律する姿だったのでしょうか。
でもクラブは新体制が軌道に乗るや、政治的な決定でコクーに退団を促した(慇懃無礼に、と私は理解しています)。コクーはふっとそこを離れる時期だと感じ、新天地を求める決意をしたのだと思います。
ヒディンクは、コクーを色々なポジションで使いまわすことをせず、自身一番好きという攻撃的MFの位置に固定して、チームのコントロールを一任しています(特にファンボメルの去った今季)。攻撃参加、得点は増え、運動量は質で補いながらも、チーム全体を気遣いながらピッチを自由に動くコクー。バルサでは見られなかった姿です。35歳にしてなお「勝利に飢えている」というのも驚き(時々ポカをしたり、カッカきて退場してしまうのは、コクーも人の子ということで)。
AZでデビュー当時のコーチの話では、コクーは才能があったが欲がなく、とにかくサッカーが好きで楽しんでいた。身体は細く、性格は控えめ、トッププロとして成功するとは誰も思わなかったそうです(でもすでにあの不思議な眼は印象的だったそうで)。遅咲きの才能はスペインで太い幹になり、故郷の土に植え替えて、再びのびのびと枝を伸ばしているようですね。若手の指導という新たな仕事を楽しみながら。
コクーは将来のことを語りませんが、稀有の知将に魅了され、今その傍らで仕事の全てを貪欲に学んでいるに違いない。オランダサッカーの未来のために!(長くなってすません)
  1. 2006/02/22(水) 09:59:13 |
  2. URL |
  3. おっく #-
  4. [ 編集]

コクーを語ってもらえて

おっくさん、コメントありがとうございます。コクーについて、あの記事を読めばなおさら彼について「語りたい」気持ち・・・自分もそうだったので分かります。今週のCLはPSVが絶対の強さを誇ったホームのフィリップ・スタディオンで負けて、かつアヤックスが強豪インテル相手に2ゴールをもぎ獲るという「意外」な1st Legだったなぁという感想でした。それだけ「黒リヨン」アウェイでのOL(いまだ今シーズン公式戦(カップ戦除く)で負け無し)の試合運びの巧さがあったり、アヤックスもよほどCLに向けて戦力を「チャージ」していたのでしょうか。まぁ、アヤックスは後半はまるっきり「リーグ戦モード」で、その「充電」が前半しか持たなかったんですが(笑)

AZでのコクー、フィテッセでのコクー、バルサでのコクー、PSVでのコクー・・・いろんな”社会”の環境下に置かれてもコクーは自らの「居場所」をきっちりと見つけて、そこでの仕事を全うする模範的な選手とも見れますよね。時に感情的になる部分などは「オランダ人らしい」ところもあって、かつ「俯瞰」で全体を見渡す姿は「オランダ人らしくない」・・・オランダ人プレイヤーとしてもかなり「不思議」でミステリアスな選手ですよね(笑)

昨年のW杯予選アンドラ戦(H)の試合の感想を↑のURLに書いたのですが、その際にコクーが”一発レッドカード”で退場した事がありました。カードを食らった”きっかけ”はファン・デル・ファールトに対する相手の悪質なファウルで、それに怒ったコクーが「報復行為」を取ってしまって・・・。決して「報復行為」は褒められる事ではないんですけど、コクーの味方を慮る気持ち余ってのその行為には・・・変に彼の「男気」を感じました。

AZ時代のコクーはあまり知りませんが、当時のコーチでもその類稀な才能を見抜けなかったというのは興味深いですね。でもそんなコクーを(ブレイクするきっかけになった)フィテッセでに移籍させる辺りは知らず知らずの内に・・・首脳陣も彼の未知なる才能を(不思議な瞳の魅力と共に)気付いていたのかもしれませんし。

アヤックスはフィテッセからPSVに移籍する際に起こった(昨今の「フンテラール争奪戦」のような)「コクー争奪戦」に敗れた経緯も持つだけに・・・複雑なトコロです(爆) 当時のアヤックス監督ファン・ハールは、この経緯で「どうしてもコクーが欲しい!」いきさつがあって、ようやくバルサ監督になって念願の「コクー獲得」に至ったんですよね。”上層部”が変わればまた色々とありますが、どんな環境下でも自分の力を発揮して”上層部”を常に満足させるコクーもまた「偉大」だと思います。PSV(OLも好チームで、この段階でどちらかがOUTというのが惜しいけど)にもアヤックスにも、まだCLベスト16の2nd Legに期待を残したいですね。
  1. 2006/02/23(木) 07:50:07 |
  2. URL |
  3. せる@管理人 #mQop/nM.
  4. [ 編集]

初めまして

せるさん初めまして。こちらの影響をモロに受けているオランダ&アヤックスファンです。毎回楽しみに拝見させて頂いてます。

昨日R-1のビデオをもう一回見ていたのですが、華丸さんの児玉さんネタは何度見ても”お見事”です。
そこで”コートジボアール”が見事に刺さったせるさんに一つ情報を。(既にご存知でしたらスイマセン(汗))

たしか1,2年前だったと思うんですが、アタック25を見ていました。この番組は知っての通り、最後の海外挑戦権の問題が恐ろしく難しいのですが、その日は”ある地名とは?”でした。
まあ当然良く解からない人間や書物などが映し出されていましたが、突然見慣れた赤と白のユニフォームが・・・
「ア、ア、アヤックスァアァァァ」
とテレビに向かって一人で叫びました。まあ当然答えは”アムステルダム”だったわけですが。
結局回答者が正解したのかさえも記憶していませんが、後の解説で確かに児玉さんの口から”アヤックス”なるものが聞けました。(オランダの名門とか言ってた気が・・・)
ちょっとわかりにくいかもしれませんが”コートジボアール”級の破壊力はあったと思います。しかも相手は本物(笑)

まあ些細なトリビアですが(汗)それでは、これからも楽しみに拝見させて頂きます。
  1. 2006/03/06(月) 23:23:06 |
  2. URL |
  3. pasten #-
  4. [ 編集]

アヤックスァアァァァ!?

pastenさん、お言葉ありがとうございます。光栄でございます。励みになります!児玉清さんを「大豆のススメ」CMで見かけなくなって一抹の寂しさを覚えているせるでございます。それにしても「アタック25」での、しかも児玉さんご本人の口からの「アヤックス」発言、まったく存じ上げませんでした。あの重厚な、溜めに溜めた語り口での、児玉さん”本物”の「アヤックス!」・・・ぜひ聞いてみたいですね~。もし知ってたらこの記事で(華丸さんR-1優勝に関連して)書いてたはずなので。貴重なトリビア、どうもありがとうございます!(爆)

たしかにあの赤と白のユニフォームが出てきて・・・「アムステルダム」以外の答えだったら見事な「スカシ」ですよね。でも、「ケープタウン」だったら「アリ」かな?(笑) ちなみにその問題が出た当時のユニのロゴはご記憶ですか?1、2年前なら(「TDK」じゃなく)どっぷり「ABN-AMRO」ですよね。「オランダの名門」という”枕詞”から・・・(「アタック25」もかなりの長寿番組と聞きますし)少なくとも最近では無いとは推察します(苦笑) 華丸さんのあの「アイウエオ作文」ネタは秀逸ですよね。あの”お見事”なネタなら「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」でも当分ネタに困らないでしょう。2006年・・・しばらくは「華丸時代」安泰の”風”がありますね。
  1. 2006/03/07(火) 07:10:07 |
  2. URL |
  3. せる@管理人 #mQop/nM.
  4. [ 編集]

取り乱しました(汗)

ネタを振っておいて申し訳ないんですが、うろ覚えの部分が多すぎて・・・(汗)ちょっと記憶を美化させてるかもしれません。
”オランダの名門アヤックス”ではなくて”アムステルダムを本拠地におくアヤックス”程度の解説だったかもしれません。ただ、児玉さんの口からは確実にアヤックスという単語は聞けました。
一応正確に放送された日を調べてみたのですが、2004年3月14日だったようで、解答者の方は間違えられたようです。他のヒントとしてゴッホ美術館やアンネの日記などが出ていたようです。
あ、ユニフォームは”TDK”ではなく、現行の”ABN-AMRO”だったのは間違いないですよ。
まあこれで答えが”ケープタウン”だったら深すぎですね。
「ケープタウン、結構でございます。」
それもありかもしれませんね(笑)

ところでケープタウンというと、前節ピーナールが復帰したみたいですね。移籍が決定しているとはいえ、残りの試合は是非とも頑張って欲しいものです。
スナイデルが次節&CLに間に合いそうに無いみたいですが、ここはその分ピーナールに期待しましょう。ドルトムントではアヤックスよりCLが遠いものになりそうなので発奮してくれるのでは?

では私も”バルセロナ×チェルシー”に備えて寝ます。それでは。
  1. 2006/03/07(火) 23:56:54 |
  2. URL |
  3. pasten #-
  4. [ 編集]

ハーフタイム

う~ん・・・息が詰まりますね。観る側からしてもハーフタイムの必要性を感じる、そんな「バルセロナvsチェルシー」の2nd Leg前半でした。今度はメッシの退場でバルサ側が先に動いてきましたが・・・しかしメッシは大舞台になっても全然「萎縮」しないですね。それにチェルシー側の「トップ下にロッベン」というのもオランダ代表的に興味あるフォーメーションだけど(笑) チェルシーは後半に向けて「セーブ」していた見方もありますが。

そうですか、問題を出された時期が2004年3月14日でしたか。それならもうすぐ丸2年・・・そろそろ問題も「一周」してまた「アムステルダム」の海外挑戦権の問題が「どーぞ!」と出てこないでしょうか?ゴッホ美術館や赤×白のユニで、その解答者の方は頭の中が混同して「バルセロナ」なんて答えられていたとか?(爆)

ピーナールは先週のスパルタ戦(H)に久々に姿を見せてくれましたね。おっしゃる通り移籍先のドルトムントでもCLへの道が開けているとは言えないのが、ピーナールのアヤックスでの「花道」を作り出す布石となるかもしれません。思い起こせばアヤックスがベスト8に進出した3シーズン前の02-03シーズンCL句ぃーターファイナルの2nd Legで・・・同じサン・シーロでACミラン相手に(後半ですが)2-2の同点に追いつくシュートを決めたのがピーナールでした。自分も最近歯よくあのイメージを思い描いてて、ゴール後のあのダンスをもう1度、いや、1度ならずとも何度でも!ローゼンベリを始め周りの選手との相互関係も築けてきて、今はフンテラールを中心にチーム全体が良い”雰囲気”に包まれかけているアヤックスで拝ませて欲しいですよね。
  1. 2006/03/08(水) 05:47:43 |
  2. URL |
  3. せる@管理人 #mQop/nM.
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