Orange Garden Extra

「オランダ代表」、「アヤックス」、「相棒」、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」、「タモリ倶楽部」、「芸人マジ歌選手権」をマッシュアップして書くブログ。
最近は不定期に放送される「蛭子能収・太川陽介 ローカル路線バス乗り継ぎ 人情ふれあい旅」と「ROCKETMAN SHOW」と・・・山登り記録が中心です。

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【#52】
「じご」 さんま定食とオランダ代表好きの理由

もういくつ寝ると・・・ついにW杯開幕まで「カウントダウン」1週間を切ってました。2006年はすでに1月に高校サッカー選手権大会、その後のアフリカ・ネーションズ・カップと・・・冬場に”アゲアゲ”なフットボールイベントが続いて、個人的にはすでに「満腹感」を感じておりました(爆) しかし、この時期ともなると身体にオレンジ色のモノを身に付けてないと落ち着かない季節になりまして(しかし、今回の2ndユニはどうにもなじめず・・・オレンジ色の無いオランダ代表のユニフォームというのも(汗))、バッグ、服、下着、靴etc、ファッションにはどこかしら「オレンジ色」を絡めるコーディネイトが続く・・・そんな「代表モード」な今日この頃なのであります。

前に「Oranje徒然草」【第50段】「rice」で「なぜオランダ代表が好きなのか?」というのをつらつらと書いたコトがありましたが、今回はその”続編”です。というよりも「訂正」になるかも?「焼肉」として好きだと思っていたのが、実は「じご」として好きなのではないか?これまでの「オランダ代表観」が180度変わってしまうようなコトを書いてみようと思います。「醜い」からこそ「良くね?」なモノも、それも”アリ”っちゃ「アリ」って事で(笑)




「さんま定食」: 季節はずれに”焼きさんま”を「じご」まで食べて・・・つれづれ思ふコト

さんまの美味しい季節は「秋刀魚」の漢字にも表されるように秋ですよね。しかし、自分は年中「さんま定食」を食べたくなる衝動が起こるんです。それも無性に・・・。なので、たまにさんまを買っては家のコンロで網焼きして、煙にゲホゲホむせびながら”焼きさんま”を作ります。大根おろしにしょうゆを垂らして・・・いただきます。自分は焼き魚を・・・外科医のように徹底的に身をむしり取って食べる方です。魚を食べるとき、気分は”司馬先生”もしくは”財前教授”で・・・別にラジカセを傍らに手術室でメスで食べるってワケでも無いですが(爆)

「苦っ!」、「マズっ!」

そこでさんまを「骨抜き」にする際に出会うのが、黒いはらわた(内臓)の部分です。大方の人はこのはらわたをよけてさんまを食べるコトと察します。しかし、自分はこのはらわたをつぶして・・・さんまの白い身の部分が真っ黒になってしまうんですけど、そこも食べてしまいます。そして決まって「苦っ!」と感じてしまうのです。全然美味しくないんです。間違い無くマズくなります。でも止められない習性なんです。ウチの地元の方ではこのはらわたの部分を「じご」と呼んでいたんですが、身内にこの「じご」を好んで食べる者がおりまして・・・自分はその者の好みを「何でそんな苦い部分を食べるんだろう?」と理解できず、馬鹿げていると蔑んでおりました。しかし気づけば「じご」をよけずに食べている自分が居る・・・時の流れで(自分の味覚は”質より量で・・・すでに破壊されている部分もあるんですが)味覚が変わるコトもありますよね。ただ、子供のときは飲めなかったビールが飲めるようになる「苦さ」ともちょっと違うんですよね。そもそも「じご」には爽快な”ノド越し感”など皆無。ただただマズくて、時に「オエッ」となるコトもしばしば・・・なんでしょうね、あの部位は(笑)

「じご」については、HP「Web博多んもん」さま内の「逆引き博多弁辞典」にある「じご」の項を参照下さい。

そして翌年「タモリ倶楽部」でじご企画が・・・これを見るとはらわた食べる派」が多数派錯覚しちゃいそうですが・・・違うよね?(笑) 2007/11/16(金)「タモリ倶楽部さんま企画「サンマ大漁記念!せっかくだからおいしくキレイに食べよう」の回については【#124】「ジャーマンスープレックス大賞」の記事に書いてます。


「リラクゼーション効果?」: 十人十色、人に言えない妙なクセ・・・

爪切り時に切った足の爪を嗅いでみるとか、一日履いた靴下のにおいを嗅いでみるとか、こたつやふとんの中でおならをしちゃった後にふとんの中を嗅いでみるとか・・・ネットで調べたらこのような「変癖」、意味の無い「チャレンジ」の数々がズラズラ出てきました。胸を張って言うようなコトでもなく、むしろ人に言えない妙なクセの数々。上述の「じご」を食する「ジゴ食」もこの「変癖」の一つに入るのでは?と思います。これらのコトは何のメリットをも得られず・・・むしろ自ら「デメリット」を被る行為かと思います。それを分かっていながらなぜヒトは悪臭を確認し、そして”悪味”を食するのでしょうか?自分をマイナスな方向へ導くコトにより、そこに妙な「リラクゼーション効果」が生まれるのでは?と勝手に考察します。「M」的な快感とも言いましょうか、大げさに言うと自分を痛めつけ「悦び」を感じる習性に辿りつくかもしれません。ここでは勝手にそう結びつけます(笑)

もしさんまに「じご」が無く、フランス料理のようにナイフとフォークで身をほぐして骨をむしる必要の無い極上の一皿があったとしても・・・自分がその「セレブ」なメニューをオーダーするのは「1度きり」でしょう。その影であくせく身をむしりとる、そのうえ「じご」付きのさんま定食を好んで食べる自分が存在する・・・おそらくそうなるでしょう。さんまの中でも脂の乗り切ったプリプリの身が「好き」なのかと思いきや、さんまに対して最も魅力を感じているのが「じご」の部分・・・もしさんまに「じご」が無ければ、無性に食べたくなる衝動も消えて「さんま定食」を頼まないかも。苦いしマズいし「塩味」でも無いし・・・何の美味的要素も無い「じご」が実はさんま定食最大の「セールスポイント」となってしまう・・・食いつかない部分に食いつく馬鹿げた人間も居るのです(爆)

「Chamillionaire」: 全米でも「低音」、「ダミ声」が流行る理由

Billboardシングルチャートで、また新しいHip-Hopアーティストが全米1位を獲得デス。Daniel Powter♪Bad Day」(W杯中も「負けた国の応援歌」的にかかりまくるんだろうなぁ・・・) が5週連続の1位の座をRihanna「♪S.O.S.」に明け渡し、そのRihannaから全米1位を奪い取ったのが・・・Chamillionaire「♪Ridin」(ft.Krayzie Bone)ですよ。聞けばこのChamillionaireは昨年11月にメジャーデビュー、そして(こちらも全米1位曲)Nelly「♪Grillz」に参加しているラッパー、Paul Wallの”元相棒”だそうで!

Chamillionaireの曲を聴いた印象では、「美メロ」でも「超絶技巧」でも無い・・・むしろ50Centを思わせる「ダミ声」でしょうか。50Centが「♪In Da Club」で一気にチャートの頂点に駆け上りブレイクしたような・・・そんな雰囲気を今のChamillionaireにも感じます。元々「地力」にも定評があったらしいですし。しかし「低音」、「ダミ声」でヴィジュアルも何とも・・・音楽的には「じご」な部分を併せ持つこのChamillionaire、全米ではこういうアーティストがもてはやされる風潮がありますよね。同じサウスでもT.I.とか、そして(我らが)Outkastも・・・ひとクセありそうなアーティストが「てっぺん」を獲る、(キャプテン・ボンバーさんじゃないですが)その点に関してアメリカは”スゴい”と思います。Chamillionaireは最初聴いたときから何か引っかかっておりまして・・・「どよ~ん」、「だら~ん」とした何ともいえないこの曲感、「じご」的に病みついています(爆)

「オランダ代表の美学」: 美学は果たして「美学」?それとも「ジゴ」?

そんな嗜好のある自分が惹かれるモノの一つに「オランダ代表」があります。上述したように「なぜ好きなのか」を考察して書いたコトもありましたが、W杯直前のこの時期に自分の脳内を整理すると・・・それも変わってきてるかも?とさえ思い返しました。オランダ代表は攻撃の「美しさ」、それが時には「美学にこだわり過ぎ」(某元Jリーガーさんのオランダ評)で足を引っ張るコトもあるのですが・・・そもそも、その「美しさ」という言葉をオランダ代表のフットボールに使うのが適当であるのか否か?今回はそこまでさかのぼり考察します。

ホントにオランダ代表は「美しい」のか!?

「オランダ代表=美しい」という等式は以前から各メディアで使われ続けた言い回し、自分はこれをステレオタイプに・・・無条件に受け入れていました。そしてそのコトを疑うコトすらありませんでした。しかし、最近思うコトがあります。フットボール(サッカー)において「勝負」的な要素を「美しさ」の判断基準として見た場合に・・・オランダ代表が見せるフットボールはホントに「美しい」のか?攻撃偏重で完全に相手のディフェンスを崩してゴールを決める、そのスタイルは「芸術性」になぞらえられコトもしばしば。ただ、「美しさ」の判断基準が人それぞれ、国それぞれであり・・・例えば「いかに相手から適材適所にボールを奪い取るか」、「いかに相手に攻め込ませない安定したフォーメーションを組織するか」という面を「美味」だと捉える場合、オランダ代表が展開するフットボールはさんまで言う「白身」では無く、むしろ「じご」に当たるマイナスな部分をはらんでいます。

「美しい」というのもしごく主観的な言葉であって、決して絶対的な価値観における言葉では無い・・・というのを改めて再認識すれば、単にオランダ代表のフットボールを「美しい」と表現するのも疑問符が付きます。よって「美しい」から好きなのだと思い込んでいたのが、実は勝負に関して「メリット」よりもむしろ「デメリット」を生み出すオランダ代表のフットボールスタイルを・・・「じご」的に好んでいるのではないか?今回は「焼肉定食」ではなく「さんま定食」を食べながら、ふとそんな事を思い巡らせました。もしそうならば、今までの「オランダ代表観」が180度変わっちゃうんですよね・・・「カッコイイから好き」ではなく、不器用で「ダメだから好き」で(笑)

「内紛」: 代表チームにとっての”悩みの種”も、実はオランダ代表の「カンフル剤」?

あとこれまでのオランダ代表に付き物、”お家芸”だった「内紛ネタ」・・・BBSでおっくさんが書き込んでくれたのにもありましたが昨今のOranjeはなんと国歌斉唱時に(「♪ラ・マルセイエーズ」が流れる時の代表ばりに)肩を組んでるんですよね!そこに並々ならぬチームワークというか、オランダ代表”らしからぬ”「ファミリー感」を感じてしまったり。でも、そうなったらなったで「内紛」にある種の”郷愁感”を抱いてしまったりもします。W杯開幕直前のこの時期には決まって「なぜオレをレギュラーに使わない」みたいな問題発言、監督批判の類の発言が飛び出すのがオランダ代表”名物”なんですけど・・・どうも今回に関しては”無風状態”で表面化してないご様子で。ホッとする反面、どこか”物足りない”感も否めないんですよね。どこか不自然だし「おいおい、このままW杯本大会に入って大丈夫なの?」みたいな「ハラハラ感」が妙に懐かしく思えたり・・・。

98年W杯、EURO2000、EURO2004(2002年W杯は”欠席”(爆))とオランダA代表が出場した国際大会はここ3大会連続でベスト4止まり。しかし、それを「ベスト4止まり」と認識するのか、はたまた「ベスト4進出」と表するのかで状況も変わってきます。ひょっとすると、この「内紛」も実はチーム内に”緊張感”、いい方向の「刺激」を与えてベスト4進出の「カンフル剤」となっていたのかも・・・「内紛」は確かに「デメリット」ですが、それを「また内紛かよ」と「じご」的に楽しむ代表メンバー、そしてオランダ国民の姿もまたあったのかな・・・とも思います。そんなワケでしごく”平和”なOranjeの中に、「じご」的な「問題児」の登場もひそかに探している自分も居たり・・・ここ数試合の親善試合(カメルーン戦(H)メキシコ戦(H))を見ていると、ファン・ペルシー辺りにそういう「にほい」を感じるんですけどね・・・なんとも底意地の悪い、悪趣味なヤツですみません(爆)




食に関しては前から「Oranje徒然草」【第67段】「ポテトとポタージュ」(そういえばShevaチェルシー移籍ですか!ACミランの「7」レプリカは結局買わずじまいだったけど、チェルシー(サロモン・カルーまでお買い上げ!)の「7」(もしくは「10」?)レプリカは即買いかなぁ?(爆))や【#34】「とんかつに卵」など屁理屈こねて書いてしまっているのですが・・・そう書けば書くほど結局はクドクド書くのがいかに「つまらない」コトだと気付くんですよね。それが分かっていながら書き続けたりするのもね・・・それすら「じご」的に好きだったりして(爆)

でも6/1(木)の親善試合メキシコ戦(H)の右サイド・カイト(報われない”汗っかき”)からのクロスをダイレクトで決めたバベル(代表入り”滑り込み”の逸材)のゴールは無条件に美しかったし、ファン・ペルシーのトリッキーなプレイにワクワクしたり、スナイデルの精度の高いFKに惚れ惚れしたり、セットプレイからフリーでヘディングを決めたハイティンハは「天晴!」だったし・・・一概に「美しい」という言葉を使わざるにしろ、やっぱり「美しい」プレーの連続だったなぁ。「ブスコイ」と「メンクイ」の差っていうのは”紙一重”だったりするのでしょうか?それも「人それぞれ」食いつくポイントが違ったりするんでしょうね。その”違い”がまた面白かったりして(笑)

テーマ:欧州サッカー全般 - ジャンル:スポーツ

  1. 2006.06.03(土) 09:54|
  2. オランダ代表
  3. | TB:0
  4. | コメント:8


コメント

さんまのはらわたって・・・

小さい頃からさんまのはらわたを食べているとあれが美味しく感じるらしいですよ・・・
なくてはいけないくらいに・・・
(本当かな?)

私もさんまのはらわたは食べれません。
はっきりいいます
超不味いです



小さい頃ちあいの部分をはらわたで黒くなった身だと勘違いして嫌いでしたもん

そういえば自分アディダスから出ているオランダのジャージを買おうとしたのですがメンズしかなく断念いたしました・・・
レディースはジャージ素材?出てきたワンピースしかなかったもので・・・

ドイツのユニフォームと迷い中です(笑)
  1. 2006/06/04(日) 19:36:16 |
  2. URL |
  3. 猫娘 #-
  4. [ 編集]

マズい

確かにあの「じご」は、「ココ食べないでドコ食べるの?」みたいに開き直って食べる人も一部居ますよね。

「う~ん、マズい!・・・もう1杯!」

ってCMが前にありましたよが、まさにあのCMの八名信夫さん(悪役商会リーダーかつ元プロ野球投手だったらしい)の心境でしょうか。かと言って「あるある」や「おもいっきり」で取り上げられるほど健康に良いモノでも無いだろうし・・・ひどい味です。でも、自分はそれをよけずに食べちゃうんです。いや、食べるようになっちゃったんです・・・なぜか。簡潔に言っちゃえば・・・「病んでる」の一言で片付けられるのかもしれませんけど(笑)

あれ?現在オランダ代表がスポンサードを受けているのはNIKEなんですけど、Adidasにもオランダ関連のアイテムが有りました?猫娘さんのユニフォーム選びのチョイスは穏やかじゃないですね・・・ぜひともNIKE関係のショップも検索されるコトをオススメします(爆) あと、W杯期間中・・・もしオランダ代表の試合を見る機会があればご覧になってもらいたい。今回のW杯で「初めてオランダ代表のサッカーを見る」という方が、現在のオランダ代表を見てどういう「第1印象」を受けるのか?「こんなチームがいたんだ!」とか「別に他のチームと変わりないじゃん」とか・・・無垢な状態での率直な反応に興味があるんですよ。猫娘さんにもぜひともオレンジ色に身を包んでもらって、オランダ代表を眺めて頂きたく思います。見たことがある人だと(自分を含めて)以前のオランダ代表のイメージとかがどうしてもつきまとっちゃって・・・ってのもあるんですよね。 
  1. 2006/06/04(日) 21:41:52 |
  2. URL |
  3. せる@管理人 #mQop/nM.
  4. [ 編集]

う~ん・・・

オランダのユニフォームではなくジャージ?なんですが胸元にライオン?みたいなマークありませんか?

イングランドやブラジルなどと一緒に売っていました。
どうなんだしょ?
友達曰く
昔はアディダスがスポンサーぢゃなくて?という報告がはいりました。
オレンジはうちの大好きな色なんで小さいサイズを買ってみようかな(笑)




ちなみにおいらは青汁大好き癖です(笑)

みんなに変わってるって言われます
  1. 2006/06/04(日) 22:52:11 |
  2. URL |
  3. 猫娘 #-
  4. [ 編集]

ライオン

青汁はいまだ未体験ゾーンですね。いいとも金曜日のイメージがいまだに・・・。

オレンジ色で胸元にライオン・・・エンブレムは確かにライオンなんですよ。アディダスがそういう衣服類を作っているのかもしれないですね。もしくはW杯記念グッズとか。へぇ、三本線の入ったオレンジかぁ・・・(爆)

本日もオランダ代表はオーストラリア代表と親善試合をしていたんですが、スタジアムが異様なオレンジ色で埋め尽くされていました。オランダ代表の試合を見慣れてる人からすればさほど違和感は無いんでしょうけど、知らない人が見たら一種のカルト的・・・宗教的なモノと見ても不思議じゃないくらいの観客席でした。逆にオレンジ色を身に付けてないと周りから浮いてしまうくらいの・・・見事なコミュニティでした。まったく・・・(笑)
  1. 2006/06/05(月) 01:05:51 |
  2. URL |
  3. せる@管理人 #mQop/nM.
  4. [ 編集]

オランダ代表の魅力

せるさん、コメント毎度です。
「オランダ代表=美しい」という感覚。それは、ゴール前への速いパス回しからのボレーシュートと、中盤以降のプレーヤーの強烈なミドルシュートにあるのではないでしょうか。
オランダ代表を評価する上で、今でも必ず1974年のクライフ世代が採り上げられることをみても、あのとき西ドイツで見せたオランダの攻撃は衝撃的だったと思います。
さらに、その後もオランダ代表には、ファンバステン、ベルカンプ、ファンニステルローイら、いつの時代にも足元の巧いストライカーがいて、後方からのロングボールを巧みに落としてシュートを決めたり、そのままボレーで叩き込んだりというプレーを見せてくれています。
一方で、中盤以降についても、ライカールトやダービッツ、コクーら、その後も目の覚めるような強烈なミドルを打ち込めるプレーヤーが出てきていますから、サッカーファンとすればビューティフルゴールを生み出せるチームと感じるに違いありません。
たとえばイングランドならサイド攻撃からのロングボールでゴール前の高さ勝負、イタリアなら硬い守備から一転した全員攻撃、ブラジルなら中盤のタレントを生かしたポゼッションサッカーと、強豪国それぞれに特徴があります。
そういう視点でオランダサッカーを評価するなら、「ゴールまでのプロセスが美しい」=「絵になるようなプレーの連続」ということになるのかもしれませんね。
  1. 2006/06/11(日) 09:42:53 |
  2. URL |
  3. kazz-ya #sWqM/7Zw
  4. [ 編集]

まさに

kazz-yaさん、おっしゃる通りです。かつてのオランダ代表の偉大な先達が作り上げたOranjeの伝統は素晴らしく・・・現在のオランダ代表はその恩恵を受けつつ、かつその伝統を受け継いでいるチームであり。そのことを今回のW杯でも随所に体現して欲しいところです。後述しますが、それは「可能」とも信じております。

98年W杯、EURO2000、EURO2004とここ最近のビッグトーナメントでのオランダ代表は「ハズレ」な試合もあれば「当たり」の試合もあるんですよね。例えば、98年W杯は初戦のベルギー戦がクライフェルト(ファン・ペルシーも彼の”二の舞”にならないよう祈るのみ(爆))のレッドカードなどもあり・・・しかも0-0のスコアレスドローで散々なスタートだったけど、2戦目の韓国戦では5-0の快勝!またEURO2000の開幕戦チェコ戦は1-0で勝ちはしましたが、その1点はコッリーナ主審の判定の”おかげ”とも言えるPKによるもので、試合内容はチェコに圧倒されていました。でも2戦目デンマーク戦には守護神GKシュマイケルの守るゴールマウスを再三破って3-0で勝利。さらには決勝トーナメント1回戦(準々決勝)ユーゴスラヴィア戦での6-1の圧勝劇はいまだにオランダ代表ファンの”語り草”になっている試合で・・・。先のEURO2004もグループD初戦ドイツ戦は最強に”眠たい”試合で1-1のドロー、でも2戦目のチェコ戦は”心機一転”目を覚まして・・・スコアは2-3で逆転負けしましたが同大会のベストゲームに数えられる「名勝負数え唄」を演じました。本大会には出場できなかったものの、2002年W杯欧州予選のポルトガル戦(A)でも敵地ポルトガルの地でひるむこと無く・・・(結局は後半ロスタイムにフィーゴのPKで追いつかれ2-2のドローでしたが)強豪ポルトガル相手にも(後半30分過ぎまでの)2点リードに飽き足らず、あくまで3点目を獲りに行く貪欲さを見せてくれました。

こう振り返ると最近のオランダ代表は初戦はアイドリング気味の「慣らし運転」で3~4割ぐらいのパフォーマンス、そして2戦目にギアを上げて一気にピークに迫るくらいの試合をする傾向がありまして。(今回は順調すぎるくらいのチーム調整だったし)さて2006年W杯はどうか?というトコロですが、セルビア・モンテネグロ戦が「ハズレ」な試合になろうとも「オランダ代表は何かやってくれる」という試合前の期待感は常に在るんですよね。F1レースで、グリーンシグナル→レッドシグナルになるスタートの瞬間が「テンションMAX」になるような、グワーッと盛り上がるあの瞬間に似た感じを試合開始のホイッスル時にも味わえるんですよね~(笑)

今回の代表も、ロッベンの高速ドリブル、ファン・ニステルローイのポストプレイ、それに加えてカイトの運動量、気まぐれファン・ペルシーの弾丸シュート、両足から繰り出されるスネイデルの精巧なフリーキック、”第2の黄金期”を謳歌するGKファン・デル・サールのセービング、中盤をオーガナイズするコクーのインテリジェンス・・・極めつけは「ガラスのエース」ラファエル・ファン・デル・ファールトの天才的な”ひらめき”。ビューティフルゴールを生み出せるチームへの要素はたくさんあると思います。でも彼らも人間、たとえパスが繋がらなかったり個人技に走りドリブル突破がうまくいかないシーンがあっても・・・むしろ、それが「絵になるようなプレーの連続」の場面への”エピローグ”にすら思える瞬間があります。「ハズレ」な試合があるからこそ「当たり」の試合が見られた時の至福感も格別に感じて・・・これが「オランダ代表依存性」の一症状なのでしょうか(爆) 
  1. 2006/06/11(日) 11:06:00 |
  2. URL |
  3. せる@管理人 #mQop/nM.
  4. [ 編集]

久歙渕洙絢

せるさん。いまさらですが、アディダスが出してるオランダジャージありますよ

06'モデルは白ラインですが旧モデルは黒ラインです

どんな感じかはヤフオクで見れますよ

俺が欲しいのはプーマ?かどこかが前に出した黒2本ラインのオランダジャージですけどね

  1. 2006/06/12(月) 09:30:11 |
  2. URL |
  3. ばびる #-
  4. [ 編集]

Oranjeジャージ

そうだったんですか。アディダスやプーマがオランダ代表グッズを作っていたとは存じ上げませんでした。これからの季節、部屋着にいいかなぁ・・・?そうですよねぇ、そうでもしないと・・・単一メーカーで作ってるとあそこまでスタジアムがオレンジに染まりませんよね(笑)
  1. 2006/06/12(月) 11:38:58 |
  2. URL |
  3. せる@管理人 #mQop/nM.
  4. [ 編集]

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